« 2006年7月 | メイン | 2006年9月 »

2006年8月31日

人生の意味

日経新聞の夕刊に前宮城県知事の浅野史郎さんの記事が連載されている。厚生省の官僚から知事選に立候補するまでのことが書かれている。その連載の火曜日の内容が気になって切り抜いて何度も読んでいる。

入省後の研修で重度身体障害者の施設に行き「この子供たちはなんのために生きているのだろう」と瞬間的に感じた浅野さんに指導員が「昨日できなかったことが今日できるようになる。今日できなかったことが明日できるようにするのが私たちの仕事です。能力の高い低いではなく個人の自己実現こそが人間の生きている意味ではないか。」と語った。

私は障害者の人とコンタクトする機会はほとんど無いし、自分は実際に障害者の方とどう向き合ったらよいのかも正直よくわからない。しかし浅野さんが聞いたことはすべての人間に当てはまる話ではないか。

人間は成長していくことに喜びがあり生きている実感をするように思う。老若男女、誰でも努力して成長しようとする姿は人の心を打つ。

成長しなければならないというプレッシャーで結果として人生が貧しいものになってしまっては意味が無いが、自分も努力して少しでも進歩しようと努力し、周囲の人たちとも助け合いながらお互いの成長を喜び合えれば幸福感を感じられると思った。

「われわれには貢献重視型の人間観が刷り込まれている」という言葉を聞いてこう思った。それも重要だが人生それだけではないのではないか、と。

投稿者 shinoby : 06:32 | コメント (4) | トラックバック

2006年8月30日

NILEport

この会員制サイトのインタビューが掲載された(記事は一般公開です)。

そもそもはこの雑誌の取材を1年ほど前に受けたことがご縁なのであるが、なんとも不思議な雑誌である。書店では販売していない、そして無料で定期購読できる月間誌である。しかし出版社側が読者を審査して購読できる人をセレクトするという「審査」がある。この方法ではマスマーケットを狙った部数アップは期待できないが、読者層のセグメントをフォーカスすることができ、媒体としての価値を高めることができる。

この雑誌がターゲットにしているような購読層は例えばブランド品の広告やキャンペーンなどの告知であれば、喜んで欲しいと思う人たちだ。つまりマーケティング効率の良い顧客になりうる。

独特のマーケティング手法は結果として出版側、広告主、読者の3者すべてにメリットがあるシステムに工夫されているのだ。

今回はお金との幸せな付き合い方というタイトルで「お金のルール」で書いたお金と人生の関係について4週の掲載である。

ところでこのNILEportは会員になるとSNSに参加できる。このNILEportの中でもBlogをしばらく不定期に書いてみることになった。今書いている公開されているBlogと会員だけがアクセスするSNSの中でのBlog。同じBlogでもどんな違いがあるのか。来月あたりから自分で実際に書いてみて実感してみたい。

投稿者 shinoby : 07:29 | コメント (5) | トラックバック

2006年8月29日

ワインともんじゃ

<業務連絡>
9月下旬の日曜日のお昼に新潟でセミナーを開催します。こちらをご覧下さい。
---

銀座でワインを飲むと言えば、フレンチやチーズを食べながらという高級で重厚なイメージを想像するかもしれないが、このお店はそんな先入観を吹き飛ばしてくれる。

もんじゃのテーブル(小あがり)が2つと椅子席だけの小さなお店であるが、ワインリストを見るとこのお店のワインに対する意気込みが半端ではないことがわかる。銀座とは思えない良心的な価格設定に驚く。そしてリストに掲載されているワインは女性店長の河田さんがこだわったものばかり。

この店では料理もワインも予算と好みを言ってお任せするのが良い。的外れなワインを出されることも無いし、ワインに合ったつまみを工夫して出してくれる。

シャンパンと焼きそば、赤ワインとお好み焼き・・・・邪道だと思うかもしれないが食べてみるとそのフィット感に納得し、食に対する人間の固定観念に気づかされる。

ワイン好きの人たちが集まる小さなお店なので予約が無難。平日は朝の4時までやっている。

朱 シュウ CHOU
銀座もんじゃ焼き Wine & Dining
東京都中央区銀座8-4-23 クレグラン銀座2F
03-3572-0067

投稿者 shinoby : 06:40 | コメント (3) | トラックバック

2006年8月28日

投資信託の疑問

無題.bmp

日曜日の午後、渋谷のマークシティにある銀行でこちらのセミナーを開催した。会場は50人近い方に集まっていただき、いつもの資産設計セミナーとは一味違った投資信託にフォーカスした内容だった。

終了後の質問は「毎月分配型は買ってはいけないのか?」ということに集中した。グロソブをはじめとする人気の商品についての漠然とした不安が個人投資家には根強くあるようだ。終わって帰宅するとこんなメールを参加された方からいただいた。

===
今日のお話で、今まで投信の事をあまり理解せずに買って
いたのが分りました。
投信会社の違いなど、普段聞けない話も参考になりました。

質疑応答でのお話では(分配金再投資の話)、現在自分が
保有している投信全てがそのタイプなので、微々たる額と
はいえ愕然としてしまいました。
といってもそのタイプしかないので仕方ないのですが
(マネックスで買っています)。
複利運用でいいだろう、くらいにしか思ってませんでした。

基準価額にしても、最近は時間を分散するようにして
いるので以前ほど気にならないのですが、やはりあまり
高いと、そろそろ止まるのでは、と買い足すのを躊躇し
てしまいます。特に、今のように投信が次々に出てきて
売れているのを見ていると。
いずれにしても、今後も勉強は続けないといけませんね。
===

ナゼ分配金をたくさん出す投資信託が売れるのか?ナゼ基準価額が高い投資信託は売れないのか?ナゼ基準価額が1万円で設定されるときに投資信託を買おうという人が多いのか?

