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2006年2月28日

3つのバランス

自分の毎日の生活は大きく3つに分類される。

まず会社の仕事である。少なくとも月曜日から金曜日の8時半から5時半までは就業規則で拘束されている。それ以外にも残業や休日出勤もあるし、時間としてはもっとも時間配分が大きいのがこれである。

次に会社以外の仕事、つまり会社以外から収入を得る仕事もある。本や雑誌の執筆や社外の講演などがそれにあたる。時間としてはあまり割くことができないので効率的にやらなければならない。通勤の電車の中でパソコンを使って原稿書きをしていて肩の痛みに悩まされたことがあった。

そしてもう一つがプライベートである。自分一人の時間よりも一緒に話をしたり、ご飯を食べたりといったことが多い。人生を充実させるために必要不可欠なものである。

この3つの時間配分の見直しが今年の重要課題である。つまり仕事の時間を短くし、会社以外の仕事を昨年並みに維持し、残りをプライベートに使うという方向である。とは言っても仕事の質を落とすわけにはいかない。短い時間で同じアウトプットを維持するためにはどうしたら良いのか。いくつかのアイディアを使って試行錯誤をはじめている。

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2006年2月27日

おかめ

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久しぶりに東北沢にあるおでんのお店に行った。6年前にこのお店の近所に引っ越してからしばらく愛用していたが、最近は少し遠くなったせいもありたまに思い出したように行くお店である。

このお店はおでんも美味しいがそれ以外の料理もなかなかである。刺身も新鮮で美味しいし、焼き物もカジキマグロの照り焼きや太刀魚、など何でも美味しい。さらに生牡蠣も厚岸産の肉厚で新鮮なものが楽しめ、油断するとおでんにたどり着く前にお腹が一杯になってしまう。

おでんは関西風。魚のだしが効いている。透明なスープに入ったおでんは美しい。だいこん、玉子、ロールキャベツ。それ以外にも牛すじ、里芋、豆腐など美味しい具がたくさんある。

気候にもよるが休日ならばこのお店は6時半までには入った方が良い。満席になると立って待つことになるが、他の人が食べているものを観ながら待っているのは辛いものである。

会計は明細がわからないがいつも予想金額を下回る。バリューのあるお店と言えるだろう。

おかめ  
渋谷区上原3-25-9
03-3467-4734 

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2006年2月26日

リクルートの雑誌

リクルートの雑誌と言えば毎週愛読しているのがフリーペーパーのこれである。木曜日の昼休みになると社員が大量に棚から確保してきてみんなに配っている。私の場合、金曜日の帰りの電車で読むというの週末の定番になりつつある。無料で広告も入っているのであるが、新鮮な情報を手軽に得られるのが良い。果たしてビジネスとして成り立っているのかどうかはわからないが、媒体としての価値は着実に高まっているように思う。

一方同じリクルートのフリーペーパーでもこれは読んだことはない。駅の出口でアメリカンな格好をした人が配っているが、手渡しされることによって何だか価値が無いもののように思えてしまうから不思議である。またディスカウントチケットをつけているお店は価格競争に巻き込まれ、値段に対する顧客からの信頼を切り売りしているように感じる。一時的な顧客獲得のために何かを失っているのである。つまり広告媒体としては麻薬のような存在ではないだろうか。

リクルートの雑誌で最強なのは実はこれではないだろうか。定価500円なのに電話帳のような厚さのカラー雑誌。しかしその中身は広告がほとんどという結婚情報誌である。ウェディングという人生の大きなイベントに焦点を合わせ、毎号特集を組む編集力には体力だけがテーマで特集を続けるTarzan同様すごいことである。

しかしこのゼクシーもいずれ低価格化に向かうのではないかと思う。無料の結婚情報誌が競合として現れる可能性が高いからだ。住宅情報が無料版を配布するようになっているのと同様、いつか無料で街角に少し薄くなったゼクシーが置かれている可能性は高い。

いずれにしてもリクルートという会社。出版社ではない視点から書籍をビジネスとして捉えており、これからまたきっと新しい媒体を開発してくれると期待している。例えば今をときめくLeonに対抗するようなフリーペーパーが出てくるかもしれない。

投稿者 shinoby : 09:47 | コメント (17) | トラックバック

2006年2月25日

味方斎の牛肉麺

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セミナーの仕事で芝大門の芝パークホテルに夕方行く機会があった。このエリアは以前勤務していた会社のオフィスがあったところで懐かしい。仕事が終わってからホテルの正面にある薬膳台湾料理のお店、味方斎に久しぶりに寄ってみた。

