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2004年10月31日
下北沢「なかむら」
下北沢に静かに過ごせる居酒屋をやっとみつけた。高い天井と広々としたスペースが快適である。周囲のお客さんの声がBGMになって落ち着いた雰囲気になっている。
料理も下北沢にしてはやや強気の料金設定であるが、一品一品にボリュームがあり、意外にリーズナブルである。カモ肉のほうば焼きやユリネの胡麻和えなど酒が進むつまみが揃っている。日本酒、焼酎も種類が豊富で良心的な値段と量。
2-3杯飲んで普通に食べて一人6千円くらい。都心で同じようなお店に行くよりはおすすめである。
お店に人に聞くと池尻の「KAN」(03-3792-5282)や上原の「山都」(03-3466-3200)もグループで経営しているという。きっとこれらの店も期待できそうだ。
世田谷区北沢2-37-3下北沢MTビル2F
03-3466-4020
営業時間 18:00〜23:00
定休日 第1火曜
投稿者 shinoby : 22:37 | コメント (0) | トラックバック
仕事の感覚
あっという間に10月も終わろうとしている。毎日流されるように過ごしていると一日が簡単にすぎて行ってしまう。反省。
先々週末は会社でミーティング、先週末は土曜日午後からセミナー講師、今週も土曜日はセミナーで渋谷へ、その後引き続き夜まで仕事のミーティング。何だか週末忙しい。
今週も火曜日の夜、水曜日の夕方、木曜日の夜、そして日曜日の午前中と午後、とセミナー、説明会関係でスケジュールが大量に入っている。どれも重要な仕事なので一生懸命やらなければ、と緊張する。事前の準備を考えるとまた今週もあっという間に時間が過ぎていきそうである。
さらに、来週月曜日からは新しい仕事もはじまる。これは始まったらまた感想を書いてみようと思うが、毎週7分間の仕事で4月の末まで続く長丁場。
そんな慌しい毎日はストレスが溜まる。そこで最近仕事をしているときも仕事と思わないで楽しんでやるように心がけている。仕事とプライベートの境界を無くすのではなく、仕事をプライベートの感覚でやろうという発想である。もちろん真面目にしっかりとやるのは大前提であるが、仕事としてやらされているのではなく、自分が好きでやっていると思い、できるだけ楽しくやろうと考えている。
セミナーの講師にしても仕事ではなく、受講生とのコミュニケーションを楽しむ、人に教えてわかってもらい成長してもらうのを見て楽しむ、そんな感覚でやれば負担の少しは軽くなる。
やらされている仕事と思わないためには自分から先手を打って仕事をやっていくことが重要である。誰かに命令される前に自分から段取りを仕切り、やることを決めていく。その方が自分も楽であるし、仕事自体のクオリティも上がると思う。
投稿者 shinoby : 16:53 | コメント (1) | トラックバック
2004年10月30日
パク森
市ヶ谷の私学会館で金曜日の午後勉強会があった(来月も3回ある)。慌しく1時過ぎに市ヶ谷に到着し、時間が無いので久しぶりにパク森でカレーを食べた。
カレーは好きな食べ物であるが、パク森のカレーは実はそんなに自分の好みではない。マイルドであるが印象のない味だからである。時間がないから、というのが選択の理由であった。
久しぶりに食べたパク森カレー(900円)はドライカレーのシナモンの香りに特徴があった。カレー自体はマイルドな普通の味なのであるが、ドライカレーと一緒に食べることでこの店の独自の世界を作っている。
5分で食べ終わり店を出たが、やはりこの店も後味が良い。食べているときにはインパクトがあるわけではないが、食べ終わった後の気持ちの良さが若者よりもむしろカレー好きの中年世代に受けるのだと納得した。
投稿者 shinoby : 07:59 | コメント (0) | トラックバック
2004年10月28日
不動産とプライベートエクイティ
話はいつものように投資に関することになって何とまた3時間も話し込んでしまった。そんな中で社長さんが言っていた不動産と株式投資の違い、が印象に残った。株は決まった値段の決まったものを選択して買うだけである。しかし不動産は個別性が強いのでどんな物件を買うのか、いくらの借り入れをするのか借り入れするのはどの銀行にするか、というオーダーメード感覚があるという。つまり自分でリスクとリターンをコントロールできるのである。
最近こんな仕事をやるようになってプライベートエクイティの仕事に関わると不動産とプライベートエクイティは似ているのではないかと思う。プライベートエクイティとは企業価値の低い株式を購入して企業価値を高め、売却することによってリターンを狙う方法である。購入する株式は非上場であれば取引は相対である。
不動産もプライベートエクイティもリターンを上げる最大のポイントは、いかに安く仕入れるかにかかっている。買値が低ければ成功の可能性が圧倒的に高まるのである。つまり買い手の目利きと交渉力にかかっているビジネスという点で共通する。
どちらも自分でやったことがないので、目利きに必要な資質が何かはわからない。2人に不動産投資を積極的に進められたが、どうやって安く買えるのかを聞いてみたいと思う。
投稿者 shinoby : 23:32 | コメント (0) | トラックバック
レストランの評価
レストランの評価は予約の電話をかけた時にはじまるという。
1ヶ月前の11時からしか予約を受付ないというとある有名レストランに電話をしてみた。予約が取りにくいお店ということであるが、11時過ぎから何回電話をしてもずっと話中である。1時間近く経ってようやくつながったが、保留音もなく待たされること約5分、ようやく予約担当者が電話に出た。
名前を名乗った男性は必要なことをしゃべりムダがない。しかし何だかたくさんの電話をそつなくこなしているだけの温かみのない対応のように感じた。待たされ過ぎてこちらもイライラしていたせいでそう感じたのかもしれないが。