個人投資家の行動には合理的に説明できないことが多い。「金融商品はベストではなくベターを選択するべき」が持論であるが、ベターな結果にするための情報提供はこれからも必要であるというのがセミナー終了後の感想であった。

投稿者 shinoby : 06:35 | コメント (9) | トラックバック

2006年8月27日

お金の使い方

インベストメント ハードラーはお金の使い方について考えさせてくれる。お金は本当に必要な人に活用されたとき最も価値が生まれ、それがお金を提供した人にも最高のリターンを提供するという考え方からすれば、投資すべきなのは日本だけではなく成長の可能性を持つ世界の国々ということになるだろう。

しかし日本の個人投資家が海外に投資をしたいと思っても、ファンドを通じてBRICs諸国に投資をするか、あるいは中国株、米国株くらいしか商品が提供されていないのが現状である。

橘玲さんが教えてくれたのは香港の証券会社である。例えばこの会社のグローバルETFセンターを見ると、米国、メキシコ、韓国、香港、オーストラリア、ドイツ・・・各国のETFにマルチカレンシーで投資できるようになっている。手数料も比較的格安である。

しかし海外の証券会社の英語のサービスで実際に取引してみようという人は限られている。面倒くさいし、何だか不安でもあるからだ。このような新しい投資対象こそ日本の証券会社が提供すべきものではないだろうか。

エマージングマーケットは変動が大きく未整備な市場でもあり確かにリスクは大きい。しかし一方で資金の提供者として日本の個人投資家が活躍できる可能性も高いのである。

資金を提供したい人と資金を必要としている人。2つのニーズをつながなければいけないマーケットはまだ世界にたくさん存在している。

投稿者 shinoby : 08:42 | コメント (6) | トラックバック

2006年8月26日

金沢の梅酒

060826ume.bmp

金沢のおみやげは加賀の萬歳楽の蔵元(株)小堀酒造の「加賀梅酒」。アルコールを加賀の名水白山伏流水で割って梅と氷砂糖で10ヶ月程度漬けたもの。さらに梅の実を取り出した後、20ヶ月ほど原酒のまま熟成さした後、14度に割り水(白山伏流水)しているらしい。

ロックで飲んでみる。最初は甘い、と思うのだが後味の清々しさが素晴らしい。口の中に残る雑味が無いのである。飲み始めると止まらなくなるやばい味である。

琥珀色に輝く液体は混ざり物のないピュアな自然の贈り物。全日空国際線ファーストクラスの厳選梅酒としても採用されているというが納得のクオリティである。

投稿者 shinoby : 11:31 | コメント (4) | トラックバック

2006年8月25日

陸上と投資

060825tamesue.bmp

R25などでお馴染みのライターの上坂徹さんから紹介された現役陸上選手が書いた本であるが、人生、投資、お金、夢、様々なことを考えさせてくれる。荒削りではあるが、とても良い本である。

読んでいて感じたことは為末大というアスリートが徹底的に自分で納得して理解することにこだわっていることである。陸上のトレーニングにしても自分で30万円から始めた投資にしても人と同じ、ではなくナゼそうするのかを考えて自分のやり方を作っていく。

タイに投資をしたのは人との出会いがきっかけなのであるが、お金は最も必要な人のところに提供されるのが正しい使い方だ。だからお金が余っている日本よりこれからの成長にお金が必要な国に投資をした方が喜ばれ、それに対するリターンが得られる、という感覚が彼のロジックである。

とにかく読んでいくと、面白い表現が次々に出てくる。

・お金を増やす理想は「わらしべ長者」である

・危険であると認識しているうちは、安全である

・根拠のない自信を持たない

・理想的だと思う書店の形は「3年で2億稼いだ」という本の横に、必ず「3年で2億失った」という本を並べている書店

・危険なのは心のバランスが崩れること

・お金を使うことは正しい

・お金とは「現代の刀」。抜くと危険であるが抜かないと錆びてしまう

・お金だけを追いかけるべきではない。そこには幸せは待っていない

・発展途上国には「施し」ではなく「投資」をすべきである。なぜなら立場が対等になるから。

「ロジカルなアスリート」である一方で、武士道を愛しているという筆者のストレートな生き様、オリンピックの決勝に出られれば死んでもいい、と心から思っている「かっ飛ばす」人生。これももう一つの彼の魅力である。特にエピローグの前の228ページからの8ページを読んでいると胸が熱くなった。

冷静な分析力と熱いハート、2つの絶妙なバランスが身長170cmのアスリートの才能の源泉であり、人間としての魅力なのである。

投稿者 shinoby : 06:25 | コメント (4) | トラックバック

2006年8月24日

再会

この本の著者の方と6年ぶりに再会した。

1999年のマネックス創業時に何となく面識ができ、食事に行ったりお酒を飲んだりするお付き合いが続いていた。彼は2001年に会社を辞めて独立し作家としてデビュー。今は地元にオフィスを構え、電車に乗ることもあまり無く執筆活動を中心に仕事をしている。すっかり作家として有名になってしまったが、話をしていると昔のままで相変わらず自分の好きなことを徹底的にやる、という姿勢に変化が無い。

