ものの見方

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この本はアメリカという不思議な国を日本人として移り住み20年以上住み続けて生活して見えてきた著者の見方をストレートに書いた貴重な作品と言える。

「アメリカ人は4種類しかない。超金持ちと、仕事のプロと、貧乏人と、社会的落ちこぼれだ」という表現は宣伝のための過激な表現(他にも表現方法に違和感を感じる部分が何箇所かあった)なのか、それとも著者の日本語能力の限界なのかはわからないが、中産階級がなくなりつつある変化の激しい社会になっていることは理解できる。

人間のものの見方は、本当にどれが正しいのかは時間が経たないとわからないことがある。現在のアメリカの価値観というのがアメリカの歴史から形成されたとする著者の説明は果たして本当なのかはわからない。しかしアメリカに行って生活した時に感じる不思議な気分がきれいに説明されるのも事実である。

個人的に興味を持ったのはアメリカの教育である。実利にならないものは価値を認められないという風土が得たものも多いが失ったものも多い。シェークスピアイングリッシュを習い続け10年経っても日常会話ができない英語教育を受けた者としては、教育とは実利にならなければ意味が無い、との思いがあったが、実利のみの教育によって忘れられてしまうものもある。天然調味料と化学調味料の違いとでも言えば良いのだろうか。

そんなことも含め、アメリカに生活したときに感じる暖かさと冷たさ、楽天性と現実、建前と本音・・・かつて感じた様々な違和感が1つの共通点で結ばれていくような納得感を感じることができた本だった。

著者の魂が込められた、何回も読み返してしまう密度の濃い作品である。


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コメント(4)

yamato :

> それとも著者の日本語能力の限界なのかはわからないが
これって、すごく失礼な言葉ですよね。相変わらず、自分のことは棚に上げといて、人の貶しですか。さすがに著者の小田由美さんがこの文章を読んだら、「カチン」とくるでしょう。僕個人の感想ですが、内藤さんのブログの文章も、決して上手いとは感じてません。まあ、個人のブログなので、それはそれでかまわないのでしょうが。

> 著者の魂が込められた...
それと、内藤さんはどうも、すべからく何事もYesかNoと言う具合に短絡的に物事を判断する傾向が強くありません?
11月30日の記事「個人投資家のエンパワーメント」では、同じセミナーに参加した方々を「講師陣は渋澤さんの志に共鳴して手弁当で参加しているすばらしい方ばかりである。」とも書かれていますが、人間ってそんなに簡単に判断できるものなんですか? それともこの時の文章の意味は、「自分もその講師陣の一人であり、自分は『すばらしい』人間である」と間接的に言いたかったのでしょうか?

内藤さんにアドバイスですが、ブログに文章をアップする前に、文章に思い込みがないかを考えながら、今一度、読み返してみましょう。

のいず :

yamatoさん同様、この文章をよんで非常に不快感をもちました。
“それとも著者の日本語能力の限界なのかはわからないが”、これってあなたは何様のつもり??
人間として、恥ずかしくないか?
親はどうやってこういう人間を育てたんでしょ?

昨日、以下の書き込みがありましたが・・・
「内藤社長ぐらい文章力が無くて、世間知らずで、性格が悪くても、本を出したり雑誌の原稿を書けるということが、よく伝わってくるよ」
これに逆切れして、別の人間(本)の批判ですか?

エルプス :

相変わらずどこか一箇所はケチをつけないと、書籍の紹介ができないようだな。しかし「日本語能力の限界」って何だよ。それって日本語が不自由な外国人とかに使う言葉じゃん。著者の小林氏って外国暮らしが長いとはいえ、日本生まれで日本の教育を受けたバリバリの日本人じゃんか。失礼にもほどがあるよ。東大から銀行に就職し、その後MBAを取得してウォール街の証券アナリストに転進って華麗な経歴に対抗意識でも燃やしてんのかよ。ずい分と小さい人間だな内藤くんも。

shindy :

だ、だめだよ大先生、でたらめをいっては。どうしてシェークスピアイングリッシュを学んだなんていえるのかな?シェークスピアのころはThis is a pen.とは言わないんだけどw ニューズウィークを読むには調整が必要とは思うが、10年間棒に振ったような相手を見下げる書き方は器量のなさを露呈するだけだからやめようね。

あ、それとも器量の狭いカモを集めて嵌めるスタンスにでもなったのかな?いつもながらぐらぐらしたスタンスの大先生だよね。だめじゃない。

ついでにいうなら、もし10年がなければスローンはあった?感謝の気持ちを忘れて自信過剰に陥り、ノーマルな判断力を失ったから1・17事件を正当化できるんだろうか?また何か荒らしまわる前に猛省が必要なんじゃないの。

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このページは、shinobyが2006年12月 5日 06:00に書いたブログ記事です。

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