2007年3月31日
スパゲティとたくあん
パスタとスパゲティは似ているようで別の食べ物です。私が子供の頃に日本にはパスタはありませんでした。あったのはミートソースとナポリタンというスパゲティだけでした。麺は弾力があってパスタで言えばアルデンテを超えて茹で過ぎの状態。でもそんな昔の味が懐かしくなることもあるのです。
目黒駅の裏手にあるこのお店は創業30年以上。スパゲティの味が多くのファンに支持されているようです。ユニークなのは麺だけではありません。メニュはたらこ、いか、うに、納豆、キムチ、大根おろし・・・と果たしてこれがスパゲティに入って大丈夫?と思うようなものまであります。
注文したのはたらこ、うに、納豆(970円)。うにのオレンジ色に染まったスパゲティの上に納豆と海苔がトッピングされています。食べてみるとこれがいける味なので驚きました。麺は柔らかいのですが、太麺で独特の弾力性があってもちもち感が楽しめます。具材と混ぜて食べると口の中で麺とうにと納豆が不思議なハーモニーを作り出すのです。
そして横に2枚並んだたくあんがまたユニークです。カレーライスの福神漬け、牛丼の紅ショウガのような役割をしっかり果たしています。ミスマッチに見えるのに食べてみると違和感がありません。
ウケ狙いのミスマッチだけでは30年以上はお店が続かないでしょう。日本人の舌を研究した上で構築されたダン・ワールド。侮れない深みがあります。
スパゲッティ ダン
品川区上大崎2-15-5
03-3446-7893
投稿者 shinoby : 08:40 | コメント (4) | トラックバック
2007年3月30日
他人事ではない
昨日こちらの書籍が発売になりました。
前半部の「今から始める12の活財ノウハウ」という特集に他の3名の方と年金、保険、投資、住宅などお金に関する気になるテーマについてコメントを掲載させていただきました。
50歳からの・・・と書いてあると自分より随分上の世代の話だな、と思っていましたが、気がつけば自分だってあと10年足らずで同じ世代になります。団塊世代の定年後のライフプランに関する書籍が大量に出版されていますが、お金に関することはできればそれよりももう少し早くから準備をしたいものです。
50歳からの・・・とは書いてありますが、内容としては40歳の方にも参考になるかと思います。早くから考えて準備をすれば、それだけ余裕が出て選択肢を広げることができるのです。
後半部は定年後の体験談取材など定番の展開になっていましたが、その中で「転身」のマネー考というコーナーは読ませる内容でした。角界から落語家に転身した三遊亭歌武蔵さんのお話は素敵でした。
投稿者 shinoby : 07:59 | コメント (4) | トラックバック
2007年3月29日
セミナーの評価
先週末の土曜日に開催されたセミナーの評価が発表されました。いつも終了後にアンケートを取っているのですが、今回はありがたいことに今まで一番良い結果をいただくことができました。
いつもセミナーを開催する時に個人的に心がけていることは、5段階評価の中で、あまりよくなかった、とまったく期待はずれ、という評価をゼロにすること。そしてもう1つは良かった、よりも大変良かったの人数を多くすることです。
前者は出来るだけ全員の満足度を高めることですが、後者はさらにその中での満足度の水準を上げることです。前者より後者の方が難しいと思っています。そしてこの2つを同時に達成することはさらに難しいのです。
なぜなら満足度の水準を高めるには一般的な話ではなく突っ込んだ内容、マニアックな情報を組入れる必要が出てきますが、そのような内容は万人受けしないことが多いからです。一部の方の熱狂的な支持を受けるコンテンツは一方で満足できない人も増えてしまうジレンマがあります。
また評価が自分の感覚とずれていることもあります。「今日は会場も盛り上がったし、参加者の方は満足されているのでは」と思ってアンケートを見ると意外に評価が高くないこともあります。多くの場合は、セミナー終了後の参加者の方の雰囲気で満足度を感じることができるのですが。
3月17日のセミナーはこちらの会社からDVD化されて発売するようです(現在販売しているのは今回より前に撮影したものです)。発売は4月になるようですが、ご覧いただければ幸いです。
投稿者 shinoby : 06:39 | コメント (6) | トラックバック
2007年3月28日
増刷
どうやらこの本がまた増刷になるようです。出版されたのがもう2年以上前、前回の増刷から恐らく1年以上経っています。私にとってははじめて自分だけで書いた単独著書として思い入れのある1冊です。今回の改訂では表紙の肩書きやプロフィールなどに2年間の変化を追加・修正しましたが、内容は書いた当時のままです。
改めて読み返してみると、2年前と今では相場環境や商品のバリエーションは異なりますが手法は一貫していることがわかります。様々な相場環境に対応するには長期で分散投資を行う以外の方法を私は知りません。
かと言って自分の方法が唯一の正しい方法であるとは思っていません。長期分散投資以外で継続的にリターンをあげる方法はどこかにあるのかもしれませんし、分散投資の具体的手法も「資産設計塾」に書かれている方法がベストなのかどうかはわからないのです。
最近はこちらの本もアマゾンで1000番近くまで上昇したりと最初の本と一緒に売れているようです。
多くの投資関連書籍が数ヶ月で店頭から姿を消していく中、長期に渡って皆様に読んでいただけるのはありがたいことで大変感謝しております。
制作が遅れている外貨運用編もようやくプロローグのドラフトの修正作業に入りました。まだすべての原稿のゲラが上がっていませんので、修正作業も終わっていませんが、すべてのゲラの修正→全体の構成、コラム、あとがきなどの追加→最終稿→印刷、というプロセスで進めていくことになります。表紙のデザインや帯に書く宣伝文など細かい仕事も残っています。
こちらも今までの2冊に負けない長期で愛用していただける内容を目指し、品質本位でお届けしたいと思っています。刊行が遅れて申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。
投稿者 shinoby : 06:42 | コメント (8) | トラックバック
2007年3月27日
運用会社の取材
<業務連絡>
来月は神戸と仙台に参ります。どちらも2時間のセミナー、是非ご参加ください。
---
来月発売のこの雑誌の取材でとある運用会社の取材をさせていただきました。ファンドマネージャーの方に、話を聞くという構成です。撮影とインタビューは2時間ほどで終わり、その後編集部でお弁当を食べながら打ち合わせということになりました。