彼が主宰しているこのページには個人投資家が海外の口座を使って運用するための具体的なノウハウが詰まっている。一歩間違えると個人投資家をワナに陥れる怪しいサイトと間違えられそうであるが、本当に個人の資産運用のフロンティアを広げたいとの思いから調査して作り上げた知識の集大成なのである。

日本国内で投資ができる商品には限界がある。例えばベトナム、タイ、インドネシア、といった国の株式市場に直接投資したい場合、もっと使い勝手の良いインフラが海外に存在する。英語という言語の制約はあるが、それを補って余りある魅力が見えてくるのである。

6年ぶりの再会で最近忘れかけていた気持ちを思い出し、原点に帰ることができたように思った。自分が欲しいものを提供していく、というスタンスを再認識させてくれる貴重な夜であった。

投稿者 shinoby : 06:24 | コメント (7) | トラックバック

2006年8月23日

四国

全国に出張で出かける機会が増えたが、東京を離れると日本には魅力溢れる街がいっぱいあることに気がつく。週末に行った金沢も素敵だったが、今まで行った福岡、名古屋、神戸、札幌、静岡、京都、大阪、・・・と、それぞれに魅力ある街である。来月は新潟でのセミナー開催も予定されている。久しぶりに行く新潟がどんな街になっているのか楽しみである(日帰りで慌しい時間になりそうだが)。

そんな地方がマイブームになっている中、最近心惹かれているのが四国である。香川には小学校の時、徳島には大学の時(阿波踊りを踊りに)、愛媛には銀行員時代に出張で行ったことがあるが、高知には行ったことが無い。四国に行きたいと思っている理由は2つある。

四万十川への憧れである。神秘的な響きのある澄んだ川を実際に見てみたい。人里離れた静かな場所で自然に触れてみたいという願望である。

そしてもう一つは麺である。四国の麺といえば讃岐うどんがブームであるが、それだけではない。徳島中華そば、伊予ちゃんぽん、須崎鍋焼きラーメン、高知のラーメン屋台、徳島たらいうどん、などなど。四国は麺王国なのである。果たして地元の味はやはり東京で食べるのとは違うのか?

四国には仕事で行く機会も無いし、仕事で行ってもゆっくりとした時間は取れない。ということで、車でのんびりと麺王国と四万十川の探訪を計画している。まだ良く調べていないのだが、こんな場所こんな場所もあって、何だか楽しめそう。

問題はいつ行けるのか?である。

投稿者 shinoby : 06:23 | コメント (6) | トラックバック

2006年8月22日

MINMI

060822minmi.bmp

自分でも自覚していることだが私の音楽の嗜好はかなり変わっている。一部のマニアックな人にしか理解してもらえないのであるが、知り合いのUさんから紹介され、とても気に入ったこのアーティストはメジャー感覚溢れる作品を多数発表している。全然気がつかなかったのであるが、日本ビクターなど色々なCMのタイアップに使われている今が旬の人だったのである。

聴いていると日本の暑い夏を感じさせるのだが、日本人のリズム感を超越したセンスがある。日本の夏の音楽といえば、サザンとチューブという世代であるが、湘南の海ではなく行ったことのない外国のビーチにいるような気分を感じとても新鮮である。

ところでMINMIというアーティスト名はミンミン餃子が好きだからだという嘘のような話もある。音楽しか聴いたことがないが、きっとトークも気さくで関西ノリの楽しくエネルギッシュな人なのではないかと勝手に想像している。

久しぶりにプログレワールドを離れた音楽に出会うことができた。

投稿者 shinoby : 06:39 | コメント (2) | トラックバック

2006年8月21日

自然と文化、そして人間味

P1020671R.JPG

金沢の勉強会には約150名の方に朝の9時半からお集まりいただき、こちらも気合を入れて2時間汗だくで説明した。メールでしか面識の無かったMさんをはじめ何人かの方からも声をかけていただいた。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

勉強会終了後、飛行機の時間まで4時間あったので、近江市場へ。たまたま通りかかった回転寿司のお店に入ったが、回転寿司の魚も東京とは一味違って侮れない。つい食べすぎてしまったが、それでも価格はリーズナブル。

この日の金沢はとにかく暑い。湿気と気温でもう外にいられないので、この美術館に行ってみた。静かな美術館でのんびり、と目論んだのだが、近代的でセンスの良い建物にたくさんの入場者が集まる人気のスポットだった。

展示物には特に期待もせずリラックスしながらぶらぶらと館内を歩いていたのだが、面白い展示がたくさんあってしばし時間を忘れた。中でも写真の不思議なからくりのプールは暑さを忘れさせてくれる涼しげな作品だった。

金沢の魚は11月以降の冬の時期はさらに良いと教えてもらった。自然と文化、そして人間味あふれる魅力的な街だった。今度は寒い時期にのんびり行ってみたい。

投稿者 shinoby : 06:16 | コメント (3) | トラックバック

2006年8月20日

金沢 玉響

P1020656R.JPG

勉強会のため前日から金沢に来ている。紹介していただいた中心部から少し離れた「玉響(たまゆら)」のカウンターで夜景と海の幸を堪能した。

能登のもずくからはじまる8400円のコースを頼んだが、美味しいものが少しずつ楽しめる。余りに美味しいので料理があっという間になくなってしまう。お刺身、焼き魚、揚げ物、といった運ばれてくる魚介類を黒帯悠々という地元のお酒に合わせる。カウンターから見える市内の風景も高台になっていて旅愁を誘う。

