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2004年12月31日
本年の個人的10大ニュース
2004年ももう今日一日。毎日同じように時間が過ぎていくのにナゼか一年最後の日には特別な感情がある。時間の区切りとしてそれまでの365日をまとめたくなってしまうのである。
テレビを観ていると今年の大きなニュースを特集している。オリンピックのような明るいニュースもあれば地震や津波のような自然災害、さらには殺人事件のような暗いニュースもあった。
そんな世間とはまったく関係のない個人的な10大ニュースを考えてみた。かなりパーソナルな内容であるが、良かったら読んでください。
1.胆石で入院
7月に激痛が止まらず、胆石で日赤病院に入院。人生を見つめなおすきっかけになり、また中学時代の友人など懐かしい人との再会もできました。
2.「資産設計塾」の書籍原稿完成
入院中から書きはじめ12月にようやく完成。250ページに自分のすべての知識をはきだしました。
3.彼女の就職内定
外国人のハンディは予想以上でした。苦労してようやく決まった時は保護者になった気分でした。
4.イタリア旅行
胆石退院後の9月に強行。
5.マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ設立
オルタナティブ投資の専門会社を立ち上げました。
6.マネーリテラシー研究所、イーウーマンでセミナー開催
早稲田オープンカレッジ以外の社外セミナーをはじめることができました。
7.ファイナンシャルジャパン、日経ラジオなどレギュラー
雑誌の連載とラジオのコーナーがはじまりました。どちらもいつまで続くか・・・。
8.GWに両親を連れて家族で伊豆に旅行
手術後少し元気の無い父親といつも元気な母親を連れ出して旅行。
9.中国語学習挫折
夏にはじめた中国語。来年の3級合格を目指しましたが、入院と本の執筆で今年は断念
10.このサイトを9月にBlog化
2回目のリニューアルでついにBlogに。マネックスのサイトのBlogも12月にはじまりました。
本年もたくさんの方にお世話になりました。この会社に入社以来年賀状のご挨拶を失礼し続けています。来年も今年以上に皆様と成長していきたいと思っています。良いお年をお迎えください。
投稿者 shinoby : 09:35 | コメント (0) | トラックバック
2004年12月30日
出版パーティ(2)
出版パーティについてたくさんのコメントとメールをありがとうございます。
現在会場と日程を最終調整中です。来年早々にこのページで詳細をご案内できると思います。あまり人数を増やしてもお話できないと思いますので、100人程度までの定員にする予定です。
会費制で色々と企画を立てて、「出版を記念したパーティ」ではなく「楽しいパーティに来てみたら本の話も聞けた」というようにする予定です。
具体的に決まっていないのにあまり盛り上げるのも良くないと思いますが、興味のある方は年明けに発表するのを楽しみに待っていてください。大物プロデューサー(?)も張り切っています。
投稿者 shinoby : 23:45 | コメント (0) | トラックバック
2004年12月29日
ビジョンとミッションを設定しよう
年末になって通勤電車もガラガラに空いてきた。もう今年は仕事納めという方も多いと思う。これから仕事はじめまでの数日間は来年のことをゆっくり考えることのできる貴重な時間である。
30分でいいから自分が来年やりたいこと、自分の究極の目標・夢を正直に紙に書いてみることをおすすめしたい。そして書き上げた紙は壁に貼るか、恥ずかしければ小さくコピーして手帳にはさんでおこう。
それを時間がある時にいつも眺められるようにしておくのである。
来年になって実現したビジョンには線を入れて消していく。そして残りのビジョンを意識し続ける。
たったこれだけのことであれば効果があるか半信半疑の人でもやって損はない。来年1年で実験をしてみれば結果がわかる。この1週間にやらなければ次回はまた1年後になってしまう。人生はそんなに長くない。
もしもう決まっているならあなたのミッションを教えてください。
投稿者 shinoby : 21:30 | コメント (6) | トラックバック
もう一つのBlog
ご存知の方も多いと思うがここでもBlogをはじめた。こちらは仕事である。
Blogといってもトラックバックもコメントもできないものなので機能はBlogには程遠いのであるが、ネット証券のお客様とのWeb上でのコミュニケーションの1つの試みとしてはじめることになった。
もう一つのポイントは社員をキャラクターとして全面に出してみたことだ。勉強会の講師をしたり、マネックスメールでコラムを書いている人間が固有名詞で露出することによって親しみを持ってもらい、対面型の証券会社と同じハイタッチな部分をつくり出していきたいと思う。
マネックスメールに新しいBlog、ファイナンシャルジャパン(いつまでやるかわからないが)、それにこのホームページと書く量が増えてきた。量が増えて内容が薄くなったね、と言われないようしっかり毎回気合を入れて真剣勝負で書いていきたい。
投稿者 shinoby : 00:27 | コメント (0) | トラックバック
2004年12月27日
広げると倒れるもの
日本のワインがちょっとしたブームになっているようである。実はいとこ夫婦が山梨県でこのワイナリーを経営しているのであるが、最近注文が増えすぎてWebの商品掲載を中止してしまった。
日経新聞やDancyuなどのグルメ雑誌に取り上げられることが増え、お得意さんの注文に対応できない危険性が出てきたからだという。正しい選択だと思う。
自分の目の届く範囲のぶどうを使い、家族で仕込んで自分でセラーに寝かせていく。ワイン造りは手作業の丁寧な仕事が要求される。2倍、3倍と量産をはじめれば材料の品質、製造工程は必ずクオリティ低下となる。
