資産設計塾 外貨編

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今年の年末出版を目標に「資産設計塾 外貨編」(仮称)の執筆を続けている。分散投資の手法の中で外国株式や外国債券といった外貨の運用に特化した内容の書籍である。

日本の個人の金融資産の運用は大きく2つに分かれる。預貯金を中心に運用というよりは貯蓄型の資産構成の人、そしてもう1つのパターンは日本株式の比率が極端に高い「リスクを取りすぎている人」の2パターンである。

前者に対しては「リスクを取らないのがリスク」という説明をしているが、いきなりリスクを取り過ぎてしまう人に典型的なのが、株式投資をいきなり自分で銘柄選びからはじめてしまうケースである。

個別の銘柄を選ぶスキルを持っていないという問題以上に、日本株の全資産に占める比率が極端に高くなってしまい、調整局面で自分の資産を大きく減らしてしまうという失敗に陥りがちである。

そのような失敗を避けるには日本株の比率を下げ、その分外貨資産を保有するのが良い。日本の個人投資家は日本株のリスクは取りすぎるが、外貨資産から発生する為替リスクは取らなすぎ、なのである。

その理由の1つとして外貨資産運用にはどの商品をどのように組み合わせれば良いのかよくわからないということがあると思う。為替保証金取引や中国株、インド株といった個別の高リスク商品の解説書はあっても、外貨資産全体をどのように運用していくのかを体系的に説明した書籍は残念ながら存在しない。

外貨預金、外貨MMF、インデックスファンド、外債、為替保証金取引、外国株・・・それぞれの商品の長所短所、使い方を丁寧に解説して、自分の資産運用に実際に活用できるような知識をまとめたものに対するニーズは強いと思っている。

現状こんな構成を考えている。

プロローグ  外貨投資の魅力と将来性
1章  外国為替の基礎知識
2章  外貨投資の基本戦略
3章  投資対象国のファンダメンタルズと投資環境
4章  外国株式に投資する
5章  外国債券に投資する
6章  外国為替保証金取引に投資する
7章  その他の外貨資産に投資する
Q&A、用語集、その他

外貨資産の運用範囲は広い。BRICsがブームになったと思ったら今やNext11の時代である。セミナーでもベトナム株の投資方法は?とか香港で外貨口座を開設するには?といった質問が珍しくない。

しっかりと充実した内容にしようと思うとなかなか筆が進まない。250ページ程度の完成予定であるが、現在まだようやく90ページ弱まで。道のりはまだ長い。

「資産設計塾」シリーズも累計で6万部を突破した。アマゾンには1冊目の書籍に先月もコメントが追加されるなど、今もコンスタントに販売が伸びている。多くの方にご支持いただいたシリーズの3作目として前2冊に劣らない内容のものを作っていきたい。

Blogをお読みの方で新刊本へのご要望やご意見などいただける方は、右下の<メールを送る>をクリックして送っていただきたい。

「資産設計塾」は勉強会、セミナーなどを通じて出会った多くの個人投資家の方にたくさんのことを教えていただき完成することができた作品だと思っている。今回もそんなフィードバックを活かし、できる限り多くの方にご満足いただける内容にしていきたいと思っている。

ちなみに今回も編集を担当していただくのは自由国民社の長岡さんである。


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コメント(8)

エルプス :

外貨預金や為替証拠金取引ならば為替変動にさえ気をつけていればいいんだけど、外国株になるとその企業の実態が調べづらいし、何か問題が起きたときの法的対処法とかワケワカメだからね。さすがに二の足を踏んでしまうんだよね。まあその辺りのことも内藤くんは書いてくれてはいるんだろうけど、別に無理して投資する必要もないわけだからな。あんまり手を広げすぎるのも考えものだしね。頭がこんがらがりそうで。

それはそうと、俺は本の内容よりも内藤くんがどのような手を使って売り上げを伸ばそうとするかってのに興味があるな(笑)。前々作のコンビニ作戦は値段設定の誤りで惨敗。前作のランキング工作は最初は成功したように見えたんだけど、その後はどうなったんだろうね。今回何か巧い作戦を考えていただける方は、右下の<メールを送る>をクリックして送ってやってくれたまえ。

アパ :

著書楽しみにしています。
あ〜それと余計な事かと思いますが、MUのスケジュールカレンダー月の表示がおかしいですよ・・・。
体調崩さずに頑張ってください。

ベトナム株3年生 :

内藤さん
お客さんからベトナム投資の質問に答えられるように
ご自身でもベトナムの証券会社に口座開設したほうが
いいですよ。(あれマネックスに対する背任になるかな?)
某ベトナム証券会社から国内より口座開設手順をいただきました。公証人やベトナム大使館での
手数料2万程度で口座開設ができます。
業者なんか使わなくても自分で簡単にできますよ。

ベトナム株3年生 :

内藤さん
お客さんからベトナム投資の質問に答えられるように
ご自身でもベトナムの証券会社に口座開設したほうが
いいですよ。(あれマネックスに対する背任になるかな?)
某ベトナム証券会社から国内より口座開設手順をいただきました。公証人やベトナム大使館での
手数料2万程度で口座開設ができます。
業者なんか使わなくても自分で簡単にできますよ。

ベトナム株3年生 :

内藤さん
お客さんからベトナム投資の質問に答えられるように
ご自身でもベトナムの証券会社に口座開設したほうが
いいですよ。(あれマネックスに対する背任になるかな?)
某ベトナム証券会社から国内より口座開設手順をいただきました。公証人やベトナム大使館での
手数料2万程度で口座開設ができます。
業者なんか使わなくても自分で簡単にできますよ。

shindy :

そうだよな、極端な調整局面を無理に作り出したのが1・17事件。金融界の犯罪史に名を残す汚点だよな。そしてそのプロデューサがしたり顔で説くオルタナティブなポートフォリオの組み立て。ばふぇっとのおやじは何て言ってたかな?

それに比べて自称金融界のプリンスは胡散臭杉w

shindy :

そうだよな、極端な調整局面を無理に作り出したのが1・17事件。金融界の犯罪史に名を残す汚点だよな。そしてそのプロデューサがしたり顔で説くオルタナティブなポートフォリオの組み立て。ばふぇっとのおやじは何て言ってたかな?

それに比べて自称金融界のプリンスは胡散臭杉w

hrmtyshd :

外貨投資を勧めているようだが、マネックス証券がまともな外国債券ファンドを一つも取り扱っていないこの矛盾については、どう考えているんだろう。

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このブログ記事について

このページは、shinobyが2006年10月 1日 10:06に書いたブログ記事です。

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