お昼に食べたのが亀戸升本のお弁当です。デパチカに買いに行っても売り切れていてなかなか入手できないこのお弁当は、合成着色料、合成保存料などを使っていない自然の味でした。あさりが入ったすみだ川という名前のお弁当には味のついたあさりご飯にバリエーション豊かなおかずがぎっしり。食べ終わった後のすっきり感が上品なお弁当ならではでした。
ミーティングも順調に終わり、午後からは仕事に戻りました。今回も一緒に仕事をしたこの方は午後からはこちらの雑誌の取材とか。
FJからJJへ。名前は似ていますが、ギャップの大きな2つの雑誌だな、と思いました。
投稿者 shinoby : 06:52 | コメント (5) | トラックバック
2007年3月26日
東京ミッドタウンのスティーリー・ダン
週末の日経新聞を読んでいたら、小さな記事を発見。アメリカの音楽情報会社ビルボードが日本でライブハウスをオープンさせるようです(運営は阪神グループのようですが)。
ライブハウスのオープン自体にはあまり心惹かれなかったのですが、オープニングのアーティストがスティーリー・ダンと聞いて俄然行きたくなってきました。プレスリリースによると8/18(土)から8/24(金)(8/21 休演)までの出演になるようです。
スティーリー・ダンと言えばこの作品が有名で、完成度が高いと思うので聴いたことの無い方には是非、とおすすめしたいのですが、もう1つメンバーのドナルドフェイゲンがソロで発表したこのアルバムも最高です(ジャケットデザインからしびれます)。
という訳で果たしてミュージックチャージはいくらになるのかわからないのですが(恐らく1万円から1万5千円くらいでしょうか、高いですね)、あこがれのスティーリー・ダン、何とか行ってみたいと思うのです。
「ビルボードライブ東京」
港区赤坂9
東京ミッドタウン・ガーデンサイド4階
投稿者 shinoby : 06:39 | コメント (3) | トラックバック
2007年3月25日
福岡 滞在時間4時間
福岡は大雨だった。飛行機の到着も遅れ、空港に着いたのはもう3時前。そこから慌てて遅めのお昼ご飯ということでかつて福岡に住んでいたN君一押しの水たき長野に直行した。予約の鍋を早速一人で食べる。時間が無いのとお酒が無いので何だか物足りない気分であったが、さすがに濃厚なスープとプリプリの鶏肉は夢中で食べてしまう深い味わいだった。
鍋に入った鶏肉をしゃぶりつくすと最後は雑炊を作ってもらう。ネギをちらして漬物をまぶしながら食べる雑炊もまた最高。しかし時間が無い。お店の方に急いでもらい、30分で圧巻の昼食は終わってしまった。
これはまたゆっくり時間を取ってわざわざ来るだけの価値のある場所である。
その後、お店の近くのセミナー会場に入る。500人近い方が雨の中来場されていて、約1時間お話をさせていただく。短い時間であったができるだけわかりやすく具体的に、を目標にポイントをかいつまんで進めてみたが、参加者の方にはご満足いただけただろうか。
5時半に終了すると、6時前にはタクシーに乗って福岡空港へ。空いていれば20分ほどで空港に到着してしまう。福岡の空港は本当に便利で素晴らしい。
という訳で今回の福岡滞在時間は4時間強。短い時間であったが、充実した内容だった。ライズ株式スクールの野崎さま、浅野さま、大変お世話になりました。次回はもう少しゆっくりお話したいと思っています。
水たき 長野
福岡県福岡市博多区対馬小路1-6
092-281-2200
投稿者 shinoby : 11:28 | コメント (6) | トラックバック
2007年3月24日
リクルートのDNA

<業務連絡>
本日福岡天神にお邪魔します。タイトルは「日経平均暴落でもあわてない投資スタンスを見つける」。ライズ株式スクール様との共催です。ご来場いただく皆様よろしくお願いいたします。
---
リクルートという会社は不思議な会社である。リクルートOBの方と仕事をする機会があるが、皆さんエネルギッシュで目標に対する達成意欲の高い方ばかりである。一方でリクルートという会社には未だにR25のような新しい事業を成功させるベンチャースピリットが維持されている。そしてリクルートで働いていることにプライドを持っている。そんな会社の内部がどうなっているのかは興味深い。
この本にはそんな会社がどのようにして出来上がっていったのかが創業者の素直な視点でご自身の心情と共にまとめられている。
会社を辞めることを卒業と言って盛大に送り出す風土、社外活動を奨励する風通しの良さ、PCと呼ばれるマネジメントシステムによって社内に小さな会社をたくさん作るという発想、リクルートファームや安比高原の施設の建設など普通の会社とは異なる発想がある。
そんな不思議な会社の内情を知る読み物として興味深いだけではなく、会社の創業、会社の経営、マネージャーの心得といった経営学的な知恵がまとめられているのも参考になる。
読んでいて思うことはこのようなお祭り経営が、高度成長期はともかくナゼ現在も通用するのかという疑問である。深夜まで激論を交わし物事を徹底的に話し合う、泊まりがけの旅行をして一体感を高める。一緒にいる時間を長くして一体感を高め、ベクトル合わせをしてから仕事を一丸となって進める。このような手法が現在も続けられ成果を上げているとしたら、会社のDNAと言うしかない。
創業者の江副さんのすごいところはそんな会社が永続できるようにする仕組みを自分がいなくても実現できるようにシステムとして作り上げたことである。この仕組みが今後も通用するのかはこれからのリクルートが証明することになる。
投稿者 shinoby : 09:11 | コメント (4) | トラックバック
2007年3月23日
7年目17回目
毎日お知らせばかりで申し訳ありませんが、早稲田大学オープンカレッジの「資産設計塾」が募集開始となりました(ジャンルをビジネスで選択してください)。10時間かけて資産設計をまったくの初心者から自分で意思決定できるまで一気にレベルアップしようという欲張った講義です。水曜日の夕方に早稲田で開講ということで受講できる人は限定されてしまうと思いますが、お陰さまでここ数年は毎回早々に定員に達し、キャンセル待ちになっています。
実は以前に受講されたことのある方からメールをいただきました。
===
以前、早稲田オープンカレッジでの内藤さんの講習
を受講させていただきました。その後、勉強しながら内藤さんから教わった分散投資、
長期投資、リバランスによる資産運用をしております。お陰様で、この直近の株安にも
それ程、痛手を負わないと共に、何より精神的に安定して資産運用ができています。い
