年収1000万円の意味

新書は老舗の講談社、岩波、中公といった出版社が従来やってきたいぶし銀のような世界からホットな競争状態に急激に変化している。新規に参入してきた幻冬舎、光文社などはペーパーバック感覚のカジュアルな編集とキャッチーなタイトルを使って成功している。この本もそんな快進撃を続ける幻冬舎の最新作で、「インテリジェンス 武器無き戦争」に続くヒット本になるのではないか、と思わせる。
タイトルは年収1000万円というビジネスマンが気になるキーワードが入っているが、内容はオーソドックスなキャリアデザインの本である。各章の著者の主張はシンプルで明快。8章に7つのキャリアアップのヒントをまとめてある。
●自分のいる環境の中でオンリーワンになると年収に反映してくる
●好きなもの、得意なものを2つ以上組み合わせると自分だけの強みにすることができる
●ゼネラリストよりスペシャリストを目指すべき
●自分をマーケティングする方法を考える
●「納期のある夢」を具体化して自分を追い込む
●人と違う道に可能性がある
●目先の小さなお金より大切なものは自己投資、信頼
●変化を恐れず、その中で自分のチャンスを見つける
こうやって読んでいると年収1000万円を達成するための本ではなく、自分のやりたいことを見つけ、自分のビジネスパーソンとしての商品価値を維持、向上させるための方法をまとめた本であることがわかる。
様々な具体例が書いてあってそれが説得力を持たせるのであるが、中でも印象的なのが気象予報士の河合薫さんの話。彼女の戦略的なキャリアアップの方法は好き嫌いはともかく、参考になる分析である。
また「お金で買えないものは健康と人の心と時間」という話も面白い。健康と人の心はともかく、時間の概念が物事を成し遂げる人にはしっかりと認識されていることが強調されている。
難しいことをシンプルにまとめあげた本書は入り口は広いが奥も深い。キャリアアップしたい人、自分の仕事に不満がある人、これからの自分のビジネスキャリアに不安を持っている特に20代、30代の世代には得るものが多い1冊といえるだろう。
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桜塚やっくん氏って知ってるよね。彼(彼女?)の活躍を分析すると、キャリアアップのヒントが見えてくるんだよね。30歳というお笑い芸人にとってはラストチャンスに近い時期に、今まで誰もやらなかった女装スケバンネタを編み出し、オンリーワンとなることで「エンタの神様」等で露出を増やして更なる大ブレーク。その後も自らファンデーションの研究に取り組むなど、自己投資を惜しまないしね。最初は仕方なくやってた部分もあるんだろうけど、今や楽しんでやってるのが我々視聴者にも伝わってくるんだよね。
ところで、今日は出だしからカタカナ言葉が多いな。新党日本の田中康夫代表でも意識してるのかな。まあ参院選では一緒に頑張ってくれたまえ。絶対に投票しないけど(笑)。
シノビー社長、ようやくキャリアアップする決心がついたんですね。いつまでも松本君の下でカモ養殖じゃつまらないですからね。正真正銘の「先生」を目指して選挙頑張ってね。
>「お金で買えないものは健康と人の心と時間」
要するに大事なものは殆どお金では買えないってことですね。シノビー社長も肝に命じて下さい。票を買収したら捕まりますよ。
だ、ダメだよ大先生、悩める人の背中を押しては。負け犬組あと一歩って香具師に他人の成功例など見せると、勘違いな夢を見てフラフラと深みに嵌っていくじゃない。だいたいね「お金で変えないのは愛と幸せ」と相場が決まってるのに、わざわざ別のアンチテーゼで無理やり人目を引くテクニックは感心しないね。まあこんな常識的なことの言い換えで口説かれるカモが狙い目なんだろうね。でもカバーのGSってマークは1・17のような悲劇を招くこと暗示してそうで怖いねw
今日はコメンテーターの方々の視点が、とても興味
深いですね。思わず笑ってしまいました。
>また「お金で買えないものは健康と人の心と時間」という話も面白い。健康と人の心はともかく、時間の概念が物事を成し遂げる人にはしっかりと認識されていることが強調されている。
この部分だけど、実際の本を読んでないので、内藤くん
の説明の範囲での感想だけど、私は時間というものは
お金で買えるものだと思うな。
電化製品などがカカクコムなどで見られる最安値でな
くても、必要なときにスパッと買ってしまうとか、
地下鉄を乗り継ぐよりもタクシーを使ってしまう、
などなど。生活のいろんなシーンで、時間をお金で
買っていると思うことは多々あるけどね。
この文章、内藤くんのコメントと思われる後半部分
(健康と人の心はともかく・・強調されている。)の
表現がイマイチなので、前半とどのようにつながるの
かが分かり辛いんだね。きっと。