« 2005年12月 | メイン | 2006年2月 »

2006年1月31日

コミュニケーション

人間同士のコミュニケーションは難しい。

米国の心理学者アルバート・マレービアンの研究によると、人が他人から受け取る情報のうち、顔の表情が55%、声質や大きさなどが38%なのに、話す言葉の内容は全体の7%にすぎないという。これは米国の研究であり、日本語のようなさらにあいまいな言語になると言葉によって伝えられる情報量はさらに比率としては小さくなるだろう。つまり言葉自体ではほとんどコミュニケーションは成立しないのである。

例えば「馬鹿だな」という言葉でも、見知らぬ通りがかりの人に言えば怒られるだろうが、恋人同士なら軽い挨拶のようなものに感じるだろう。笑いながら言うのと見下したように言うのでは感じ方は異なるだろうし、声のトーンによっても相手に伝わる気持ちは大きく異なる。

昔、竹中直人が笑いながら怒る人という芸をやっていた。顔は笑っているのであるが、声が怒っているというパフォーマンスであったが、声が怒っているにも関わらず笑顔のインパクトの方が強かった。笑いながらきついことを言えば、笑顔に言葉が隠れてしまうということだろう。

会って話す場合でもその形態によって伝わり方は異なる。例えば1対1で話すことと、1対多で話すことは同じことを話しても通じ方が違うのである。セミナーなどでも少人数なら双方向のやり取りが成り立つのに、100人くらいを超えると講演会のような一方通行のコミュニケーションに変わる。伝達力が落ちるのである。

顔を合わせて話してもそんな具合だから、それがさらに電話になれば表情がわからなくなり、メールになれば声のトーンすらわからないのである。情報量が格段に少なくなるのだから伝え方に工夫が必要であろう。

せめて近くにいる人にはメールや電話でやり取りをしないで直接顔を見て話をする。それだけでも何かが変わるのではないかと思う。電話が出来、さらにメールが登場して世の中効率化したように見えるが、便利なものにはやはりどこか足りないところがあったりするのである。

投稿者 shinoby : 08:09 | コメント (105) | トラックバック

2006年1月30日

BMWの7つのP

BMWは販売台数でついにメルセデス・ベンツを越えたという。しばらく前に読んだBMWの社長ヘルムート・パンケ氏のコメントを読んでいたら「7つのP」と言う言葉が目に入った。

BMWの成功の秘訣は7つのPにある。そのうち一番大切なのはグループ社員だという。

<BMWの7つのP>
People グループ社員
Process 正しい過程を経ること
Priority 優先順位
Profitability 収益性
Profitable growth 成長を続けること
Premium&enthusiasm 取り組む姿勢 プレミアムと熱意
Passion 情熱

チームワークを重視し、従業員一人一人がターゲットと戦略を理解し努力をしたことが結果を産み出したと分析している。

そして最高の意思決定をするためには1つの状況に対して多様で異なるアプローチをしそれを昇華させて挑戦する経営陣が必要と述べる。

「BMWはなぜ売れるのか?それはBMWだからだ。」というBMWのDNAは単なるデザインや車の性能の話ではない。社内に1つの価値観があってそれをシェアする企業風土があってこそ他の会社には模倣できない差別化がなされているのだろう。

投稿者 shinoby : 06:07 | コメント (97) | トラックバック

2006年1月28日

絞込みのわかりやすさ

電車に乗っていると色々な広告が目に留まるが最近目立つのがGabaという英会話学校の広告である。英会話学校は大手から中小まで競争激化の中、タレントやキャラクターで勝負というパターンが多い。しかしこのGabaはマンツーマン英会話という差別化ポイントに焦点を絞って他社との違いをわかりやすく訴求している。

このような企業は決して規模の拡大を志向しているわけではない。他社と違ったポジションにつくことのよって利益率を高め、売上高は大きくならなくても利益が上げられるようなビジネスモデルを構築しようというのだ。

しかもこのような方法で参入すると後発企業としてのデメリットが無い。今更英会話学校業界に参入しても大手の寡占化が進んでいるとしても、違った切り口であれば独自のポジションを確立できるのである。

そうやってよく見ると同じような戦略を取っている企業が多いことに気がつく。例えば男性の毛髪の悩みをかつらや植毛ではなく発毛専門に絞っているリーブ21や高齢者向けの簡単な電話でシンプルさに差別化ポイントを置いたTUKAなど。QBハウスというカット千円の理髪チェーンもそうだし、三軒茶屋には味噌ラーメンしかない「味噌一」というお店がある。そういえばエピというエステの広告も目に入った。女性向けの美容でこちらは脱毛専門ときている。

それにしても男性は発毛、女性は脱毛。絞込みのポイントをどこにするかは簡単なようで意外に難しくセンスが必要なのである。絞込みのポイントをはずすと単なるマニアの集まる趣味の店になってしまうのである。

投稿者 shinoby : 21:08 | コメント (215) | トラックバック

人の半歩先を歩く

雑用があって通勤の家を出る時間がいつもより15分くらい遅れてしまった。もともといつも会社には始業時間より早くいって始業時間までに仕事の段取りを決めるというのが通例なので遅刻することは無かったが、ギリギリ時間での出社となった。

久しぶりに少し遅れて地下鉄に乗って驚いたのは、通勤客の数がいつもの時間よりかなり増えているということだった。駅の改札から人が溢れ、ホームに上がるにも電車を一台待たなければならないくらいであった。そして乗車した電車も超満員。駅に到着する度に人の出入りが激しく、通勤地獄という雰囲気であった。15分早く家を出ることによって相対的に快適な通勤時間を過ごせることが感覚的に理解できる経験だった。