い意味である程度、資産をほったらかしにして(=市場をそれ程見ず)家族とその分、
有意義な時間を過ごしています。
(一部抜粋)
===
1回の定員が60名ですから、既に1000人近い受講生がいらっしゃることになります。その中には定期的に受講を繰り返し、新しい知識を身につけようという熱心な方も少なくありません。
手間とストレスのかからない資産運用の具体的手法を自分の経験をベースにお話したいと思っています。ご興味ある方の参加をお待ちしています。
投稿者 shinoby : 06:49 | コメント (7) | トラックバック
2007年3月22日
今月のメディア
毎月20日はマネー誌が一斉に発売になる日である。今月も日経マネーとFJに連載が掲載されている。日経マネーのコラムはもう2年近く同じテイストで続けているが、FJはリニューアルした2回目の掲載。秋元玲奈ちゃんとの証券会社ロケが掲載されている。
日経マネーはもう1つ負けない投信 ポートフォリオ構築術という取材記事も掲載されている。コンパクトにまとめられた記事なのでこちらも合わせてご覧ください。
来週には某ビジネス誌が別冊で出版する団塊世代向けのムックに制作者の4人のうちの一人として登場する予定でもある。(このBlogを読んでいる方は少ないと思うが)50代以上の方はこちらもご覧ください。
投稿者 shinoby : 06:42 | コメント (10) | トラックバック
2007年3月21日
後藤芳徳さんもきっと素晴らしい人である
2年前に読ませていただいたこの本には大きな影響を受けた。本気で毎日を過ごしている人が考えることの凄みを感じるパワー溢れるユニークな内容である。著者の後藤さんとはお会いしたことが無いが、実は弟さんはこの会社の経営をされている方で、オフィスに伺ってお話させていただいたりお仕事をご一緒させていただいたりしている。
そんな後藤さんのBlogにこんなコメントが掲載されている、とこのBlogの読者の方から教えていただいた(YWさんありがとうございます!)。過分なお言葉に恐縮してしまった。むしろお礼を申し上げたいのはこちらの方である。
こちらこそお会いしたいと思っていたら、今度は私の友人と後藤さんが面識を持っていて、後藤兄弟と4人で一緒にご飯を食べませんか?とうれしいオファーをいただいた。
まだ後藤さんから承諾をいただいたわけでは無いのでこれからのお話であるが、人のご縁とは不思議でありがたいものである。お忙しい方なので夢がかなうのは少し先になりそうであるが、自分の好きな本の著者に会えるというだけで今からワクワクしている。
投稿者 shinoby : 07:55 | コメント (7) | トラックバック
2007年3月20日
ex Japan
資産運用はアセットアロケーションが基本である。アセットアロケーションとは資産をグループに分けてそれぞれに配分比率を決めて運用していく方法である。
ここで問題になるのが資産の分類方法であるが、通常円資産と外貨資産、株式型資産と金利型資産というようにリスクによって分けることになる。例えば同じ株式でも日本株と日本株以外の外国株と分類することになる。
機関投資家の年金運用では外国株式のインデックスとして「MSCIコクサイ」を使うのが一般的である。これは日本を除く全世界の株式を対象とするインデックスである。日本株の「TOPIX」と合わせて使えばグローバルな株式市場を網羅することになる。
ここでポイントになるのは「ex Japan」という整理である。つまり日本を除くその他市場という切り分けができると日本株を外国株と切り離して比率を考えることができる。
3月20日からあるネット証券でMSCI EAFE INDEX に連動する米国ETFが発売される。米国ETFが個人投資家に提供されるのはありがたいことであるが、残念ながらこのインデックスは日本が24%程度入ってしまっている。つまりこの商品では日本株と外国株の比率のコントロールはできないのである。米国株にこのファンドを組み合わせてグローバル株式運用ができる、というのがコンセプトのようであるが、ホームバイアス(これが良いかの議論は置いておくとして)のかかった運用をしようとすると逆に煩雑である。
同じ悩みはこのファンドにも存在する。日本株が最初から15%組入れられているので、世界の時価総額ベースでの配分になっている。橘玲さんがこの本で紹介しているような世界インデックス運用(世界市場の縮小版でインデックス運用を行うこと)ができるという訳であるが、あとがきに書いてあるように橘さん自身は実践しているわけではない。
資産を6つの種類に分類して配分比率を考える、という拙書で提案しているような方法には「ex Japan」のファンドが必要になる。米国ETFを提供する志の高い証券会社に是非MSCIコクサイ、あるいは米国、ヨーロッパ、エマージングの3点セットの商品提供をお願いしたい。
投稿者 shinoby : 06:38 | コメント (9) | トラックバック
2007年3月19日
カリフォルニア料理

カリフォルニア料理というと六本木にあったバブルの頃に何回か行った「スパゴ」というお店を思い出す(今もあるのかもしれない)。当時としては斬新な料理であったが、あまりに斬新すぎる味と値段に腰が引けていたのを思い出す。カリフォルニアイコールアボガドが入ったカリフォルニアロールのイメージが強く、面白いけどキワモノという印象であった。
学芸大学駅から数分、目黒通りから少し入ったところにあるIndigoはそんなカリフォルニア料理の専門店である。不便な場所にも関わらず、お店は盛況。しかもワインリストを見るとカリフォルニアワインしか置いていない。グラスワインもスパークリングが2種類とかなり豊富なラインアップ。最初からかなり期待できるお店の匂いがする。
実際料理は期待を裏切らない素晴らしいものだった。シーザーサラダは味付けも完璧、トッピングが選べるのはカリフォルニア料理ならではの自由なアイディアで面白い。前菜の盛り付けも独創的。メインのハラミとラムのハーフ&ハーフも、ウニといくらが入ったパスタも、最後のデザートの盛り合わせも、イタリアンともフレンチとも違うカリフォルニアとしか言い様の無い何でもありの独自のワールドを楽しむことができた。
さらにデザートも秀逸。酸味と甘みのバランスが絶妙のベイクドチーズケーキはあまりに気に入ったのでテイクアウトまでしてしまった。
住宅地にある気合の入ったレストラン。また近いうちに行ってみたい。
Indigo
目黒区中央町1-12-6
03-3710-3399
(写真はホームページから)
投稿者 shinoby : 06:49 | コメント (2) | トラックバック
2007年3月18日
ナゼ自分でやらないのですか?