中でも圧巻はのど黒の焼き物、そして岩ガキ(写真)であった。のど黒は柔らかい身に甘い魚の脂がしっかり乗っている。後味はすっきりでとろけるような舌触りである。岩ガキも新鮮で甘い。これもトロトロで独特の粘り気がある。口の中で溶けていく。日本酒との相性は最高である。

のんびりと食事をして翌日のセミナーへの鋭気を養うことができた。土曜日の金沢は35度を越えるような暑さだったそうだ。日曜日も金沢は暑そうだ。

玉響
石川県金沢市法島町8-6
076-244-7005

投稿者 shinoby : 07:42 | コメント (4) | トラックバック

2006年8月19日

日経CNBC

P1020640R.JPG

日経CNBCのTOKYOマーケットExpressに出演してきました。「投資の極意を学べ!!夏期集中講座!」というタイトルでお昼から1時間の番組の約10分間のコーナーです。資産設計を実践しているとどんな運用成果が得られたかについて、「上手なお金の殖やし方」というタイトルで、アンカーマンの直居さんとの対談形式でのお話でした。

日経本社の6階にあるスタジオはコンパクトながら豪華なつくりでした。30分前にスタジオに入り出演者の方と最後の打ち合わせ。フリップの表現が間違っていないか確認したり、時間配分と大まかな進行の手順の説明を受けます。

10分前になるとメイクが簡単に入りました。顔のテカりを少し抑える程度で簡単に終わりました。5分前になるとスタジオに入ってマイクをつけて椅子にスタンバイします。前の番組がまだ流れている中、座り位置やカメラの視線をどうするかなど最後のチェックをしてさていよいよ番組が始まりました。

タイムキーパーの方のカウントダウンでコーナー開始です。直居さんの質問にできるだけ簡潔にかつ要点を押さえて回答していくのは結構神経を使います。フリップを見せながら話は予定通りテンポ良く進めることができました。

10分で話をするのは時間的にかなりの制約ですが、何とか無事すべての内容を話し切って、コーナーは終了。果たしてどこまで伝えることができたのか。資産設計に興味を持つきっかけになれば、と思いスタジオを後にしました。

投稿者 shinoby : 09:26 | コメント (5) | トラックバック

2006年8月18日

えびパン

P1020632R.JPG

スーパーグルメな友人にこの方を紹介していただいた。大手不動産会社のトップセールスマンから自分の会社を興し、まだ3年。素晴らしい成長である。

お会いしたのは西麻布にある居酒屋風なお店であった。カウンターとテーブルが2つ、店員も2名とこじんまり。お盆のせいかカウンターのお客さんは最初はゼロ。しかし出てきた料理とコストパフォーマンスの良さには驚いた。さすがミスター・スーパーグルメが選んだ店である。

刺身の盛り合わせ、生うに(最高)、サラダ、さつま揚げと順番に出てきて意外性があったのが写真のえびパンである。かりっと焼いた薄いパンではさんだものだが、香ばしくこの店の名物になっているらしい。

さらに最高だったのが豚ねぎ鍋。きゃべつの千切りのように薄く刻んだねぎと豚の薄切り肉をだしの効いたスープに入れ、肉の赤みが消えないうちにとき卵につけてすき焼き風に食べる。これが止まらない。お肉のおかわり、ねぎのおかわりとさんざん追加の上、うどんを入れて食べる。なぜかどんどんお腹に入ってしまう。さらにおそばまで食べて量、質ともに満足度は高かった。鹿児島の珍しいマイナーな焼酎も置いてあったが、これもまた美味で焼酎を見直した。

それにしてもお盆とは言え、このお店どうして空いているのか?その理由は検索してもお店の詳細が見つけにくいからではないだろうか。「間人 西麻布」でググッても(この用語は使用できなくなるらしい)住所は探せなかった。新しいお店では無さそうなのに何だか不思議である。

間人 西麻布
03-3409-9646

投稿者 shinoby : 06:12 | コメント (4) | トラックバック

2006年8月17日

みんな言っている

こういう言い方をする人がいる。

「みんなが●●って言っていますよ。」

例えば

「みんなが止めた方が良いって言っていますよ」
「みんながうまくいかないって言っていますよ」

という具合に大概はネガティブな内容であるが、果たしてこのときの「みんな」とは誰なのだろうか?

それはおそらく発言している本人自身のことだろう。
自分の意見を正当化するために「みんな」を持ち出しているだけなのだ。

だから「みんな言っている」と言われたらこう聞いてみるのが良い。

「みんなって具体的には誰のことですか」と。

あいまいな言葉に惑わされてはいけない。

投稿者 shinoby : 07:08 | コメント (6) | トラックバック

2006年8月16日

貴醸酒

P1020627R.JPG

デザートワインのような日本酒を見つけた。岡永倶楽部で紹介されたこの会社が造っている「しおり」貴醸酒8年貯蔵である。

色は褐色で日本酒には見えない。紹興酒のようであるが、味わいもまた独特である。8年間の熟成によって古酒にありがちな深みのある香りと複雑な味わいになっている。

この日本酒は食事と一緒にゴクゴク飲むものではない。食後酒にちびりと楽しむ方が似合っている。

説明書によればバニラアイスクリームにかけてもいける味らしい。たしかにデザートやフルーツとの相性もよさそうだ。

蔵人の平均年齢は33歳。研究熱心な蔵元はこれからも新しい日本酒を開発してくれるだろう。

投稿者 shinoby : 06:51 | コメント (3) | トラックバック

2006年8月15日

上司はクライアント、部下もクライアント

取引先の広告代理店の人や番組制作の会社の人たちの話によると、最近の新入社員はちょっと厳しいことを言うとすぐに会社を辞めたいと言い出すらしい。昔であればどついたり、いじめられたりというのが日常化していた業界らしいが、今ではそんなことしたら新人に辞められてしまう。そんな恐怖から教育しようと思っても思ったように話ができないという。部下とは今や修行に入ってくる弟子ではなく、お客様になってしまった。