焼酎のブームを見ているとそろそろ危険かな、と思う。昔はまっていた某有名銘柄を飲んだが、味が変わったように思った。単なる思い過ごしならよいが、ブームに乗って増産し品質が落ちているのであればいずれそのメーカーもブームと共になくなってしまうだろう。
いとこの家では親子でファンだという長いお付き合いのお客さんが多い。ブームになったからといって売れるだけ造って売るというのはせっかくの長年の信用に傷が付く。量が限定されてしまえば常連を優先して売らないと今までのお客様に申し訳ない。結果、なるべく宣伝しない、という選択になる。
扇子とお店は広げると倒れる、と言われる。飲食店でもしばらく行かないうちに多店舗化してしまい味が変わってしまう店がある。お金儲けの手段としてお店をやっているのか、本当に好きなことをしてそれがビジネスになっているのか、経営に対するスタンスでそんなことがわかってしまう。
投稿者 shinoby : 21:39 | コメント (2) | トラックバック
2004年12月26日
矛盾
出版パーティの件はコメントだけではなく直接のメールも頂き、たくさんの反応にとても喜んでいる。詳細を出来るだけ早く決めて(先着順で平等になるように)このページでお知らせしようと思っている。とは言え、会場のキャパシティもあり、全員が入れるのか・・・。
最近頂くメールも本の内容に関するものが多く、期待が高まれば高まるほど、プレッシャーがかかる。と同時に自分の中に最近出てきた”ある矛盾”を考えるようになる。
「資産設計」の考え方が支持されている一番の理由は、証券会社の立場ではなく個人投資家の立場で投資の情報を具体的に提供しているからだと思っている。しかし自分が給料をもらっているのは個人投資家ではなく会社である。
個人投資家と証券会社は一義的には利害が一致しない。手数料を下げれば個人投資家は喜ぶが証券会社は儲からない。証券会社社員という立場にありながら、個人投資家の利害を考えて行動することは矛盾していないか、という疑念がある。
かと言って会社を辞めれば良いという単純な話ではない。具体的な商品の情報などは現場にいないとわからないことも多い。また個人投資家のニーズが勉強会などでダイレクトに伝わってくる。さらに今までやってきたような投資商品の選定やこれから本格的にはじめようとしている運用商品の開発などは会社の外にいてはできないことである。
社内でやってきたことも結果として個人投資家に選択の幅を広げる貢献ができたと考えている。未だにバンガードはマネックス証券でしか販売していないし、チャイナやインドなどへの投資、あるいはゲームファンドときめきメモリアルのような証券化商品など商品開発ではネット証券のフロントランナーを自負している。
現状では個人投資家のスタンスに立った情報提供を続けることが会社にとってもクレディビリティという形で利益になると判断される良い状態が続いている。これは経営トップの理解があってであるが、状況が変わればどうなるかわからない。
その時が来たら自分はどうするのだろうか。現実を取って「会社の犬」になるのか、沈黙する金融マンに終わるのか、それともギター侍のように外部から金融機関を斬りまくるのか。
見たくもないし現時点では想像できないことであるが、マネックスという会社がそんな普通の金融機関に成り下った時、そこに自分の存在価値が無くなっていることだけは間違えない。
投稿者 shinoby : 21:04 | コメント (1) | トラックバック
2004年12月25日
出版パーティ
週末で原稿のチェックが完全に終了した。これでもう後は発売を待つだけになった。編集の長岡さんは風邪をひいて体調最悪の中、粘り強く原稿修正をしていただいた。これで本の内容がグッと引き締まった。
来年、会社の同僚や気の合う仲間を呼んでささやかな出版パーティをしようか、と思い始めた。今回の書籍も仕事を通じて知り合ったたくさんの人たちの協力で完成したものである。最終的な責任はもちろん自分にあるが、アイディアや情報など本当に多くの人に助けられた。
勉強会参加者や早稲田大学オープンカレッジ、イーウーマン、マネーリテラシー研究所、などのセミナーの受講生の方、あるいはサイトをいつも見ていただいている人(お会いしたことの無い方も含めて)も興味がある人には参加してもらえれば、と思っている。会場の人数調整ができればたくさんの人に集まって楽しい時間を過ごせるよう企画を進めたい。現在大物パーティプロデューサー(?)に企画を依頼中である。
ちなみにまだ場所も日程も決まっていません。興味ある方はコメント欄に記入してみてください。(12月26日10:25)
投稿者 shinoby : 22:52 | コメント (15) | トラックバック
ライブの力
クリスマスイブであった。キリスト教徒でもないのにナゼか街全体が何だか浮き足立っている。そんな雰囲気を楽しむためにここでこのアーチストのライブを楽しんだ。
ジョーサンプルのピーカン・ツリーでの印象的なボーカルがライブで再度聴けるか、と楽しみにしていたが、自分のアルバムの曲が中心で残念ながらそれは実現しなかった。
それでもライブの力はやはりすごい。CDを聴いているのとはまったく迫力が違うし、DVDとも臨場感に違いがある。ライブにはライブでしか味わえない「何か」があるから予約して当日わざわざ高い料金を払って来るのであろう。その価値を産み出せる人はすごい。
勉強会で講師をしている仕事もアーチストのパフォーマンスと同じように考えればどうだろう。仕事としてやらされているのでなく自分の表現手段としてやっているという位置づけである。勉強会のライブには価値がある、と思われるようなレベルにするのが目標である。
生身の人間と真剣に対峙し、相手にメッセージを伝えるという意味ではミュージシャンも勉強会講師も同じである。クリスマスのライブを聴きながらふとそんなことを考えた。
