相場観
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また株式市場がサブプライムローン問題で混乱しています。昨日のNYダウの終値は13270.68と▼387.18の急落となりました。仏BNPパリバ、傘下の3ファンドを凍結、欧州中銀、15兆円緊急供給というニュース、が日経ネットにも掲載されています。
個人資産でも実践している「資産設計」の考え方では資産運用には相場観を持ち込まないというのを原則にしています。個人投資家が相場観を持つのは当然のことですが、不十分な情報の中で感情的に判断をしても良い結果が出る可能性は低いと思うからです。
今回のようなヘッジファンドの損失という金融取引における信用収縮による株式市場の下落は問題の大きさがわかるようになるまで不安による過剰な反応が続くかもしれません。
しかしあえてここで相場観を持つとしたら実体経済を冷静に見ることだろうと思います。金融市場というのは実体経済の上に立って、投資家心理によって上下に振れるもの、と考えることができるからです。先進国だけではなくBRICsをはじめとする新興国経済の実質成長を見極めることができれば、「ピンチはチャンス」と考えることができます。
底値で買って高値で売ることはできません。投資家が相場観に基づき行動するのであれば、ホームランを狙うのではなく、チャンスに連打を浴びせる方法を考えるべきだと思います。
The Economistのこちらのコラムも参考になります。
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