相変わらずの独特のお店の雰囲気。昔来たときにランチによく食べていた牛肉麺(1,000円)を麺固めで注文した。見た目は普通の肉もやしラーメンのようであるが、これがとっても辛い。牛肉はほほ肉がやわらかく大量に載っているが気がつくと食べてしまっている。麺はやや細めんでスープにからんで美味しいのであるが、このスープがからめばからむほど辛さが増していく。

八角やショウガなど漢方の材料も入っているようで健康的にも思えるのであるが、食べ始めると同時に噴出す大量の汗には困ってしまう。そう言いながら気がつくと食べ終わっていた。美味しいのである。

このお店はレバニラ炒めや牛肉飯(牛肉麺の麺がご飯になったもの、さらに辛い)など他にも美味しい料理がたくさんある。場所が不便なのが難点だが、たまに思い出すと無性に行きたくなることがある不思議な魅力があるお店である。

味芳斎
03-3431-6543
東京都港区芝大門1-4-13

投稿者 shinoby : 09:27 | コメント (27) | トラックバック

2006年2月24日

メディア出演

今月に入って雑誌、ラジオなどの取材が増えてきた。その理由の1つとして相場が乱高下していることがあげられる。一本調子の上昇相場なら誰でも買えば利益を上げられるが、このような相場になると初心者が勉強もせずに株だけに投資していてはうまくいかない。そんな当たり前のことがようやく認知されてきたのだ、と思ったりする。

20日には毎月の日経マネー、ファイナンシャルジャパンの連載に加え、ZAIに「株のがっこう」の取材記事が掲載された。もうすぐ出るDIME、ダ・カーポにも取材記事が入る。さらに月刊誌の旬なテーマやプレジデント・・・と今後の取材も多い。

少し先の話になるが3月6日(月)にはニッポン放送(1242kHz)のドットコムマネー塾にゲストとして出演する。30分のインタビュー番組である。

もう管理し切れなくなってきたので、すべてのメディア出演はこのサイトの「ニュース・メディア」にまとめて掲載することにした。随時更新してもらいますのでチェックしてみてください。

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2006年2月23日

中前国際経済研究所

日本の金利上昇は膨大な国債残高を抱える政府の金利負担を高め財政状態をさらに悪化させるのか。

この疑問に大して中前国際経済研究所の代表中前忠氏は日経新聞で明快に説明をしている(2月21日夕刊7面「十字路」)

政府の負債は700兆円、資産が200兆円として純負債は500兆円。長期金利が1.5%から3%に上昇したとすると7.5兆円の負担増になる。

家計部門は資産1400兆円、負債400兆円、純金融資産1000兆円。金利は現状ほとんどゼロであるが3%に上昇すれば30兆円の利子を産む。このうちの20%は源泉徴収されるから6兆円。さらに24兆円の手取りの利息が消費に回れば消費税がこの5%、1.2兆円となる。合計で7.2兆円となり金利上昇による負担増をほぼ賄う。

ただしこのような計算の前提としては金利上昇の際、銀行が預金金利を市場実勢に応じ引き上げることであるとする。

金利上昇は日本の財政を悪化させるとは言えず、景気回復と共に財政の健全化をもたらすという中前氏のコラムの指摘はわかりやすく説得力がある。

一般に理解されにくいことを簡潔にわかりやすく説明する能力。見習いたいものである。

投稿者 shinoby : 07:14 | コメント (29) | トラックバック

2006年2月21日

飲食店ファンド

音楽ファンドの組成で実績のあるこの会社とレストラン経営コンサルティングのこの会社がコラボレーションして飲食店ファンドをはじめるという記事が日経新聞に掲載されていた(本日朝刊17面)。

レストラン経営コンサルティングをしている越野さんはかつての同僚でIT企業からの転身という変り種であるが、独立して数年ですでに実績を残し、いまや東証2部上場の江戸沢の社長も兼任している。一方のミュージックセキュリティの小松社長も若いながら音楽ファンドですでに29本の実績を残し、個人的に注目している経営者である。

こんな2人が自分の強みをお互いに持ち寄って新しいことにチャレンジする。レストラン経営の目利きとノウハウと音楽で培ったファンド組成のプラットフォームに乗せるというアイディアである。

彼らの試みには大いなる可能性がある。もしレストランがファンドとして成り立つのであれば、飲食店以外の起業を考える人達に資金を提供できる仕組みになることができるからである。

まずは最初の案件で着実な実績を残し、次に続く仕組みとして定着を目指して欲しい。日本版マイクロファイナンスのきっかけになるかもしれない注目のプロジェクトと大いに期待している。

というわけで、越野さん、小松さん、頑張ってください!

