お金持ちFP

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金曜日の夕方から名古屋にやってきた。少年時代に4年間過ごしたこの街は何となく馴染みがあって少しほっとする。それにしても気のせいか名古屋は活気がある。マリオットのレストランも人でごった返している。

夜はファイナンシャルプランナー(FP)の方を中心に40名ほどお集まりいただき、セミナーを開催した。このセミナーはFP協会の単位に認定されているらしく、2時間で2単位ということらしい。私はFPではないので正確なことは知らないが、FPは資格を取っても会員費が毎年かかる上に継続研修といって毎年決められた単位を取らなければならない。セミナーや勉強会のような単位認定されているものに出席したり、FPの雑誌の通信講座のような課題を提出したりする。とにかく何だか忙しそうである。
しかしそんなFPの資格を持っていて、ファイナンシャルプランニングの相談業務だけで仕事をしている人はほとんどいない。多くは保険の代理店をやっていたり、別の仕事がメインであったり、というケースである。FPという資格は努力とコストの割に合わない資格に思えてならない。

日本ではまだお金を払ってお金の相談をすることは一般化していない。文化的な背景もあるのかもしれないが、自らが人生の成功モデルとなっているFPが少ないことも理由ではないかと思っている。なぜなら相手が憧れの対象であれば相談しようという気にもなってくると思うからである。

にわとりと卵のような関係であるが、自分の豊かな人生を語れる「カリスマFP」が誕生すればそこに相談に行く個人投資家も増える。それによって商品を紹介してコミッションに頼る営業ではなく、資産残高に対して相談の対価としてのフィーを受け取る本来あるべきファイナンシャルプランナーが生まれるのではないかと思う。

美容師にも、料理人にも、予備校教師にも、プロの世界にはその業界のシンボルとなる人が登場し業界を発展させる。FP業界にもそんな人が求められているのである。そんな流れの一助になれば、と昨晩のセミナーは突っ込んだ内容でやや辛口なものになった。果たして参加されたFPの方々はどのように感じられたのだろうか。

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コメント(11)

いい天気だなーこんにちは! :

名古屋の人は勘考するという事を重んじます。工夫が好きです。
それからいいものにはどーんとお金を使いますそちらの方が損しないらしいからね。
ケンタッキーフライドチキンがつぶれる土地柄です。さて
名古屋にいらっしゃるならここに寄ってちょ!
http://www.nagoya-cci.or.jp/messe/kangyo01.html

環境技術や発想では絶対日本がアジアをリードして欲しい。
どうも失礼しました。よい週末を! 在横浜名古屋人より

マネクソ嫌いネ :

しかし相変わらず偉そうなものの言い方、価値観の
押し付け。読んでいて不愉快になる文章ですね。

FPの方も資格維持のためとはいえ、内藤くんの話を
聞かなくてはいけないなんて可哀想に。

>FPという資格は努力とコストの割に合わない資格に
 思えてならない。

でました。内藤節。
自分以外の職業とか資格を、勝手に自分の狭い想像の
範囲内で決め付けて、つまらんコメントですか?

そりゃ1.17みたいな金儲けをしている人から見れ
ば、ほかの職業はみんな効率悪いでしょうね。

エルプス :

そういや今日からプロ野球の日本シリーズか。東京ではちっとも話題になってないけど、やっぱ名古屋は盛り上がってるんだろうね。札幌なんかもっと凄いだろうな。ちょっと羨ましいや。それにしても、2日連続で題名に「お金持ち」を入れるセンスってのはいかがなものか(笑)。

俺が思うに、FPとかいう人ってのは、相談者の属性(年齢、職業、性別、家族構成)やお金に対する考え方等を踏まえて、その人その人に合ったプランニングを用意しないといけないわけじゃん。ゴルフ界における”カリスマ”ティーチング・プロであるB.ハーモン氏にしても、ゴルファーとしての腕は一般のプロにも見劣りするけども、その選手にあったスイングや練習法をプランニングすることで、T.ウッズ選手をはじめとする超一流選手を次々と輩出したわけだしね。「自分がこうやって成功したから、お前もこうやればいいじゃん」ってわけにもいかないのよ。