投稿者 shinoby : 00:23 | コメント (2) | トラックバック
2004年12月23日
盗作騒ぎ
世の中盗作騒ぎに揺れているようである。
このタレントは紅白の出場も辞退して活動休止になってしまった。
この本もテレビ局としては結構情けない。
しかし、盗作とはどういうものを言うのであろうか。例えばよく似た曲というのは古今東西たくさんある。1980年代の日本のポップスは海外のパクリとしか思えない曲が結構ある(例えば中森明菜のサザンウインドとYesのロンリーハーツ)。しかし盗作とは言われない。
盗作しようとしてやった人もいるだろうが、気が付いたら似てしまったという人もいるだろう。その気持ちは
自分で本を書いていてよくわかる。もしかして自分の文章が誰かの書いたものと同じだったら、という漠然とした不安である。原稿を大量に書いているうちに自分の思ったこととどこかの雑誌で見た面白い話が混同されることが無いとは言えない。
しかしそんなことを言ったら本のタイトルなどほとんどパクリである。金持ちかあさん、とかバターはどこに溶けた、とか出版業界の節操の無さには本当に仕事に対するプライドを感じられず情けない。
模倣から創造は生まれるのも事実である。しかし模倣はそれ自体に新しい価値が無いわけである。パクリではないにしても何かそこに新しい価値が無ければ存在意義が無くなってしまうのは事実である。
投稿者 shinoby : 21:24 | コメント (1) | トラックバック
2004年12月22日
愛と自由とサムマネー
自分の人生のミッションについて考えている。チャールズ・チャップリンは人生に必要なものは愛と勇気とサムマネーと言ったらしい。今まではミッションを「自分を受け入れてくれる人たちと心安らかな生活を送る」と設定していた。しかし最近色々な出来事があって見直しが必要ではないかと考え始めた。
一つは愛が重要なのではないかということだ。自分を受け入れてくれるという受身な考え方だけではない。逆に自分から周りにいる人たちを大切にするという気持ちも同時に必要である。そしてそんな気持ちを持てる環境にいることが幸せな気持ちにつながるのではないかと考えている。
また自由であることも重要だ。勝手なことをするという意味ではなく、自分がやりたいことができる選択の自由を持っていることが豊かさの前提条件である。
愛と自由は矛盾するものではなくお互いに高めあうものではないだろうか。愛があれば自由を認めるし、自由である中で愛を持ち続けるのが理想だからだ。
でも愛と自由だけでは現実は動かない。それが3つ目のお金である。と言っても10億円も20億円も必要ない。自分とその周りにいる人が満足できる程度で充分である。せいぜい2億円もあればほとんどの人は使い切れないに違いない。だからマネーではなくサムマネーで充分なのだ。
3つの位置づけは微妙に違うが、愛と自由とサムマネーが人生に必要な3つのパーツではないかと今朝の通勤時間の車内で突然思いついた。
この3つの要素が今の自分の気持ちを短い言葉で的確に表しているような気がする。来年からのミッションをどうするのか。あと1週間でしっかり考えたい。
投稿者 shinoby : 22:50 | コメント (0) | トラックバック
2004年12月21日
世渡り上手
大学のゼミの1年上の先輩、銀行時代の同期と私の3人でランチをする機会があった。私以外の2人が仕事のつながりでたまたま会った時に私の話になって三角形が完成した結果実現した企画である。
3人共金融の世界でもう20年近くやってきている。私だけがホールセールからリテイルまで、そして銀行、投資顧問、証券と3つを経験している。金融の世界でやっていることは似ているようであるが、ネット証券はやはり異質の業務らしくたくさんのことを質問された。
そんな話の中で「キミはやっぱり世渡り上手だね」と言われた。大手銀行では唯一未だに名前を変えずに生き残っている銀行に就職し会社の派遣で留学した。1997年に日本の金融機関が経営危機に陥る数ヶ月前に外資系投資顧問会社に転職し外資系への年金資金のシフトの波に乗ってトップクラスまで年金受託を伸ばした。今度は、大学時代の友人がソニーと設立した従業員4人の会社に遊びに行っているうちにそこに転職してしまった。その会社は上場し、大手のネット証券に成長した。結果だけ見ると時代の流れを嗅ぎ取り先手を打って行動しているように見えるらしい。
しかし自分は世渡り上手であるとは必ずしも思わない。他の人と違うことと言えば本当にやりたいと思ったら思い切って行動に移してきたということだけだろう。外資への転職は日本の金融機関の生産性の低さに愕然としたからであり、ネット証券への転職は社会に対する自分の付加価値について真剣に考えた結果である。新しいことをやろうと思ってもジャンプするのをためらっている人がほとんどで行動する人は少ない。会社に文句を言う人は多いが変革しようと努力する人もほとんどいない。本当に思ったことを実行するだけでも世界は変わるのである。
やりたいことをやり続ければ世渡り上手になるとは限らない。ただ、上手くいかなかった時でも自分で納得することができる。世渡り上手は結果であり、好きなことをすれば結果に関わらず満足感は得られるのである。
投稿者 shinoby : 22:42 | コメント (2) | トラックバック
2004年12月20日
DVDブックス
個人的に思っている来年のブレイクはDVDブックスである。DVDが普及し、しかも手頃な価格で提供できるようになれば、普及が進み、ひょんなことから大ヒットが生まれるのではないかと期待している。
例えばピアノを習いたい、水彩画を学びたい、といった趣味のDVDはとても役に立つ。鍵盤の押さえ方のコツやスケッチの方法などプロのやっていることを画像で見られれば楽しく学ぶことができる。実はアマゾンでこんなDVDブックを注文してしまったが、これこそDVDならではの価値がある本であると思う。