電話の最後に、ワインの持ち込みができますか?と聞いたらこれも冷たく、そのようなサービスは行っておりません、との回答。さらに予約直前になったら確認の電話があること、予定が変わったらすぐに電話で連絡するように「指示」された。
予定が変われば連絡するのは当然だと思うが、そのようなことを念押しされると何だか気分も萎えるものである。
きっと人気で満席のレストランなのだろうが、果たして予約時点でこんな印象を持ったお店に行くべきなのであろうか。
この本でも珍しく評価の高いお店である。彼とは必ずしも店の好みは一致しないが、今回も例外ではないのだろうか。かと言ってこれ以上の良いお店もなかなか見つからず、悩ましいところである。
投稿者 shinoby : 00:24 | コメント (0) | トラックバック
2004年10月26日
単純化と具体化
早稲田大学エクステンションセンターの4回シリーズが本日終わった。40人の投資初心者の方に何とか投資をはじめるきっかけを作る、というのを目標にアセットアロケーションをベースにした具体的投資手法について話をしたが、果たして何人の人が実際に投資をしてくれるだろうか。
講義はできる限りわかりやすくをコンセプトに毎回30ページ程度のオリジナル資料を作成した。これは理論と実践をバランス良く組み入れて作ったつもりであるが、やっぱり難しかったようだ。
わかりやすくするには単純化と具体化が必要だと思っている。単純化は複雑な仕組みをいかに簡単に説明するか。具体化は実際の例を示すことで受講者にイメージを持ってもらうことである。
しかし一方で単純化は投資の本質が見えにくくなる。極端な例を比較して投資方法を考えると結論が二者択一になってしまう。サンデープロジェクトの田原総一郎状態である。実際は投資はそんなに単純なものではない。
また具体化しようと例を出しすぎると今度は応用が効かなくなる。商品例を出すとその商品をそのまま真似して買ってしまう人もいるかもしれない。具体例はわかりやすいが安直な方向に流れる危険がある。
きちんと説明しようとすればするほど投資は複雑になる。それぞれの人のリスク許容度によって個別性が強い資産運用というものをどうやったら多くの人に正確にわかりやすく説明できるのか。
まだまだ工夫の余地があると感じた。
投稿者 shinoby : 22:15 | コメント (4) | トラックバック
2004年10月25日
手帳の選び方
![42396_l[1].jpg](http://www.shinoby.net/42396_l[1].jpg)
どの手帳を使うかは新人の頃からずっと悩んで試行錯誤してきた。新入社員の頃はファイロファックスの手帳を使ったこともあったが、その後銀行が作っている無料の超小型の手帳に代えた。携帯に便利で小さな付属の鉛筆で仕事をしていたが、何だか今度は格好悪い。去年から小型の市販の黒い手帳に切り替えた。これは携帯に便利でそれなりに使いやすいが、これもメモスペースが小さく不満がある。
ということで来年からどんな手帳を使おうか悩んでいたらこのタイムリーなムック本を見かけ早速買ってみた。3色ボールペンの齋藤孝、夢手帳の熊谷正寿、といった人たちの手帳の使い方が紹介されているのが面白くこれだけでも元が取れた。
来年の手帳はこのシステム手帳にしようか、と思いつつ、大きすぎないかな、と躊躇したりしている。
まだ2ヶ月あるが、
●持ち歩きに便利で
●デザインが美しく
●スケジュールやメモがたくさん書き込める
そんな理想の手帳は無いのだろうか。
「手帳200%活用ブック」
日本能率協会マネジメントセンター 編
定価 1,000円
投稿者 shinoby : 21:34 | コメント (3) | トラックバック
クリックするだけの投資に関するアンケート
こちらのページからサーベイにご協力を!10秒でできます
投稿者 shinoby : 10:25 | コメント (0)
2004年10月24日
クーリッシュ
![ph_top[1].jpg](http://www.shinoby.net/ph_top[1].jpg)
クーリッシュというアイスクリームを知っているだろうか。マイナス8度に凍っているチアパック容器(レトルトパックのような口から吸える持ち歩きに便利なパック)をシェーキ状にしたもので、手でもんでやわらかくすると飲み物のように食べられる。
特に気に入っていたのがマンゴー味でスーパーでまとめ買いして寝る前に食べていたのであるが、あまりに売れすぎて生産が追いつかず、マンゴー味の生産を打ち切ってしまった。なんとも残念だったのだが仕方が無いので、チョコレート味を食べていた。最近、ロイヤルミルクティー味が出て今度はこっちにしたが、やっぱりフルーツ味が食べたいといつも思っていた。
そんなところに先週からイチゴミルク味とバナナミルク味が出たらしい。早速スーパーに行って買おうとしたら何とこの2つだけ売り切れ。
生産計画が悪いのか、消費者の極端な行動が原因なのかわからないが、なかなか自分の食べたいものが食べられない。
イチゴミルク味を早く食べてみたいというのももちろんあるが、何とかマンゴー味の復活をして欲しいというのが一番の願いである。
投稿者 shinoby : 20:33 | コメント (2) | トラックバック
2004年10月23日
10万円で投資をはじめよう
資産運用を始める人は最近確実に増えている。書店に行けば株式投資の本だらけであるし(そのほとんどはチャートの説明と銘柄が書いてあるだけの無責任な内容であるが。)、勉強会に参加する人も昔とは比べ物にならない。この会社で販売しているマネックス証券の勉強会ビデオ・DVDも5000本近い売り上げである。
勉強する人は多いし、投資を実際にやっている人も多いのだが、勉強して投資をしている人は意外に少ないし、投資をしているのに勉強していない人は意外に多い。つまり勉強しないで投資をして失敗している「マーケットのカモ」が世の中に増えているということである。
せっかく真面目に勉強しているのに投資をなかなか始められない人もいる。そんな人こそ早く学んだ知識を活かすべきである。