みんながやる時間より少し早くやるというのは通勤だけではなくすべてのことにメリットをもたらす。例えばランチタイムも11時半に会社を出てお店を探すとどこでもほとんど空いている。しかし12時に近くなると一斉に会社員が街に繰り出し、満席になってしまう。30分早めに始めることで結果的には良いお店に入れる可能性が高くなるのである。

ランチにせよ通勤にせよ人の考える少し先を考えることが大切なようである。人の半歩先を歩くくらいが丁度良い。

投稿者 shinoby : 00:17 | コメント (132) | トラックバック

2006年1月27日

冬は牡蠣

P1020036R.JPG

牡蠣は生で食べるのが一番だと思っていたがそうでも無いようだ。このお店で食べた牡蠣そばは関西風のおつゆにきしめんが入り、3種類のねぎとわかめの中に大ぶりの牡蠣がごろっと入っているワイルドな一品であった。

牡蠣はそれ自体も美味しいのであるが、味がおつゆに染み出してさらに味を引き立てる。熱々のおつゆをすすりながら、きしめんを楽しみ、そして大きな牡蠣を口の中に入れると最高の瞬間が待っている。

牡蠣は火を通すとまた新しい世界に導いてくれる。ほくほくした感覚が舌にやさしい。そしてジュワっと広がる磯の香りがたまらない。

牡蠣鍋も良いが一人では様にならない。牡蠣きしめんを一人で食べている図が様になるかどうかはわからないが、少なくとも一人牡蠣鍋よりは耐えられる光景であろう。

寿美吉
中央区京橋1-5-1
03-3274-3467

投稿者 shinoby : 00:29 | コメント (116) | トラックバック

2006年1月25日

暑がり

帰り道に地下鉄に乗っていたら、車内アナウンスと共に急に車内の扇風機が回り始め、空調が入りはじめた。車内はややひんやりとしてきたが、私には丁度良いと思うくらいの涼しさでとても快適であった。

冬に通勤をするとき通勤電車の車内の暖房にどうしても耐えられないことがある。地下鉄に乗ろうとすると車内はコートを着ていると汗をかいてしまうほどに暑い。周囲にも汗だくになっている人がいるから自分だけではないのだろうと思っていた。

しかし人によっては寒いからやめて欲しいと思っていることに気がついた。特に女性には寒がりが多いように思う。寒がりの人からすると地下鉄のあの暖かい空気は丁度良いということになるのだろうか。

地下鉄だけではない。勉強会やセミナーを開催しているときも会場で参加者同士で同じようなことが起きる。休憩時間に空調が暑いと思う方と聞くと2-3割の人が挙手し、今後は寒い人と聞いても同じ位の人が手を上げることがある。世の中には色々な人がいるのである。全員のニーズを完全に満たすのは難しい。

今年の冬は例年より寒いといわれているが、そのせいか通勤電車で暑いと思うことが少なくなった。自分にとっては快適でありがたいのであるが、寒がりの人にとってはきっととっても辛い冬なのだと思う。

しかしそんな季節ももうすぐ終わりが近づいている。そしてその先にはもっと辛い「花粉症」が待っている。今年もそろそろ医者に行って早めに薬を飲み始めなければならない時期がやってきた。

「暑がりの花粉症」にとっては東京の気候で快適と思える時期は本当に少ないのである。

投稿者 shinoby : 21:17 | コメント (70) | トラックバック

2006年1月24日

お酒

私はアル中ではないが、お酒は好きだし、あまり酔っても変化がない方である。そしてビールやカクテルよりはむしろワインや日本酒、焼酎などのアルコール度高めのお酒が好きである。

今までお酒を飲めない人を見ると何だか人生の半分を損しているように思えて可愛そうだなと同情していた。しかし、最近お酒を飲まないで家に帰りゆっくりと時間を過ごすと少し考え方が変わった。

お酒を飲むのは時間がかかる。ゴルフをラウンドすると結構な時間がかかるがお酒も夕方から飲み始めて調子に乗ると数時間潰れてしまうことも珍しくない。しかもお酒は飲み終わってからのその余韻が結構な時間続いてしまう。それが気持ちの良いものであれば良いがそうとは限らない。

お酒を飲まないでのんびりとした時間を過ごせば結構充実した時間の使い方ができる。本を読んだり、考えていることを整理したり、メールでメッセージを送ってくれる友人とコンタクトしたり・・・。

結局は時間の使い方ということになるのだが、お酒はただ酔うためだけに飲むのは時間が勿体無いというのが最近の結論である。みんなで楽しく食事をしながら飲むお酒も良いが、本当に美味しいお酒を食事と一緒に楽しむ、そんな時に自分の好きなお酒を味わって楽しめるのが最高だと思う。そんなときは気の置けない人とのんびりとした時間を過ごしながらが良い。やけ酒をあおるのは健康にも悪いし、もっと楽しい時間の使い方があると思うのである。

投稿者 shinoby : 21:55 | コメント (110) | トラックバック

2006年1月23日

家族とは?