17日の朝10時から開催したこのセミナーは300名近い方に参加いただき会場は熱気に溢れていた。このセミナーは不思議なもので株価が上昇していると参加者が減り、相場が不安定になると参加者が増える傾向がある。来週は福岡、そして来月は神戸、仙台と続く。
いつも話していることは基本的に自分の資産運用で使っている手法や商品ばかりである。自分でやってみて良いと思うものを参加者の方々とシェアしたいと思ってお話をさせていただいている。資産運用には絶対は無いが、自分でリスクを取ってやっていることを紹介することが大切だと思っている。
今朝の日経新聞の本日17面「株式相場急落 今後のために何を学ぶ?」を見ると冒頭にコメントが掲載されていた。先々週、山本記者に取材していただいたものを記事にしているものであるが、1時間の取材で掲載されたのはこの1箇所だけ。
ところで、相場が動くと多くの専門家がコメントを発表する。例えば今回の急落は示唆されていた、と答えているアナリストのコメントがあったりする。しかしせっかくの切れ味鋭いコメントも相場が下落してからコメントが掲載されていると、下がってからの後講釈ではないのか?と思ってしまう。
後講釈ではないことを証明する1つの方法は自分で相場観に基づき売買することである。日経平均が高いとかチャートが天井を示唆していた、とコメントするなら、自分でベアファンド(市場平均が下がると利益が出る投資信託)を買っておけば良い。インデックスの売買であればインサイダー取引にもならないし、売買の制約も基本は無い。自分の分析手法に基づいて売買履歴を積み重ね、結果を出せば説得力が飛躍的にアップする。しかしそういう人は、ナゼかほとんど見かけない。
相場観を語る人がいたらこう聞いてみると良い。
「その相場観に基づいて、自分でも投資していますか?」
コメントの本気度をはかる判断材料にはなるだろう。
投稿者 shinoby : 12:54 | コメント (9) | トラックバック
2007年3月17日
セゾン投信 その後
1月に書いたクレディセゾンのマネーの貴公子ことN部長が来社された。今回セゾン投信の設立に伴い、セゾン投信の常務取締役として運用部門の担当をされるという。セゾン投信のファンドは現在2本。このページを見ると現在の残高は合わせて10億円弱。これから大きく育てていく仕事になる。
そもそも投資信託ビジネスというのは短期で簡単に儲かるものではない。年間の残高に対してかかる手数料である信託報酬のうち運用会社の取り分というのは半分以下。セゾン投信の場合は直販なので比率は高くなるが、そもそものフィーが低い。例えば0.5%を受け取るとしても残高が1000億円で年間5億円である。この中から運営コスト、広告宣伝、人件費と捻出していくのである。クリティカルマスにいかに早く到達するかがビジネスの成否を決定するのである。
個人投資家としての観点からはセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは日本を含む世界の株式債券に分散されており、何といってもコストの低さが魅力のファンドと言える。マネックス証券のこのファンドとは組入れ資産が異なるが、コンセプトは長期、分散、低コストと同じ方向であり、分散投資を長期で行う個人投資家にとっては検討に値する商品だと思う。
直販方式で大きな目標に向かって船出をはじめた運用会社がどんな戦略で成長していくのか、見守っていきたい。
投稿者 shinoby : 07:54 | コメント (6) | トラックバック
2007年3月16日
本厚木の体育館にて
某電機会社の本厚木にあるテクニカルセンターで資産設計セミナーを開催した。小田急線の駅から少し離れたところに広大な敷地がある。構内にはモスバーガーやイタリアントマトまであって、さらに体育館まで完備。その敷地内にある体育館に椅子とテーブルを400席近く並べてセミナーは開催された。
会社の強制ではなく人事施策の一環ということらしいが、事前の募集の反応が好評で会場はほぼ満席。夕方の仕事が終わってからの時間であったが、定刻の18時近くになると入り口に行列が出来るほど。ご来場いただいた皆さんに大変熱心に聴いていただくことができた。
郊外で仕事をしていると例えば大手町で19時からスタートといったセミナーに参加することはほとんど不可能である。ネットを使った配信などを活用すれば良いのであるが、なかなかうまくコミュニケーションすることができない。やはり実際に顔を合わせての開催が大変ではあるが一番効果的な方法であると思っている。
90分休みなしで一気に話を終えて、終了後は本厚木駅に戻ると偶然時間ピッタリにやってきたロマンスカーに乗って東京に戻る。
いつもはバスケットボールや剣道の練習に使われている本厚木の体育館はその日の数時間だけ運動ではなく勉強をする場所に変身した。
スタッフの皆様、お世話になりました。
投稿者 shinoby : 06:59 | コメント (6) | トラックバック
2007年3月15日
お金の脳トレ

泉さんが書かれたこの本を読んで、難しいことを簡単に説明することの価値を知ることができた。
4つのステップに分けられてお金との付き合い方をまとめたものであるが、左側に格言、右側にその解説、という構成でスラスラと読めてしまう。しかしその中のいくつかの言葉が自分の心に響いてくるのである。
泉さんは元々は美容師を目指していた。それがあるきっかけから不動産投資の道に入りあっという間に成功を収めた。もちろん不動産投資はタイミングが良かったということもある。しかし彼の人生の転換には何かを学べるヒントがあるのではないだろうか。そんなヒントを行間から感じることができるのである。