だからFPにとって大事なのは、自分がお金持ちってことよりも、どれだけ沢山のお金持ちを輩出したかってことじゃないのかな。とは言っても、その前に客が来なけりゃどうしようもないからな。そのためにはまず自分が成功してないと全然説得力はないわな。かと言って自分があるやり方で成功してしまうと、人間ってやつは「自分のやり方こそが絶対」って考え方から抜け出せなくなるからね、誰かさんみたいにさ。まあ難しい問題だね。

内藤釣具店カモ式会社 :

>FPという資格は努力とコストの割に合わない資格に思えてならない。

いや、割に合わない資格だったら誰も取りませんよ。趣味を除いて。

シノビー社長のご指摘のとおり、FP有資格者ってのは本業が保険とか投信とかの金融商品のセールスマンって人が多い。とゆうより金融商品のセールスマンが、カモへの説得力を強化するためにFP資格を取ることが多いんだな。

とゆうわけで要するに金融商品の販売業は、FPという資格に多大な努力とコストを掛けるに価するほど、儲かるとゆうのが真相なんですな。

シノビー社長が本業と殆ど関係ないコラムを書いたり手帳の取材を受けたりするのも、似たようなもんじゃない。違う?

それとも、ただの有名人気取りで仕事と関係ないこと勝手にやってたとしたら、それこそ部下はやってらんないですな。

縮小貧乏人 :

僕の友人は学生時代地元では有名な家庭教師でした。
まず弟を麻布中学に合格させ、妹は桜陰中学に合格。
彼が優れた教師であったのかは知りませんが、本人曰く
「勝手に勉強して勝手に合格してくれた」と。
しかし、その噂がご近所に広がって、次から次へと講師依頼殺到。
破格の条件で家庭教師やってました。
高いお金出してまで家庭教師を依頼する家庭というのは学業に熱心な親が多いようで、これまた優れた実績を積み上げていったようで、まさに正のスパイラル。

FPというのも正のスパイラルに入ると良いのかもしれませんが、いかんせん資産運用というのは数十年の集大成であって、途中段階では暴落で大損(含み損)してしまうこともある。
ここ数年でいえば、年に1回くらいの頻度で暴落が起きており、その瞬間に「FPなんてのは言ってるだけでリスクとってないから信用できない」的な話になってしまいかねないな、と。
FPの良い面での認知度をあげようと思うとそれなりの時間が必要なのかな、と思ったりすると同時に、資産の運用は長期のHorizonが必要だということを理解することが大事なのかと。

FP自身が金持ちである必要があるのか?というと、このあたりは実に微妙なものを感じるものがありまして、人生あがっちゃった人がなんでFPやって生活しなきゃならんのか?というんでしょうか。
仕事しなくても悠々自適の生活送ってればいいではないか、みたいな。
また、資産形成に成功した人となると、相応の年齢になっているということであって、若手は参入できない市場ということになる。
FP市場は閉塞的なものとなり、活性化しにくくなるのではなかろうか?

アドバイザーというのは、「○○すればいいんですよ」と成功の方程式を語ることではなく、相手の状態を見ながら一緒に方向性を決定していくものなのかなと思ったり。

FP :

>FPという資格は努力とコストの割りに合わない資格
>自らが人生の成功例となってケースが少ない

内藤先生のおっしゃる通りです。

数年前のFPブームの時にこの資格をとりました。どうせとるならと上級(CFP)までとったのですが、2年に一度の更新と他に単位取得のための費用と時間がバカになりません。
社会的認知度も低く、仕事にも使えません。

内藤先生の今日のブログは、常々自分が感じていることをズバリ!コメントして頂き嬉しかったです。

マネクソ〜〜〜 :

なぜか、内藤の文章はいつ読んでも「臭う」。
自分は天才で他人は馬鹿とか思ってないか?
読むに耐えん。


本当は自分が一番「馬鹿」なのになwww
あ、内藤の場合はナルシストも入ってるから「キチガイ」が正しいのか?www

コピペ :

