丸尾本店
今回の旅行で最も楽しみにしていたのは丸尾本店さんにお邪魔することであった。
四万十から車で4時間ようやく琴平に到着し、うどんのお店を2店はしごして昼食としてから午後2時過ぎに丸尾さんを訪問した。
小さな商店街に立派な玄関があってその中に入ると奥様が迎えてくださった。しばらくするとご主人の丸尾忠興さんが仕事から戻り、お酒造りの工程について2時間以上もかけて丁寧に説明してくれた。酵母を付ける作業をする室まで見せてもらい酒造りの大変さが良くわかった。
モノづくりに共通することであるが、とにかく手を抜かないで丁寧に作ることが大前提である。お酒もお米を乾燥させたり、洗ったりと手間がかかる工程があるが、水分含有量をできるだけ均一にするには小分けにして時間をかけて丁寧にやるしかない。その結果造れる量が制限されてしまうのである。丸尾さんも今の人手ではこれ以上生産を増やすことは難しいと言っていた。
さて夕方4時過ぎからは試飲の時間となった。火入れしたお酒を10種類、生のお酒を10種類、合計20種類を飲ませていただいた。全体に生のお酒の方が個性があってビン内での熟成も進んでいるので味わい深い。ブラインドで飲んだ後で銘柄を教えていただいたが、値段と好みは必ずしも一致しないことがわかった。高いお酒はそれなりに洗練されているのであるが、その分アクの強さは弱く、すっきりとまとまっている。アルコール添加のお酒でも美味しいものはいくつかあった。
酒造り談義で盛り上がっている内に料理とのマリアージュの話になった。この酒には何が合うという話をしていると丸尾さんのご贔屓の高松にある中川というおすし屋さんが丸尾本店のお酒に合わせた料理を出すという。
ということで夜は丸尾さんに中川に連れて行っていただいた。お店のご主人がまたマニアックな商売人で丸尾本店の限定酒を豊富に揃えている。丸尾さんはその日も一升瓶を差し入れてブラインドテストさせていた。
料理も最高、お酒も最高、そして話して楽しい時間はあっという間に3時間経過。最後は丸尾さんの車に
代行運転を頼んで琴平に戻ったのであった。
丸尾さん、ご紹介いただいた渡辺さん、本当にありがとうございました。
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オーベルジュ土佐・四万十川・・・
1人ではないですよね。誰と一緒に居るのですか?
切ないです・・・・
確かにシノビー社長は一人旅とは一言も言ってないんですよね。シノビーファンの皆さんとしては気になるところ。
でも、シノビー社長も有名人になったし、個人情報保護なんてことも厳しく問われる世の中になったから、昔みたいに安易にツーショット写真を掲載なんてのは難しいですね。ましてや子どもの写真なんて載せられません。最近物騒ですから。
四万十川か。川の歌ってゆうと「モルダウの流れ」って曲ありましたね。知ってる?日本語の歌詞もある。
ボヘミア〜潤す〜川よぉ〜 豊かな流れ〜モルダ〜ウ♪
でもこの曲、私が学校で習った時はこんな歌詞だったけどググってみたら、日本語の歌詞が何種類もあるんだそうです。
ボヘミア〜ン!! 破れかけのタロット投げて〜♪
今宵もぉ〜 あなたの行方占ってみ〜る♪
しかし、造り酒屋の社長、手間隙が掛かって増産できないってわりには、2時間もみっちり説明したうえ、アッシー君の役目まで引き受けてくれるってのは、やっぱり忙しいって言っても都会の人間の感覚とはちょっと違うのか、若しくは、やっぱり田舎の人は親切ってことなんですかね。