「仕事心の育て方」で紹介されているのは「上司はクライアント」という言葉。上司は保護者でもなく先生でもなく、取引先の担当者と同じであるという考え方。いかに上司のニーズを汲み取り、それに対応した仕事を迅速にできるのか。別にゴマをすれというわけではなく、必要なものを提供できることが部下の評価なのである。

部下からみた上司はクライアントであるのと同様に上司からみた部下もクライアントである。部下のニーズを汲み取り、働きやすい環境を提供する。給与、福利厚生、職場環境、仕事の割り振り、会社の方向性・・・部下という顧客の満足度を維持することによって組織が動くのだと思う。

相手のニーズを汲み取るには想像力が必要である。上司にしろ部下にしろ自分のペースで仕事を進めているだけでは「クライアント」のニーズは満たせない。

投稿者 shinoby : 08:47 | コメント (2) | トラックバック

2006年8月14日

中学お受験

テレビで名古屋の中学受験の比率が高いというレポートをやっていた。2割以上が私立中学の受験をするらしく教育熱心なエリアであるという紹介だった。

夏休みの塾の合宿に何十万円も払って朝から晩まで勉強している子供の姿をカメラは追っていた。どうしてあそこまでやらせてしまうのか、子供のいない私にはその理由が良くわからなかった。

将来のためにきちんとした教育を受けさせることは重要であるが、小学生から1日12時間も勉強させて燃え尽きてしまわないのだろうか?中学受験は親の受験と言われ、時間と手間をかければそれなりの成績になるらしい。しかし究極の目的は人生の選択肢を増やせるようにしてあげることだろう。

しかも勉強ができるようになるだけで何でも思いとおりになるわけでもないし、勉強して良い大学や良い会社(どちらも「良い」の定義が曖昧だが、例えば人気があるという意味)に入れば成功というわけではない。

そう考えると経済的にあるいは精神的にあそこまでの犠牲を払って得られる対価は何なのか。納得できる理屈が得られなかった。

そしてもう一つの問題は塾に行く子供と行かない子供の不公平感である。社会全体で考えると義務教育時代に経済的な理由で教育に格差がうまれるのは社会全体の安定にとって良くないことだと思う。

自分の子供の教育をどうするかはその家族の自由だが、鉢巻して夜遅くまで机に向かう彼らの数十年後の姿は一体どんな風なのだろうか。

投稿者 shinoby : 06:21 | コメント (22) | トラックバック

2006年8月13日

新宿にある別世界

P1020614R.JPG

新宿という街はモザイクのようである。街全体は雑然とした雰囲気が漂っているが、2箇所だけ租界のような別世界が存在する。1つは伊勢丹でもう一つがこのホテルである。家族で和食レストラン「梢」でランチをした。吹き抜けが気持ちよい眺めのよいレストラン。

お弁当のコースを頼んだが、昼膳も充実している。その中でお奨めなのがピークラウンジでのデザート、お茶がセットになった園というコースであった。

<メニュ>
先付
吸物椀
造 り
煮 物
陶 筥
猪 口 口 取 揚げ物
炊き込み御飯 
香の物

ここまででもうお腹はかなり満足感に包まれる。陶器の凝った器に美しく盛り付けられた料理は見た目だけではなく味もリズミカルで飽きがこない。美味しいものを少しずつ食べる贅沢がある。

そして食後はピークラウンジに移動。ここは東京で一番気に入っているお茶が楽しめる空間。ここでデザートとコーヒー(又は紅茶)をゆっくり楽しめる。デザートもケーキ、アイスクリームから選ぶことができる。セットになっているからといって手抜きは無い。アイスクリームを注文したがチョコレートアイスのビター感が上品で気に入った。

ランチとしては少し贅沢であるが、満足度は高い。それは価格に見合った価値を常に提供してくれる安心感があるからだろう。

投稿者 shinoby : 09:06 | コメント (5) | トラックバック

2006年8月12日

セミナー続々

お盆の時期に入った。さすがに来週の平日はセミナーは入っていないが、週末からまたセミナーラッシュがはじまる。

20日には金沢でこのセミナー。定員150名なのでアットホームな雰囲気でお話することができそうだ。

26日には横浜のセミナー、9月2日になると場所を変えて東京のセミナーもある。どちらも入場は無料でこの方と雑誌編集長の方の3人でのパネルディスカッションも同時に開催される。

またスルガ銀行さんの無料のこのセミナーもある。こちらは少人数の会場なのでかなり突っ込んだお話をしようと思っている。

そして9月末からは年2回恒例となったここでの5回コースのセミナーがはじまる。Webでは早くも締め切りになってしまったが、電話で問い合わせると若干の空席があるかもしれない。

これ以外にもこの会社の受講生向けに話をする機会やファンドの説明会に顔を出したりとしばらくは週末の休みがなくなってしまう状態が続く。

体調をしっかり整えながら毎回完全燃焼(byアストロ球団)でしっかり仕事をするようにしたい。

投稿者 shinoby : 09:58 | コメント (8) | トラックバック

2006年8月11日

抹茶の突き出し?

