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2006年5月 5日
貯めると殖やす
ある女性誌の取材を受けた。マネーセンスをアップさせるための方法という50ページ以上の大特集で、その中がキャリアアップの話、お金を殖やすための話、そしてお金を使うための方法といった構成になるらしい。
取材の内容がどこに掲載されるのかはわからないが、編集者の人と話をしていてひとつ気になることがあった。それは貯めると殖やすの違いについてである。
マネーリテラシーテストというのが登場するらしいのであるが、パートが貯める、殖やす、使う、の3つに分かれている。
貯めるは貯金、殖やすは投資ということらしいが、この2つは分類すべきものなのだろうか?貯めるは毎月積立で貯金、家計簿をつけて節約、といった項目になっているが、積立は投資信託でもできる。3つのパートに分類しているのは、お金とは貯めて→殖やして→使う、順番になっていると前提があるのではないだろうか。
お金が貯まらないと投資ができない、というのは多くの人の誤解だと思う。投資は資産のあるお金持ちがやるものお金が無いからはじめられないという勘違いによって多くの人が投資をはじめるタイミングを遅らせてしまう。
資産が投資によって殖えるには時間がかかるという前提からすれば一刻も早く貯蓄やら投資へのマインドシフトをするべきだ。貯めると殖やすは別々のプロセスなのではなく渾然一体とした資産を守る殖やすための手法なのである。
マネーセンスを磨くための第一歩は貯めると殖やすの区分をやめることではないだろうか。
投稿者 shinoby : 2006年5月 5日 05:25
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コメント
> お金が貯まらないと投資ができない、というのは多くの人の誤解だと思う。
> 投資は資産のあるお金持ちがやるものお金が無いからはじめられないという勘違いによって多くの人が投資をはじめるタイミングを遅らせてしまう。
そう言った口車に乗って株の信用取引を始めた人たちも多いのだろう。でも結果は...
安全マージンを考えると、一般的には手持ちの資産内で投資をすべきだと思う。マネックス証券の松本CEOも最初は「一般投資家が信用取引に手を出すのは危ない。うちでは信用取引を扱わない。」と言っていたはず。ところがその後、信用取引を始め、その結果、マネックス証券で信用取引をやってた人で梯子をはずされた人も多かったような。
証券会社の言うことを鵜呑みにして投資することほど、危ないものはないと思う。「マネーセンスを磨く」前提として、「危険なものに近づかない」、「誤った情報に踊らされない」といったことが投資の原則にあると思う。
投稿者 yamato : 2006年5月 5日 09:47
貯めながら、殖やしながら、使いながら、
生きていく必要がありますよね。
投稿者 test : 2006年5月 5日 15:05
たまたま女性週刊誌の編集者が話していた区分けについて問題提起されてもねえ。もともと貯めると殖やすの区分けをしていなかった人もいるだろうし、そういう概念さえもなかった人もいるだろうし。この区分けの概念さえも持っていなかった人って、マネーセンスが生まれながらにして良いということ?
今回は、ネタが無くて苦労したんだね。
まあ、どうでも良いのですが、一応、つっこみ入れておきます。
投稿者 マネクソ嫌いネ : 2006年5月 5日 23:12
「投資は余裕資金で」って決まり文句ありますよね。これは本当。現金は大事。ある程度の絶対量が必要。
一般に若い方がリスク許容度が高いって言いますが、実際には、まだ人生自体がハイリスクだから金融商品にリスクを割く余裕は無いでしょ。シノビー社長のように留学するかも知れないし、シノビー社長のように職が定まらず転々とするかも知れない。
定年退職でリタイヤした人の方が生活のブレが少なくて見通しが立ちやすいからある意味リスクを取り易いですね。
極端な例を言えば、生まれたばかりの赤ん坊(仮名 M本 大)と100才の死にそうな老人(仮名 N藤 忍)が両方とも100万円持っているとして、どっちがリスク許容度大きいかって一概に言えないでしょ。あれ?ちょっと例が適当でないかな。
それから資産規模が少ない人はストックよりフローの影響を強く受けやすい。だから若いうちはアセットマネジメントよりキャッシュフローマネジメントの方が大事。お金が欲しいなら、いかに良い運用するかを考えるよりもいかにセーブするかに頭を使った方がずっと効率がいい。
極端な例を言えば、毎月1,000円の小遣いを貰う子どもにとって1,680円払って『内藤忍の資産設計塾』を買うよりも、何も考えず貯金箱にしまって置いた方がお金を多く残せるってこと。あれ?この例もちょっと違うか。
シノビー社長の言い分は「若いうちから黙って毎月マネの投信買っとけ」ってんだろうけど残念ながら重要性は低いですね。まぁ証券会社に一度はカモられるとするなら元本の少ないうちの方が被害額が少なくて済むってのはありますが♪
投稿者 内藤釣具店カモ式会社 : 2006年5月 5日 23:51
>貯めると殖やすの区分をやめることではないだろうか。
Tameru = Save, Invest = Loss. Dakara, chigau mono desu. Sinubu-kun wa ichido sinde kudasai.
投稿者 q : 2006年5月 9日 19:41
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