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2007年7月 2日

自分が欲しいものを紹介する

「資産設計塾 外貨投資編」を購入された方からのコメントが少しずつBlogなどに掲載されているようです。amazonのレビューにも書かれることですが、書籍の内容がマネックス証券寄りになっている、と批評されることがあります。このことについて少し書いてみたいと思います。

書籍にマネックス証券の商品ばかりが登場する、と見られるのは2つの理由が考えられます。

かつてマネックス証券の商品開発部長だった頃、現在のマネックス証券の中核となる商品の導入を担当しました。ゲームファンド、トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド、BRICsの投資信託、などは自分が欲しいと思ったものを商品化していったものです。そのような商品の中で自分自身の資産運用に活用し、現在でも競争力があると思われる商品は書籍で積極的に取り上げています。

また例えば為替保証金取引のように基本的にはどの会社で取引をしても商品性に違いがないものについてはマネックス証券のプロダクトで説明しています。それは自分が一番良く知っている商品で間違えが無い分、また読者の方に安心して説明できるからです。使ったことの無い商品を説明するのは勇気が必要です。

しかし、それだけではありません。マネックス証券では提供していない優れた資産設計商品も紹介しています。例えば、DR(預託証券)、香港市場以外の海外ETF、あるいはくりっく365といった商品は残念ながらマネックス証券では現状取り扱いを行っていません。しかしこのような商品も読者の方には知っておく価値があると考え、紹介して説明を行っています(ただし私自身の資産運用には使っていません)。

「資産設計塾」シリーズは個人投資家の視点で役に立つを思える書籍にしたいと思っています。資産運用に関する仕事をしながら、一方で個人投資家でもある私自身が自分で良いと思えるものを紹介したい、というのが書籍を刊行する動機だからです。これからも自分が欲しいと思う商品、自分が使って良かったと思う商品を紹介する、という基本的なスタンスを忘れないようにしていきたいと思います。


投稿者 shinoby : 2007年7月 2日 06:48

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