2007年4月21日
仕組み作り、習慣作り
こちらの雑誌の取材を受けました。雑誌のタイトルから想像するとサラリーマン向けの週刊誌の延長にあるように思えるのですが、実際の読者は女性が半分近く、また30代40代の男性が多いということです。団塊の世代だけではなくその次の世代も資産形成について真面目に考える人が増えてきたということでしょうか。
これから20年30年かけて資産を作ろうという人にとって大切なことは「継続」だと思います。1年で資産を倍にしようというのではなく20年で1億円の資産を作る、といった長期の話ですから途中で止めないように工夫が必要なのです。資産運用を途中で止めてしまう理由は大きく2つあります。
1つは面倒になって止めてしまう。もう1つは途中で大きな損失を出して止めてしまう。ということは逆に言えば面倒ではない方法であまり損失が大きくならないようなやり方を考えれば続けられる可能性が高まります。
面倒ではない方法とはアセットアロケーションをして市場の平均値を狙う運用です。銘柄選択や投資タイミングを考えることなく、資産を分散して置いておく。そして1年に1回のリバランスをすれば資産運用を手間無く続けることができます。
大きな損失を出さないようにするには1つの銘柄や1つの資産の種類だけに資金を集中させないことです。例えば日本株なら資産全体の30%以内。銘柄や業種も分散させる。為替のリスクも40%以内に、というようにバランスさせておくことです。こうすれば市場に大きな変動があっても自分の資産の変動は抑えられ、大きなマイナスを出して市場から撤退する可能性が低くなります。
資産運用に限らずすべてのことに当てはまることは、長期で続けようと思ったら続けられる仕組みをしっかり考えて、それを習慣化してしまうことが近道だと思います。1回の量は少なくても毎日繰り返しているうちにそれが長期では大きなものになっていく。
資産運用の場合は毎日取引するのではなく、毎日お金に働いてもらう仕組みを作ることによって、お金が殖えていく習慣が出来上がるように思います。自分には手間もストレスもかからなければ20年30年続けることはそんなに難しいことではありません。むしろ難しいのはそれだけの長期の時間を作り出すことです。
20年資産運用するには20年の人生が必要です。明日になれば今日より1日その時間が短くなる、と思えば今日やるべきことが見えてくるのではないでしょうか。
投稿者 shinoby : 2007年4月21日 10:19
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コメント
全体としては、なかなか良いことを書くようになりま
したね。
マネクソの株価が下がってますが、脱出準備を進めて
いるのでしょうか?
あとはインサイダー疑惑についての説明と、ブレない
スタンスのフォローを、ぜひとも分かりやすくお願い
したいですね。
投稿者 マネクソ嫌いネ : 2007年4月21日 19:29
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