<業務連絡>
「資産設計塾 実践編」アマゾン購入特典は本日の夜に一斉配信いたします。週末になっても届かないという方はお問い合わせください。

「資産設計塾 実践編」お蔭様で4刷となりました。お読みいただいた方ありがとうございます。
-------

家族で食事をする機会があった。昨年来両親や兄弟にプライベートで色々と迷惑をかけたこともあったので、その報告も兼ねてということだった。

知らない人同士のコミュニケーションは難しいが家族だと分かり合えるものだと思っていた。しかしそうでも無いようだ。自分以外の人は生物的にははすべて他人であり異物と認識するものである。しかし家族は共通点が遺伝子的にあるから異物の中ではまだ受け入れやすい存在であるということだろう。

家族であってもさまざまな行き違いやミスコミュニケーションが発生する。いわんや他人をや、というのが現実である。

しかし家族というのは血縁がある限り縁は切れないものである。そしてそんな長い縁が続けばもしかしたら短期的に問題が発生してもいずれ長期的に解決していくものである。勘当された息子が結婚して孫を連れてきたら許されたなんていうのはよくある話である。

親にはもう40年以上も世話になっているわけである。そんな人たちとはちょっとやそっとのことではつながりは消えない。しかしそんな親しき仲ににも礼儀あり、ではないか。ふとそんな気持ちになった。

投稿者 shinoby : 15:37 | コメント (111) | トラックバック

2006年1月22日

ポルトガル料理

P1020029R.JPG

前にも書いたことであるが渋谷には美味しいお店が少ない。特に中心部は若者向けのチェーン店ばかりで夕食を食べようと思うと選択肢が狭く悩んでしまうのである。

駅から10分ほど歩き東急本店の左側の道を歩いていくとこのポルトガル料理店がある。こじんまりとしたお店でかわいい内装のお店で素朴なポルトガル料理が楽しめる。

写真はポルトガル風鱈のコロッケというものだが、ジャガイモと魚のすり身がから揚げのようにさっぱりと揚がっていて脂っこさはまったくない。他にも頼んだ料理はどれも日本の定食屋のメニューに何となく似ている。鰯の塩焼きにオリーブオイルをかけて食べる一品は日本の焼き魚のようだし、ひよこ豆とトリッパの煮込みもどこかで見たような料理である。

野菜も豊富、魚が食べられて食後もさわやかな感じの料理であった。ポルトガル料理というと想像がつきにくいものだが意外と日本人には馴染みのある懐かしい味なのだと思う。

座席数が少なく周辺にはArossaというオーストラリアワインのお店くらいしか無いので予約が無難。

マニュエル・コジーナ・ポルトゲーザ
渋谷区松濤1-25-6
03-5738-0125
12時〜14時30分、18時〜22時
第1・第3水曜休

投稿者 shinoby : 22:40 | コメント (57) | トラックバック

2006年1月21日

センター試験

<業務連絡>
お待たせしています「資産設計塾 実践編」の購入者特典は23日の夜までに全員に配信する予定です。当初の予定より遅れてしまい申し訳ありません。もうしばらくお待ちください。
-------
大学受験生のセンター試験がはじまった。もう20年以上前の共通一次試験世代からは現在どんな入試のシステムになっているのかまったくわからないが、テストという評価方法で能力を数値化する場合、機会の平等をいかに実現できるかが重要だと思う。

新聞によると今年から英語のリスニング試験が導入されるという。リスニングと言えば思い出すのが留学するとき必要だったTOEFLである。読解、文法、リスニングの3部門でテストされるのであるが、苦手はリスニングであった。1988年の真夏にTOEFLを受験した時のことである。受験会場となった冷房の無い教室で窓を開けてテストが始まった。そしてリスニングのテープがラジカセから流れ、集中して聴き取ろうと思ったとき、外でミンミンゼミが鳴き始めた。そんな環境でも能力があれば聴き取れるのだろうが、私のリスニングはパニックになって崩壊した。

テストで条件を統一するのは本当に難しいと思う。大学入試の問題は試験が年に1回しか無いことだと思う。例えばTOEFLのように年に数回実施して、その中で一番良いスコアを大学に送るようなシステムにすればたまたま失敗してしまった人の能力を正当に評価できる。

もちろんそんな一発勝負で実力を出せると言うこと自体が能力だから今のままで良いという意見もあるだろう。しかし未だに大学受験に失敗した夢を見たりする私には、もし大学受験が年に4回あったら夢でうなされることも無いだろう、との思いがある。

受験という言葉を聞くだけで何とも重苦しい気持ちになるのは今でも変わらない。

投稿者 shinoby : 23:00 | コメント (24) | トラックバック

感謝

感傷的になってはいけないことはわかっていても、20通を超えるコメント、さらにメールでのさまざまな方からのご意見をいただいて、浮かんだ言葉は「感謝」だった。

マネックス証券の今回の判断にはナイーブで稚拙な部分があったのかもしれない。またマネックス証券の情報開示にも問題があったのかもしれない。何が正しかったのかというのはこれからも議論していくべきだと思っている。

そしてたくさんの方からの励まし、批判など色々な考え方を教えていただいた。大変ありがとうございます。

日本の個人投資家に安心して資産設計できるような仕組みを作るのが自分のマインドセットなのである。

投稿者 shinoby : 01:07 | コメント (85) | トラックバック

2006年1月20日

ブレないスタンス

今回の株価の乱高下では私の所属するマネックス・ビーンズ・ホールディングスのグループ証券会社であるマネックス証券の対応に関し多くの意見が寄せられている。私は現在マネックス・ユニバーシティ、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツの代表であり、直接関係する立場にはない。またここから書いていることは個人的な見解であり会社の公式なものではない。しかしどうしても書かずにはいられないので読んで感想をいただければ幸いである。

マネックス証券の今回の経営判断が果たして正しかったのかどうか。それは将来結果論で語られるものだと思う。またマネックス証券の社内でも今後議論をすべきだ。しかし少なくとも今回の意思決定には1999年にマネックスが設立されてからのブレないスタンスがある、と信じている。

それは個人投資家のことを第一に考えるというスタンスである。

1999年に4人でマネックスを立ち上げ、マネックス証券として1999年10月1日に営業を開始し、マザーズ上場、グループ会社の設立と時代は変わっても常に個人投資家のお客様にどうしたら満足していただけるかを常に考えて働いてきたと思っている。なぜならマネックスの設立理由がそもそも個人投資家が本当に必要とするサービスや商品が無いから自分たちで作ろうという素朴な発想から始まっているからだ。

今回とても悲しい思いをしたのはそんな自分たちが守ってきた個人投資家に対するスタンスを、個人投資家のことをわかっているとは思えない人に「投資家を大切にしない証券会社はいつかは投資家に捨てられると苦言を呈した」(毎日新聞)と言われたことである。投資家を大切にしないのは誰なのだろうか?