P1020604R.JPG

コナミスポーツ青葉台に通っていた頃、帰り道の目黒川沿いに気になるお店があった。大通りから入った目立たない場所にある薄暗い照明のお洒落な空間だった。どうみても居酒屋なのだが看板がないので一見で入れるのか自信が持てない。

それから数年たってようやくそのお店、池尻大橋の「KAN」、で食事をすることができた。お店のメニュで意表をついたのが突き出しに出てきたゴーヤのスープ(写真)である。抹茶かと思うような色であるが、口に入れると苦味が広がり夏の暑さが和らぐ。

名物は馬刺し。熊本から取り寄せた新鮮な材料と甘い醤油が抜群のハーモニー。新鮮な馬肉がさらに甘く味が引き立つ。他にもうなぎの白焼き、長いもとレンコンの明太子和え、鱧のてんぷら、と酒好きをうならせるメニューが続く。

そして最後にこれも名物だというたまごかけご飯。ご飯に薬味を載せ卵をかけたシンプルなものであるが、かき混ぜるとふわふわになって卵の味が楽しめる。名物というだけあってこれも絶品であった。

不便で目立たない場所にもかかわらず店内はほぼ満席。ナゼか喫煙率の高い顧客層がこの手の店にしてはミスマッチであった。親切な店員さん(丸田さん)が座席を配慮してくれたが、残念ながら分煙にはなっていない。

KAN
目黒区東山2-1-1 オリエンタル東山第5 1F
03-3792-5282
定休日 お盆など
営業時間 18:00 - 23:00

投稿者 shinoby : 06:46 | コメント (7) | トラックバック

2006年8月10日

再会

P1020602R.JPG

最近お気に入りでついに会員になってしまったこのお店。店長の村越さんの人懐っこい笑顔と食べ物とお酒にかける情熱にいつも感心させられる。

そんな素敵な空間でこの会社を立ち上げた内古閑さんと10年ぶりに再会した。いや10年という記憶が曖昧であるくらい本当に久しぶりであったが、昔と何も変わっていない。誠実で真面目なお人柄はそのままで楽しくお酒を飲みながら思い出話に浸ることができた。内古閑さん含め4人で話し込んでいるうちにあっという間に時間が過ぎてしまった。

しばらくして、ふとカウンター席を見るとマネックスで昔一緒に働いていたS氏の姿を発見した。両脇を女性に囲まれ楽しそうに談笑する姿。彼もまた数年ぶりの再会であったが、変わっていない。日本酒の差し入れをさりげなくするところなど昔のままである。

随分時間が経ってしまったが、〆はやっぱりご飯ということでおにぎりを注文(写真)。日本酒同様これも侮れない味であった。

食事とお酒、そして何より古い友人というのは人生を豊かにすることをじみじみと感じた夜であった。

投稿者 shinoby : 07:44 | コメント (3) | トラックバック

2006年8月 9日

「たまらなくアーベイン」と「社長失格」

何度も読み込み手垢で黒くなった「たまらなくアーベイン」にサインをお願いすると「智性、勘性、温性」と書いていただいたのを今でも大切に取ってある。田中康夫氏は私の価値観に大きな影響を与えた人の一人であった。「すべてのものは等価である」という旧体制を否定するラディカルな思考に心酔していた。「田中康夫のトレンドペーパー」という30ページほどのマイナー雑誌を購読していたほどの康夫フリークだったのである。

田中康夫さんとはマネックス設立の直後にプライベートで何度かお会いしてお話する機会があった。当時はモノ書きというフリーな立場の人であったが、その後いつの間にか長野県知事になってしまった。当選してからはクリスタルルームに長命寺の桜もちをおみやげに日帰りで出かけたこともあった。

彼の行動を見ていると、創造と破壊の繰り返しであることがわかる。本人は自分のやりたいことを一貫してやっているわけだが、周囲はその一挙一動に振り回される。仕事をご一緒したことはないが遠くで見ているのと近くで一緒に行動するのでは随分見方が変わる人ではないかという印象である。

長野県知事選挙終了後インタビューに応じている田中さんを見て、この人は誰かに似ているなと思い出したのがこの人である。この人も「社長失格」 を読んで以来のファンである。一度もお会いしたことがないのでまったくの憶測であるが、どこか田中康夫氏に似た匂いを感じるのである。

2人に共通しているのは自分のやりたいことをやりたいようにやって、結局は最後に自分のやりたいことに到達できない。真っ直ぐすぎて目的のために手段を選ばないといったことができない不器用さ。少年のようなナイーブな手法を感じる。

今回の長野県知事選挙の顛末を見ていると、そんな2人の共通した生き方に無意識に憧れている自分に気がつき、自分で自分の感情が理解できずモヤモヤしていたのが、”なんとなくクリスタル”になったのだった。

投稿者 shinoby : 06:35 | コメント (7) | トラックバック

2006年8月 8日

体重

<業務連絡>
「人生を豊かにするお金のルール」アマゾン特典は今朝お申し込みいただいた方全員に送信いたしました。未発表原稿に加え、資産運用近況報告のおまけ付きです。
---
最近食べ物系のBlogの更新が続き、会う人から「あんなに外食ばかりして太りませんか?」と聞かれることが多い。忙しい日が続き、出張も重なったことから週に2回から3回は外食している。そんな生活で確かに体重は減らないが増えもしないで安定している。