とは言ってもちょっと勇気が無い、という人もいるだろう。そんな人に10万円で投資をはじめてみることを勧めたい。なぜ10万円かというと1万円で投資できる投資信託を10本まで組み入れられるからだ。これでポートフォリオを作って運用を始めるのである。
分散投資で日本株、日本債券、外国株式、外国債券、その他に何%づつ振り向けるかを配分し、決まったらそれに対応する投資信託を組み入れる。うまく分散すれば1年で5%、10%といった投資リターンは可能である。
10万円であれば1年で2割資産が減っても2万円の損失である。その程度の最悪の事態なら何とか我慢できるであろう。そんなやり方で自信がついてきたら投資する資本を増やしていく。
最初からホームランを狙って三振するのではなく、まずは10万円の分散投資で確実にヒットを狙う。そんな方法をこの勉強会で提案しているが、実際に始める人はどの位いるのであろうか。
勉強してやったつもりになっているのと、たとえ1万円でも実際に投資を始めた人。同じように見えるが、川のこちら側と向こう側と同じくらいの違いがある。一旦川を渡れば新しい世界が広がってくるのがわかるであろう。
投稿者 shinoby : 20:28 | コメント (1) | トラックバック
確実に財産を殖やす投資戦略
「フィナンシャル ジャパン」に連載を始めたコラムのタイトルである。第一回はいきなり株式投資しても失敗する3つの理由、ということで2ページのコンパクトな内容である。
こんな書き出しになっている。
=====
「自己責任時代の資産運用」といったマスコミの煽りに浮足立ち慌てて株式投資をはじめ、せっかくの財産を減らしてしまう・・・こんな失敗はしたくない。投資の知識を持たず運用をはじめるのは、戦場で素手で戦うようなもので、極めて無謀な行為。これから投資を真面目にはじめたいというみなさまに、資産運用で成功するための武器を今後にわたって提供いたします。
さて、第一回は株式投資をする人の多くが結果的に資産を減らしてしまう理由を説明しましょう。わたしは資産運用の仕事に一五年以上携わる中で、数多くの株式投資の失敗例を見てきましたが、その原因として大きく三つの理由が存在するのではないかと考えています。
理由1 感情に流される
人間は感情的な動物です。株式取引で熱くなった時はことさら感情的になります。そんな時に限ってたいていは値上がりした銘柄をすぐに売ってしまい、値下がりした銘柄だけが塩漬け株として損をしたまま残る。このように利食いが早く、損切りが遅くなる取引をやってしまう理由は、行動心理学で説明されています。投資戦略を持たずに取引を繰り返すと、知らない間にこの心理的なワナに陥ってしまうのです。
・・・・・・(以下3つの理由とその対策)
=====
赤い表紙にFJと書かれた派手な雑誌です。書店でご覧いただき感想などいただけると大変光栄です。
第2回は「リスクを取らないのがリスク」という内容で作成中。今月中には校了し、来月の20日頃に店頭に並ぶ予定。連載はいつまで続けられるのか・・・・。
投稿者 shinoby : 07:51 | コメント (3) | トラックバック
2004年10月22日
「Only One」
バタバタする一日であった。今度はオルタナティブ投資の企画・運営の会社がはじまることになった。
夜はその新しい会社のキックオフということで会社の上司(社長)と2人でステーキハウスとバーへ。新しい会社について色々語る。
銀座にあるステーキハウスはここでしか食べられない最上級の肉とそれに合ったワインが飲める他には無い上質なお店。そして2軒目のバーも100年もののアルマニャックを飲ませるような、これまたここだけにしかないものをウリにしている。どちらも満席であった。
決して安くはないこれらのお店が繁盛しているのは、ここにしか無いものを置いているからであろう。「Only One」であるからわざわざお店にやってくるし、強気の価格設定にもかかわらず顧客は喜んで良いものにお金を払う(私は払わなかったが・・・)。
投資の世界も同じではないか、と思うようになった。他社には提供できない「Only One」の投資機会を個人投資家に提供できれば、個人投資家は喜んで良いものに投資しようとする。金融における良いものとは、リスクリターンの関係が良好であるもの(リスクの割にリターンが良いもの)である。
今回のオルタナティブ投資会社は「あすか」という世界最高水準の運用ノウハウと実績を持つパートナーと出会うことができた。彼らの提供するノウハウによって他のネット証券には提供できない商品が産み出せると信じている。
そう言えば、本日発売になったフィナンシャル ジャパンとR25にようやく「確実に財産を殖やす投資戦略」と取材された記事
25歳から始める「株式投資」入門が掲載された。週末はマネーリテラシー研究所のセミナーと忙しい日々がさらに忙しくなりそうだ。
投稿者 shinoby : 00:46 | コメント (4) | トラックバック
2004年10月20日
経営者プレミアム
第6回日経フォーラム「世界経営者会議」の記事を読んでいて日本電産の永守さんという経営者は他の経営者とは会社を見る視点がまったく違うと思った。2004年3月10日にも書いたが、名経営者で居続けることは難しい。そんな中、経営者の最前線を走りつづける、永守氏の特徴は完全なエリートではなく現場での苦労や経験から学んだことを理論とうまく結びつけていることではないかと思う。これはもう一人の尊敬する経営者であるセブンイレブンの鈴木会長にも共通している。
永守氏は言う「企業再生には漢方療法と西洋療法がある。病は気からというが、企業もおかしくなるのは社員の心や経営者の心情からだ。まず、心を治さないと会社は良くならない。従業員数を減らす方法はとらない。事業をやめれば社員の士気が落ちる。リストラを伴う西洋療法には副作用がある。」
このような考え方からも彼は一流病院の外科医ではなく、漢方の薬を長年調合して患者に合わせて調整することができるような東洋医学のプロであることがわかる。東洋医学の方が術後の経過は良かったりするのである。