株式を1万分割して短期的な需給を歪ませ株価を吊り上げることが合法的にできる法制度を放置した立法府、企業決算の数字をしっかりとチェックできない監査法人、取引が活発になり処理ができないと営業時間を一方的に短縮する取引所・・・。日本の資本主義はまだ発展途上なのである。今後冷静な議論が行われ、個人投資家が安心して売買ができる株式市場のインフラがしっかりと整備されるべきだと思う。

蛇足ながら今週に入りたくさんのセミナー受講生や勉強会参加者の方、中にはお名前を存知あげないような方からも「アセットアロケーションの大切さをありがたく実感してます。」「勉強会に参加していて良かった」「下落局面で待機資金で買いを入れました」といったメールをいただいた。そんなメールに救われた気持ちになった。

これからもブレないスタンスで努力していきたいと思っています。ご意見ご批判があればコメント欄にお願いいたします。(1月20日0:34)

投稿者 shinoby : 00:07 | コメント (228) | トラックバック

2006年1月18日

そうだ京都に行こう

<業務連絡>
もうすぐこんな本が出版されます。一番わかりやすく書いた資産設計の本です。書店でご覧ください。
-----
マーケットは混乱している。長期投資を提唱する「資産設計」ではこんな短期の混乱には一喜一憂しないで愚直に投資を続けていけば良いと思っている。事実、自分でも実践している資産設計では今週は個人の金融資産は売買をまったく行っていない。

そんな慌しさの中、京都にでも行ってみようと思い立った。この季節は京都はオフシーズン。修学旅行生もいないし、のんびりと街を散策できそうである。それに宿の予約も比較的簡単にできる。

騒ぎの渦中にいると見えないものが、半歩外から眺めることによって見えてくるのではないかと期待している。

投稿者 shinoby : 22:40 | コメント (4) | トラックバック

2006年1月17日

今年は「できません」

R25(アール25)は毎週購読している無料の週刊誌である。木曜日になると入手して帰りの電車で愛読している。といっても読む場所は大体決まっている。真ん中にあるロング・インタビュー、そして最後のページの連載エッセイである。

先週のエッセイは石田衣良さんであった。R25で読むまで知らなかったが彼はとても人気のある現代作家らしい。そんな石田さんは昨年は毎月新刊を出すといった「ひどく恥ずかしい状態」だったらしい。そして今年の春には新居に引越しをする。売れっ子なのだ。

そんな彼の今年の合言葉は「できません」だと言う。自分のペースを大切にして、自分を大切に生きることを楽しむらしい。という訳で取材、小説、エッセイ、コラムの依頼はあまりできません、と宣言している。

私は石田さんのような売れっ子で新居を買うような立場にはないので同じことをしたいと思ってもそこまでの勇気はなかなか無い。今年は体とプライベートを大切にしよう、とは思っているが、外に向かって宣言できる立場には無い。

「今年はできません」と何のためらいも無く言える日は自分にもくるのだろうか。いやそんな宣言する前にそもそも依頼が向こうから来なくなることも考えておいた方が現実的なように思う。

投稿者 shinoby : 23:55 | コメント (4) | トラックバック

2006年1月16日

ポッドキャスティング

ようやくポッドキャスティング対応が完了した。これは番組の録音をiPodにダウンロードして好きな時間に聴くことができるようにしたサービスである。

昨年の後半から流行り始めた技術であるが、Blogのように広がる可能性があると思っている。その理由は英会話、お笑い、投資、資格といったお金を払っても聴きたいコンテンツに向いている技術であるからだ。

マネックス・ユニバーシティでもこのラジオ日経のサービスの評判が良ければ、さらにサービス拡充を検討したいと思っている。それにしても技術の進歩は速い。

投稿者 shinoby : 20:50 | コメント (3) | トラックバック

2006年1月15日

休日の丸の内

<業務連絡>
コメントに指摘がありましたが、「資産設計塾 実践編」の購入者特典はまた配信できていません。すいません。今週末にはお申込の方全員にお送りできるように準備します。必ず作成して送りますのでもうしばらくお待ちください。
------

休日にショッピングをするのはあまり得意ではない。その一番大きな理由は人が多すぎで疲れてしまうということである。美味しいお店を探したり、自分のテイストに合ったものを探したりするのは好きなのだが、人が多いとそれだけでもう帰ろうか、という気分になってしまう。

世田谷に住んでいるので買い物というと渋谷、あるいは表参道が近い。渋谷はご存知の通り休日は大変な人出である。どこに行っても人だらけ。そしてもう一つの難点は美味しいお店が少ないということである。気が利いた和食のお店、ワインバーといったものがとても少ない。したがってどうしても買わなければならない時に行く消極的選択の街である。