投稿者 shinoby : 23:45 | コメント (28) | トラックバック

モノの値段の不思議

資産設計のコンテンツを作っていると、価格は必ずしも価値を反映しないことを実感する。

例えば、資産設計の勉強会ビデオ・DVDは3,150円で販売されている。何度でも好きなときに再生できるとは言え平均すれば再生する回数は1回程度であろう。ナゼなら何回も再生する人がいる一方買っただけで満足してしまう人も何割かは存在するからである。

ほぼ同じ内容の勉強会に実際に参加すれば1,000円である。交通費をかけて来る必要はあるが、ライブとして参加することができ、最新の情報を得られ、直接質問もできるというメリットがある。そう考えると勉強会はビデオ・DVDに比べ割安になっているように思う。

さらにWeb上でストリーミング配信になると割安感が高まる。内容は動画配信向けにかなり簡略化されているがここでやっている番組はいつでも無料で観ることができる。

つまり同じようなコンテンツを提供する場合でもビデオ・DVDならコンテンツに対する対価を支払う人が多いが、Web上のストリーミング配信の場合はタダが当たり前と思う人が多いという現実がある。

ビデオ・DVDと動画配信を比較した場合、合理的に考えると買って一度学習してしまえば観なくなってしまうビデオ・DVDを手元に置くよりは一定期間自由にWebで観られる動画配信の方が価値があっても良いように思うが、そうは考えない人が多い。その理由は手元に置いておきたいという所有欲を満たすことに対する価値の有無ということだろうか。

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2006年2月20日

勘違い

人間の思い込みと言うのは一旦インプットされるとなかなか修正が効かないものらしい。

日経流通新聞(MJ)が発表しているヒット商品番付。これは大相撲の番付のように東西の横綱から順番にランキングをつけているが、この東が東京で流行っているもの、西が大阪で流行っているものだと勘違いしている人がいた。西の横綱に該当商品が無いのは関西の景気が悪いからだと思っていたらしい。

そんな思い込みは大学時代の友人にもいた。老舗のことを「ろうほ」だと思い込んでいた友人である。私が指摘するまで「虎屋はろうほだよね。」と何度も繰り返した。これも前に書いたことがあるが私の母は月極駐車場のことを月極さんが経営する駐車場だとずっと思い込んでいた。あちこちに月極駐車場があるので日本中に土地を持っている大金持ちの人がいると思っていたらしい。

そんな思い違いは人に言われないと自分からは気がつかないものである。まあ、勘違いも言い間違えくらいなら他人に迷惑をかけることもなく可愛いもの。勘違いしている情景を思い浮かべるとつい思い出し笑いをしてしまうのである。

投稿者 shinoby : 00:02 | コメント (40) | トラックバック

2006年2月19日

景気回復

週末に食事に行こうとレストランを予約してみたが、何だかどこも込んでいる。

銀座のSは「お席のご用意は9時半以降になります」ということだったし、その後電話した日本橋のGは予約で一杯。外苑前のTは話中で電話がつながらない。表参道は表参道ヒルズの影響かどこに行っても満席であった。選んだお店が悪かったのか仕方なく銀座に行って歩きながらお店を探してみた。ようやく見つけた燻製とワインというユニークな組み合わせのお店に入った。最近レストランの予約が取りにくくなっているように思う。それも比較的料金の高いお店の方が込んでいるように思うのは気のせいだろうか。

そう言えばセミナーや勉強会の会場の予約も取りにくくなっている。マネックス・ユニバーシティのマーケティング部長は会場探しの達人であるが、最近は半年くらい先までの予約を取らないと心配だと言っている。どうやら人の動きが活発になってきたのであろう。旅行の飛行機やホテルの予約もきっと取りにくくなっているの違いない。

この調子だと事前にスケジュールをしっかり立てないと自分の好きなレストランで好きなものは食べられないことになってしまいそうである。食事というのはその日の気分で考えたいと思っているのだが、そんなことはもう言っていられない。

投稿者 shinoby : 11:56 | コメント (18) | トラックバック

2006年2月18日

深夜のイタリアン

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横浜の日経新聞セミナーが終わったのは夜の10時だった。かなり遅い時間であったが夕食を食べていなかったので、一緒にセミナー講師をした渋井さんと帰り道途中にあるここで深夜のイタリアンということになった。

中目黒の駅からは少し離れて決して便利な場所とはいえない。座席数20名ほどのこじんまりとしたお店。しかしシンプルな内装は落ち着いていて友人の家に来たようなアットホームな感じである。最近さまざまなBlogで紹介され、口コミで人気が高まっているらしく11時になっても満席であった。

パスタやピッツァも美味しかったが、何といってもしらうおのマリネが印象に残った。マリネしたしらうおをパンに乗せて食べるというシンプルな料理だが、パンと魚という意外な組み合わせなのに前菜としてはベストであった。大き目のしらうおとオリーブオイル。魚の臭みがまったく感じられず、初めて味わう感覚だった。