社員の心が病んでいると企業も病んでしまい赤字になる。社員の心が病むのは経営者の人心掌握力と実行力が欠如しているからだ、と言い切るのは自信の表れであり、すごいことである。
社員の心を写すのは遅刻や欠勤だという。次に整理、整頓、清潔、清掃、作法、しつけの6Sが悪化して職場が汚れていく。6Sは良い社員、良い会社、良い製品の3Qにつながり、社員の士気はこの6Sと3Qに収れんするという。
社員の心が重要なのは能力にはせいぜい5倍位しか差が無い。しかしやる気には100倍の差があるからである、という考えからである。
永守氏が買収している企業は23社すべてが再生に成功している。
個人投資家としては彼が買収する会社に投資をすれば良いではないかと思うかもしれない。実際2003年末までの東証1部の株式の上昇率トップ10には永守氏の経営する会社が2社入っている。
<1993年末から2003年末までの日本株上昇率トップ10>
1位 ヤマダ電機(1,400%)
2位 有沢製作所(725%)
3位 日本電産(591%)
4位 NOK(587%)
5位 千代田インテグレ(545%)
6位 富士ソフトABC(506%)
7位 ディスコ(469%)
8位 HOYA(450%)
9位 JSR(446%)
10位 日本電産コパル(426%)
(フィデリティ投信の調査結果)
しかし今や永守氏が経営する会社には「永守プレミアム」がついている可能性がある。永守銘柄を買うと割高な株を買ってしまう可能性が出てくるわけである。永守氏が優れた経営者であるとしても、永守氏が経営する会社を買えば儲かるとは限らないところに投資の難しさがある。
投稿者 shinoby : 23:54 | コメント (0) | トラックバック
2004年10月19日
民間健康法
胆石の手術をしてからは随分健康的な生活になった。
一番大きいのは酒を毎日飲まなくなったことである。自主ルールは
●週に最低2日は酒を飲まない。それも2日間連続にする。
●飲む場合も、ワインならグラス2杯、ビールならジョッキ2杯というように2杯を限度とする。
●2杯以上飲んだらもう一日酒を飲まない日を作る。
というものである。
幸いにして仕事がやたらと忙しく夜酒を飲んでいる暇が無いので、意外にストレス無く続いている。おかげで翌日朝も気分爽快、体重も手術前に68kg近かったのが65kg前後でずっと安定している。
それ以外にもサプリメントを飲んだり、野菜を食べるようにしたり、夕食は9時前にできるだけ食べるようにしたり、それなりに工夫している。
最近、ちょっとやってみたのは逆立ちである。ある会合でこの会社の社長(つまり自分の上司)が毎日30秒やっているというのを聞いて真似をしてみた。最初は10秒くらいで止めてしまったが、慣れれば30秒くらい苦にならずできる。朝起きてやるので寝ぼけていると危険であるが、何回かやっている。
しかしこの逆立ちは健康にどんな効用があるのだろうか。彼曰く「逆立ちをすると体の悪い部分が痛くなるので体調がすぐにわかる」とのことであるが、果たして健康に良いのだろうか。それとも怪我をしたり頭に血が上るリスクの方が大きいのだろうか。
今度中学時代の医者になった友人に科学的根拠を聞いてみようと思う。
投稿者 shinoby : 22:12 | コメント (2) | トラックバック
2004年10月18日
「フィナンシャル ジャパン」
R25の今週木曜日発行分に続きこんど創刊されるこの雑誌で資産運用の連載をやることになった。Blogで有名なこの人が責任編集で、私の古くからの友人であるこの方が編集長である。
編集長によれば、連載の評判が悪いとすぐに打ち切りになるらしい。やる気にさせるために脅しているのか、どこまで本気で言っているのかよくわからないが、今までのこんなところやこんなメルマガ原稿を集大成して書いてみようと思っている。
読者層は恐らくこのBlogを読んでいる方より20歳くらい上ではないかと思っている。そんな世代に株の銘柄選びより分散投資が重要と説いて果たしてどれだけの支持が集まるのかわからないが、反応が楽しみでもある(悪い評判なら聞きたくないが。。)。
一緒に連載を始めるベストセラー作家のこの方に負けないように一生懸命書きますので皆様読んでくださいね。そして編集部の岡もっち編集長に賞賛のメールを送ってください。(半分冗談で半分本気です。)
投稿者 shinoby : 22:06 | コメント (3) | トラックバック
2004年10月17日
うさぎ
イタリアの話に戻るが、イタリア料理は基本的に前菜とパスタばかり食べていて、メインにたどりつくことはなかなか無かった。そんな中、数少ない記憶に残るメインはフィレンツエで食べたうさぎのフリットであった。
うさぎは食感は鶏にとても似ている。しかし少し脂っこく香りが違うように思う。フリットにしたうさぎはケンタッキーフライドチキンに似ているが、それよりも野性味があるように思った。肉に獣の香りが感じられた。でもそれは気のせいかもしれず、鶏で同じ料理を作っても区別できないのかもしれない。
もう一度フィレンツェに行く機会があったらもう一度食べてみたいと思える思い出に残る味であった。日本で同じ料理は素材の制約から不可能なのだろうか。
投稿者 shinoby : 23:10 | コメント (2) | トラックバック
2004年10月16日
車所有の必要性
4人で日帰りで日光へドライブに行ってきた。朝早くレンタカーを借りて、12時間で中禅寺湖、竜頭の滝を見て、にじますの燻製(写真)を食べて帰ってきた。燻製は名物だから、とあまり期待せずに食べてみたが、意外に美味で満足した。レモンとサワークリームのような辛味のあるソースをつけて食べると燻製の香りと共に複雑な風味が楽しめた。
レストランメープル
日光市中宮伺2482
0288-55-0713