表参道も駐車場に難儀する。30分300円なら安い方で、1時間800円といったとんでもないパーキングが普通に存在する。しかもデパートのようなお店は無く、独立したブティック型店舗なので雨の日は歩きにくい。ここも最近は人が多く、何だか落ち着かない街になってきた。

最近、気に入っているのが丸の内である。まず人が少ない。ブランドショップが増えて、丸ビルなどの知名度が上がり観光地化しているが、それでもまだ人出は少ない。道幅も広くゆったりとしている。そしてSHIPS、BEAMSといったセレクトショップも一通りあって、空いているので買い物しやすい。OAZOには丸善という書店もある。この書店の陳列は読書好きの人の心をつかむ工夫があって買いやすい。さらに食事をする場所も充実している。オフィスビルの地下にあるレストランが営業していてレベルが高い。オザミ、ヴァンピックル、なども良いし、新しいTOKIAにもリーズナブルなお店が並ぶ。

車で行っても割引があったりして買い物客を誘致しようという意欲が感じられるエリアである。今くらいの込み具合で静かな休日が過ごせる場所であり続けて欲しい。

投稿者 shinoby : 22:05 | コメント (3) | トラックバック

2006年1月14日

グルメの穴場

美味しいものは都心だけに集まっている訳ではない。自分が住んでいる三軒茶屋付近にも名店はあるし、それ以外の地域にも地元の人に愛されるお店はあるものだ。

東京の東側というのはあまり馴染みが無いし、正直言ってあまり良い店が集まっているとは思えないという先入観があった。ところがどんな街にも素敵なお店というのはあるものだ。東西線で大手町から数分。門前仲町に2軒見つけたのがお寿司屋さんとフレンチのお店である。

お寿司は匠というお店。ネタが新鮮でリーズナブル。つまみも充実していて地元のお寿司屋さんとしては最高である。そしてもう一軒がプチニースというフレンチ。最近BRIOで紹介されていたので探して行ってみたが、こじんまりとしたお店に本格的なビストロ料理が揃っていて、こちらもレベルが高い。

探せばこれだけのお店があるのは正直驚きであった。どこでも探せば美味しいお店は存在するのである。門前仲町のお店の欠点はどちらも狭いので予約が中々取れないこと。そしてもう一つは狭い席で断りもなくタバコを吸う人が多いこと。愛煙家の比率は下町は高い。禁煙というルールではないので何も言えないが、これは文化の成熟度の違いで致し方ないのだろう。

寿司 匠
江東区富岡1−25−4
03-3630-1029

プチニース
江東区富岡1−5−11門前ビル1F
03-3643-1511
営業時間 17:00〜(深夜)3:00

投稿者 shinoby : 23:49 | コメント (3) | トラックバック

2006年1月13日

ワインと食べるチョコレート

P1020013R.JPG

レザン・ドレ・オ・ソーテルヌ チョコレートを裏のラベルには書いてある。このチョコレートはワインのボトルに入っているのである。

銀座の某バーでワインを頼んだら一緒に出てきたものであるが、ブロンド色のドライレーズンをソーテルヌ(貴腐ワイン)に漬けて、チョコレートでコーティングしたものである。普通のレーズンチョコとは違い、食べると口の中に甘い香りが広がる。これとデザートワインを一緒に楽しむと言うことなしである。

どうやら季節限定販売でなかなか手に入らない商品らしい。自宅でも是非楽しんでみたい、と思ったが入手には少し手間がかかりそうである。

そしてもう一つの問題は食べ始めるととまらないこと。デザートワインとチョコレートをとまらないくらい食べてしまったら後から大変なことになるのはわかっている。わかっているけどやめられない、危険な食べ物なのである。

投稿者 shinoby : 22:31 | コメント (3) | トラックバック

2006年1月12日

タイムスリップ

P1020011R.JPG

自宅の近くにあって気がついてはいたが、何となく入りにくい居酒屋があった。看板もなく入り口に赤ちょうちんでもつ焼きと書かれた素っ気無い外観。何だか勇気が必要なお店なのである。

ひょんなことからお店の情報を仕入れ、休みの日の夕方6時に恐る恐る出かけてみた。入ると中はほぼ満席。6時だというのに勘定をして出て行く人もいる。客は男性が90%以上。一人で飲んでいる中年のオヤジが多い(人のこと言えないが・・・)。

日本酒を飲みながら壁にあるメニューを見るがとにかく安いのにびっくりした。焼き鳥は1本130円、モツ煮込みが350円、レバ刺しも300円台。一番高い食べ物がイカの丸焼きで450円。それ以外はほとんどが100円から300円台である。

モツは新鮮で味が良い。煮込みはいい感じに味がしみている。レバ刺しはとても鮮度が良く、甘い。これは普通の店なら1000円でも高いと思わないだろう。ハイクオリティである。

いわしの丸干しも絶品。これも200円。漬物は自家製で150円。何だか東京とは思えない価格設定である。

焼き物は残念ながら味に切れがなかった。焼き鳥なら「夢舎」の方がパフォーマンスが良い。しかし煮込み、レバ刺し、丸干し、で1000円かからないでこのクオリティは東京屈指と言えるだろう。

お店の雰囲気も何だかレトロで居心地が良い。常連が多いようだが、お客を分け隔てしないのが良い。

この店の問題は早く行かないと人気のメニュが売り切れてしまうこと。そしてもう一つは店を出るまでには服に焼き物とタバコの煙が染み付いてしまうことである。ジャージで6時過ぎまでに入れば至福の時間を過ごすことが出来る。

KUNI
住所・電話番号不明
茶沢通りの代沢十字路から三軒茶屋に向かって左側。交番の手前の赤ちょうちんが目印

投稿者 shinoby : 17:25 | コメント (3) | トラックバック

2006年1月11日

マネックス・ユニバーシティ開校!

