上海A株
<業務連絡>
6月21日に開催したオンライン特別セミナー(外貨投資で広げる投資のフロンティア)の録画アーカイブですがこちらのページにアクセスが集中しており、見られない場合がございます。時間を置いてご覧いただければと思います(約1時間の番組でどなたでも無料でご覧いただけます)。ご迷惑をおかけいたします。
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相場の予想というのはなかなか当たらないものです。特に短期的な相場変動を当てにいく、のは難しくリターンをあげるのには長期ではほとんど貢献しないのではないでしょうか。そんな短期的なトレードアイディアではなく中長期的なトレンドを見るのに過去の失敗から学ぶというのは意味のあることだと思います。
週末に送られてきたThe Economistには上海A株がバブルか?という疑問を20世紀の主なバブル(1920年代の米国株、日本の1980年代後半、1995年からのITバブル)と比較して検証しています(80ページ)。
それによると1924年からの米国株や1984年から1989年までの日経平均上昇率は300%、1995年から2000年頭までのナスダック上昇率は500%超だったのに対し、上海A株の上昇率は2002年からまだ160%に過ぎません。またP/Eレシオも45倍程度と日経平均やナスダックのピーク時の100に比べたら低い水準です。The Economistの結論は中国当局がマーケットの上昇を押さえるような大胆な政策を取らない限りバブル崩壊まではまだ時間がかかる、というものでした。
日本の週刊誌では中国株バッシングがトレンドのようですが、それらの論調とは異なる見解です。どちらに洞察力があるかは明らかですが、どちらが正しいのかは残念ながら将来の株価でしか判断できません。
それにしても毎回鋭い洞察が随所に見られるThe Economistですが、残念なことに全部の記事をしっかり読むだけの時間と能力がありません。電車の中でもどかしく読んでいると、英語の速読の勉強でもはじめたい気持ちになってきます。
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