いざ四国へ!
念願かなって四国に出かけることになった。と言っても夕方に向かったのはお台場の先にある東京フェリー埠頭である。オーシャン東九フェリーに乗って徳島にのんびりと向かうことになった。夕方の埠頭は人気も少なく何だか悲しげな雰囲気である。港や空港の独特の匂いが旅愁をそそる。
今回フェリーにした一番の理由は徳島を自分の車で走りたかったからだ。電車の旅も良いが四国の鉄道は時間に余裕が無いと使いこなすのが難しい。レンタカーでは少し味気ない。そこで思い出したのが徳島行きのフェリー。大学時代に徳島の友人の家に阿波踊りを踊りに行って以来20年ぶりである。
船内に入ると昭和の面影が残っている。名前入り記念コインを作る販売機。テレビゲーム。一等船室の内装も素朴である。じゅうたんに木目の棚、布団を敷いて寝る方式になっている。展望風呂には深夜以外いつでも入れる。お客さんが少ないせいか、いつ行ってもガラガラである。
夕方7時に東京を出て、徳島に着くのは翌日の午後1時半。18時間以上の船旅。太平洋上を走っている時は携帯も通じない。他では味わえないレトロでのんびりした時間をすごすことができる。
台風の影響か船は結構揺れる。持ち込んだ料理やお酒を室内で楽しんでいるともう眠くなってきた。
徳島に到着して最初にやることは?徳島ラーメンを食べること!である。
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