2007年8月16日
仕事と勉強
10月に発売される雑誌の取材を受けました。実はもう出版社の季節は秋です。
秋のテーマは勉強です。最近は勉強法の本がベストセラーになったりして、どうやって大量の情報を短時間でインプットできるか、を勉強している人が増えているようです。
しかし、資格マニアの人の本を読んでも「勉強」はできるようになるかもしれませんが、「仕事」はできるようにはなりません。勉強は要点を押さえて、情報を整理して頭に入れる効率性を競うものだと思っています。あまり勉強していないのにテストの点数が良い人とは、短時間で全体の構成を頭に入れて、それを記憶のポケットに整理できる人です。テストではその引出を開けて答案を作れば良いのです。
仕事が勉強と違うのは1つはアウトプットはインプットと同じではいけないということです。知識をそのまま実務に振りかざしたところで成果には結びつきません。
そしてもう1つ異なることは仕事は相手が人であるということです。人間の感情があるわけですから、同じことをしたとしても言い方や態度、それまでの人間関係、見た目、立場、など様々な要因によって結果は変わってきます。
つまり本を読むことは知識のインプットに大切なことですが、それを仕事の成果につなげるにはもうワンステップ必要だということです。
とは言え、どの本を読むかというのは限られた時間の中で慎重に選択すべきです。自分が読んだ書籍の紹介ということで10冊ほどの金融、財務関係の本を紹介させていただきました。月曜日に発売されたこの雑誌もてんこ盛りでしたが、この勉強特集もボリューム満点の仕上がりが期待できそうです。発売されたらまたご紹介させていただきます。
投稿者 shinoby : 2007年8月16日 06:59
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