今回は4人で行くことになったのでレンタカーにしたが、よく考えると自分の車を使っているのは渋谷に買い物に行ったり、両親の実家に行ったり、ほんの近距離にしか使っていないことに気が付いた。しかも平日はまったく使わず、週に1回か2回のために保有しているわけである。
もともと買った理由がスタイルとエンジン音に惚れてしまった衝動買いだったので、実用性はあまり期待していなかったのであるが、燃費の悪さ、車体の大きさの割りに実質2人乗りという非実用性を考えると果たしてこの車をこのまま保有していて良いのか、という疑問に突き当たる。
といっても替わりに買いたい車もあまりなく、所有しないという選択肢も検討しようかと再び考え始めた。
投稿者 shinoby : 21:27 | コメント (0) | トラックバック
2004年10月15日
本のタイトル その後
本の原稿は相変わらず遅れ気味である。仕事がにわかに異常な忙しさとなってきており(本を書くのも仕事であるが)このままだと年内の発売は難しい状況になってきた。そんな中、タイトルだけはたくさんの愛ディアをいただいたので、迷ってしまうほどである。
コメントを書いていただいた方、本当にありがとうございます。日付が昔になると読んでもらえないのでタイトルをまとめて並べてみました。
「負けても納得できる投資術」
「MBAの投資術」
「迷わず考える投資術」
「イケメン講師の投資術」
「投資理論は難しくない」
「超基本の投資術」
「真面目に考えてみませんか、あなたの投資」
「立ち止まって考える投資術」
「13歳からの資産設計」
「資産設計の壁」
「世界の中心で、おカネと叫ぶ」
「人生設計、これすなわち資産設計〜人生カネがすべて〜」
「もうおカネから逃げない」
「マンガでは読めない!本当のM.I.Q.(おカネのIQ)]
「知らぬは一生の損〜資産作りの法則」
「学んで安心!〜マネー運用のツボ」
「投資のプロが教える 損をしないマネー運用の要諦」
「知ったあなたはラッキー!21世紀資産運用のコツ」
「少しずつでもいいから着実に殖やしたい人へ」
「自分の子供に教えてあげたいお金の取り扱い方」
「マネックス流 資産倍増計画」
「資産設計塾」
〜あなたの資産の中身を解明する〜
〜あなたの人生のリスクと資産のリスクを解明する〜
〜あなたに最適な資産の配分を解明する〜
〜誰も教えてくれない本当の投資術〜
ベストセラーのパクリもあるが、意外にナイスなタイトルが並んでいるように思う。でも本は手に取ってもらうだけではなく買ってもらわなければならない。どのタイトルが「買う気にさせるタイトル」なのだろうか。
例えば「資産運用塾」と「資産設計塾」「マネー運用塾」だったらどのタイトルが一番良いのだろうか。こんな場合、編集者の方は字の見た目からはマネー運用、検索することを考えると資産運用、差別化できるのは資産設計、というように考える。でも資産設計だと逆にイメージしにくいのではないかという懸念もあったりして難しい。
いずれにしても来週にはタイトルを固めるようになりそうだ(原稿は固まっていないのに・・・)。今からでも他にアイディアがあれば是非教えて欲しい。
投稿者 shinoby : 22:19 | コメント (11) | トラックバック
2004年10月14日
R25の取材
本日発行のこの雑誌に資産運用に関してのインタビューが掲載されているようです。ここで無料で入手できます。よろしかったらご覧ください。
<追加情報>
どうやら掲載は来週の発売分みたいです。
メールで問い合わせが多かったので、ちょっとだけ内容を書くと「25歳からはじめる株式投資入門講座」というタイトルで4ページの特集に私を含め3人の人が出ています。コラムの周りに小さな写真でコメントが少し入っているだけなので、取材してもらった内容からすれば何だか消化不良の内容ではあります。
来週はもう一つの雑誌にもコラムが連載されることになったし、投資関連の書籍の企画も増えてきました。投資に興味を持つ人が増えてきたからでしょうね。
投稿者 shinoby : 08:11 | コメント (3) | トラックバック
2004年10月13日
人のやらないことをやる意味
この会社に行く機会があった。会社の創立者でありグループの代表である堀さんは留学時代の同期(1991年卒)である。同期といっても同じ学校ではなくボストンのチャールズ川をはさんで向かい側の関係にあって、一緒にパシフィック・リンクというグループを作って活動していた。
帰国後の1990年代前半に彼が勤務先の大手商社を辞めて、日本で初めてのビジネススクールをゼロから立ち上げる、と聞いたとき正直言って絶対に失敗する、と思った。渋谷の道玄坂にある貸会議室ではじまった会社が今では年間1万人近くが受講する日本を代表する教育機関になった。私にはまったく見る目がなかった訳である。
そんな堀さんの創業時のオフィスに今から10年近く前、遊びに行く機会があった。そこに大手銀行を辞めて中目黒で会社を立ち上げた人がいた。三木谷さんというこの会社のCEOであった。当時まだインターネットは普及しておらず、私もホームページを立ち上げていなかったと思う。名刺交換をして、名刺に赤字で書いてある楽天市場という東洋的なネーミングを見て「面白い名前の会社ですね、何をしている会社なんですか?」と聞いた記憶がある。返ってきた答えを聞いても当時は彼がやろうとしているビジネスの内容を理解することができなかった。
私は幸運にも新しいマーケットの創造者たちにスタート時に出会うことができた。しかし不幸にも彼らがやろうとしていたビジネスの価値を、当時理解することができなかった。将来を見通す先見性がなかったこともあるだろうが、何よりビジネスは人である、ということを理解していなかったからだと思う。
人がもう始めていることの2番煎じをしても価値は生まれない。人がやらないことをやる、そしてこれが社会に受け入れられることが、社会に対して価値を提供する本当の起業ではないかと思っている。
私が今勤務している会社はそんな価値を持ち続けられるのだろうか。
投稿者 shinoby : 18:29 | コメント (0) | トラックバック
