おいしい仕事

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「おいしい仕事」と言っても楽な割りに儲かる仕事のことではない。食に関する仕事の裏側を取材したセオリーシリーズの5作目である。既にシリーズとして発売されている「マネーの王道」「東京土地のグランプリ」に比べると対象を絞り込んだというより、食に関する多くの話題をバランス良く取り上げた内容になっている。マニアック度は下がっているがその分対象範囲が広く、それぞれにページに発見があって雑誌のように楽しめる。

銀座のお寿司屋さんの収益構造、居酒屋店長の地獄のような生活といった経営サイドの裏話あり、牛乳は体に良いのかの議論あり、危ない食品添加物の話あり、と編集の好奇心の広さが窺える。

神楽坂のフレンチレストランオーナーが冷蔵庫を1日に2回自分で掃除するという話は印象的だった。食中毒のようなトラブルを起こしたら店が潰れてしまうという危機感と、食材のストックをいつも頭に入れてコストを考えた料理を考えるという2つの目的からそうしているのだという。1万円のコースでも利益を出すには並大抵ではない苦労があることが伝わってくる。仕事は好きではないと抜きん出た存在になることはできないことを実感する。

食べることに興味がある人、食べることが好きな人には充分楽しめる。新書3冊分の情報量が1冊に詰まった、というキャッチコピーは大げさではない。800円は割安と言える。買って損したとは思わない1冊である。


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shindy :

だ、だめだよ大先生、そんな釣りネタを投下しては。次のセオリーシリーズは大先生がいよいよコクると示唆してるんだよねw 1・17に何が起きただけではなく、どうしてそんな事件を引き起こすに至ったか、どんな準備をしたか、どんな外圧が作用した、誰が真犯人で、無法ならず者を取り締まる法整備の必要性、そして今後の1・17級事件の準備状況について語るんでしょw 

そのタイトルは既に決まってるのかな?
 
 「あやしい仕事」-自称プリンス大先生の裏事情- 

縮小貧乏人 :

本日ジムで走っていたらTVでファンド詐欺の話が放映されてました。
団塊世代の退職金を狙うのはいいんですけど、詐欺はいけませんね。

そこで思ったわけですが、団塊の世代でも資産運用をとか、ファンドこそが資産を増加させるのに適していると啓蒙する活動をすればするほどこの手の詐欺に引っかかる総額が増大してしまわないかと。
自己責任と言ってしまえばそれまでですが、こういった世の中の悪に対してMonexやMUというのはどのように投資家を誘導すれば良いと考えておられるのでしょう?

詐欺にあうくらいなら個別銘柄を自分で選んで損した方がマシだと思うのは僕だけかもしれませんが、とにかく「二度と資産運用なんてしない」「お金が増えるなんて幻想」といった印象でマーケットを離れてしまう人を増大させるような悪をどうやって排除するのか、難しい問題です。

ほんとに、「おいしい話」といいますか、お金なんてそう簡単に増えませんって感じですが。
全然関係ない話ですいません。

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このページは、shinobyが2006年11月26日 08:49に書いたブログ記事です。

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