2006年8月 7日
「株式投資 Stock for the long run」

本書は米国における1802年から約200年の市場データを元に短期投資家になろうとする誘惑を断ち切り、長期投資家になる必要性を理解させてくれる。
かなり分厚い本であるが、意外に読みやすく書かれている。それは執筆しているのが歴史家ではなく現実の経済を研究する実証的な経済学者であるからだろう。
著者が主張する長期(Long Run)とは20年のことである。インフレ率と比較すると20年間の保有であれば株式は200年のデータで一度もマイナスになったことがないという結果が導き出される(25ページ)。
またテクニカル分析や行動心理学についても章を割いていることである。行動心理学のページはなぜか対話形式になっており、改訂版で追加されたことがわかる。
個人的に面白かったのは監訳者のあとがき、である。ナゼか本書と直接関係ない「ウォール街のランダム・ウォーカー」の批判からはじまる6ページの文章は本書に対する監訳者の微妙なスタンスが正直に吐露されているように私には見える。
2400円と価格は高いが400ページでこれだけの情報量、これだけの知識を得られるのであれば安いものである。1500円のつまらない投資本を2冊買うよりもよっぽど有益である。
投稿者 shinoby : 2006年8月 7日 05:52
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コメント
内藤さんの 投資本よりまして事。
自分の書いた本を 情報量に欠ける、つまらない投資本て 分析できている。
さすがだー。
shinobyは 短期投資推薦していなかった?
ぶれるスタンスか 風見鶏的視点。
投稿者 たーちあん : 2006年8月 7日 08:21
「シーゲル博士の株式長期投資のすすめ」で有名なシーゲル氏だよね。その本ならずい分前だけど読ませてもらったよ。20年の長期投資なんて気が遠くなりそうな話だけど、まあ一つの考えとしては頭に入れといてもいいんじゃないかな。だた、論理的な解説もなく作者の個人的な趣味の域を出ない感もするけどね。今回の新刊本ではその辺りをもう少し突っ込んで書いてくれてればいいんだけどさ。でも内藤くんの言うように、「勝率95%○○式お金の増やし方」などという馬鹿げた本よりはよっぽどためになるからな。表紙やタイトルもシンプルだしね。でも高いね。ブックオフやアマゾンのユーズド商品に出るのを待って買うかな(笑)。
投稿者 エルプス : 2006年8月 7日 08:28
今日は 長期投資を 推薦する本の 紹介ですか。
内藤さんの 本は 縦書きを横書きにしたりしても 内容的に 薄ぺらな物でしたね。
つまらない本は 自書のことですかね、解っているのか。
投資は 長期的視野、投機は 短期的視野。
証券会社は 手数料稼ぎ 短期売買を 損切利確と推薦。
投稿者 およよ : 2006年8月 7日 08:39
内藤さんの本は読んだことがないので、良いか悪いか分からないのだけれど、
アマゾンなんかの書評では、「分かり易い」という意見も多いようですね。
ただ、内藤さんは何冊も本を出されているけれ、
好意的な書評を書いている人たちからも、
「似たり寄ったりで、1冊買えば十分」という意見も多いですね。
で、内藤さんに疑問なんですが、どうして同じような本を複数出されるんでしょう?
「投資教育」的には、1冊で十分でしょう?
「投資商売」的に、「多数の本を執筆した」という箔をつけるためなんでしょうか?
それとも、客の目先を変えるため?
工学書などでは、同じ執筆者の場合、
「新しい考えを追加する」、「切り口を変える」、
「事例が古くなりすぎて、新しいものと差し替える」などの理由がない限り、
同じような本は出されないんですが。
さて、内藤さんの場合はどうなんでしょう?
投稿者 yamato : 2006年8月 7日 09:05
PS.
内藤さんが、今後新たに執筆される本には、
以下の内容についての記述を希望します。
・経費としての株売買の手数料の差異の問題(証券会社の差異)
・マネックスで扱っていない 外債インデックスファンド
http://fund.jugem.jp/?eid=43
以上のことが、新規の本に追加されると、
以前の本と比べて新しみのある本になると思いますけど。
投稿者 yamato : 2006年8月 7日 10:53
今日は 長期投資を 推薦する本の 紹介ですか。
内藤さんの 本は 縦書きを横書きにしたりしても 内容的に 薄ぺらな物でしたね。
つまらない本は 自書のことですかね、解っているのか。
投資は 長期的視野、投機は 短期的視野。
証券会社は 手数料稼ぎ 短期売買を 損切利確と推薦。
投稿者 およよ : 2006年8月 7日 15:44
今回の本の紹介は「議論してみたい」と挑戦状を突きつけてきた(ま、最初に吹っ掛けたのはシノビ〜社長なんですけど)デイトレ学者に対するいわゆる一つの回答なんでしょうか。
でも他人の書いた本じゃなくてシノビ〜社長自身の言葉で説明して欲しいところ。
ま、シノビ〜社長は学者じゃないんだから、私としては別にいいんですけどね。
でも信者の皆さんは期待してるんじゃないですかね。
ところで、頭が悪いうえに不勉強なもんでよく分かんないんですけど、「行動心理学」って、これどんなもんでしたっけ?
行動ファイナンスって行動心理学なの?
「行動」ってゆうと行動主義ってのが思い浮かんだんですけど
意識とか心とか目に見えないものはブラックボックスに入れちゃって行動をひたすら観察するヤツ。
あれとはぜんぜん違いますよね。
行動心理学って何ですか?教えて詳しい人。
投稿者 内藤釣具店カモ式会社 : 2006年8月 7日 17:14
この本を読んで1点疑問に思ったことは、過去のデータは将来を保証するものであるのか?ということでしょうか。
「過去○○年こうでした。だから未来もそうなります。」
なんとなくそんな気がしてしまうのですが、全ての前提条件が過去と未来で同一である時にのみ成立する命題であるような。
過去○○年では長期投資のパフォーマンスが良い。
何故なら××だからです。
これから■■年は××が続きます。
だから今後も長期投資はパフォーマンスが良いのです。
ならわかるのですが。
全然僕の読み込みが足りないだけだという噂もありますが・・・
投稿者 縮小貧乏人 : 2006年8月 7日 19:37
今日は 良く下げました。
マネクソの松犬が つぶやきで 誰かと会ったと 書くと 下げている、偶然の一致か それとも?
内藤君 知っているなら 教えて 下らん 本の宣伝より 知りたい。
マネクソ株価も 10万円を また割った、願う安値更新。
投稿者 およよ : 2006年8月 7日 20:38
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投稿者 マネクソ〜〜〜 : 2006年8月 7日 22:09
ま、この本を読ませたあとで忍び寄る魔のささやきが聞こえそうだ。20年塩漬けを余儀なくされるか、お節介な強制ロスカット支援など受けたりすることになるのだろう。それこそまさに実証的なスタディのための題材が1・20という法制度の不備を突いて歴史的犯行に及んだ例として提供されている。
長いパートナーとなる相手を探す時は、浮わついた心ではとんでもないゴミを拾うことになる。悪魔はプロスペクトだのどうのこうのという戯言を吹いて惑わしたり、様々な甘言と謀略をもって忍び寄ってくる。だからお取引をするフィナンシャルパートナ会社選びは、その場の気分ではなく、じっくり判断する力を養ないたい。例えば某M*Hは忌避リスト入りにするなどナイスな判断ではないだろうかw
投稿者 shindy : 2006年8月 8日 11:55
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