もう一つ印象に残ったのはお店の人たちの心のこもったサービス。デザートを選ぶ相談をすると自分が食べるのかと思うように一緒になって本気で何が良いか考えてくれる。会計が終わると代表の井上さんが挨拶に来てくれた。ナチュラルな雰囲気の素敵な男性であった。店を出ると寒い中お店の人全員で角を曲がるまでずっと外で見送ってくれる。何だか暖かい雰囲気のお店だった。

きっとこれからもっと予約の取れないお店になるだろうが、この味と雰囲気が変わらないでいて欲しいと勝手に思った。

イル ルポーネ
東京都目黒区中目黒2-10-19 1階
03-5722-6789
月曜定休

投稿者 shinoby : 09:01 | コメント (45) | トラックバック

2006年2月17日

春が来た

テレビの製薬会社のCMは季節感を醸し出す。水虫薬のCMになると夏が近づいてきたと思うし、風邪薬だと秋から冬の訪れを感じる。そして春を感じるのは花粉症の薬のCMである。

去年ほどではないらしいが今年も花粉の季節がやってきた。これからの季節はスギ花粉で鼻の調子が悪い時期が3ヶ月ほど続く。せっかく暖かくなって新しいことが始まる雰囲気の良い季節にこんな試練があるのは何だかうらめしい。

花粉症の季節はセミナーの季節でもある。今晩は横浜でここのセミナーだし、明日は赤坂プリンスで少人数の限定セミナー。さらに来週も23日はここ3月11日はこことほぼ毎週続くことになる。

満足いただけるセミナーを開催できるよう花粉症に負けないでしっかりと体調管理をしたい。

投稿者 shinoby : 08:18 | コメント (44) | トラックバック

2006年2月15日

大前研一氏のミッション

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この本を一気に読んだ。

大前研一氏は物事を鳥瞰し記号化するのがうまい。本書はタイトルと内容にズレがあるのが気になるが価格に見合うだけの情報はしっかり入っている。氏の本が出版され続けるのは価格に見合った価値が入っているというブランドをしっかり守っているからだろう。

本書のキーワードは次のようなものである。
ロウアーミドル(P.44)
なんちゃって自由が丘(P.84)
アカデミック・スマート、ストリート・スマート(P.229)

大前研一氏は「もし、ひとつだけ改革するとしたら何をやるかと問われたら、迷わず教育と答える」(P.225)と明言している。彼のこれからの人生のミッションは日本の学校教育を変えることではないかと思った。すでにビジネス・ブレークスルー大学院大学で遠隔教育によるMBAコースを開講している。

そして本書の最後にビジネス・ブレークスルー大学院大学で4月から「資産運用講座」が開講されると宣伝されている。

ロウアーミドル⇒ストリート・スマート⇒資産運用講座 大前氏の考える教育の方向性を想像してしまうのは考えすぎだろうか。

投稿者 shinoby : 22:04 | コメント (35) | トラックバック

手書きの力

子供の頃からとにかく紙に何でも書いて勉強するように言われて育ったせいか、未だにその習慣は変わらない。しかしこの手で書くという方法が実は有効なものであるのではないかと年々確信している。

そんな考えから「投資成功ノート」は付録に付いているノートに自分で書き込みをしていくことで資産運用の基本が学べるようにした。またビジョンやミッションは紙に書いて眺めていると実現していく。これは自分の経験から「資産設計塾 実践編」にも書いたことである。潜在意識に強い働きかけをすることで自分の日々の行動に変化が起こり、結果につながると言うわけである。

もう1つ書くことの効用として続けるパワーの源になるというのがある。昨年の正月から一念発起して毎日腕立て伏せと腹筋を続けることにした。せっかくなので手帳に記録をつけるようにしたが、結果としてこの毎日の記録という作業が続けることができる要因になった。毎日手帳に書くことが日課となって空欄になるのが何だか落ち着かないのである。

手書きというのは手間がかかる時代遅れな方法のように思えるが、実はパソコンに入力するデジタルな情報には無い価値があるのだと思う。デジタル時計がどれだけ正確な時を刻んでも、アナログ時計の価値がなくならないのと同じである。

投稿者 shinoby : 08:10 | コメント (30) | トラックバック

2006年2月14日

投資教育のバリエーション

投資に関していつも言っていることは「投資は勉強しないと成功しない」「投資は才能ではなく誰でも学べる技術」ということである。であればしっかりと勉強してマーケットに参加すれば、成功の可能性は高くなる。しかし学ぼうという気持ちがあっても学ぶ機会が提供されていなければ、そのチャンスをつかむことができない。

