判断材料
編集者の方からメールが届いた。数ヶ月ご無沙汰だったので突然何かと思ったらこの本が(予想外に)コンスタントに売れておりロングセラーになる気配がある。そこで追加の販促プロモーションをやりたい、というお話だった。
この作品はコンビニと書店で販売し、今までまったく資産運用をやったことの無い人をターゲットに図表を入れて作ったものだ。言葉はできるだけやさしく、字も大きく、しかし内容は分散投資についてのベースをしっかり押さえた内容を目指したつもりである。
アマゾンのランキングでは資産設計塾のように2年近く経っても販売順位が4桁になっているのに比べ、この本は5桁が定位置と売れているようには見えない。
ところが、書店での反応は異なるようだ。ムックという形態であることから書店でも早いと1ヶ月、通常でも2-3ヶ月もすれば平積みから撤去されてしまう。しかし大型書店に行ってみると半年近く経っているのに平積みされたりしている。アマゾンのデータだけではわからないこともあるのである。
書籍に限らず、ネットの世界はデジタルに数字でデータを把握することができ、リアルの世界も含めた全体の縮図のように考えてしまうことが多い。しかしネット=リアルという発想で物事を判断すると間違えを犯してしまうことがわかる。政治の世界でも「加藤の乱」などはネット情報への過剰な信頼からはじまっていると聞いたことがある。
このように物事に対する世間の評価を数値化するのはとても難しいが、そのもう1つの理由は多くの人は自分の意見を公に述べたりしないことにもある。いわゆるサイレント・マジョリティーの存在だ。アンケートやコメントを熱心に書いてくださる方の意見は大切であるが、それがすべてだ、と思い込んで判断すると大きな落とし穴が待っている。セミナーアンケートでも「素晴らしい内容でした」とか「とてもわかりやすかったです」といったコメントだけを真に受けてはいけない。逆にネガティブな意見ばかり気にしてもいけないといつも思っている。
声無き声をどうやって知るのか、そこに自分が知るべき真実が眠っているように思う。
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> 物事に対する世間の評価を数値化するのはとても難しい。多くの人は自分の意見を公に述べたりしないからである。いわゆるサイレント・マジョリティーの存在だ。アンケートやコメントを熱心に書いてくださる方の意見は大切であるが、それがすべてだ、と思い込んで判断すると大きな落とし穴が待っている。
何か、マネックスショックで批判されたことへの反論のようにも聞こえるのは僕だけ?? (笑)
だから、内藤さんがよく言われるような「オープン」な議論も多いに必要であり、またマネックス内部での検証(反省??)も必要なんじゃないんですか?
内藤さんはあれ以来、「オープン」な議論からは逃げているし、また内藤さんが最初に言われていた「その後の議論」はどうなったんでしょう? マネックスショックの件は、大親分の気分を害すとまずいので、社内ではタブーで誰もそれに触れようともしてないんじゃないですか?
確かに、「物事に対する世間の評価を数値化するのはとても難しい」と思います。しかし数値化まで行かなくても、それなりの評価は出せるかもしれないし、また少なくともその努力は必要なんじゃないですか? そんな努力もせずに、このようなことを言われても説得力に欠けてるとしか言いようないですよ。
つまりコンビニ作戦は失敗だったけど、書店では「予想外」(←これ流行語大賞取るかな?)に売れたってことかいな。俺個人は見かけたことはないんだけど、まあ本屋に行っても、あんまり投資本関係のコーナーには行かないからね。ところで、ランキング工作の方はどうなったのかな。今日の書きぶりから見ると、大失敗だったってことかな?(笑)
いわゆる「加藤の乱」の失敗はネットが原因って言うよりも、取り巻きの意見を鵜呑みにして国民の声をきちんと聞かなかったせいだと思うんだよね。その声をどうやって聞くかってのは、確かに難しいけどね。ただ、取り巻きの信者だけではなくて、反対派の意見を取り入れるためには、匿名のネットってのは重要な位置にあるんじゃないかな。要は使い方次第ってことだね。「馬鹿とハサミとネットは使いよう」だな。
アマゾンじゃランキングも良くないけど、レビューもいまいちの評価ですね。
超入門者向けってことで、さすがに信者さん達も読まなかったんでしょうね。信者を除いたマジョリティーの評価はこんなもんだっちゅうことカモ。と言ってもレビューは2つしか付いてないんですけどね(笑)。ま、いずれにしろ今後はレビュー工作も必要なんじゃないかと。信者の皆さん頑張れ〜〜!!
ネット専業証券ならネット上の評判は重要だと思いますねー。お客はネット利用者に限られるんだから。インターネットしない人に本売って評判が良かったとしても、買ってくれないんじゃ本末転倒でしょ。
>声無き声をどうやって知るのか
マーケットシェアですよ。マーケットシェア=支持率です。でもマネって基本的に信者から割高の手数料を取るのがビジネスモデルであり、経営戦略ですよね。それでマネは高い利益率を誇ってる。もちろん信者の勧誘と洗脳はシノビー社長が頑張っておられますが、マジョリティはあんまり意識してないのかと思ってました。でも最近は違うのかな。インチキ臭い仕組み債とか売ってるみたいだし。
だ、大先生、ダメだよ見てみないふりをするのは。1・17事件前夜の真相を議論したいと願うサイレントマジョリティーの真の声を忘れては。投稿されるコメントの数にはそれの数十倍のROM支持者がいると思わないとネットを理解したとはいえないよね、例えポジティブでも「ネガティブモード」でもw
だから、アマゾンでの評価が低いからってカラむのは恥かしいから辞めよう。またカモや外野コメンテータの意見にネガポジとか決め付けてはダメだよ。全く好き嫌いが激しいんだからw 何か40過ぎの大人なのか子供を諭しているのやら、全く情けないんだからw
>ロングセラーになる気配がある。
内藤先生、ロングセラーになる気配があって、よかった
ですね。日ごろの努力の賜物でしょう。
気配だけで終わらないよう、祈ってますw