<業務連絡>
こちらの本が増刷になりました。お買い上げいただいた方、ありがとうございます。表紙ではなく、中身で勝負の一冊です(笑)。
-----

2006年1月11日ついにマネックス・ユニバーシティが開校した。社員が週末返上で頑張って作ったページはまだこれから改善する必要のある部分も見えているが、とにかく第一歩として大きなジャンプをした。

これからはWebだけではなく本当に充実したコンテンツをわかりやすい形で提供し、真に個人投資家のリターンの向上に資する実践的な金融コンテンツを提供していきたい。

日本の学校教育に欠けているのは金銭教育、職業教育、そして健康教育ではないかと最近思った。職業教育とは働く意味を知り、自分の適職を見つけるための教育。健康教育とは健康で元気に長生きするために必要な毎日の生活習慣や食生活などの知恵を学ぶ教育。そして金銭教育とはお金の殖やし方と使い方を知ることである。

マネックス・ユニバーシティはその中の金銭教育をさまざまな形で個人投資家に提供していきたい。

1999年4月2日にマネックスのホームページをはじめて見たときと同じような気持ちでまた一から新しいことを始めるワクワクした気持ちが今の心境である。

ご意見や感想は大歓迎。ご遠慮なくコメントに書いてください。

投稿者 shinoby : 08:18 | コメント (1) | トラックバック

2006年1月10日

昼間のフィットネスクラブ

<業務連絡>
内藤忍の資産運用の掟が3回までアップされています。全5回の無料放送。是非ご覧ください(音声付動画コンテンツです)。
-----
本日は昨年の休日出勤の振替ということでお休みをいただいた。朝のんびりと起きて、結局メールを見ながら仕事をしてしまうのであるが、時間は自由である。早速午前中にティップネスに泳ぎに行った。

プールは意外に込んでいる。そう主婦や有閑マダムで溢れているのである。11時からのアクアエクセサイズは16人参加していたが、男性はわずか2名。後は40代から60代の女性に席捲されている。

ここに午前中にこられる人とはどんな人なのだろうか。定年で年金生活に入っている人。と言っても月々の会費がかかるから年金以外の収入が無いとなかなか参加はできない。専業主婦。彼女たちもそれなりにお金に余裕がないと会員になることは結構きつい。

となるとここは経済的に余裕があって、時間も余っている人たちのためにあるということなのだろうか。

仕事をして稼いでいる家族がいるのに朝から能天気にアクアビクス。楽しそうな人たちであるが、そのコストはどのようにして誰が負担しているのか不思議になった。旦那が会社の社食で300円のランチを食べている時に月会費12000円のスポーツクラブで朝からトレーニング。なんて現実があるのかと思うと、何だか変な気分になってプールを出た。

彼らに年金は必要なのだろうか?年寄りが弱者という固定観念は捨てた方が良いと思う情景であった。

投稿者 shinoby : 15:28 | コメント (8) | トラックバック

2006年1月 9日

渋谷のグルメ

<業務連絡>
いちばんやさしいお金の本マネープラス2月号58ページに2ページの取材記事が掲載されています。

マネックス・ユニバーシティ開校記念セミナー『資産設計塾 実践編』 ライブ版は定員を大幅に上回るお申し込みをいただき受付終了いたしました。ありがとうございます。
-----

渋谷でディナーというと本当にお店の選択に悩んでしまう。いわゆるB級グルメならラーメンやカレーなどそれなりにお店があるのだが、ディナーとなると本当に選択に困ってしまう。

ワインバー以外には中心部でここで食べたい!というお店に残念ながら当たったことが無い。そんな中、何とか見つけ出したお店がコンコンブルである。このお店も完全とは言えない。まず内装のセンスに違和感を感じる。赤を基調としたインテリアでパリをイメージしたとの説明であるが、どう見ても観光客相手のお店のイメージである。そしてかかっているBGMがまたその雰囲気に拍車をかける。何ともミスマッチなのである。

しかし料理はリーズナブルでそれなりのものが楽しめる。ニンジンのサラダは定番らしいがシンプルながら良い味を出している。リエットやレバーのパテなどもボリュームがあって味も良い。最後の羊の肉は少し火が入りすぎであったが値段を考えると悪くない。

この店は特別な日に行くのではなく、軽くフレンチを食べたいというときにふらっと入るビストロなのである。会計はお腹一杯に食べてワインを飲んで2人で8000円かからなかった。

バリューフォーマネーという点ではお勧めできるレストランである。

渋谷の美味しいお店を知っている方是非教えてください。

コンコンブル
東京都渋谷区渋谷1−12−24 707渋谷ビル1F
03(5467)3320
営業時間 11:30〜14:00(L.O)17:00〜23:00(L.O)年中無休

投稿者 shinoby : 20:56 | コメント (2) | トラックバック

2006年1月 8日

スピードとタイミング

<業務連絡>
東海地区限定ですが、1月9日の「ZIP-FM HOLIDAY SPECIAL”DESIGN YOUR FUTURE”」(10:00 - 17:00 スペシャル・プログラム)に午後2時頃から10分ほど電話出演いたします。資産設計について語っていますので聴いてみてください。
-------

40年の人生を生きてきて思うことは人生のターニングポイントはご縁とタイミングということである。今まで仕事やプライベートでたくさんの人と出会い、たくさんの感動やエネルギーをもらったりしたが、それはタイミングによって受け取り方が大きく違ったと思う。最近思うのはその瞬間どう思うかはタイミング次第なのだろうと思うのである。

