ふぞろいな林檎たち
社会人になってから10回近く引越しをしている。その度に読まなくなった書籍を処分してきたので随分蔵書は減らしたはずである。それでも今も本棚にあるのが「ふぞろいな林檎たち」のシナリオ(山田太一、大和書房、1300円)である。
山田太一氏が書いたあとがきの日付は1983年6月23日になっている。そしてこのドラマが放送されたのが5月27日から7月29日。まだ大学の2年生だった頃になる。懐かしい。
このドラマは確かパート4まであったが、夢中になってみていたのはパート2までだった。パート1も良かったがパート2も夢中になって観た記憶がある。パート2では社会人になった主人公たちが描かれているが、食堂のおばちゃんや配送会社の課長など脇役も印象的であった。
こんなことを思い出したのは石原真理子さんの「ふぞろいな秘密」が30万部のベストセラーになって、映画化されることになったのがきっかけだ。この報道でかつての人気ドラマの記憶が鮮明に戻ってきたが、一方で実名で過去の暴露をしている作品で昔の思い出が少し色あせてしまったのは残念だ。
それにしてもこのシナリオ。状況の描写が詳細で緻密に構成されていることが良くわかる。いつかかつての作品をこのシナリオをめくりながらゆっくり鑑賞してみたい。もちろんパート1とパート2だけで。
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ふぞろい「の」林檎たちだね。俺も第一部と二部は夢中になって見てたよ。大学2年よりはもう少し若かったような気がするけど。DVDボックス(一部、二部)も出てるんだな。さすがに買うのは無理だけど、今度レンタルしてみようかなっと。一応三、四部も見たけど、確かにだいぶ質が落ちたように感じたね。長瀬智也氏(TOKIO)とか中谷美紀氏の豪華キャストで新たな若い視聴者を呼び込もうともしたようだけど、いくら出演者を揃えても肝心のストーリーがあれじゃあね。
それにしても石原真理子氏の暴露については、とても「報道」と呼べるようなレベルじゃなかったよね。基本的に女ってやつは有名になるためには手段を選ばないのが多いからな。そのせいで人の名誉を傷つけたり、家庭を壊すことになってもお構いなしだもんな。一方の男の場合は、己の銭儲けのためには、人が死のうが社会が目茶苦茶になろうが知ったことじゃないって奴が多いんだよね。ちなみに内藤くんのことじゃないよ。あくまでも一般論だからね。
ブレないスタンス
昨年1月17日午後の株価急落について、内藤氏の所属するマネックス・ビーンズ・ホールディングスのグループ証券会社であるマネックス証券の対応に関し多くの意見が寄せられた。私は内藤氏のブログの一読者であり、株価急落の原因に直接関係する立場にはない。またここから書いていることは個人的な見解でありマネックス証券や他の証券会社、政府等の公式なものではない。しかしどうしても書かずにはいられないので読んで感想をいただければ幸いである。
マネックス証券の当時のの経営判断が果たして正しかったのかどうか? それはマネックス証券は認めなかったが、社会的には直ちに結論が出されたと考えている。マネックス証券の対応に当時の金郵相から直ちに出た批判的コメント。NHKの特集番組で取り上げられた「1月17日の一証券会社による突然の掛目変更と株価の関連」という報道。証券業界に対して掛目変更に対する早期のルール作りの要求。社会的にはマネックス証券の判断、行動は誤りとされたと考えている。
しかし、なぜマネックス証券が株式相場を混乱に巻き込んでまで、突然の掛目を変更したのかを考えると、少なくとも1999年にマネックスが設立されてからの彼らのブレないスタンスがある、と信じている。
それは顧客や投資家のことより自分達のことを第一に考えるというスタンスである。
1999年に4人でマネックスを立ち上げ、マネックス証券として1999年10月1日に営業を開始し、マザーズ上場、グループ会社の設立と時代は変わっても、常に自分達の収入をアップさせまた社会的ステータスを得るかを常に考えて働いてきたのだろう。
事件当時とても悲しい思いをしたのは、誰がどう見てもマネックス証券の行動は反社会的スタンスであったのに、マネックス証券の社長から「投資家保護のために行った行動」と言われたことである。投資家を大切にしないのは誰なのだろうか?