日本の個人投資家のそんな現状を変えていくのがこの会社の使命である。勉強会・セミナーを開催するだけではなく、遠隔地の方や時間の無い方のためにネットを使ったコンテンツ提供なども今後行う予定である。

それ以外にも既にラジオ番組のポッドキャスティング対応、書籍動画配信なども行っている。

投資の難しさは勉強しても絶対に成功できるとは限らないその不確実性である。しかし勉強によってその不確実性を減らしていくことができるのは確実なのである。

投稿者 shinoby : 06:11 | コメント (61) | トラックバック

2006年2月12日

HUIT

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ユイットと発音するらしい。フランス語の8という意味のようだ。パン屋さんとフレンチ食堂が合体したようなコンセプトのお店で確かにフランスにある街角の気楽なビストロのような雰囲気である(入り口の階段は日本的だが)。料理も気取らないパテや煮込み料理などが種類豊富にあり、ケーキやパンも充実している。

実はここは、ここの裏の目黒川沿いにあるお店である。広々とした空間でのんびりと雑貨やインテリアを見て回ることができるスペースなのであるが、残念なことに交通の便が悪い。仕方が無いので車で行くことになるのだが駐車すると左側から出られないという旧式の駐車場に閉口させられる。

周囲にはほとんどお店がなく、目黒川沿いに数軒のカフェなどが建ち並んでいるだけである。そんな数少ない選択肢の中、何となく入ったのだが、また来たいと思うだけの価値は十分あった。自宅の近くにあってふらっと立ち寄れればいいな。そんなお店である。

HUIT
目黒区中目黒1-10-23 リバーサイドテラス1F
03-3760-8898
月〜土11:45〜26:00、日・祝11:45〜22:00

投稿者 shinoby : 22:14 | コメント (141) | トラックバック

「愛」の3要素

歌人の穂村弘がかつて「恋の三要素」というのを書いていてなるほどと思ったことがある。恋の三要素は<ときめき><親密さ><性欲>。それが時の経過と共に<ときめき>と<性欲>が減り、<親密さ>が増えるという。だから恋は時間の経過は2対1で不利なのだ、という説明である。

最近思う。では「愛」の3要素とは何だろうか?生まれながらに血のつながっている家族であれば家族愛は既に存在している所与のものであり滅多なことではなくならないものだと思う。しかし例えば結婚して夫婦になるような場合、最初から愛がある訳ではなく育てあげていくことになるだろう。そこには何かの要素が必要だ。

この分野は自分の得意科目とは言えないが、自分なりに考えると「信頼」「安定」「距離感」「心地よさ」「相手を思う気持ち」「価値観」といったものだろうか。

例えば生まれながらの家族に対しては「相手を思う気持ち」があり、逆にどんなことがあっても裏切られないだろうという「信頼」や「安定」がある。そしてお互いの「距離感」に違和感を感じない。

これから家族になる人に対してはそれに加えて「価値観」や「心地よさ」が必要であるように思う。一緒になることを強制されているわけではない人が一緒になるのであるから考え方に一致する部分が必要だし、一緒にいることに違和感があってはいる意味がなくなってしまう。

「愛」の3要素は何か?理屈でロジカルに分析できるものではないのかもしれないがもう少しこれからじっくり考えてみたい。

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2006年2月11日

逆転現象

昨年1月に出版した「資産設計塾」はお陰様で増刷を重ね、今年ついに8刷、累計で4万部になった。そしてもっと実践的な内容を、という要望に対応する形で「資産設計塾 実践編」を今年の12月に出版した。これは前作を発展させて10万円から誰でも始められる具体的な方法を提示することにフォーカスしたものである。こちらも前作以上に販売スピードは速く、2ヶ月で2万部を超えている。

編集者の方の経験では書籍が続編のようなものを出すと、前作の売れ行きは落ちていく。しかし続編の売れ行きはぜいぜい前作の半分あるいはそれ以下だという。2冊目になると目が慣れるということもあるだろうし、インパクトが薄れてしまうのだろう。映画なんかと同じ感じである。

そうは言っても新作の方が売れていると思いきや「資産設計塾」に関しては前作の方が新作よりも販売部数が上になるという逆転現象が発生している。書籍の売り上げは紀伊国屋書店の販売集計データ、あるいはアマゾンのランキングによって推計することができるが、確かに今朝もアマゾンで見ると前作は555位、実践編は1751位となっている。

どちらも心を込めて自分で書いた愛着のある作品である。統計データなどは実践編の方が新しいし、構成も前作の問題点を解決するように工夫をしている。それにもかかわらず前作を購入する読者の選択理由とはどこにあるのだろうか。編集者にも本当の理由はわからない謎である。

