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2006年11月15日

タマちゃん騒動と自民党の大勝の共通点

新潮社から意外な贈り物が届いた。と言ってもこの本を送るつもりが間違えてこの本を送ってきてしまった編集者の方の手違いのおかげである。ひょんなことから知った本であるが、これが読ませる内容で面白い。

自民党の昨年9月の総選挙での大勝の影にPR会社の存在があったこと。そのPR会社はあざらしのタマちゃんブームが起きたときにクライアントで多摩川を管理している国土交通省の事務所のWebにタマちゃんコーナーを作った。その結果、地味な河川管理の認知度アップに成功したこと。そしてそのPR会社というのがプラップジャパンという上場企業でその社長さんが本書の著者である。

自民党やタマちゃん以外にも玉川高島屋S.C.や六本木ヒルズオープン、キシリトール日本上陸、宮崎シーガイア再生、などにも関わったということでその事例が紹介されている。

それにしても読んでいて不思議だったのは、読み始めると面白く今まで知っていたことの知らなかった裏側が見えたりするのだが、なぜ「好かれる方法」というタイトルにしたかである。タイトルと戦略的PRという内容がうまくリンクしていないようで勿体無い。

素人の思いつきで恐縮だが、例えば「タマちゃんはナゼ人気者になったのか」とか「キシリトールが1年で認知度91%になった理由」と言ったタイトルの方が本をしっかりPRできるように感じた。

良心的な内容をPRできていないPR会社社長の本というのが皮肉であるが、それが意図的な戦略という訳ではないだろう。クライアントにできることが自著のセルフプロデュースではできなかった理由はどこにあるのだろうか。


投稿者 shinoby : 2006年11月15日 06:25

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コメント

大先生(笑)は、人の本のタイトルにケチをつけるのがお得意なようですな。今年の6月9日(69から転じて”風俗の日”)の「勿体無い」ってエントリーでもボロクソに書いてるしさ。あんまり度が過ぎると、今度はそれが内藤くん自身にはね返ってくるから気をつけた方がいいカモよ。「人を呪わば穴二つ」ってね。まあ、いつもこんなコメントを書いてる俺も人のことは言えんがね(笑)。

投稿者 エルプス : 2006年11月15日 08:48

だ、大先生、またそんな勝手なことをいって。価値観を押し付けるのはやめようね、皆がみんな某糞社と同じでカモ釣りのためにちょうちんをぶら下げるのが目的ではないのだから。

もちろん糞社は1・17に続く周年事業の準備を進めているんだから、ハイペースで人目を引かないといけないのはよく理解できるんだけどね。それより個人的に商売として打算的な考えで本を書いてるほうが寂しいという発想はない? え、犬の尻拭いで精一杯? やっぱり。。。だめだこりゃw

投稿者 shindy : 2006年11月15日 12:22

いわゆる紺屋の白袴、医者の不養生ってやつですか。確かに「好かれる方法」だと、嫌われ者が少しでも好かれるように自分を変えようと思って読む本って感じがしますね。

たぶん編集者の人は間違ったんじゃなくて、普段の仕事ぶりとかブログの状況を見て「少しは好かれることも考えたら?」と思って贈ってくれたような気がするなぁ。内容がPR会社の話だってことを知らずに。だって「カウンターから見える・・・」なんかと間違えようがないじゃん。シノビー社長を不愉快にさせないように気を使ってごまかしてるんですよ。きっと。

しかしシノビー社長の考えたタイトル案も「勝率95%・・・」とかの投資本みたいで、ちょっと安っぽくなぁい?読んでないのに言うのもなんだけど、サブタイトルの「戦略的PRの発想」あたりでいいんじゃないかな。インパクトに欠けるかな。私はどっちかってゆうと固めのタイトルの方が好きなんで。

投稿者 内藤釣具店カモ式会社 : 2006年11月15日 17:18

はっはっは〜
読んではいけない(読む価値ない)典型的な金融関係本。
○○(著者名)式投資法
○○万円から●●万円へ増やす必勝法
そして著者が偉そうに表紙に出てる
典型的なこれら、すべてをクリアした本が並んでますね、ここには。
それにまだ気がつがず、人の本のタイトルにえらそうな講釈。
なんか、悲しいというか、哀れに見えてきます、人として。。。

投稿者 のいず : 2006年11月15日 17:54

内藤さんにと言うか、マネックス証券にと言うか、内藤さんたちにぴったりな本じゃないですか?
商売として、ものをより多く売るということを考えた場合、
(1)商品自体の価値を高める
(2)PRにより顧客を増やす
という2つの戦略があると思いますが、会社会社により、(1)と(2)の比率は結構違いますよね。マネックス証券を考えた場合、他の証券会社に比べ、(1)より(2)にかなり重きを置かれてるように思います。証券会社の場合の商品価値としては、取引ソフトの使い易さや、その他いろいろなことがあるとお思いますが、やはり最も大きな要素として手数料の安さでしょう。そういう意味でマネックス証券の商品は2流、3流レベルでしょう。でも商品がそんなレベルであっても、会社の業績も他社に比べてそう遜色ないレベルにあるのは、PRに関して内藤さん等の頑張りによるんだろうと思っています。
でも、内藤さんはそれで満足なんでしょうか? (と書きながら満足してるんだろうなあ、と思っていますが)
顧客に本当にいいものを供給して心から満足してもらえるのと、PRが上手くて商品としては実は2流、3流のものを1流のものと勘違いしてもらって買ってもらうというのでは、どちらが満足できるんでしょうか?

投稿者 yamato : 2006年11月15日 19:00

禿同。腐ったみかんを磨いてショーケースに飾るのと、新鮮なみかんを市場で探して買うのとでは、同じみかんでも得る価値が違うはずである。満足度も大きく異なるだろう。

投稿者 Monexso : 2006年11月15日 19:15

好かれる方法ですか。
PR会社がよくやるのは、どのようなイメージを他者に見せていくのかというイメージ戦略ですね。
本質的にクライアントがどうであるのかではなく、どのような見せ方をすると好意的に取られるのか?
これは実に本質的ではないですね。
最近ではバイラルマーケティングなんてのが流行っているわけですが、インターネットの普及によって口コミというのがものすごい勢いで飛び回ります。
で、ここで基本に立ち返る時なわけですね。
本質的に良いものでなければ人は悪く言うちゅうことですね。
悪いものをよく見せようとしてPRしたところで、消費者はだまされません。
悪い口コミは良いものの数倍の勢いでネットの世界を駆け巡ります。
恐ろしいですね。
面白い動画なんかであればYouTubeにUpされてURLがClipされてネット中に貼り付けられて視聴回数が伸びるわけですが、つまらんものは全く伸びない。
CGMの台頭というかなんというか、消費者が物言う時代ですから、サービスのクオリティは見せ掛けだけではなく本質的に上質なものとしていく努力を徹底的にしないと大変な時代。

投稿者 縮小貧乏人 : 2006年11月16日 01:06

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