タイミングという観点からするとスピードが重要であると言える。せっかくのタイミングをスピードが遅くて逃してしまう人も多いと思うからである。

1999年にマネックス証券に誘われた時、その時やっていたファンドマネージャーの仕事が面白かったので半年後にもう一度考えてから入社でも良いですか?と聞いたことがある。その時、こう言われたのはっきり覚えている。ネット証券の起業は今しかない、半年後ではタイミングを逃してしまうよ。その一言で決断をした。

拙速にことを運んで失敗しては元も子もない。しかし拙速かどうかよりもスピードが十分なものなのかを確認することの方が重要であることが多い。タイミングを逃して何かをやらないで終わってしまうのは勿体無いことでもあるし、せっかくのご縁を自ら断ち切ってしまうことにもなりかねない。何より「やって失敗するより、やらなくて後悔するリスクの方が大きい」のである。

そんな「やらない後悔」の無い人生をこれからも続けていきたい。

投稿者 shinoby : 22:57 | コメント (4) | トラックバック

満10年

Shinoby's Worldというページを最初にアップしたのは1996年の9月である。ということは今年で開設10周年ということになる。10年前の文章を読むと尖がっているなあ、という恥ずかしい気持ちで一杯になってしまうのである。

1999年にマネックス証券に入社した直後から物理的に時間が取れず一時更新を断念したこともあったが、最近はまた毎日更新が日課になってきた。仕事もプライベートも飽きっぽいと言われる自分がここまで続けられた理由は何だったのだろうか?

それは書くことが好きであるということと、続けられる環境にいられたからだと思う。10年前に自分でホームページを開設し同じようにやっていた人たちの大半はやめてしまったり、メンバー限定という形でひっそりと続けていたりする。やめてしまう人の中には読んでいる人からコメントなどからトラブルに巻き込まれ、嫌気がさしたというのが原因という場合が多い。幸いなことにこのサイトは良識のある大人の方にアクセスしていただいているようで、不愉快なメールや揚げ足取りのようなコメントを受け取ることがほとんど無い。それよりもはっとさせられるようなご意見や励まし、知らない情報を教えていただいたり・・・とこちらがお礼を言わなければならないようなことばかりであった。そんな環境を維持できたからこそ、ここまで続いたのだと思う。本当にありがたいことである。

人付き合いは不器用であまり得意ではない。自分を取り巻く環境はプライベートもそれ以外も大きく変わるのかもしれないが、このサイトでのコミュニケーションはこれからも今までと変わらず続けていければ、と希望している。

投稿者 shinoby : 00:05 | コメント (4) | トラックバック

2006年1月 6日

「大人」のための株のがっこう

東証でマネックス主催の「株のがっこう」が開催された。小中学生が約30名、それにその保護者の方々。そして取材のテレビ、新聞、雑誌・・・この数は凄まじかった。世の中の興味が株式に向いていることをひしひしと感じる光景であった。

子供を相手に授業を3時間。午前中はみっちりと株とは何か、株を持つとできること、株と経済の関係、さらにはどちらの株に投資するのかというケーススタディ、投資信託やミニ株を使った長期分散投資。最後にネット取引の方法で〆た。

小中学生ということで教材の難しい漢字にはルビを振ったり色々工夫として教材を作成したが、驚いたのは後ろの席に座っていた「大人」の方々の反応であった。話していると子供のいきいきとした表情が目に入ってくるが、それ以上に後部の保護者の方々の視線が熱い。

株式や経済の仕組み、金融商品の使い方など実は「大人」こそ意外に良くわかっていないのではないか。NHKの子供ニュースを実は大人が勉強になると観ているというが、それと同じように金融についても「大人」にもっとわかりやすいコンテンツの提供方法があるのではないかと思った。

株のがっこうは「大人」にも必要なのである。

投稿者 shinoby : 22:44 | コメント (8) | トラックバック

2006年1月 5日

典型的な一日

昨年の11月にマネックス・ユニバーシティが設立され、代表取締役社長として準備を進め始めた。今まではマネックス・オルタナティブ・インベストメンツの代表取締役だけだった訳だから仕事は単純に倍になっている訳である。その仕事の合間を縫って、書籍の執筆、マネックスメール、、日経マネーなどのコラムの定期執筆、そしてセミナーの講師をやっている。果たしてこんな生活が成り立つのだろうか。いつも不安になる。例えば今日の一日のスケジュールはこんな感じである。

朝5時過ぎに起床。シャワーを浴び、腹筋100回、腕立て40回してからご飯と味噌汁を作って(!)食べる。会社に7時に到着。9時前までマネックス・ユニバーシティのコンテンツ作成。その後明日の「株のがっこう」の資料最終チェック。11時から社内会議。引き続きマネックス・ユニバーシティに関するブレストミーティング。終わると1時。メールのチェックをして1時半から社外の取引先とミーティング。2時に終わってようやくお昼のランチ。入ったお店のあまりの不味さに驚く。

その後3時からコンプライアンスミーティング。4時から社外のIT系企業とミーティング。5時半に終わって、マネックス・ユニバーシティの社内ミーティング。ようやく終わったのが6時。メールをチェックしてまた今度はマネックス・オルタナティブ・インベストメンツの懸案に関してディスカッション。会社を出たのが8時前。家でやる原稿2本はメールで持ち帰る。

まだ松の内なのでセミナーが無いのが救いであるが、これにセミナーのテキスト作成、当日の準備と時間が取られるとどうなるのだろうか。さらに書籍の執筆も3冊たまっている。