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2006年2月10日

インプット作業

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人間アウトプットばかりでは頭の中が枯渇していってしまう。毎日の仕事に追われ消耗しているだけでは知らない間に自分の知識や能力は陳腐化し、時代の変化や進歩に取り残されてしまう。学校に通ったり、自分の知らない分野の人との交流も必要であるが、もっとも手っ取り早く安上がりなのは読書であると思う。

読書もどんな本を選ぶかによってその効果は大きく左右される。最近はアマゾンのレビューであたりをつけてから実際に書店で実物を見て購入を決めることが多い。本は内容だけではなく装丁や活字の大きさによっても読む気力が大きくことなってくるからである。

ということでこの本この本この本の3冊を買って読み始めた。

これからの日本に何が起こるのか?そんなことを考えるためのヒントになりそうな3冊である。

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2006年2月 9日

冬の京都

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<業務連絡>
3月11日(土)にマネー運用勉強会を開催します。こちらのページからカレンダーで赤くなっている日付をクリックして詳細をご覧ください。
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神戸でとても大切な人たちに会う約束があり、その帰り道に京都に寄って素敵なランチを食べることができた。

お茶屋さんを改造したというお店は周囲の街並みも京都っぽい雰囲気で気分が盛り上がる。料理は豆腐をメインに魚料理などボリュームもたっぷりで最後のせいろに入ったご飯で満腹になる。豆腐ももちろん美味しいがそれ以外の料理も工夫がされていて飽きない味。魚も新鮮で安心して次の料理を待つことができる。決して高級店ではないが、しっかりとした経営がされているお店だと感じた。

昔ながらの家は寒い京都ではなかなか暖かくならない。底冷えのする席で日本酒で温まりながら東京では味わえない雰囲気に浸る。秋の京都も紅葉が美しいが、観光客が少なく落ち着いた冬の京都も捨てがたい。

くろすけ
京都市上京区今出川通七本松西入ル真盛町699
075(466)4889
11時30分〜14時30分
17時〜21時30分
火曜日定休

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2006年2月 8日

設立パーティ

2月7日の夜この会社の設立パーティーがあった。東京駅近くの会場には金融機関の方、報道関係者、出版社の方、などなど200人以上の方にご来場いただいた。毎日お会いしている方、本当に久しぶりにお会いする懐かしい方、そして遠く福岡から駆けつけてくださった方までいてにぎやかで和やかな会にすることができた。

会の中盤で会社の概要について説明をさせていただいたが、多くの方が会社名は何となく知っていても具体的に何をする会社なのか、ということまではまだイメージが浸透していないようであった。これからも自分たちのメッセージをしっかりと地道に伝えていかなければならないと思った次第である。

投資教育はしっかりとした内容を体系的に作り上げることが必要であるが、それをわかりやすく伝えていくコミュニケーションも重要である。

昨年11月に出来たばかりの会社であるが、個人投資家の投資教育に対するニーズはかつてとは比較にならないくらいに高まっていると感じている。

拙速な方法ではなく、10年後にも通用するような本格的なコンテンツを提供できる会社にできるよう淡々と努力を積み重ねていきたい。

投稿者 shinoby : 08:20 | コメント (34) | トラックバック

2006年2月 6日

店を選ぶ客、客を選ぶ店

個人のお客様を相手にする商売は客に選択権のある場合がほとんどであるが、逆にお店がお客さんを選別する場合もある。

飲食店で言えば、チェーン店で拡大志向のお店にはお客さんを選別するという発想はない。とにかく一人でも多く店内に入れて単価を上げることがビジネスの利益につながる。

一方で会員制、紹介制のようなお店は一見のお客さんは入れない。京都の料亭などはそんな代表なのだろうが、どんなにお店が空いていても固定客以外は受け付けず、それによる機会損失は考えないのである。

会員制や紹介制にしているのには理由がある。一見でお店にそぐわないお客様が入ってくると店の雰囲気がくずれ、今までのお客様に迷惑がかかるというのが大きな理由であろう。また会員制にすることによって会員のステイタス感をくすぐり、ロイヤリティが高まるという側面もあるだろう。

金融業界でもこのような会員制・紹介制に近いビジネスがある。プライベートバンクやヘッジファンドという業界である。プライベートバンクは金融資産1億円以上の方、というようにお客様を選別してその人たちに最高のサービスを提供する。一方のヘッジファンドは資金の出入りが少なく、運用に口を出さない投資家を選ぶ。

日本の金融業界ではプライベートバンクやヘッジファンドなど「店が客を選ぶ」ビジネスはまだ少ないが今後このような戦略がもっと一般化してくるように思う。金融業界というのはマーケティングに関しては他業態から学ぶことが多いのである。