同じように資産設計もDVDブックスにできないだろうか。今はクラビス社のビデオ/DVDをここから販売しているがこれはセミナーの様子をカメラで収録したものである。会場に行く機会の無い人には貴重なものかもしれないが、もっと具体的な資産設計の方法を収録すればニーズがあるだろう。
ビジョンの立て方、資産設計の目標設定、商品の選び方、アセットアロケーションの方法、積立リバランスについて、銘柄選択の方法・・・などなど実際に数字を作っていく作業を見るのは参考になると思う。
問題はいかに楽しい内容に仕上げるかであるが、これはその道のプロがいるに違いない。「資産設計塾」の評判が良ければ新しいアイディアが実現できるよう企画を立ててみたい。
投稿者 shinoby : 22:25 | コメント (2) | トラックバック
2004年12月19日
善人の金儲け
出版作業は週末も続いている。21日にいよいよ最終原稿となり、後はできるのを待つだけになった。ようやく最後の一周を走っているマラソンランナーの心境になった。
そんな中金曜日はこんな会合で1時間ほどお話をする機会があったが、熱心な会員の方が50名近く集まって、個人投資家の啓蒙について一緒に考えることができた。
FPという専門家集団であっても知識のレベルには大きなギャップがある。金融商品に実際に触れる機会の無い方にとっては例えば投資信託の抱き合わせ販売や外貨預金の高金利商法といった合法的な詐欺のカラクリも新鮮に映ったようである。
少人数でこのように話をする機会も非常に重要である。しかしやはり限られた時間で限られた人員では限界がある。書籍のような自分のペースで理解できるものを幅広い人に読んでいただき、様々な資産設計の考え方や情報を学んで欲しい。
と言っても自分もすべてを完全に知っているわけではない。これからも多くの人と接点を持って貪欲に知識を吸収し、それをわかりやすい形でフィードバックしていきたいと思う。
日本の個人投資家の行動はまだ始まっていない。来年こそはそんな元年になればとの思いを勉強会の後の懇親会で強く感じた。
ちなみに懇親会で書籍の装丁サンプルを見ていただき感想をもらったが、帯に掲載する写真の顔が善人すぎるという意見があった。良い人に見えてしまいお金儲け出来なさそうだと言うのである。お金を儲ける人は悪人という偏見がそこにはあるように感じた。普通の人が普通に資産を運用してお金持ちになれると皆が感じるのはいつの日なのだろうか。
投稿者 shinoby : 20:33 | コメント (1) | トラックバック
2004年12月18日
ひまわりが似合う女性
六本木ヒルズに彼女と映画を観に行った。「ターミナル」公開初日だったらしく、深夜まで空席はなし。邦画はこの映画で懲りていたが、ネットでの評判が良かったので、この映画を観た。
良い映画だった。何といっても竹内結子のキャラクターが母と妻、そして恋人の3つの理想を併せ持つ女性のイメージにぴったり合って、素敵な作品に仕上がっている。さすが好感度一位の女優さんである。ひまわりが似合う女性と言えば夏目雅子がいるが、明るさの中に母性を感じさせられるのはこの人しかいない。
死んだ人が戻ってきて・・・というようなファンタジーは現実感の無い陳腐なストーリーになってしまうことが多いが、この映画は恐らく作っている人たちの職人技が冴えているのだろう。違和感なく感情移入できる。
子供のいる人なら親子の愛を、好きな人がいるなら自分と相手の関係を、見つめなおすことができる。個人的には中村獅童の「俺はキミにふさわしくない」「キミを幸せにできなくてゴメン」という台詞が心に沁みた。
残念なのはエンディングの選曲。しっとりと終わって欲しかったのに、スクリーンと不似合いな曲に少し醒めた。ここだけは”セカチュー”に軍配を上げる。
とは言え、私のようなひねくれ者でも5回は涙することができた。そして終わった後映画館の外でも余韻が味わえる。少なくともShinoby's Worldを毎日チェックしているような人なら、観て損のない映画である、と断言してしまおう。(19日8:49)
投稿者 shinoby : 23:53 | コメント (0) | トラックバック
2004年12月17日
八重洲ブックセンターにて
昼休みに京すしでアジとさばのミックス丼(980円)を食べた後、八重洲ブックセンターにこの本を探しに行くと、一階のエスカレーターに売り場をキョロキョロ見回す挙動不審の男性が・・・。と思ったらこの方でした(失礼)。
出版されたこの本の売り場偵察に来ているとのこと。多分お会いしたのは前回の共同執筆本の頃以来でしょうから、7年ぶりくらいでしょうか。人間の顔というのはしばらく会わないとすっかり変わってしまう人もいますが、金沢さんは昔と少しも変わっていませんでした。
自分も来月本が出版されたら書籍が店に並んでいるかそわそわ確認に行ってしまうのでしょうか。きっとそれよりも本を読んで読者の人がどんな感想を持つのかの方が気になってしまうでしょう。販売部数ももちろん多い方がうれしいに決まっていますが、それよりも一人でも多くの人から役に立ったといわれる本になって欲しいというのが一番の願いだからです。
データは間違っていないだろうか、説明の方法がわかりにくくないだろうか。図表は見やすくできているだろうか。ボリュームが多すぎて読んでくれなかったらどうしよう。今から悩みは尽きません。
投稿者 shinoby : 17:42 | コメント (0) | トラックバック
来年のビジョン
年末になると来年のことを考える。この時期やっておいた方が良いのは、ビジョンの見直しである。
人生にはビジョンとミッションが必要である。ミッションとは究極の目標、ビジョンとはミッションを実現するための具体的な目標ということになる。ミッションは簡単には変わらないだろうがビジョンは年に1回くらいは一年を振り返り、来年の目標を立てるのがモティベーションを維持するのに貢献するだろう。