今年はプライベートの時間を充実させたいというのがビジョンの1つであるのだが、果たして実現できるのか?極めて不安である。

投稿者 shinoby : 21:33 | コメント (1) | トラックバック

2006年1月 4日

三軒茶屋のスポット

実は本日オープンしたこのスポーツクラブの会員になってしまった。オープン初日ということで早速、水着を持ってプールで泳いできた。

Tipnessは内装が共通化されているようで渋谷店とほとんど同じ作りになっている。シャワーやプールの内装がそっくりである。本当はコナミのようなもう少しハイグレードな仕様を期待していたのであるが、親会社が違うから仕方無いということか。

不満を言えば後は早朝に営業していないことくらいだろうか。新品のスポーツクラブを使うのは気持ちが良いので当面はここでトレーニングをすることにしたいと思った。

そういえば三軒茶屋と言えば正月に良い店を見つけた。駅から数分のところにある「うち田」である。店は狭くてパッとしないが、メニューを見るとなかなかである。カキの土手鍋、いぶりがっこ、あん肝、刺身、新竹の子焼き、といった酒の肴が充実している。そう言えばレバ刺しも絶品であった。

そして何より値段が良心的である。絶対値では激安という訳ではないが、クオリティと量を考えるとお値打ちのお店である。唯一の難点はお店が狭いのでタバコの煙で自分がスモークされてしまうこと。空いている時間を狙うことをお勧めする。

うち田
世田谷区太子堂4丁目28-6
03-5430-3711

投稿者 shinoby : 20:58 | コメント (2) | トラックバック

2006年1月 3日

幸運は持ち物から

060103Cartier.bmp

正月に今年こそは幸運を呼び寄せるぞ!と意気込んでいる人はたくさんいると思う。しかしドクターコパの番組を観ているだけでは何も変わらない。具体的な行動を起こさなければならないのである。

しかしその第一歩のハードルが高いのである。ハードルを越えて勇気を持って行動をするためには何かきっかけになるものが必要なのである。例えばトレーニングウエアを新調したら運動をしようという気持ちが高まるし、包丁を切れの良いものに交換すれば料理も一生懸命やるというものである。そういう気持ちの変化をもたらし具体的な行動に持っていけるものが「幸運を呼び込むグッズ」なのである。そのような考え方は別にオカルトや宗教のようなものではなく人間の感情に変化を与えるという極自然なことなのだと思う。

私もそんなグッズをゲットした。サントスというゴールドのボールペンである。大切な頂き物であるということもあるが、これを見ているとやる気が体から出てくる不思議な気持ちになるモノなのである。今年一年がどんな年になるのかはわからないが、心強い味方としていつも手帳の横にいてくれる存在になりそうである。

皆さんもそんな「幸運をもたらずグッズ」を手に入れてはどうだろうか。いつでも買えるものではなく、ちょっと手が届かないかな、と思っているものを少し無理をしてみると気分が高まる。さらにステップアップしようという気持ちになり、結果として夢の実現に近づくのであれば有意義な投資ということになる。

投稿者 shinoby : 22:41 | コメント (3) | トラックバック

2006年1月 2日

今年こそ!

<業務連絡>
こんな動画がアップされました。投資の3つのツボを5分で楽しくマスターしてください。
-------
さて昨年一年株式投資をしたり、分散投資をさらに極めてみたりと自分の個人金融資産も運用を本格的に行ってきた。不定期に開示していた銘柄選択によるバリュー投資が年末でどんな結果になっているかここでまとめておきたいと思う。下記以外のファンドは途中で売却をした銘柄が多くリターンが正確に比較できないから掲載していない。

2005年12月31日終値(3月1日寄付から運用開始)
バリュー運用(2号ファンド) +55.30%
TOPIX +40.29% 配当除
日経平均 +37.35% 配当除

(3月8日スタート 3号ファンド) +31.65%
(3月16日スタート 4号ファンド) +34.09%
(7月25日スタート) +34.85%
※配当金込み、キャッシュを含めたリターンで表示。

個別の銘柄を売買していること、ファンドにはキャッシュが入っているのでその部分のリターンが低く見えることなども勘案すると、2号ファンドはインデックスを凌駕、それ以降のファンドはインデックスとほぼ対等という状態である。

これらポートフォリオは基本的には銘柄選択をしてから月に1回チェックをする程度でほとんど売買をしていない。インデックス運用とこのような長期個別銘柄運用を組み合わせるのが日本株の時間をかけない、リスク限定の手法ではないかと思う。

昨年の日本株のリターンはインデックスよりも高いリターンを達成できた。こんな時間をかけない方法を今年こそ実践されてはどうだろうか。

投稿者 shinoby : 10:28 | コメント (4) | トラックバック

2006年1月 1日

本年もよろしくお願いいたします

2006年もよろしくお願いいたします。

本Blogでお付き合いいただいている方、マネックス・グループで仕事上のお付き合いのある方、そしてプライベートでお付き合いいただいている方、さまざまな方にとって今年1年が素晴らしい年になりますようにお祈りいたしております。

本日早速、代々木八幡に初詣をして新しい年の願い事をしてきました。昨年の良かったことは継続し、良くなかったことはすっきりを縁を切るようお願いしました。昨年以上に充実した1年にしたいと思っています。

本年もお付き合いいただく皆様に付加価値を提供できる存在でありたい。そのために努力と謙虚さそして感謝の気持ちを忘れないようにしたい。そう思います。

年賀状は相変わらず1通も出さず失礼とは思いますが、ネットからのご挨拶でご容赦いただきます。よろしくお願いいたします。

投稿者 shinoby : 16:13 | コメント (0) | トラックバック