外食に限らずこのところほぼ毎日お酒を飲むようになった。量は多くないが食事をしながらの飲酒は明らかに食欲も増進し、体重を増やしていく。ベストの体重は66kg台なのだと思っているが、現状は68kg前後になっている。少し多いかなという程度であるが、なぜかそれ以上には上昇しない。

毎朝の腕立て伏せと腹筋、それに週に1回程度の水泳ではそれほどウエイトコントロールに効果があるとは思わないが、体重が一定のレンジに入っているのは毎日体重測定を繰り返し、68kg台に入ると意識して体重を落とすような行動を無意識にするからだろう。これが一番効果がある。

とは言え体重も大切だが体型はもっと重要。今更お腹が仮面ライダーのように割れる必要もないが、通勤電車で周囲に迷惑をかけるような体型にはならないようにしたいと思っている。

投稿者 shinoby : 06:28 | コメント (9) | トラックバック

2006年8月 7日

「株式投資 Stock for the long run」 

060807Jeremy.bmp

本書は米国における1802年から約200年の市場データを元に短期投資家になろうとする誘惑を断ち切り、長期投資家になる必要性を理解させてくれる。

かなり分厚い本であるが、意外に読みやすく書かれている。それは執筆しているのが歴史家ではなく現実の経済を研究する実証的な経済学者であるからだろう。

著者が主張する長期(Long Run)とは20年のことである。インフレ率と比較すると20年間の保有であれば株式は200年のデータで一度もマイナスになったことがないという結果が導き出される(25ページ)。

またテクニカル分析や行動心理学についても章を割いていることである。行動心理学のページはなぜか対話形式になっており、改訂版で追加されたことがわかる。

個人的に面白かったのは監訳者のあとがき、である。ナゼか本書と直接関係ない「ウォール街のランダム・ウォーカー」の批判からはじまる6ページの文章は本書に対する監訳者の微妙なスタンスが正直に吐露されているように私には見える。

2400円と価格は高いが400ページでこれだけの情報量、これだけの知識を得られるのであれば安いものである。1500円のつまらない投資本を2冊買うよりもよっぽど有益である。

投稿者 shinoby : 05:52 | コメント (11) | トラックバック

2006年8月 6日

はがくれ

P1020580R.JPG

決して便利な場所ではないが、わざわざ出かける価値のあるもつ焼きのお店を見つけた。三宿通りの下馬1丁目交差点から蛇崩方面へ進み、下馬1丁目東の信号過ぎてすこしわき道を入ったところにあるはがくれである。

一見どこにでもある地元の居酒屋であるが、焼酎の品揃えにまず驚かされる。村尾、天使の誘惑、森伊蔵など有名どころから無名のものまで充実している。しかも最近の焼酎バーのようなことはない。グラスになみなみと入ってくる。普通のお店の倍ちかいだろう。そして価格はリーズナブルである。

料理もインパクトがある。レバ刺しはツヤのある新鮮なレバーがトロリとして最高。モツ焼きもシロやガツのようなマニアックな部位が絶妙の焼き具合で出てくる。これも1本130円、140円と良心的である。

〆に頼んだタン麺がまた美味しかった。変哲のない麺であったが、コクのあるスープが焼酎とモツ焼きの後にぴったりである。

お店の人の愛想は決して良くないが、きっとシャイなだけだろう。料理とお酒を味わっているとそんな気持ちになる不思議な空間であった。

はがくれ
世田谷区 下馬 1−17−8
(03)3424−9195

投稿者 shinoby : 11:42 | コメント (2) | トラックバック

2006年8月 5日

新書本

<業務連絡>
アマゾン特典は予定していた今週末から少し遅れて来週にお送りすることになりそうです。お申し込みいただいた方もうしばらくお待ちください。
----
マネックスメールやマネックス<オルタナティブ>メールで紹介したが、最近新書の投資本が充実している。

その中の一冊、「ネット株の心理学」の著者小幡績氏は先週のマネックスメールを読んでいただいたようで自身のBlogでコメントいただいた(書き手を勘違いしているのはご愛嬌か)。この本には多くの疑問があるが、株式投資はマーケティング、という新しい考え方は行動心理学を理解する斬新なものだと思う。

もう一冊、「投資ファンドとは何か」は北村慶氏の著書。前著「貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント」も紹介させていただいたが、北村さんのBlogで紹介していただいた。北村氏にはお会いしたことは無いが、2冊とも丁寧な作りで書籍制作に対する誠実な姿勢が伝わる良心的な作品である。

4月に紹介したこの本と言い、最近新書に面白い本が増えている。

新書には価格を比較的抑え、持ち運びやすいサイズで気軽に買える、そしてシリーズで出版されるので目に付きやすいといったメリットがある。新しい読者層を開拓するという観点からは新書で出版するというのも戦略的な選択肢なのだろう。

投稿者 shinoby : 11:13 | コメント (5) | トラックバック

2006年8月 4日

荒井商店

P1020593R.JPG

<業務連絡>
投資信託を使った資産形成セミナーを開催します。場所は渋谷、参加費無料です。少人数制なのでじっくりお話しできると思います。
---

荒井商店と言うと10年くらい前に住んでいたマンション「マートルコート」シリーズを販売していたこの不動産業者を思い出す。しかし昨日行ったのは新橋にあるペルー料理のここだった。