来年のビジョンの1つは語学力ではないかと思っている。10年以上前に留学から戻って以来英語の力は錆び付く一方である。その一方で仕事で英語を使うことがまた増えそうな雰囲気になってきた。
もう一つは中国語である。これはことしのビジョンに入っていたが、入院と共に挫折し、その後も本の執筆に時間を取られて結局年後半は何もできなかった。
どちらも継続が重要であるが、今更NOVAのような語学学校に行く気もしないし行く時間もない。ただ勉強するだけではつまらないので、例えば中国語を英語で学ぶ、といった一ひねりしたやり方でビジョンを実現したいと思っているがそんな都合の良い方法は探しても良いものが見つからない。
来年からまたこの手帳を復活させることにした。スリムのブラウンを購入した。こちらも10年ぶりくらいになる。
今回書いた本にも「目標設定シート」として付録でつけることになったがミッションとビジョンは紙に書いて毎日眺めると実現していく。皆さんも来年のビジョンと人生のミッション、今月のうちに決めて書き留めておくと良いですよ。
投稿者 shinoby : 06:28 | コメント (3) | トラックバック
2004年12月15日
「好き」が一番強い
好きでやっている人には勝てない。自分の周りを見ていて本当にそう思う。
例えばこの人。勉強会があるとフットワーク軽くやってくる。インド株勉強会の時も前日に失礼と思いながらお誘いすると早速見学にいらしていただいた。この人は本当にセミナーを企画するのが好きな人なんだな、と思った。
この方もすごい。先週のマネックス証券主催のセミナーでは何と2時間立ちっぱなし、話しっぱなしで200名以上の聴衆を魅了し続けた。通常2時間のセミナーなら1時間で休憩を入れるのが常識である。彼女の発想は逆である。2時間続けても飽きられないコンテンツを作りあげれば良いをいう考え方である。きっと人前で話すのが大好きなのだろう。
今回本の編集をしていただいている長岡さんも金融の本を作るのが好きなのだろうと思う。朝の4時や土日の深夜といったとんでもない時間に原稿チェックのメールが送られてくる。こちらが無理難題を投げかけても誠実に対応してくれるので安心できる。本当に良い本を作ろうとしている気持ちが伝わってきて仕事を楽しくすることができる。
結局仕事をやらされている、としか思えない人は仕事が好きでやっている人に勝てない。好きなことは忘れないし、好きなことはずっとやっていたいし、好きなことは一生懸命やるからである。
もし仕事をやらされている、と感じる人がいたら、それは自分の態度が悪いのではなくやっている仕事が自分に合わないだけである。誰しも好きなことの1つや2つは持っているからである。
投稿者 shinoby : 10:59 | コメント (1) | トラックバック
2004年12月14日
出版延期
今日は5時に目覚ましをかけて寝たら、4時に目を覚ましてしまった。6時半まで2時間半みっちりと原稿の修正作業を行うが時間が足りない。銀座線でも赤ボールペンを片手に原稿に側注を書き込みまくり、何とか午後の編集者の長岡さんとのミーティングに間に合わせた。
結局付録のシートの使い方、表やグラフの未完成分、などいくつかは宿題になってしまったが、ほぼ目処がついた。
今回の書籍を担当してもらっている編集の長岡さんはとても熱心な方。仕事のレベルをはるかに超えて一生懸命やっていただけるのでこちらもせっかくだから良いものを、と気合が入ってしまう。その結果、原稿も修正箇所が多くなりすぎて、遂に印刷業者から泣きが入ったらしい。
午後の打ち合わせの後「申し訳ありませんが、発売日を1月20日前後に延期させてください」と依頼された。
こちらは良いものが出来るのであれば数日遅れるのはまったく構わないのであるが、編集の方は社内の営業担当者との関係などもあって大変そうである。申し訳ないことをしてしまった。
それにしても手間のかかる本である。データの検証、データ元への使用許可取り、図表の修正、コラムの執筆、などやることがとにかく多い。240ページの大作である。今現在の自分の持っている知識はすべてさらけ出した。もうネタがないくらいである。
まだ付録のシートの使い方を2ページ書かなければならない。それが終わればこの原稿地獄からは開放されるが別のプレッシャーが待っている。
投稿者 shinoby : 20:59 | コメント (1) | トラックバック
2004年12月13日
仕事とは?
本の執筆が最終段階で煮詰まっている。ここまで来るともう執筆というよりは追い込み作業という感じである。あとがきの文字修正、付録のシートのレイアウト修正、コラムのコメント追加、目次の項目確認、各章のまとめの推敲・・・。まだやることは多い。
そんなことをしながらふと思った。「この本の執筆は仕事なのだろうか?」と。上司の許可を取り、会社の通常業務をこなしながら並行して進めている。そして会社の企業価値を高めるのが目的であるからこれは明らかに仕事である。しかし一方で休日や早朝の5時から早起きして作業をしても代休もなければフレックスタイムが利用できるわけでもない。
では私はなぜそんな割りに合わない仕事をしているのか。それは面白いから、という単純な理由であろう。やらされていると感じるような与えられた仕事であれば、とっくに会社に文句を言っている。
通常業務も今までと変わらない。平日夜や土曜日のセミナーやら新しい会社の打ち合わせやら、やるべき仕事は以前より増えている。出社時間を早めたり、銀座線の通勤途中で赤ペンで原稿書きをしたり、10分でパンを食べて昼食を終えて仕事を続けたり。そんな毎日を過ごしているのが現状である。
しかしこんなことを思う人もいるらしい。「本を書く時間があるくらいなら、もっと仕事できるんじゃない?」
仕事とは何だろうか?