■マネックス追証事件■

2006年1月16日 東京地検特捜部が証券取引法違反の容疑により
ライブドア本社および堀江貴文社長宅・新宿の事業所などに家宅捜索を行った。

翌日の17日の寄り付きでは市場に若干の混乱があったが
前場が引ける午前11時の時点では落ち着きを取り戻していた。

その後、後場に入り株式相場全般が大暴落し
その後も数日間は多くの銘柄の株価が暴落する展開に見舞われた。

これは「ライブドア・ショック」と報じられることが多いが
前場の段階では落ち着きを取り戻していたこと 大企業とはいえ一企業の不祥事でしかないことから

ライブドア単独の問題ではなく 暴落の直前にマネックス証券がとった行動が 原因であると見られている。


2006年1月17日(火)の後場
マネックス証券がライブドア株およびその関連会社の担保能力を 予告なく「掛け目0」にした。

そのため、ライブドア株やその関連会社の株を代用有価証券として 信用取引を行っていた投資家は、
追加証拠金を積むかあるいは他の銘柄に対して「換金売り」を行う必要に迫られるのでは
との連想も働き売り注文が増加しただけでなく

他の証券会社がマネックス証券の方針に 追従するのではないかとの思惑から売り注文が加速し
売りが売りを呼ぶ強烈な波及効果となって現れた。

マネックス証券が予告なく行った 前例のない「担保能力変更措置」が引き起こした
狼狽売りが真の暴落の引き金であると言えるため

内外投資家やその関係者からは「ライブドア・ショック」ではなく 「マネックス・ショック」だとの批判的な声が多数出ている。


■北尾吉孝SBIホールディングス株式会社代表取締役執行役員CEO■
「証券界で飯を食っている人の常識では考えられない行為だ。
その日には(途中から)株価が戻そうとしてきた折でもあり あれによって冷やされた。
ものすごく影響が大きかった。 どういう意図でやったのか、さっぱりわからない」と、語り

「何を考えたのか分からないが、場中に掛け目0の発表をするのは
証券界の常識とは、かけ離れている」と、コメント。
“ライブドアショック”後戻しかけていた株価を、一気に冷やすきっかけになったと主張した。

■松井証券社長■
「会社と顧客は信用市場で、同じように、リスクを負っている。
掛け目0とは、そのリスクをすべて顧客に押し付けたことを意味している。
業界では非常識すぎて話にならない」

「与謝野金融相が言うとおり
あとは顧客がそういう証券会社をどうするかを、判断するだろう」と、コメント。

■エコノミスト巻頭特集記事内■では
「ライブドアショックより、マネックスショックの方が相場に与えた影響は大きかった」と、報じた。

■一橋大大学院企業戦略研究課の服部助教授■
「何の前触れも無く、周知期間も無い掛け目 0 でマネックスが混乱に拍車をかけた。
利己的で無責任なフライングは明らか」と、述べている。

■週刊東洋経済■には
「ライブドアに株式市場がジャックされたかのような異常事態が続いていた中
ある経営者の判断が市場を突き崩す」と、書かれた。

マネクソ嫌いネ :

>マネクソ〜〜〜さん

特に最近、お金や職業に関する話では、超自分至上主義
というか、外から見える自分がまったく分かっていない
感じが強いですよね。なんだかマネクソというのは、
一種のカルト集団ですね。

shindy :

FP持ってても自分かクライアントが利益を出してなけりゃなにをやっても「おおかみ少年」として信じてもらえない、つまりFPをうまく使っていない人にとっては効率の悪い資格、というなら横柄なコメントも少しは当たっているだろう。

しかし、1・17の首謀者が説く内容はいくら利益を出しているとしても、売国悪徳では語りつくせない卑劣な行為の上に成り立つスマイルトークであることを忘れてはならない。

のいず :

FPにカリスマが登場していないのは確かに事実。
しかしFPはクライアントと一対一で結果をだせばいいのであって、一般に広く名前が知られる必要はないというのも事実だろう。(一部富裕層の中で、口コミで密かに名前が知られればいい。むしろ、普通の人、大勢に知られると困る)

金融業界では、自分がカリスマと勘違いしたヤツが時々存在する。そしてほぼ確実に、その自称カリスマを信じて言われた通りに行動すると、顧客は損をするというのも事実。

最近では、自称カリスマが大学で講義をして・・・
帰りに手鏡つかったり、電車の中で痴漢したり・・・
自分ではカリスマと思っているようですが、まわりはそう思ってませんけど。

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このブログ記事について

このページは、shinobyが2006年10月21日 08:37に書いたブログ記事です。

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