投稿者 shinoby : 21:17 | コメント (128) | トラックバック

2006年2月 5日

ビジョンとミッション、そしてその具体的行動

木曜日から4連休で仕事を離れ、ジムで泳いだり、知り合いの方の新居にお邪魔したり、充実した時間を過ごすことができた。ところが週末に極めてプライベートなことで大きな問題が発生し、一転して胸の底が苦しくなるような状況に陥っている。それまでは順調に進んできたと思っていたことに実は足りないことがあったという事実に気がつくことになったのであるが、そこには今までの自分が投影されているのだと思い知らさせた。

いつも書いていることであるがビジョンとミッションを具体化してそれを実現していくのが自分のやり方である。しかし、今回はミッションとビジョンがクリアになっていても実際の自分の行動パターンであるアクションにズレがあることが問題の根源であるように思った。

例えばあることを成し遂げたいという目標がある場合、そのビジョンが明快なものであってもその実現に向けて何をすべきかという行動が伴わなければならない。具体的な考え方やそれに沿った行動の集大成がビジョンに結びつくようにしていくことは簡単なようで意外に難しい。

昨日経験したことはそんなずっと自分が抱えていた問題が表面化した1つの事象に過ぎないと思っている。何が一番大切か、ということは本人にも相手にもはっきりわかっているのにそれが行動と結び付けられない。例えとして適切かわからないが自分のイメージ通りに体が動かないスポーツ選手の気持ちに似たものがある。本人には理想形があってどこに修正が必要であることが認識されている状態である。後はそれを早く実現することが大切ということだ。

いずれにしても過去を反省することも重要であるが、必要なのはこれから変えていこうという強い意志とそれに伴うアクションである。

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2006年2月 4日

恵方巻き

ここ2−3年この時期になるとセブン・イレブンの店頭で恵方巻の宣伝が大々的に行われている。ウィキペディア(Wikipedia)で調べてみたら、これは江戸時代末期から明治時代初期にかけて、大阪・船場の商人がはじめてその後廃れた風習。1977年の大阪海苔問屋協同組合が道頓堀で海苔の販売促進のために復活させたことがきっかけに1989年に広島にあるセブンイレブンの加盟店オーナーの発案から1998年に全国販売。ローソンが2001年より、ファミリーマートが2003年より追随ということらしい。過去の風習を現代に蘇らせたコンビニのマーケティングの成果と言うわけであるが果たしてどの位売れているのだろうか?

こんな食のマーケティングの元祖というと土用の丑の日である。売れない鰻屋さんが平賀源内のアドバイスで「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という民間伝承を聞き、「本日丑の日」と鰻を販売したら大ヒット。今でもなぜか土用の丑の日になると鰻を食べる人が多い。実は「う」がつけば何でも良いらしい。

そしてもうすぐ日本最大の食のマーケティングの成功例、バレンタインデーがやってくる。1936年に神戸モロゾフ洋菓子店はじめて広告を出したイベントであるが当時はあまりヒットしなかったようだ。しかし、現在ではチョコレートの年間消費量の4分の1を売り上げる。

バレンタインデーにはホワイトデー、ボスの日など派生行事が生まれているがあまり定着していない。韓国の若者の間では4月14日までに何ももらえなかった人が寂しくチャジャン麺を食べるブラックデーがあるらしい。

こんなイベントの裏事情を知ってしまうとクールな傍観者になってしまう。安易に踊らされてはいけないと思ってしまうのである。

投稿者 shinoby : 22:59 | コメント (105) | トラックバック

マイクロファイナンス

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ダイヤモンド社の編集者Tさんから紹介された書籍。

この本を読んでマイクロファイナンスという言葉をはじめて知った。マイクロファイナンスとは無担保の小額融資のことである。バングラデシュのグラミン銀行という金融機関は20年以上にわたって貧困層の小グループに資金を貸し付け、彼らの自立をサポートしたという実績がある。この活動のユニークな点はマイクロファイナンスはボランティアではなくビジネスであるということ。銀行側もリターンをあげているのである。

似たような仕組みは日本で展開できないのだろうか。例えば、自分のお店を開きたい料理人、音楽でデビューしたいと思っているミュージシャン、映画制作の資金集めに苦労している映画監督、独立してネイルアートのお店をはじめたい人。そんな人たちは能力があっても資金が集まらないために夢をあきらめてしまっている。彼らの能力を評価し、小額の資金を提供したいという人は世の中にはたくさんいるはずである。

一芸に秀でた人に投資を行い、同時に彼らが必要としている経理、マーケティング、といったインフラを提供する機能が提供できれば埋もれている才能を発掘できるようになるのではないだろうか。

このようなファンドはその実践例と言えるだろうが、さらに音楽以外のさまざまな分野に広がることを期待したい。そのためには仕組みをより精緻化し、個人が安心して投資できる形にすることが求められる。