実は彼はこの本の原稿を2回前面書き直しをしたという。言葉を選び、できるだけ多くの人に読んでもらうための努力の結晶が本書なのだ。
年収150万円から家賃収入2億円に数年間で変身できたのはタイミングや運だけではできることではないのである。正しい努力方法を見つけ、それを習慣化する。そんな地道なことが人生を変えることを教えてくれる。
投稿者 shinoby : 06:54 | コメント (7) | トラックバック
2007年3月14日
家は買うべきか買わざるべきか
<業務連絡>
3月17日(土)東京
3月24日(土)福岡
4月7日(土)神戸
とセミナーを開催します。くわしい内容はこちらからご覧ください。
---
プレジデントの特集「男の家計簿」に取材記事が掲載された。インタビューをしてくれた方の思い入れが反映された文章になっていて面白かった。その方も家を買うべきかどうか、について一家言お持ちだったからである。
詳しい内容は本誌をご覧いただければと思うが、結論としては経済合理性から家を買うメリットはあまりない。家を買うのは経済合理性ではなく自分の満足感という価値が得られるときに選択肢として考えるのは意味がある、というものだった。
つまり賃貸と持ち家どちらが得か、というような計算をしても前提条件によって結果は大きく異なるし、リスクが違うので金額を試算しても意味はあまりないのである。経済合理性ではなく家を買ったらどのくらいの満足が得られるか、を考えてみるのが良い。
この取材の中で紹介した私の友人は数年前に土地を手当てして自分の好きな工務店の人に注文をいろいろ出して新居が完成した。彼の話を聞いていると家を作ってから
家族の会話が増えた
奥さんの友人関係の交流が増えた
子供が伸び伸びするようになった
外食が減った。家で食べるのが一番気持ちいいから
雨の日に外出できなくても家にいるだけで楽しい
自然との共生感が高まる(植物が愛しく思うし、雨音の響きも一軒家ならでは)
コミュニティ意識も高まる
・・・・
と本当に今の住居に満足していることがわかる。このような価値はお金には換算できないものだろう。
家というのは人生の最大の買い物の1つである。家を買いたいという人に意見をするつもりは無いが、少なくとも得られるものと失うものは何があるのかをシミュレーションしてから慎重に考えるべきだとは思う。
こちらに最近の掲載誌をまとめてあるのでご興味のある方はどうぞ。
投稿者 shinoby : 06:47 | コメント (8) | トラックバック
2007年3月13日
4色ボールペン

<業務連絡>
本日夕方、丸の内OAZOにある丸善であとがきを書かせていただいた新刊書籍のトークショー&サイン会を開催します。整理券をお持ちの方先着100名限定です。整理券は電話での予約も可能です。
---
毎日の生活の中でバッグの中に入っていないと落ち着かないものがいくつかあるが、その中でも必須のアイテムは筆記用具である。前にも書いたこの文房具をいつも持ち歩いている。無くなると困るのでまとめて買って会社や家に置いてあるのだが、昨日バッグの中を探したら何と3本も同じペンが入っていた。
オフィスデポのこのボールペンは書きやすく価格も手ごろで気軽に使えるという優れものなのであるが、機能的ではあっても格調高いというわけにはいかない。ファイロファックスの手帳にはもう少しシンプルなデザインの4色ボールペンが欲しいと思っていた。
そんなときプレゼントにもらったのがLAMYの4色ボールペン(写真)である。ボディが黒で木目のような独特の凹凸がついている(材質はプラスティック)。手になじむ感じがナチュラルで使いやすい。そしてシルバーとのコントラストもシンプルで美しい。何よりカラーの表示がさりげなくノックボタンの下にあるのが美しい。自分の使いたい色を上に向けてノックするとその色のペンが出てくる仕組みになっている。
シンプルで重厚、でも機能的というドイツっぽい優れた文房具。仕事が今まで以上に楽しくできそうだ。
投稿者 shinoby : 06:45 | コメント (3) | トラックバック
2007年3月12日
お詫び
(書籍に興味の無い方には関係の無い話であるが)3月末までに完成させる予定であった「資産設計塾 外貨運用編」は申し訳ないことであるが、刊行が少し遅れそうである。たくさんの人から「楽しみにしています」「出版時期が決まったら教えてください」といったメールをいただくので心苦しいのであるが、内容を充実させるためには仕方の無い選択であると思っているのでご了承いただければ幸いである。
金沢に旅行に行っている間に書けば良いのに・・・という声が聞こえてきそうであるが、本作りというのはそんなに単純なものではない。ひたすら執筆するだけでは完成しないのである。編集者との細かい共同作業の繰り返しによって段々と作品に作り上げていくのである。週末頑張れば、とか早くやっておけば、というような話ではないのだ。
そもそも私自身の執筆が体調を壊したりして遅れたことが一番の原因であるが、それに加えて原稿量が膨大になって原稿をページに割り付ける作業に思いの他時間がかかっている。また印刷会社の仕事が好景気のせいか増えていることもあってゲラの作成も印刷所の空きを待っていたりしていつもより時間がかかっているようだ。さらに外貨商品の運用データなどの処理が思いのほか大量にあってこれも時間がかかる原因になっている。これらは当初からある程度は予想していたが、実際にはじめてみると実践編などと比べてもかなり増えてしまい、当初の予定がオーバーしているのである。
現在、ファーストドラフトは完成し、それぞれの章ごとに段組みを作成してもらい、それにコメントを入れたり図表を追加・削除して全体のレイアウトを調整しているところである。この原稿をすべて戻したらあとは最終の調整する工程に入ることになる。