投稿者 shinoby : 21:59 | コメント (1) | トラックバック
2004年12月12日
一生忘れられないほどのワイン会
西麻布のワインバーエルバージュから12月23日(木)に会費が一人36000円のワイン会の案内が来た。メールのタイトルが「一生忘れられないほどのワイン会」。かなりの自信である。定員15名(または15ペア)で先着順だという。早速メールを送ってみたら既に満席になっていた。
こんなワインが出るらしい。
★シャンパン
ランソン RD 1976(マグナム) ¥33000
★白ワイン
シュヴァリエ モンラッシェ 2002
(シモン ビーズ) ¥43000
コルトン シャルルマーニュ 1989
(ボノー デュ マルトレ) ¥28000
★赤ワイン
リッシュブール 1990
(ジャン グロ) ¥70000
リッシュブール 1977
(アンリ ジャイエ) ¥330000
シャトー ヌフ ド パプ マリー ブリエ
1989(アンリ ボノー) ¥49000
シャトー ラフィット ロートシルト 1955 ¥118000
★リキュール
グランマルニエ 100周年記念ボトル
(20年前にイタリアで流通していた特別なもの)
料理は、いつもお出ししているシャルキュトリの盛り合わせが出ます(豚のパテ、兎のリエット、鶏の白レバーのペースト鴨の燻製、パンがついたものです)。
ちなみにどのワインも一度も飲んだことがない。値段はボトルでお店で飲んだときのプライスであるが、まあ注文することがありえない価格帯のワインである。今回はこれをグラスで味わえるというのである。
という訳で残念ながらいけないのであるが(当たらない方が良かったのかもしれないが)、どんな会になるのだろうか。もし行かれるかたが居たら教えてください。
投稿者 shinoby : 12:23 | コメント (0) | トラックバック
八方美人
渋井真帆さんとマネックス証券のセミナーがあった。対象は全員女性。天気の良い土曜日の午後だというのに250名近いお客様が集まって4時間近いセミナーに集中していただいた。
講師の渋井さんに終了後にアンケートを取りますから、というと彼女は「私のセミナーのアンケート結果はいつも賛否両論なのです」という。彼女によれば講義がとても役に立ったという大満足の人とあまり役に立たなかったという不満気味の人に大きく割れるのが通例で今日もきっとそういう結果ではないか、というのである。
しかし彼女はこうも言った「私は元々、全員に満足を与える講義をするつもりはありませんから」。これは外見からは意外な発言であったが結果としては実は良く考えられたマーケティングになっていることに気が付いた。
彼女は全員に80点の満足を得てもらうのが目的ではなく、彼女の講義を必要としている人だけに120%満足して欲しいと思ってセミナーを開催している。つまりマーケットを自ら絞り込んでいる。その代わりそのニッチなマーケットでは圧倒的な地位を確立する。
私がマネックスのセミナーで心がけているのは八方美人、つまり全員の最低限の満足である。不満を持つ人が一人でも出ないようにという気配りで一生懸命やっている。しかしこれでは他社との差別化が甘くなる。特定の人から熱狂的な支持を受ける彼女のやり方の方が高いロイヤリティを実現しているからである。
マネックスのやり方がトヨタだとすれば渋井さんのアプローチはポルシェといったら良いだろうか。あるいはマイクロソフトとアップルと言っても良いかもしれない。
資産設計セミナーでは運用だけではなくマーケティングも学ぶことができるのである。
投稿者 shinoby : 00:50 | コメント (1) | トラックバック
2004年12月10日
原稿最終段階
書籍の原稿作成が最終段階を迎えている。原稿の最終チェック用がようやく金曜日に届いた。全部で229ページになっている。さらにあとがき、目次、索引、そして付録のシートが入るので全部で250ページくらいにはなりそうである。ちょっと欲張りすぎた気もするが、現時点での自分の知っていること、伝えたいことを悔いの無いように全部詰め込んだ。
週末はこの原稿のチェックに終わりそうである。自分だけでは自信がないので、知り合いの方にも手伝ってもらう予定である。例えば今までも有益なアドバイスをたくさんしてくれたDKAの債券部長のK氏や為替保証金取引の会社でカスタマーディーラーを勤めるH氏には該当部分の原稿をチェックしてもらっている。ありがたいことである。
さらに投信会社の方にも無理を言ってお願いをしている。DIAMのSさん、フィデリティのAさん、HSBCのHさん、バンガードのMさん、にはこれから資料を送ってみていただく予定。東証のTさんにもお世話になることになりそうである。
来週の木曜日には最終稿となり印刷用のフィルムが出来てしまう。その時点でゲームセットである。
あと数日であるが、少しでも良いものにできるよう努力を惜しまないようにしたい。ちなみに発売日は1月13日に決定した。このページからも注文できるようにしてみようと思っている。
投稿者 shinoby : 23:04 | コメント (2) | トラックバック
2004年12月 9日
逆累進課税
昨年も今頃宝くじについて思うことを書いた。投資として真剣に考えている人にとっては宝くじは詐欺である。極めて可能性の低い成功例を繰り返し宣伝し、射幸心を煽る期待値の低い商品であるからだ。
