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2006年6月21日
マスコミ
<業務連絡>
「日経マネー8月号」巻頭特集「頼りになるぞ バリュー株」など雑誌記事掲載はここにまとめて掲載しました。
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マスコミの存在価値はどこにあるのだろうか。一つには事実を伝え、世の中で何が起きているのかを知らせること、そしてもう一つはその事実に対する洞察を行い論じることだろうか。とするとテレビ、新聞といったメディアはその役割を果たしているのだろうか。
例えば社会保険庁の問題。庁内の体質に問題があることは報道によって良くわかった。しかし国民年金保険料の不正免除問題の原因を長官が出した保険料納付率アップの目標設定にあるとして、長官の進退問題に焦点を絞ってしまう。本質へのアプローチにはなっていない。
日銀福井総裁の件も同じである。マスコミの興味は総裁がファンドでいくら儲けたのか、に集中している。しかし問題はファンドでいくら儲けたかでもなく、1999年の富士通総研理事長時代にファンドにお金出したことでもない。ファンドの解約を日銀総裁の在任中に行ったことが問題なのではないか。
いずれの問題もトップの責任追及という話になって、進退はどうするのかという議論に終始する。しかし、村瀬長官や福井総裁がもし辞任したらその後の社会保険庁改革、日銀の政策運営は誰がどのようにするのだろうか?このようなピントのずれた責任論ではなく、これからの日本を考え成熟した報道を行うメディアはどこかに存在しないのだろうか。
競争しているようで横並び。かつての日本の銀行業界と同じこのような箱庭競争の中からは変化は生まれない。
投稿者 shinoby : 2006年6月21日 07:20
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コメント
そうそう、マネックスショックの時もLD豚に関心を集めてしまい、問題の本質を追求しなかった報道機関の姿勢にはいつもながら疑問を抱く。
マネックスショックの主犯格と顧客不在の組織に対する追及が一切ないメディアの姿勢に迎合主義の汚点を見いだす。残念である、実に、残念であるw
投稿者 shindy : 2006年6月21日 10:16
> しかし問題はファンドでいくら儲けたかでもなく、
> 1999年の富士通総研理事長時代にファンドにお金出したことでもない。
> ファンドの解約を日銀総裁の在任中に行ったことが問題なのではないか。
確かに全くそのとおりだと思う。
投資先が「村上ファンド」ということは本来問題ではなく、日本の金利を左右することの出来る人間が、その任期中に自分の投資内容を変更する、ということが問題だろう。
一種のインサイダー取引みたいなものと言える。
ただ気になるのは、内藤さんが、ここで鬼の首を取ったように、社会保険庁、福井総裁のことを強く批判しているが、はたして、内藤さんにはその資格があるのか、ということだ。
マネックス証券がマネックスショックを引き起こした際、
「いずれ結果論で語られるべき」、
「マネックス証券内部でもこれから議論が必要であろう」
と言っていたが、その後、結果論、議論はどうなったのだろう?
教えてほしいものだ。
今回、マスコミの責任を取り上げられているが、マスコミの特徴として、自社の不始末は殆ど報道しない、他社の不始末は激しく批判する、ということがある。
マネックスグループの内藤さんにも、同じような匂いがする。
投稿者 yamato : 2006年6月21日 10:24
>yamato
へえ、あなたには、福井総裁のことを強く批判しているように読めるんですね。
投稿者 およよ : 2006年6月21日 10:53
マスゴミに騒がれている社会保険庁と福井総裁の問題をネタにしたり顔でえらそうにするお忍びよ、自社の詐欺行為を認め謝罪することのほうが先だ。
ついでに教えて。株主訴訟をおこされて賠償問題に発展する可能性なんて全くないんだろう?外資系エレベータの会社も責任は逃れたようだがしぶしぶ謝罪はしたぞ。
投稿者 お偲び : 2006年6月21日 11:18
10.53の 投稿は 偽者です。
投稿者 およよ : 2006年6月21日 19:23
個人的にはマスゴミの報道は事実だけを忠実に伝えてくれればいいんだけどね。マスゴミ内には色々な思想を持った人がいたりするし、スポンサーからの圧力に屈する場合もあるから、どうしても報道自体やそれに付随する議論や解説にもある種のバイアスが掛かってしまうんだよね。他の人も書いてるけど、内藤くんが銀行ばっかり批判して証券会社のやることへの批判ができないのと同じだね。そしてそれを見た視聴者や読者はそれらが全て正しいと思ってしまう傾向にある。つまりは一種の洗脳状態を作り出すんだね。これは報道だけじゃなくて、CMなんかでも一緒だよね。暴利を貪る消費者金融が可愛い子ちゃんや子犬を使って視聴者に良いイメージを植え付けたり、証券会社がリスクには触れずに必ず儲けるみたいな勧誘をしたりさ。そういうのに騙されないためにも、やっぱ我々はもっと賢くなるべきなんだよね。そして賢くなるためには知識の吸収や研究が必要なわけで、その過程で得た知識が自分自身の仕事や投資活動において役立つこともあるんだな。その辺りはまた実例を挙げて説明したいところなんだけど、今日は忙しいからやめとくよ。だってサッカー見ないといけないし(笑)。
投稿者 エルプス : 2006年6月21日 21:35
私も最近内藤さんと同じことをよく思います。
メディア(特にテレビ)では、福井総裁だけが儲けて、銀行金利なんかこれだけですよ。ってのが多いです。
景気と金利の関係もよくわかっていない無知な芸能人が平気で感情的に話しています。
最近では、DIONの個人情報流出をYahooの時のように報じていないし。
(auをはじめとして大スポンサーですからね)
こんな感じで無知な報道、偏向報道をしているから、
もう、TVメディアは一部の人からは完全に「おいていかれている」と思います。
NHKスペシャルとかでは「これはいい番組だ!」って思う時はあるんですけどね。(笑)
投稿者 Y : 2006年6月21日 22:09
ちょっとしつこくなるけど、
10.53の投稿は偽者です。
>yamatoさん
yamatoさんの意見に大賛成です。
投稿者 およよ : 2006年6月22日 00:35
福井総裁は、そもそも日銀総裁という立場でありながら金融政策に左右されるような資産の運用を行っていたということは問題があると思います。
在任中に解約というだけではなく、そもそも株式などの運用が認められる立場であるのか?
米財務省長官やFOMCメンバーはそういった類の資産は一切保有できないのではないかと思いますが。
違ったらすいません。
で、そんなことはどうでもいいとして、儲けた利益を元本も含めて寄付しちゃうということでなんとなく過ぎ去ってしまいそうな感じです。
マスコミのおかげ。
退任しろとは全く思いませんが、日銀の政策が影響を与え得る資産の運用を、政策決定権を持つ者が行ってよいわけはなく、そこのところを今後は日銀のルールとしてどうしていくのかという辺りをみっちり議論しなくてはいかんのではなかろうかと思ったり。
投稿者 縮小貧乏人 : 2006年6月22日 01:16
10.53の 投稿は shinobyです。
投稿者 お偲び : 2006年6月22日 10:35
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