サステイナブル
<業務連絡>
8月9日(木)16時15分からマネックス・ユニバーシティのEラーニング受講者限定ネット相談室が開催されます。前回の質問例をご覧ください。
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イギリスの経済誌「The Economist」のこの記事によれば、低所得者向けの高利の貸付は低所得者の生活をさらに追い詰めるものではなく生活の安定をもたらし、将来への期待を持たせるものとして機能することが多い、という検証結果を紹介してます。高金利貸しというと弱者から搾取する悪いものの代表のように思うのですが、借りた人がその後どうなったのかを見なければ結論は出せないということです。
経済的に恵まれない人たちをサポートするために様々な活動が行われています。お金の側面では寄付をすることが一般的ですが、寄付をすることと貸し出しを行うこととはどのような違いがあり、果たしてどちらが良い方法と言えるのでしょうか。
その判断基準は「サステイナブル」かどうか、という視点ではないかと思います。寄付をするにしてもお金を貸すにしてもそれが続けられる方法でなければ、終わってしまった瞬間、状況はまた悪化してしまいます。食料援助をはじめても途中で終わってしまえばやり直しです。サポートをされる側もお金を借りて返せなくなるケースが増えていけば、貸し出し条件は悪くなり、貸し手はいなくなります。もちろん何もしないよりは良いのかもしれませんが、続く仕組みになっているかどうかが大切だと思うのです。
金融の仕組みと日本にある1500兆円(と言われる)個人金融資産。2つをつなぐことでサステイナブルな活動ができないものでしょうか。
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