マネックス証券社長の子飼いの部下である内藤氏は「将来結果論で語られるものだと思う」、「またマネックス証券の社内でも今後議論をすべきだ。」と言いながら、その後社内で議論や検討をしたのだろうか?
証券業界で今後も更に冷静な議論が行われ、個人投資家が安心して売買ができる株式市場のインフラとして、利己的行為に走る証券会社にしっかりタガを嵌めるよう証券業界のインフラが整備されるべきだと思う。
蛇足ながら事件から一年、当時のマネックス証券の行動に対し、コメント欄で同様な見地からご意見されている方々もおられます。そんなコメントに救われた気持ちになりました。
これからもブレないスタンスで努力していきたいと思っています。ご意見ご批判があればコメント欄にお願いいたします。(1月20日22:34)
だ、大先生ありがとう、ちょっと名前が違うみたいだけど、今日の「ぶれないスタンス」でようやく1・17の真相に近づいた気がするよ。
一年前の今日:(一年前の今日寄せられたコメントのダイジェスト版)
・担保価値を突如0%にすることがどう「個人投資家の利益」につながるのでしょうか?もし可能でしたらご説明いただければ幸いです。←1年経っても未回答
・他の証券会社が追従しなくてよかったと思います。←業界荒らし登場の瞬間
・LDが「株式を1万分割して短期的な需給を歪ませ株価を吊り上げ」てるような問題ある株だとよーく知ってたのに、70%の掛け目つけてたのはどこの誰? ←信用管理はどうなってるんだ
・マネックス証券はターボリナックス上場時の幹事証券会社なんですね。きちんと精査できなかった、自己反省をちゃんとすべき。←顧客企業への背任
・松本大氏はGS証券出身ですよね、1月16日にGS証券が日経先物のプットを仕込んでいたこととは関係無いといいのですが…。←GS共謀疑惑の発生
・ライブドアとは関係のない株式を保有していますが、今回の事態で一時売却不能になったときの精神的苦痛は忘れません。今後、マネックス証券で取引することはないと思います。←個人投資家はPTSD状態
・こんなことやって、顧客が「自分らのために良いことしてくれました。ありがとうござました」っていえる要素がどこにある。読んでいて、頭にきました。←TVCMで株してないの?と一番煽っていたので、尚更許せない
・「なるほど、こんな考えだからあんなとんでもないことができるんだ!」という感じです。言い訳ばっかりだし、反省もない。あげくには、ライブや東証の悪口、投資家の悪口まで言うなんて。自分を何様と思っているんでしょう?←ナルシストは自己中ともいう
・掛目いきなり80%→0%にするのが個人投資家保護なら、なぜ戻してんだ?戻すなよ。ぶれてんじゃん。←「ぶれないスタンス」は反義語w
・他を批判すればごまかせるとでも思っているのかい?ごまかせねーよ!マネックスはすでに個人投資家の報復の対象だ。←1口座ながら一矢報い
・小額とはいえ、三年近く継続保有していた投信をこんな理由で解約するのは残念でしたが、不信を抱いた証券会社に資産を預け続けるわけにはいきませんでしたので。マネックスの口座で保有していた投信を全て解約し、資金を全額引き上げました。←禿同、禿同
・まるで暴落トリガー他人事のようなコメンツでつね、よく会社の気風が現れているとおもいまつよ。絶対責任は取らないでしょう。そしてこの会社は事態が風化しているのを待っています。←時効まで持つだろうか?
出典元:http://www.shinoby.net/2006/01/post_49.html#comments
注釈:ふぞろいに曲がった根性が特徴な本家本元の大先生、一つ一つの疑問に納得の行く答えを提供されんこと切に期待スw