そしてそれらと並行して今週からようやく表紙の装丁のミーティングが始まる。写真の撮影も控えているし、最後の段階にはきているのであるが、もう少しお時間をいただくことになりそうである。
という訳で読みが甘くて申し訳ないが、その分良い内容にしてお役に立てる作品に仕上げたいと思っている。どうかもうしばらくお待ちいただければ幸いである。
投稿者 shinoby : 06:38 | コメント (7) | トラックバック
2007年3月11日
金沢の奥深さ
金沢から週末にようやく帰ってきた。土曜日は能登から金沢市内に車で戻り、市内のはずれにあるフレンチに行ってみた。ラストオーダーギリギリの2時前に入ると店内は落ち着いた雰囲気。2800円のコースは前菜からデザートまで隙の無い、よく考えられた内容で満足した。窓から広がる雪景色を見ながらのんびりと時間を過ごすことのできる魅力的なお店である。
そしてホテルにチェックインしてから夜はタクシーで去年行ったこのお店を再訪した。相変わらずの美味しい地元の魚とお酒、そして気の利いたサービスと3拍子揃った名店である。
さらに今朝は偶然通りかかって見つけたこのショコラティエに入ってみた。美しいケーキが宝石箱のように並んだ素敵なお店であった。
どの店も東京に出てきても充分通用する実力派のお店ばかりである。そんな価値あるお店がさりげなく街に点在している金沢は文化の香りが漂う奥深い街だと再認識した。次回来るときはまた新しいお店が発見できそうな気がする探索のしがいのある魅力的な街なのであった。
投稿者 shinoby : 21:27 | コメント (3) | トラックバック
2007年3月10日
ランプの宿
能登半島の先端近くにひっそりと存在する「ランプの宿」に出かけた。小松空港からレンタカーに乗って約3時間。高速道路を使っても、かなり不便な場所である。しかしそれだけ人も少なく、自然と一体化した宿の魅力が味わえる。
宿の駐車場に車を止めて崖の下を覗くと、そこに和風建築の旅館が見えてくる。何もない海岸沿いに建物がすっぽりと覆われたような見たことのないレイアウトに驚かされる。
この旅館の最大の魅力は海岸に突き出した露天風呂である。宿泊者は貸切にしてゆっくり楽しむことができるが、風呂の海岸側にある窓を全開すると波の音と磯の香りがお風呂に入り込んでくる。他ではなかなか得られないこの宿の最大のウリだろう。
料理は素朴で量が多かった。料金を追加してカニ料理をお願いしたら、カニの刺身、ゆでたカニ、焼ガニ、カニのてんぷら・・・とすごい量のカニが出てきた。最後までたどり着けないくらいの迫力で、無言でカニをひたすら食べることになった。カニは新鮮で自然の甘みが堪能できたが、これでもか、とやってくる大量の料理はちょっと多かった。
部屋に戻ると、今度は宿からのサプライズデザートもあり、心のこもったサービスと自然とのふれあいに大満足した。
ちなみに男女別の一般の露天風呂は24時間入ることができる。夜中の3時に目を覚まして入った露天風呂からは北斗七星と北極星がきれいに見えた。大量の星を眺めながら、波の音とともに入る露天風呂もまた格別な味わいだった。
よしが浦温泉 ランプの宿
石川県珠洲市三崎町寺家10-11
(0768)86-8000
投稿者 shinoby : 15:36 | コメント (3) | トラックバック
2007年3月 9日
出かけてきます
相変わらず公私に忙しい日々が続いているにも関わらず、東京をほんの少しだけ離れることにした。いつも行きたいと思いながら予約がまったく取れない宿があるのだが、たまたま空いているということがわかり、予定を無理やり組んで行ってみることにしたのである。
その代わり帰ってきたらその足でアポイントを入れたり、戻ってきてからの予定がギリギリに入ることになってしまった。この時期は締め切りや提出期限のあるものが多いのである程度は仕方ないが。
というわけで今朝も4時半起きでもうすぐ家を出て空港に向かうことになる。現地には朝の9時頃には到着すると思うが、そこからまた長旅が待っている。
どうしてそんなに不便なところがそんなに人気なのか。Webを見るだけでは良くわからないのだが、実際に宿泊したら納得するものなのだろうか。旅行者をひきつけてやまない宿の魅力を味わいたい。
まあ自分にとっては1年に1回の記念の日。休暇にしてもバチは当らないだろう。評判通りの素敵な場所だったら明日詳しく書いてみようと思っている。
投稿者 shinoby : 05:03 | コメント (9) | トラックバック
2007年3月 8日
男性の家計簿
このコラムで「資産設計手帳」というアイディアを書いたところ、予想以上の反響があって驚いている。
某大手出版社の知り合いの編集者の方にも興味を持っていただき、コンセプトの説明をした。彼も自分自身で手帳を試行錯誤して使っているようで、手帳に関しては一家言持っている。そんな編集者が漏らした一言が「男には家計簿がない」だった。
主婦が家計簿をつける習慣は日本ではかなり広がっている。婦人雑誌の新年の付録や銀行の年末の配布物になっていることもあって工夫に工夫が重ねられ、使いやすいフォーマットに洗練されていった。ところが男性が家計簿をつけるかというと何となく格好悪いというのが実態ではないだろうか。仕事に忙しいビジネスパーソンで自分の資産管理をしている人は少ない。それは時間が無いから、という理由もあるが根本は使いたいと思うツールが無いからかもしれない。
「家計簿」というと私を含め男性は敬遠するだろうが、資産管理ツールのようなスタイリッシュなものであればニーズはあるように思う。お金の管理も自分でするのができるビジネスパーソンだというイメージになれば良いのである。