2004年10月12日
優先順位
とにかく忙しい日々が続いている。プライベートはそれほどでもないが、仕事は何だか毎日綱渡りのようなきわどいスケジュールが続く。
新しいプロジェクト(これは秘密)がいくつか始まり、ミーティングや外出が重なって結構時間を取られる。それに加えて本の制作が佳境に入り、原稿が仕上がってきている。新しい章の原稿を書きながら、仕上がってきた前半部分の加筆修正作業を並行し、さらにデータや編集者の方のリクエストに応じてページを合わせたり、書き込んだり、調べたりと時間がかかる。
その上、早稲田とイーウーマンジュニアコース、さらにマネーリテラシー研究所の3つの授業がさみだれ式にやってくる。その上に会社の勉強会も迫ってくる。これらの授業は平日の夜か土曜日。授業の前にしっかり資料も作らなければ受講者の満足は得られないし、どれも手が抜けない。
という訳で仕事に優先順位をつけなくては回らない状態になってしまった。優先順位をつけるとどうしても今日やらないければならない仕事を先にやることになる。重要度よりも緊急度が優先してしまうわけである。結果としてこのような仕事の詰め込みすぎは長期的に重要度の高い仕事を後回しにしてしまうという弊害がある。
仕事は効率的にやらなければいけないが、度が過ぎると効率性よりも非効率性の方が大きくなるのである。
本来の仕事の優先順位に基づいて行動できる普通の状態に早く戻さなければと少し焦っている(でもこのページを更新する時間くらいは何とか持ち続けたい)。
投稿者 shinoby : 22:04 | コメント (2) | トラックバック
2004年10月11日
夢舎
梅が丘通りと茶沢通りの交わる代沢交差点のJOMOのガソリンスタンドの向かいにその店はある。ネットで検索しても出てこないということは新しい店なのかそれとも無名なのか。
夢舎という名前の焼き鳥屋さん。何の変哲もないお店。実は雨の日に行った七つ海堂のそばが売り切れで、仕方が無いので偶然入ったのがこのお店であった。
あまり期待しないで食べた焼き鳥に驚いた。キモ(レバー)のタレがレアなレバーの肉とマッチしてやわらかく最高の焼き加減である(写真)。これ以外にも砂肝、軟骨はどちらも塩にレモンで食べるが秀逸である。焼き鳥の友は宝山のロックである。最後の〆は焼きおにぎり。
店内はいつ行っても適度に込んでいるので居心地が良い。一見無愛想なご主人もシャイなだけで笑顔がかわいかったりする。
さんざん食べて会計はせいぜい一人三千円。一人で入っても問題ないが、唯一の難点は焼き鳥が二本づつしか頼めないこと。追加で軟骨とキモだけ1本づつ、というわがままは受け入れられない。何回か通って常連になればそんなこともできるようになるのかもしれない。
早めに食べ終われば、その後七つ海堂で蕎麦を食べて〆るという方法もある。
住所調査中。ご存知の方教えてください。
<追加情報>
代沢在住Nさんから住所を早速教えてもらいました。ありがとうございます(10月12日朝)。
やきとり夢舎
〒155-0032 東京都世田谷区代沢4丁目44−1
03-3795-3115
投稿者 shinoby : 19:57 | コメント (0) | トラックバック
2004年10月10日
黒胡麻担々麺
胆石の手術をしてからずっと食べたかったものがある。一般的名称として食べたいものはうなぎとカレーであったが、固有名詞で食べたいと思っていたものの1つが万豚記の黒胡麻担々麺である。
万豚記はいくつか店舗がある際コーポレーションのチェーン店であり、店によって(多分作り手によって)微妙に味が違う。しかし共通しているのは麺が縮れて固めであることと、胡麻と山椒が大量に入ったとても辛いスープである。
一緒に行った先週上海から来た若者によれば、やはり本物とは違って、酸味が強いということであるが、味は気に入ったらしい。
大量に食べると汗が大量に噴出し、後から胃が痛くなる。それでも、少しだけこの辛さを味わうと病みつきになる。この体に悪いなとわかっていて、それでも食べたいのが不思議である。
万豚記にはこれ以外にもたくさんのメニューが揃っている。色々味わってみたが、今のところ麺類ではこれ以上の味には出会っていない。ちなみに白胡麻もあるが、黒胡麻の方をお奨めする。
万豚記
東京都世田谷区三軒茶屋2-13-22
電話 03-3487-4551
投稿者 shinoby : 23:46 | コメント (2) | トラックバック
2004年10月 9日
マネーの王子様
台風の真っ只中、9日の午後1時半から渋井真帆さんがやっているマネーリテラシー研究所のセミナーに講師として行ってきました。大雨だというのに教室は50名以上の女性で華やかな雰囲気。台風直撃ということで半分くらいしか来られないのかと思ったのにすごい熱気にまずはびっくり。
渋井さんの挨拶に続いて講義を開始。かなりのハイペースで難しい内容を盛り込んだ授業にもかかわらず、皆さんしっかり理解しているようで一安心。
講義終了後、希望者にマネックス証券の社員3名と共に、受講生の口座開設手続きを一気に。投資の勉強をしても実際に自分のお金を動かさないと何もならないから勿体ない。今回の受講生には講義終了までに本当の投資家になって欲しいとの気持ちからです。40名以上の方が口座開設手続き完了。
これは楽しみです。これからあと4回。終了する頃には新しい個人投資家がまた60人デビュー。投資は早く始めれば失敗もできるし、資産の増える可能性も高まる。今回抽選で選ばれた60人に良い結果が出るようしっかり授業をしたいと思いました。
それにしても渋井さんのカリスマ性には改めて驚きました。「マネーの王子様」は果たしてどこまで教祖様に迫れるでしょうか。
投稿者 shinoby : 22:42 | コメント (4) | トラックバック
2004年10月 7日
マーブル
不思議なカレーの店である。何の変哲もないのに午後1時過ぎになっても行列ができている。カウンターしか無い小さな店で愛想が良いわけでもない。数分待ってようやく着席。インドカレー750円が定番らしいが羊好きなのでマトンカレー800円を頼んでみた。