マイクロファイナンスが日本でどのような展開を見せるのか注目したいと思う。

投稿者 shinoby : 09:08 | コメント (76) | トラックバック

2006年2月 3日

逆算思考

「一冊の手帳で夢は必ずかなう」の著者でGMOインターネットの創業者でもある熊谷正寿さんのBlogを見ていると「逆算思考」という考え方が紹介されていた。

人生の夢や目標には期日が必要だというのは多くの人が説いていることである。熊谷氏は平均余命や100歳までといった超長期のスパン、あるいは今度の4半期末決算まで今年の年末までといった短期の残日数、を毎日自動表示させることによって集中力を高めるという方法を提案している。

「「あと、36年寿命がある」と考えるより「あと12、951日しか、余命が無い」と考える方が、集中力が上がりますよね(笑)」(熊谷氏)

この方法は誰でもエクセルの時間関数を使えばすぐに実践できる。

資産設計においても「いくら」必要かということと「いつまでに」必要かという2つによって運用の方法を考えていくことになる。「1億円つくる」「資産倍増」などと気前の良い数字や目標が書店の投資本には踊っているが、いつまでにという期日によってその実現可能性は変わってくる。

1年で資産を倍にするには年間100%の投資リターンが必要になるが10年で倍増なら平均7%強で可能になる。前者はリスクを考えれば現実性のない資産設計であるが、後者であればリスクを考えて運用していっても決して非現実的な数字ではない。つまり期間の設定が資産運用には必須なのである。期間が長ければ運用のリターンが低くても着実に目標に到達できる可能性が高まる。

時間が貴重なのは資産運用においても同じである。

投稿者 shinoby : 10:41 | コメント (68) | トラックバック

2006年2月 2日

投資の下流社会

例えば日本の株式市場のインデックス(TOPIXや日経平均などの市場平均)が10%上昇したときに自分の持っている株式が5%上昇したとしたら、5%平均値に負けていることになる。ところが絶対値がプラスであると資産が殖えているので投資に成功したと勘違いする人がいるようだ。

平均が10%なのに自分が5%ということはどこかに10%以上のリターンの人が存在するということである。そんな平均値より上のリターンを実現した人と比べると明らかにカモにされていることがわかる。

株式投資を長年経験している知り合いの人がこう言っていた。「最近日本の株式市場に大量の個人投資家が流入してきているが多くは投資の素人である。大して調べもせずに株式投資をいきなりはじめて市場平均以下のリターンしか出せない。そんなカモにされる側の人が増えれば増えるほど簡単に市場平均より高いリターンの運用ができるようになる。」

確かにプロの運用を見ていてもインデックスを上回る、日本株式の投資信託が増えている。プロと言えども市場平均に勝つのはなかなか難しいことであるが、市場にカモにされる側の投資家が増えれば勝つのは難しくなくなる。

投資をはじめたばかり、あるいはこれから始めようという人がカモにされないための方法が1つある。それは平均点を狙う方法、インデックス運用である。インデックスファンドやETF(上場投資信託)を使えば誰でも市場の平均値に近い運用成果を得ることができる。

自分でリスクの高い個別銘柄に資金を集中させて失敗するくらいなら平均点を狙って確実に運用するべきなのである。これは免許取立ての初心者ドライバーがF1レースに出場しても勝てる訳のと同じことである。せっかく投資をはじめたのに最初からつまづいて「投資の下流社会」に陥ることだけは避けなければならない。

投稿者 shinoby : 08:59 | コメント (185) | トラックバック

2006年2月 1日

日経新聞セミナー

日経新聞セミナー「日経マネーセミナー『女の投資力向上委員会』」に講師として参加した。

会場は女性300人で超満員。「自分も資産も成長する 10万円からはじめる資産設計〜実践編〜」というタイトルで1時間資産設計について話をした。雨の中仕事を終えて会場に来るだけでも投資に対する熱意が伝わってくる。そんな雰囲気が会場中に張り詰めており、つい話にも力が入ってしまった。

日経新聞を投資に活用する方法についても説明をした。2つのポイントとして、新聞を読むスタンスは市場全体がどのように考えているかを知り、自分の考え方とのズレを認識すること、そして新聞に書いてあるからと言って何でも無批判に受け入れないこと、とまとめてみた。

日経新聞はコラムも充実しているし、私も毎日通勤時間に一通り読むのが日課になっている。しかし、読んだからといってそれだけですぐ投資のリターンにつながる訳ではない。情報を得るツールの1つであり、重要なのはそれをどう自分で理解するか、そしてそれに基づいてどう行動するかにかかっているのである。

投稿者 shinoby : 07:18 | コメント (91) | トラックバック