2050年の世界
<業務連絡>
1月22日の定番セミナーはまもなく締め切りです。
1月30日に開催されるこちらの投資未経験の超初心者向けセミナーもどうぞ。
---
17日の日経新聞の経済教室は日本経済研究センターの世界経済の長期予測が掲載されている。これから40年後の世界の姿は興味深いものであった。
人口とGDPで分析しているが、アジアにおける人口は日本、次いで韓国・シンガポール・タイ・中国などの第二グループ、そしてタイ以外のアセアンとインドの第三グループの順番で少子高齢化が進んでいく。労働人口は日本では減少過程に入っているが第二グループでもあと10年で同じことが起こり始めるのである。
このデータではインドと中国が対照的である。インドは2040年代でも3%弱の成長を続けるが、中国は労働人口の減少で1%程度の成長になってしまう。
もう1つ興味深いのは2000年の購買力平価でみたGDPはすでに中国は日本の倍以上であるということだ。人口が10倍以上であるから当然であるが、この差は2050年には6倍以上に広がる。
人口で見ると2050年はインドが17億人、中国が12億人(もう人口減少に入る)、EUが4億人、アメリカも4億人(増えている)、その次はナイジェリアの4億人弱である。そのとき日本の人口は1億人を切っている。
人口ボーナス(所得水準の向上で乳幼児の死亡率が下がり人口が増え生産人口が増える時期)から人口オーナス(高齢化によって生産年齢人口が減少し経済成長が鈍化する局面)に各国が変わっていく過程が観察できる。
日本のGDPは2040年からの10年の予想は0%成長である。その時日本はどんな国になっているのだろうか。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 2050年の世界
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.shinoby.net/mt/mt-tb.cgi/1665
コメント(4)
コメントする
Disclaimer
このウェブサイトはShinobyの個人的な考えを掲載したものであり、Shinobyが所属ないし関係する機関、組織、グループ等の意見を反映したものでありません。本サイトは投資の勧誘ないし銘柄の推奨を目的とするものではなく、本サイトに掲載された情報をもとにして投資その他の活動を行い、その結果損失をこうむったとしても、Shinobyは責任を負いません。
また、Shinobyの判断で書き込まれたコメントを削除することがあります。記名者の特定されたコメントの場合は記名者に連絡の上削除しますが、無記名のコメントの場合は通知無しに削除を行います。









その前に世界中で食料危機がきて農耕社会になっているでしょう。今後中国の経済成長は日本の農耕社会の
トリガーを引く。
有限な資源エネルギー、食料の中で
なぜ無限の経済成長ができるのでしょうか?
だ、ダメだよ大先生、またそんな新聞のコピペを使って、みんな相対的に貧乏になる前に分散凍死して死惨設計しなさいとか熱く煽っちゃって。そんな先までの実質GDPやCPIとかブレるぢゃない。目先、元なんて為替でどこまで締め上げるかも判らないあるよw それにね、20年前に今の状況を的確に予想した研究所なんてあるの?
一年前の今日:”騒ぎの渦中にいると見えないものが、半歩外から眺めることによって見えてくる”
とか逝ってた人もいるよね。熱くGSとかバンカー奴とか奉仕してる場合じゃなくて、まず十歩ぐらい離れて反省リブートしたほうが得策カモw
今までも経済長期予測なんて当たった例がないよね。そもそも当てるためにやってるわけじゃないから別にいいんだけどさ。日本(世界)がこのままの状態で推移すれば、将来どういった事態が起こり得るか。その可能性を指摘しているわけだね。そしてそれを鑑みて、政府は日本がより良くなるための政策等を考えたりするわけだ。
だから、この記事を読んで「我々はこれから何をすべきだろうか」ってことを考えていかなくちゃいけないよな。漫然と「日本はどんな国になっているのだろうか」なんて、小学生の感想文みたいなことを書いてるようじゃあ参院選を戦うのは無理じゃないかな(笑)。
中国は一人っ子政策で人口増加をとめた恐ろしい国ですから、人口増やすことなんて中国政府にとっては屁みたいなもんだと思ってる僕は甘すぎますか?