出てきたカレーもごく普通。ご飯にカレーがかかり福神漬けが添えてある。唯一の目に見える差別化と言えばキャベツの千切りが皿に一緒に盛られていることだ。食べてみても何の変哲もないカレー。でもルーに酸味が効いていてついつい食べてしまう。かっぱえびせんのような感覚である。キャベツも店で切っているらしく素人っぽい切り方であるがカレーの箸休めに意外にマッチする。結構なボリュームだったが気がつけば全部食べてしまった。
食べ終わった後の後味がすっきりしている。カレーをあれだけ食べたのに胃の中がすっきりしている。そして不思議なことに夕方になるとまた食べたくなってきた。一体何が入っているのだろうか。野菜をたっぷり入れてかなりの長時間煮込んでいるのではないかと思う。
インパクトが無いかわりに食べた後の余韻が心地よい。カレーにしては珍しい。マイナーな店らしくインターネットを検索しても写真が見つけられない。次に行く時はしっかりデジカメで写真を撮ってこよう。
マーブル
東京都千代田区有楽町1-10-1 有楽町ビル B1F
03-3212-3400
投稿者 shinoby : 19:21 | コメント (1) | トラックバック
2004年10月 6日
好きなことをやっている人たち
今日お昼をご一緒させていただいたこの人は本の出版に続いて今度は講演会をやるらしい。内容を見てみたが、お金を稼ぐことではなく、稼いだ後どうするかを考えるセミナーらしい。30代の若さで外資系証券会社のトップ営業マンとなり、1億円を手にして若くしてリタイアした方、というキャッチフレーズであるが、お会いするとイメージとの違いに驚くであろう。
彼がセールスマンとして有能であっただろうと想像できるのは、会った相手に絶対に損をさせたと思わせないところである。きっと今回のセミナーも参加者に参加費用以上の満足を与え、得をした気分にさせてくれることだろう。好きなことを着実に進めている不思議な魅力を持つ方だ。
このセミナーを企画した会社のこの人は本を書くことになったようだ。大手企業をあっさりと辞め、今の仕事をしている。仕事上でセミナーの企画などいろいろお世話になっているが、とにかく仕事が楽しいらしくイキイキしている。大企業のサラリーマンが嫌々やらされている仕事と違い、本気でやっているので仕事にスピード感と思いがこもっている。とても仕事がやりやすい方である。
彼らのような好きなことをやっている人たちと話していると、人の悪口、自慢話、愚痴がまったくない。自分の好きなことの話になるとテンションを上げて、嬉々として話している。
忙しい政治家や会社の経営者は激務なのにどうして70歳や80歳になっても元気でいられるのだろうか。そんなことを考えたとき、激務であっても好きなことをしていればストレスはあってもいつまでもイキイキとしていられるのではないか、と思い納得した。
そういう意味からすると、日本で一番自由なサラリーマン(最近元気ないみたいですがお元気ですか?)の方も長生きしそうである。そう言えば彼も言っていた「適度にナチュラルハイな状態でいつもいれば病気なんてしない」と。
投稿者 shinoby : 20:33 | コメント (0) | トラックバック
2004年10月 5日
雨の対策
毎日雨が止まず本当に憂鬱な日々が続いている。雨が降っていると空が暗く気分的に滅入るのであるが、そんなことより一番面倒なのは雨に濡れた傘の取り扱いである。ただでさえ荷物が増えて傘はできれば持ちたくないと思っているのに、それが濡れているとさらに嫌なものである。
最近買ったもので最大のヒットはかさバラーズという19cmになる3段式の折りたたみ傘である。小さくなるということも持ち運びに便利なのであるが、それよりもすごいのは雨に撥水性が非常に高く、濡れた傘がしずくを振り落とすだけですぐに折りたたんでしまうことができるということである。これを持っていると地下鉄などに乗るときには既に濡れた傘を折りたたんだ状態になってかばんにしまっておくことができる。これは片手が自由になるのでとても快適である。
雨の中の小さな喜びであるが、両手がふさがって何もできない車内の時間を過ごすのと片手で何とか本や雑誌を取り出して見ることができるのでは大きな違いがある。
ちなみにもっと小さく折りたためる傘にはこんな商品もある。これなら15cmである。5段式で1260円。今の傘以上に小さくなる必要はないがどのくらい小さいか見てみたい。
何か雨の日の楽しみを見つけていますか。
投稿者 shinoby : 23:28 | コメント (0) | トラックバック
2004年10月 4日
上海からの留学生
彼女のいとこがついに日本に留学のためにやってきた。まだ21歳。これから成長する若者である。上海で日本語を学んできたというが、まだほとんど話せない。本当に片言だけである。
到着した初日に荷物を置くと早々に不動産屋さんに行って物件探しをはじめる。最近気が付いたことであるが日本はやはり外国人に対して閉鎖的なところがある。例えば賃貸物件を借りるときもまず外国人はOKですか?と大家さんに聞く。これはアメリカであったら考えられない。差別で早速裁判になってしまう。
外国人はOKということになっても次は面接して決めるということになる。本人を見て判断するということだろう。幸いにして彼は大家さんにも気に入られたらしく今週後半からアパートを借りられるようになった。
外国人に部屋を貸したがらないのは、風習が違うのでトラブルになりやすい。外国人が友達をたくさん連れ込んで共同生活を勝手にはじめたりすると困る、いざと言うときに日本語が通じない、日本の習慣が通じない、うるさい人が多いので深夜にパーティされて近所迷惑になっては困る、といったことが理由のようだ。
しかし留学先に来て最初に家を借りようと思って外国人はダメ、と言われたらせっかく期待してきた日本に対してどんな気持ちを持つのであろうか。もちろんトラブルを起こす外国人もいるのであろうが、それは日本人もおなじことである。せっかく日本を選んでくれた留学生に対してきちんとした受け入れができるようにするには大家さんに安心して部屋を貸してもらえる仕組みの工夫が必要なのではないだろうか。