と思っていたら今度はこんな詭弁を言う地方公共団体が現れた。
東京都は宝くじによる収益金を元に「都民の皆様の生活を支えるハード・ソフト両面にわたる基盤の整備」に役立てているようである。宝くじのはずれも役に立っているということを言いたいのだろう。
しかしこれは宝くじが税金であることを宣言しているだけではないのだろうか。しかも収入や消費とは関係の無い税率の税金ということができる。宝くじは一般に低所得者ほど購入する傾向があるという。とすればこれは逆累進課税である。
増税するよりは宝くじで資金を吸い上げた方が国民の批判もかわすことができる。しかし宝くじによってこのように資金を集めていく方法が果たして効率的なのであろうか。また本当に正しい使われ方をしているのかはしっかり見ていく必要がある。
所ジョージの笑顔をCMで見る度に宝くじの裏側には何か見えない世界があるように思えて仕方ないのである。
投稿者 shinoby : 21:39 | コメント (3) | トラックバック
2004年12月 8日
現場感覚
今週は月火水と3日間とも夜は勉強会があった。水曜日は初心者向けに投資をどうやって始めるかについての2時間のセミナーであった。
今まで投資をしてこなかった人に投資をしようと思ってもらうためには、ナゼ投資しないといけないのかの論理的な理由と実際に始める気になってもらえるような具体的な方法を提示することが重要である、と最近知った。これは勉強会講師を数十回やってようやく受講生から教えられたことである。
理論的に正しい、と言われていることであっても実践できなければ意味がない。例えば、投資信託の手数料は割高だからネット証券を使って株式の銘柄を10程度選び分散投資した方が良い、と説いている有名な資産運用「評論家」の方がいたりする。
確かに手数料は安いのかもしれないが、ではこれから投資を始める人がどうやって10銘柄を選ぶことができるのだろうか。しかもその10銘柄の投資に一体いくらのコストがかかるのであろうか。やろうとおもっても恐らく初心者には手が出ないであろう。現場感覚の欠如と言うしかない。
預貯金中心で資産を保有して来た人には株式リスク取ること自体に恐怖感があるのである。そこで例えば10万円の資金で分散投資を体験してもらい、アセットアロケーションの重要性を知ってから徐々に本格的な資産設計をしていく、というのが現実的ではないだろうか。
10万円で株、債券、外貨といった資産に分散できるのは投資信託を中心としたポートフォリオしかない。資産の3割が日本株として3万円で個別銘柄を買えるわけが無いのである。
価値があるのに誰もやっていないことには大きな可能性がある。この個人の資産運用という分野、自称専門家はたくさんいるが本当に価値のある情報を提供している人はほとんどいないようである。つまりまだ誰もやっていないのである。
自分が存在価値を見出すことができるエリアであるとの確信が日増しに強くなっている。
投稿者 shinoby : 22:21 | コメント (4) | トラックバック
2004年12月 7日
イーウーマンセミナー終了
イーウーマン資産設計塾が終了した。今回はジュニアクラスということで40名近い受講者が4回の授業で資産設計応用編に挑戦した。
受講生の質問で気が付いたが、個人投資家がまともに勉強できる機会というのは本当に少ない。これからどうやって勉強したら良いのですか?と質問されて答えに窮してしまった。これからさらにこのような個人投資家からの情報に対するニーズは高まると思うが、供給サイドが追いついていない。
ビデオ・DVDも発売しているが、やはりライブで受講する方がやる気になるようである。
マネーリテラシー研究所の資産設計塾も終わり、早稲田オープンカレッジのマネー運用講座も春学期は仕事が忙しいので1クールお休みにさせてもらった。
次回は恐らく4月以降になるだろう。またバージョンアップして顧客満足度を高める内容にしていきたい。
投稿者 shinoby : 23:32 | コメント (2) | トラックバック
2004年12月 6日
メールの効率化非効率化
Eメールが無かったことを思い出す。銀行で働いていた時、恐らく1995年くらいに各部に1台メールを受送信できるパソコンが導入された。メール管理責任者というのがいて、メールが来ると教えてくれてフロッピーディスクを使って自分のパソコンにデータを入れていた。わずか10年でメールを使えない人はコミュニケーションの世界から疎外されてしまうようになった。
メールは仕事の効率化にも貢献したのは確かであるが、非効率化を助長した面もある。何でもメールでやろうとする人たちの登場である。例えばアポイント1つ決めるのにこんなメールを打っている人がいる。
「ミーティングでもやりましょうか」
「そうしましょう。いつがよろしいですか」
「明日の10時はいかがでしょうか」
「午後に代えていただけますか」
「午後はちょっと都合が悪いのですが」
「では今週都合の良い日を教えてください」
「今週はちょっと無理そうです。来週でいかがでしょうか」
・・・・
電話すれば良いのに。
顔を見て話す、電話で話す、メールする・・・どんどん手間は省けるように思えるが、実際には会って話した方が早いケースが多い。
メールやネットには付き合い方のコツがある。
投稿者 shinoby : 22:24 | コメント (0) | トラックバック
2004年12月 5日
やられた!
