ノーベル平和賞
日経新聞の朝刊によればグラミン銀行総裁のムハマド・ユヌス氏がノーベル平和賞を受賞した。グラミン銀行はユヌス氏が設立し貧困層を対象とした世界初の少額無担保融資(マイクロ・クレジット)事業を編み出したバングラデシュの銀行である。
もともと経済学者であったユヌス氏は計量経済学が目の前にある貧困を救うことができないと自ら行動を起こしたのである。ポケットマネーで「材料費27ドル(約3000円)」を貸したことが出発点となり貧困層に無担保で資金を貸し付ける活動を2年をかけ100村以上で試したが、貸し倒れはなかった。ここからグラミン銀行ははじまった。
女性や貧困層への融資を行うこの新しい方法は男性中心社会の感情的な反発もあったらしい。借り手に臓器移植による早期返済を勧めている、といった中傷や革命を志す貧困層を骨抜きにするのが目的、などの批判もあったと書いてある。どこの国でも新しいことを始めるときには抵抗勢力からの様々な圧力がかかるものである。しかしユヌス氏のスタンスは議論で勝つことに意味はない、と一切反論をしない立場を取った。それだけ強い意志があったからであろう。それにそんな不毛な議論をしている時間があったらもっと多くの時間を本業に割くことができると思ったのだろう。
彼の活動はこの自叙伝にくわしく書かれているはずである。現時点でもアマゾンランキング148位に急上昇している。今回の受賞で品切れになるかもしれない。
マイクロファイナンスと言われるこのような手法は世界的に広がりつつある。米国でも導入事例があるようだし、日本においてもこんな組織が活動をしており新生銀行が資金などのサポートをはじめている。
メガバンクのような既存の大銀行の金融事業を見ているとこのような新しく柔軟なファイナンスの世界には組織として対応できないように見える。その結果日本においても担保主義の壁に阻まれて金融面で成長を制約されてしまっている人や組織は多い。
簡単に解決するほど甘いものではないとわかっていてもグラミン銀行の活動が世界に広がれば、今までの世の中をもう一回り大きくできるように思えてしまうのである。
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昨日のコメント欄で、「投資は個人の責任」ということが話題になっていました。
「投資は個人の責任」ということに対し異論のある人はまずいないでしょう。
しかしそもそも、そのルールを破ったのはマネックス証券です。
1月17日のライブドアおよびその関連会社の信用取引の掛目を0にしましたが、その理由として、「投資家の保護」、「自社顧客の保護」ということを後から言っていました。どうして、投資家の「自己責任」に任せなかったのでしょう?
マネックス証券が掛目を0にしたのをきっかけに、株価は急落しました。
「投資は個人の責任」という言葉を投げかけるべき対象は、マネックス証券に対してではないでしょうか?
なお、「投資家の保護」、「自社顧客の保護」というのは本当のところ、マネックス証券の後付けの言い訳でしょう。本当は貸し付けの取りっぱぐれを恐れてとった行動でしょうね。
おっ、やっぱり今日はこのネタで来たか。俺も昨日のニュースで見たときは驚きだったよ。「金貸しがノーベル賞?しかも平和賞??」ってさ(笑)。まあ金も見たことないような貧困層にお金の使い方を教えるとともに、経済活動に目覚めさせて自立の手助けをし、さらにはそれが援助だけではなくて商売としても成り立つ。まさに一石二鳥、いや三鳥のシステムは、世界的な賞に相応しいとも言えるかもね。
しかし、これがノーベル賞制定の意義、その中でも平和賞に値するかと言えば、う〜ん・・・だよな。まあ佐藤栄作氏や金大中氏でも貰えたんだから、いいといえばいいか。ただ金、金、金の世の中を増長させかねないシステムに世界的な権威が与えられてしまったのには、ちょっとショックを受けてしまったのは事実だな。内容は違えども同じ無担保融資の、いわゆる消費者金融(サラ金)あたりが調子付かないことを祈るのみだな。
オンライン証券ランキング第2位おめでとうございます!!
http://www.gomez.co.jp/scorecards/index.asp?Section_id=SC&topcat_id=64
解説を読むとマネを褒めすぎの気がしますが、また何かランキング工作をしたんじゃないですよね(笑)
それにしても昨日のマネメール、面白かったです。シノビー社長と松本君の反応の違いが。
松本君はストレートに喜びを語っている一方、シノビー社長はランキングには直接は触れずに自然にゴメスのサイトに誘導する手法を取っていますね。
さすがカモ養殖専門家。松本君より一枚も二枚も上を行っています。改めてシノビー社長の偉大さを認識しました。頭が下がる思いです。
>中傷や革命を志す貧困層を骨抜きにするのが目的
大日本帝国において、貧乏人でも優秀ならば士官学校か師範学校だけには進学出来たそうですね。優秀な貧乏人が共産主義に流れないよう、逆にむしろ軍人や教員にさせて国を支える側に持って来る目的があったなんて言われてます。
>メガバンクのような既存の大銀行の金融事業を見ているとこのような新しく柔軟なファイナンスの世界には組織として対応できないように見える。
おっ、お得意の銀行批判が始まった。と思ったら…
>日本においても担保主義の壁に阻まれて金融面で成長を制約されてしまっている人や組織は多い。
要するにこれは担保掛け目を突然ゼロに引き下げて債務者に即刻借金返済をせまった某証券会社への批判ですか?
ランキングと言えば、ここでも良く紹介されていたランキングでは今でもダントツで1位なんですね。とゆうか1位から3位を独占してます。おめでとうございます。
>カモ式さん
これですね。
http://kabukabu.com/cgibin/syouken/bad/vote.cgi
競馬で言うと、マネの1位は鉄板とか銀行馬券といった
感じですね。
株価が下がるのも納得。
それと、本来イスラム社会では金融で利ざやを稼ぐのはタブーだよね。良くいえばそれを大胆に実行した勇気ある人物なんだよね。つまりカモ狩りの準備なんかじゃなくて文化・価値観に対する前向きな挑戦だったんだよねw
しかし経済的には貧困とされても、それはそれで幸せに平凡な日々を過ごしていた人を無理やり経済活動に引きずり込んであくせくすることを教えた、文化的側面での功罪も議論されてるんだけど、ここでは美辞麗句の下に無視されてるよねw
ついでに、金を借りた女に携帯を売買させて、携帯事業者と一緒に毎月莫大な利益をもたらしてるんだけど、それは大衆との会話を通して賛成を得ながら事業を進めた成果のはずなんだけど、それは意図的にスルーかいww
はたまた、女を貸し漬けにして弁済不能になるのを待って、金はxxxで支払えとか、いわゆるマネクソ金融道の真髄ここにありと緊急告白してはダメ?
まあ都合の悪い事実は華麗に否定して、ノーベルにあやかる詭弁なおバカさんには呆れてものが言えない。名誉欲に目覚めたなら、カモ狩りでマネクソ金融を救うなんてシケたこと考えずに、1・17事件の主犯格としてノーベルでも狙いなよといいたい。取れるんじゃないマジで、GS様あたりに頼み込んでww