これから人口減少していく国、日本では魅力のある街を作ることによって留学生や観光客などをいかに誘致するかがこれからの国の活力を決めるのである。
投稿者 shinoby : 22:03 | コメント (0) | トラックバック
2004年10月 3日
1000円レンタカー
日経新聞に載っていたこの会社の1時間1000円で借りられるレンタカーというのを使ってみた。彼女のいとこが日本に留学することになって、成田に迎えに行くのに自分の車ではスーツケースが入らないことに気がついたからである。成田まで往復4時間、4千円で借りる予約をして恵比寿の営業所に行ってみた。
確かに一番安い三菱のコルトは1時間4千円であったが、24時間借りても5千円だという。結局成田での待ち時間や他の荷物を運ぶことも考えて5千円で1日借りることにした。しかしこれは良く考えると、結局どこのレンタカーでもやっている通常のサービスではないか。そう考えるとこの1000円レンタカーというのは、マーケティングのための戦略商品のように思えてきた。100円のさぬきうどんと同じ原理である。店に来てみるともう少し高くて良いモノがあってそちらにスイッチしてしまうのである。
レンタカーは結局6時間近く使うことになって5000円でも充分お得感があったが、もう一つ気になったのが保険である。5千円のレンタカー代とは別に2000円追加すると免責をゼロ円にできると言われた。
もともとの保証は
対人賠償 1名につき無制限
対物賠償 1事故につき 3,000万円 免責5万円
搭乗者傷害 1名につき 2,000万円
車両補償 車両時価額まで免責7万円
となっている。
つまり2千円払うと電柱やガードレールなど対物破損したときの5万円のペナルティがなし、車が破損したときの7万円の負担がゼロになるということであった。しかしこんな事故に24時間の間に遭う確率から考えて2千円という保険料はどう考えても割高に感じる。ほとんどの人は何も考えないで2千円くらい、と思って契約してしまうのではないだろうか。これは保険会社にとっては宣伝もしないで儲かってしまうとってもオイシイ話に思える。これも高度なマーケティングである。
マーケティングとは高いものを安いと思わせるように宣伝するのも高度な手法であるがもっと高度な方法がある。元々高い安いを考える前に当たり前に誰でも使っている、と思わせて考える前に購入させてしまうことである。値段を下げないで、宣伝しなくても当然買うものとして高い値段で大量に販売できるからである。
投稿者 shinoby : 20:52 | コメント (0) | トラックバック
2004年10月 2日
本のタイトル
今までマネックス証券勉強会、イーウーマン、早稲田大学エクステンションセンターなどで行ってきたセミナーの内容をまとめてみたいと思っていた。最近、とある出版社の方に興味を持っていただき、原稿を作成し始めている。200ページ以上の原稿を書き続けるのは簡単なようで、内容にこだわるとなかなか難しい。
個人の資産運用の方法について、株式の個別銘柄の投資ではなく分散投資を前提としたアセットアロケーションを通じて長期で目標を実現する具体的方法を伝授する新しいコンセプトの実践本である。
内容を質、量共に充実させるのはもちろん努力しなければならないことであるが、問題は本のタイトルをどうするか、である。
編集者の方のお話では本の販売はタイトル、装丁、そして前書きでほぼ決まるという。著者の知名度や時流に乗っているか、といった要素もあるだろうが、私の場合知名度も無いし、時流に乗っている本でもない。となると自分で努力すべきはタイトルと前書きをどうするか、である。
中でもタイトルは悩みどころである。投資関連の書籍にはセンセーショナルな書名が多い。「誰でも」「絶対に」「簡単に」「自動的に」「サクサク」「1億円貯まる」といったことは絶対に無い、と思ってもそんなキーワードが無いと売れないのが現実でもある。
このコラムを読んでいる方で何かアイディアを持っているかたがいらっしゃれば是非教えてもらいたい。真面目に投資を始めたい、という人の心に届くような書名を作りたいのである。
現状は「資産設計塾 〜 投資の80%は資産配分で決まる」といったアイディアしかない。あるいはアセットアロケーション、といった新しいキーワードを使うのも1つの方法かとも思っている。
コメントありましたらよろしくお願いします。
投稿者 shinoby : 12:41 | コメント (6) | トラックバック
2004年10月 1日
医者と資産設計の共通点
中学時代の友人と飲む機会があった。彼はこのページをひょんなきっかけから読むようになり、その筆者が中学時代の友人であることを知り、7月に入院した時にお見舞いに来てもらい、20年ぶりくらいの再会をした仲である。
彼の現在の職業は医者である。しかしエリートコースを難なく歩んだのではなく、想像もつかないような苦労を味わって今の自分を作り上げたのである。
そんな彼と話していて、リスクとリターンの話になった。投資には絶対に儲かるということは無い。だからリスクを下げてリターンを狙う方法は教えることができるが、絶対に儲かる話が教えられるならそれは自分で儲けるために使う、という話をした。
すると医者の世界も同じであることに気が付いた。成功する可能性の低い手術と失敗はしないが回復も期待しにくい投薬療法。どちらを選ぶかはリスクリターンの考え方である。医者としてはそれぞれの方法をできるだけ誠意を持って説明し、後は患者に選択してもらうしかない。
医者の世界は特別なのではなく普通のリスクリターンの論理が導入できる世界である。ただその導入を阻んでいるの医者の世界の閉鎖主義なのではないだろうか。
治療も投資の世界と同じリスクをどこまで取れるかによって治療法が決まる。リスク許容度の問題に最終的には突き当たる。