マネーリテラシー研究所のセミナー受講生にこの本を編集した編集者の方がいた。本の内容はともかくタイトルやキャッチの付け方に編集者のセンスを感じ、気になっていた本だったので偶然に驚いた。その受講生の方から本をいただいたので早速読んでみた。
資産設計の本ではなく夢を見つけて実現するための簡単な方法、というのが本のエッセンスである。やられた!と思ったのは付録に付いている「モチベーションシート」と「グルーピングリスト」と呼ばれる2つのシートである。実は同じようなことを考えていたからである。
私が考えていたのは「目標設定シート」と「資産管理シート」がそれである。前者はお金を運用して殖やす究極の目的を明確にし、「いつまでにいくら」を強く動機付けしてそれを実現する具体的手段を考えるためのシートである。後者は続けるために年に数回自分の資産運用を見直し管理していくためのツールである。
畑は違うし、実物を見ても出来はかなり違うが、自分ではじめられる付録を付けるというアイディアは同じ。やはり本のアイディアというのは「早いもの勝ち」である。今回の場合は盗作にはならないだろうが、何だかのんびり作っているうちにやられた!という感じである。
でも「目標設定シート」と「資産管理シート」はきっと資産設計には役に立つツールになると思う。なぜならそれは自分が今までやってきた目標の設定と資産設計の管理の手法をベースにして発展・進化させたものであるからだ。完成したら自分自身もこの2つのシートを使って自分の人生の目標を達成していきたい。
投稿者 shinoby : 20:13 | コメント (1) | トラックバック
2004年12月 4日
風邪
金曜日から風邪で体調を崩している。4日には午後からセミナーがあったので体調を回復させなくては、と金曜日午後に帰宅して日本酒を1合半くらい飲んでベッドでぐっすりと眠ったら随分楽になった。
のどは治ったのであるが、今度は鼻水が止まらない。土曜日のセミナーは声はちょっと変だったようだが体調は問題なく、無事に終了した。5回講座の最終回で60名の受講生に自分も成長させてもらえたような有意義なものであった。しかしやはり声も完璧な状態で講義に望めなかったところに詰めの甘さがあるような気がしてちょっと情けない気分になった。
最終講義は、気合を入れすぎて2時間の講義で休憩時間を取るのを忘れるくらい熱中してしまった。終了後もアンケートも満足できる内容で取り敢えず一安心した。
来週も月曜日、火曜日とセミナーが続く。体が資本をいう基本に帰ってしっかりサービスを提供できるようにしたい。
投稿者 shinoby : 23:32 | コメント (2) | トラックバック
2004年12月 3日
更年期障害
男性も更年期障害になるのであろうか。なるとしたらいつなるのだろうか。というのは最近感情的に不安定なことが多く、更年期障害ではないか?と指摘されたからである。
更年期障害の原因はホルモンバランスにある。男性の場合は男らしい肉体や性機能を促すテストステロンを分泌が緩やかに減少していくことによって更年期といわれる症状になるらしい。
もちろんストレスも関係するし、社会的な要因もある。最近仕事上でのストレスは無いが、仕事の量が多すぎでこなせなくなっている。A型で結構完ぺき主義なところがあるので知らず知らずストレスになっている可能性がある。
運動やリフレッシュをすることによって更年期障害を回避することは可能らしい。そもそも自分がそんな状態なのかはわからないが、やはり30代とは様々な面で体調が変わってきていることは認めざるを得ない。
投稿者 shinoby : 22:12 | コメント (0) | トラックバック
2004年12月 2日
「内藤忍の資産設計塾」
出版の準備が大詰めになっている。原稿は連日の5時起き早朝執筆によってようやくほぼ完成となった。とは言えまだ細かい修正作業は続きそうである。週末にはマネーリテラシー研究所の受講生のボランティアの人たちに協力してもらいドラフト原稿品評会も開催する。今更大幅な変更はできないが、気が付いたことがあれば少しでも改善してみたい。
最近私の周りでは出版がブームである。束田さんも1月に不動産投資の本を出すようであるし、マネックス証券からもムック本やらネットトレード本が数冊12月に発売される。また最近ご無沙汰の師匠も3月までには1冊出すようである。さらにネット草創期(1995年頃)からの仲間も小説家としてデビューするようだ。
話を聞いていると皆さん意外に簡単に出版準備を完了している。私の場合はなぜこんなに時間がかかるのだろうか。今回本を書くというのは割に合わない仕事であることが良くわかった。その理由はデータにある。今回のようなデータや図表を多用した本の場合、そのチェックに時間がかかるのである。自分の体験をそのまま文章にする、自分の意見をまとめる、といった作業に比べ検証の時間とコストが大きい。
今週は表紙に使う写真の撮影もあった。さらに付録の「資産管理シート」「目標設定シート」も追加する。果たしてどのような評価を受けるのか、楽しみでもあり半分怖い気持ちである。発売日はこのままいけば来年1月12日になる。
投稿者 shinoby : 21:53 | コメント (3) | トラックバック
スポーツクラブ
8月の下旬に胆石の内視鏡手術が終わり退院してから目黒青葉台のコナミスポーツに行かなくなってしまった。それまで5年くらいほぼ毎週末プールに行って1km泳ぐという生活をしていたので、この4ヶ月は久しぶりにほとんど運動をしなかったことになる。毎月1万3千円の会費を払って勿体無いことをしていたので退会することにした。
行かなくなった理由は車でわざわざ出かけなければならない不便さにある。会社の帰り道や家の近くにあればちょっとした時間に行くことができるが、池尻大橋から10分くらい歩く中途半端な距離が足を遠ざけてしまった。
そうは行っても運動不足気味なので、替わりに渋谷のティップネスの回数券というのを買ってみた。10枚つづりで1万5千円。渋谷なら会社の帰り道だし、朝も7時からオープンなので朝40分泳いで出社ということもできる。
体重は退院したときは4kg落ちて64kg台になったが、その後イタリアや上海に行っているうちに気が付けば66kg台である。油断していると元の体重に戻ってしまう。しかも同じ体重でも恐らく体形はかなり違っているだろう。
今度は水泳だけではなくジムでマシントレーニングもやってみたいと思っている。