といってもコンビニで買った120円の缶コーヒーまでチマチマ書いていては手間がかかりすぎだし、本質が見えなくなってしまう。
これから具体的に考えなければいけないが「男性の家計簿」とは今までの家計簿とは目的も方法も違ったものになるはずである。
投稿者 shinoby : 06:39 | コメント (14) | トラックバック
2007年3月 7日
雑誌いろいろ
<業務連絡>
日経マネーとマネックス・ユニバーシティが実施するマネー検定がもうすぐ締め切りになりそうです。先着順ですのでお早めにどうぞ。テストと講演とパネルディスカッションと解説がセットで楽しめます。
---
本日はお知らせをまとめて。
今週は取材された雑誌が続々と書店に並んでいる。主なものはこのページのニュース・メディアに順次アップしてある。
毎月恒例になったこの就職情報誌では東証の国際化と新興市場の脆弱性について2本のインタビュー記事が掲載。マキノ出版からは一風変わったこんなムック本が出た。本田健さんから斉藤一人さんまで登場し、幸せを呼ぶというパワーストーンの全員プレゼントまで付いている不思議な本なのである。株のがっこうのレポートが掲載されている。
もうすぐ出るものもいくつかある。10日にこの雑誌の4月号が発売されるが、「お金を殖やす達人に聞く」という3ページの記事が掲載される予定である。そして今出ているSPA!増刊号にも何か載っているらしいがまだ確認していない(先週の週刊SPA!の内容をダイジェストにしたものらしい)。
さらにマネープラスも10日の発売予定である。こちらは資産設計ファンドと分散投資についてのインタビューになっている。
よろしければお手に取ってご覧ください。
投稿者 shinoby : 06:44 | コメント (3) | トラックバック
2007年3月 6日
みんなの評判
<業務連絡>
神戸の皆さま。お待たせしました。こちらの募集を開始いたしました。
----
世間の評判というものがある。何だか曖昧ではっきりしない概念であるが、「お前、最近評判悪いよ」とか「みんな結構言っていますよ」といったコメントを聞いていると評判とは結局話している本人の主観であることがほとんだと思っている。
私自身最近色々なところで色々な人とお会いする機会が増えたせいか、入ってくるその手の話はネガティブなものが増えてきた。全員に好かれるのは無理な話だし、昔から自分が納得すれば周囲がどういう反応をしてもそんなに深刻には考えない性格ではあるが、さすがに誤った情報が自分の知らないところで勝手に広がるのは何とも気分の悪いものである。
本当に「みんな」が言っているのかどうかを確認する1つの方法としてYahoo!ブログ検索にキーワードの評判、という機能があることを教えてもらった。
自分の評判を調べてみるとこんな結果で意外に悪くない。
これはBlogの中の形容詞を拾い出してポジティブな評価とネガティブな評価を表示しているシンプルなものだが、どんなキーワードで評価されているかも参考になる。
これが正しいものとも思わないが、物事の判断をするときには多面的に様々な情報を入手検討しないととんでもない勘違いをするリスクので気をつけなければいけないのである。
投稿者 shinoby : 06:51 | コメント (13) | トラックバック
2007年3月 5日
好きオーラ
辛いものは決して嫌いではないが、いわゆる激辛食品はあまり気が進まない。高校生の頃、20倍まで辛さを調節できる「カレーボルツ」というのがあって友達と食べに行って辛すぎてひどい目にあったことがある。そのトラウマがあるからかもしれない。
そんな高校時代の友人でラーメン好きのY君が数年前から頻繁に通っていたのが板橋にある「蒙古タンメン中本」というお店である。車でわざわざ仕事帰りに食べに行くくらいだからかなりのものである。それほどまでの魅力がどこにあるのか、と当時不思議に思っていたが、その目黒店があることを最近発見した。
週末に食べてみることにした。最初に食べた方が良いと書いてある味噌タンメンでも結構辛い。看板メニューの蒙古タンメン(写真)になると脳を直撃するような辛さである。しかし単に辛いだけではなく一緒に乗っている野菜の甘みやコクがこの辛さと一体化すると不思議な味が生まれるのである。麺も太く歯ごたえがあって好みである。この味でもう数十年。単なる激辛ラーメンというわけではないようだ。
お店は赤一色の派手目な雰囲気であるが、店員さんたちは無駄口もきかずテキパキと仕事をこなしている。壁に書いてあるお店の紹介やおすすめメニューといった案内からはお客さんとお店のコミュニケーションを大切にする姿勢が伝わってくる。2代目店主自身がお店の日本一のファンであると宣言しているのである。
このお店、見ているだけで何だか楽しくなってくるのは恐らく店員の「好きオーラ」がお客さんに伝わっているからだと思う。自分たちが大好きな商品をたくさんの人に食べてもらいたい。そんな気持ちが充満している。限定メニューを作ったり、店主と毎月1回ふれあいの日があったり(!)、常連さんにはたまらない魅力があるようだ。かと言って常連贔屓のお店ではない。
アップルコンピュータを愛するユーザーと同じような暖かい視線を、私の横に座って真っ赤になった大盛りの定食を平然と食べている常連さんと思しき人からも感じるのであった。
蒙古タンメン中本目黒店
品川区上大崎2-13-45 トラストリング第3ビル 1F
03-3446-1233
投稿者 shinoby : 06:11 | コメント (6) | トラックバック
2007年3月 4日
代打
今回の高熱は何とか2日で収まり週末に入ってほぼ回復したが、何だか少しヒヤヒヤさせられた。それは月曜日に大切なセミナーが予定されているからである。日中の時間を半日使うかなり長時間のもので体力がなければそもそもそんな時間話を続けられるわけもない。高熱で寝たいた時はこれが週末に向けて長引いたら・・・とちょっと不安を感じた。