お店の人のお任せでお願いしておいた料理を堪能した。前菜からデザートまでボリューム、味ともに大満足であったが、最もユニークだったのは写真の通称「亀の手」であった。前衛デザイナーの作ったアクセサリーのような形をした料理は実は藤壺の仲間の貝である。周りの皮(?)を剥いてグミのような身を食べると香ばしく繊細な食感が楽しめる。日本酒のつまみになりそうな一品であった。

エクアドルのバナナのフライや、とうもろこしがユニークなセビッチェ、羊の香草焼き、デザートにはピカロン(ペルーの揚げドーナツ)など、料理はバラエティに富んですべてが美味しい。

そしてお酒も秀逸だった。ピスコ(モストベルデ)とラム酒が料理の味をさらに引き立てる。

最後の会計もお酒をかなり飲む人がいたのに1人7千円程度。みんなでワイワイ行くのが良いお店。ただし「亀の手」を食べるのは少し勇気が必要。

港区新橋5-32-4 江成ビル1F
03-3432-0368
営業時間11:30〜14:30、18:00〜23:00
日曜日定休

投稿者 shinoby : 06:39 | コメント (6) | トラックバック

2006年8月 3日

くらたまさん

P1020587R.JPG

CREAの読者限定イベントということで漫画家の倉田真由美さん(くらたまさん)と投資についてのトークライブがあった。読者の中から40名の方が会場に参加され、ライブと懇親会で3時間近く盛り上がる会になった。

実はくらたまさん今年の3月に某デイトレーダーの方の取材に行ったときの衝撃がきっかけで株式投資を大胆にはじめたらしい。現在保有しているのが約10銘柄。すべてが水面下に沈んでいるという。

「投資で成功できない7つの理由」をお見せしたら、本人曰く
「1から5はピッタリ当てはまり、6と7は意味がわからない」という結果になった。

<7つの理由>
理由1 株式投資をいきなりはじめてしまった
理由2 勉強をしないで「マーケットの負け組」になった
理由3 感情に左右されてしまった
理由4 有名な会社、知っている会社、応援したい会社というだけで投資した
理由5 利食いが早く、損切りが遅れてしまった
理由6 投資ではなく投機をしてしまった
理由7 投資が手段ではなく目的になってしまった

保有されている銘柄は勘で選んだ化粧品会社、週刊誌でアナリストが推奨していたメーカー、好きな商品を作っているお茶の会社・・・と典型的な失敗パターンになっている。

分散投資によって資産をじっくり殖やす方法を提案してみたが、あまり興味が無さそうであった。くらたまさんにとって投資はドキドキしないと満足できないものなのらしい。下がるのは嫌だけど上がりもしないのはつまらない、というのが本音だろうか。

懇親会が終わると風のように消えていった。出会いも不思議であったが、最後まで不思議な雰囲気の漂う人だった。

投稿者 shinoby : 07:38 | コメント (11) | トラックバック

2006年8月 2日

神田の讃岐うどん

P1020575R.JPG

神田錦町は1999年マネックス創業の地、でもある。当時は仕事の合間に美味しいお店に行ったものであるが、オフィスを移転してからはなかなか行くことが出来なかった。振替休日で昼から出かける予定があったのでランチはこのお店に5年ぶりくらいに行ってみた。

相変わらずの人気店。満席状態が続いている。頼んだのは野らぼーうどん(750円)。味は昔と変わっていなかった。もちっとした麺にダシの効いたつゆ、そして煮干の天ぷらが最高である。卵を混ぜながらあっという間に平らげてしまった。

神田錦町近辺でも残っているお店、消えてしまったお店色々である。今や支店も出して大成功のお店であるが、創業の味が守られているのは素晴らしい。

野らぼー錦町本店
東京都千代田区神田錦町1-8-11バシフィック錦ビルB1
03-3295-5121
営業時間
平日 11:30〜14:00 17:00〜22:00
土曜日 11:30〜14:00
日曜祭日休

投稿者 shinoby : 06:25 | コメント (3) | トラックバック

2006年8月 1日

夏バテ

<業務連絡>
アマゾン特典は今週末にはお送りできると思います。お申し込みいただいた方もうしばらくお待ちください。
-----

個人的に毎年恒例の夏バテの時期になった。梅雨が明けて気温と湿度がグーっと高くなるこの時期は体がだるくなるいわゆる夏バテ状態にいつも陥る。要するに体の適応機能が弱いだけなのだろうと思うが、困ったものである。

先週の金曜日の福岡に降り立ち、炎天下でプレゼンテーションに駈けずり回り、週末も暑さの中セミナーと移動で体力を消耗した。これですっかりいつものパターンに陥ることになってしまったようだ。

今日は元々から予定していた振替休日で会社には出社しなくてよい日になった。とは言えメールで仕事に段取りをしたり、家で原稿を作ったり、そして午後にはどうしても行かなければならない仕事もあって家から取引先に直行でミーティングである。

夏バテは時間がたてば体が慣れてくるので治ってしまう。水分の摂りすぎに注意して、ビタミン・ミネラルの豊富な食品を食べて、お酒を控えめにして早く体調を戻したい。金曜日にはまた大手町の勉強会があることでもあるし。

投稿者 shinoby : 09:15 | コメント (3) | トラックバック