実は私が講師を担当したセミナーでももう3年近く前にトラブルがあった。数ヶ月前から腹部に痛みを感じていたのだが、医者には胃痛だと診断され胃炎の治療をしながらセミナー行脚をしていた。しかし遂に痛みに耐え切れず別の病院に行くと胆のう炎であると診断され緊急入院。その週末に大阪で開催されるセミナーに出られなくなってしまった。
開催を中止する選択肢もあったが、既に当日の案内まで出しており、現地にかなりの人が実際に来てしまう可能性が高い、ということで急遽代打のNさんが大阪に向かった。Nさんは私のレジュメを使ってあたかも自分の講義のように2時間を投資の3原則まで披露して華麗に終わらせた。お客様からの反応も概ね良好で危機は何とか回避した。あの時は本当に周囲の皆様に迷惑をかけてしまった(Nさんにはそれから頭が上がらない)。
実はセミナーや勉強会で講師が参加できないリスクは常に存在する。最近も飛行機の到着空港の気候条件の問題があって引き返してしまうというアクシデントが発生した(私ではなく別の講師)。慌てて陸路で夜中に向かって早朝に間に合わせるという荒業で乗り切り事なきを得た。
講師の体調だけではなく、交通事情、さらには思い違い、寝坊、車内での寝過ごし・・・などリスクを考えるとキリが無い。
代打はいつでも用意できるとは限らないし完全な解決法は無いのだが、リスク管理はしっかりと考えておく必要がある。
投稿者 shinoby : 08:11 | コメント (8) | トラックバック
2007年3月 3日
目黒
目黒駅周辺にはなかなか自分の行きたいと思えるお店が見つからない、と書いたが色々調べてみると自分の研究不足もあるのではないかと反省。好みがやや偏っているのでフィットするお店は元々多い方ではないが、目黒も探せば何軒か行ってみたいと思えるお店が見つかった。目黒駅周辺にあってそのうち行ってみたいお店を忘れないように書いておこうと思う。
●ルソイ
権ノ助坂にある北インド料理のお店。このサイトによると昼と夜では味が違うとか。従業員の日本語が完全ではなくコミュニケーションギャップが発生するなど、都市伝説の多いマニアックなお店のようだ。
●スパゲッティDAN
パスタではなくスパゲッティらしい。確かにこのメニューを見るとたらこ、明太子ばっかりである。しかも納豆、キムチ、大根おろしからトッピングサービスクーポンというオリジナリティ。こんな変化球で30年やっているということは単なるウケ狙いではなく、独自の味の世界があるのではないか、と期待できる。そう言えば、昔この社長が頻繁に通っているのを聞いたことがあったのを思い出した。たらこキムチ納豆大根(!)がお気に入りらしいが、ここだったのか。
●ホルモン道場闇市倶楽部
名前は怪しいが内臓系の焼肉店としてはここでも紹介されるくらいの老舗。そういえば10年以上前にわざわざ電車に乗って行ったことがあるのを思い出した。当時は店内に煙が充満し、帰るときには人間燻製のようになっていたが、最近は改善されたらしい。
●焼肉 明洞
店名に「焼肉」が付いているが焼肉以外も美味しいらしく、このサイトのメニューを見ると食べたいものがたくさんあって迷ってしまう。
他にも、蒙古タンメン中本、鐵玄 目黒店、など面白そうなお店は多い。
体調も回復したし、少しずつまた探索してみよう。
投稿者 shinoby : 08:13 | コメント (0) | トラックバック
2007年3月 2日
目黒駅周辺
<業務連絡>
高熱はようやく収まりました。お見舞いメール送っていただいた皆様、ありがとうございます。もうすぐ完全復活します。
----
中目黒と目黒はどうしてこうも違うのだろうか。中目黒にはたくさんのお店があって選ぶのに困ってしまうほどなのに、目黒駅周辺にはなかなか自分の行きたいと思えるお店が見つからない。
そんなことを言っていたら、友人のN君が目黒駅周辺にあるお店を教えてくれた。引き戸をあけて入ると何だか普通の家のダイニングに入ったような不思議な雰囲気。電気も暗くてちょっと不安になる。
メニューは色々あるが餃子を食べるべし、というのがN君のメッセージだった。このお店には餃子が4種類ある。どれも4個単位の注文なので全部は食べきれない。今回はキャベツ入り焼き餃子と、ニラ入り蒸し餃子を頼んでみた。
どちらもボリュームがあって中にエビが入っている。このエビが特徴なのかもしれないが、エビ無しの餃子も食べてみたい気がした。中の具だけでも充分にジューシーで美味しいからである。
小腹が空いたときに餃子4個とビールといった使い方もできそうである。庶民的なお店だが味はしっかり美味しい。やっと目黒に1軒行く場所を見つけることができた。
鎮海楼
品川区上大崎2-15-6-103
03-3449-8425
日曜・祝日休
投稿者 shinoby : 12:10 | コメント (6) | トラックバック
2007年3月 1日
高熱
花粉症に悩まされている毎日が続いている。昨日はいつになく調子がわるいなと思っていたら、夕方から急激な寒気が襲ってきた。電車に乗って帰ろうとしたが、体が震えてとても歩けない、と思い地下街のお店に入って焼酎の熱いお湯割りを作ってもらい二杯飲んでから電車に乗って帰宅した。
そのまま風呂を沸かし、熱い風呂にじっくりつかって出ると薬を飲んですぐベッドに入った。夜中に起きると着ていた寝衣が汗でぐっしょり。これを2時間おきに3回続けたが熱はなかなか下がらない。
測ってみると39度近くあった。
朝になって少し熱は下がったがまだ外に出歩けるような状態ではない。医者に行ってみようと思うが、こんなひどい風邪をひいたのは10年ぶりくらいだろうか。
皆様もお気をつけください。