1億円への道
<業務連絡>
丸の内セミナーはいよいよ明後日になりました。定員を120人まで増やしました。
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来月20日に発売されるマネー誌の取材を受けました。60歳までに1億円を作るにはどうしたら良いのか、という明快な、でも結論は複雑なテーマです。
60歳で1億円という目標がそもそも妥当なものか、は別にしておいて、実際にどうすれば実現できるのでしょうか。まず考えなければいけないのは、その人が置かれている現状です。つまり1億円を目指す人が60歳までにあとどの位の時間があるのか、そして現在の資産は目標の何合目まで到達しているのか、その状況によって方法と可能性は大きく変わります。
例えば40歳の方であれば、20年のプランを考えていかなければなりません。今ある資産とこれから追加していく元本を何%で運用するかを仮定してみれば、その可能性は簡単に計算することができます。
金額が目標に到達しないのであれば、方法は3つ。到達時期を先延ばしにする、積立金額を増やす、仮定している運用レートを上げてみる、のどれかしかありません。
到達時期を先延ばしでは意味がありませんし、積立金額もそう簡単には増やせません。とすると、後は運用レートを高くしていくしかないのです。
運用レートを高くするということはリスクも高くなるということです。その分失敗する可能性が高まることになります。
資産運用とは結局このリスクをどこまで取れるかを冷静に判断し、そのリスクに見合ったリターンで資産をどこまで殖やせる可能性があるかを考えていく作業を言えます。ここまでできたら、後はそのリスク・リターンに合った商品をどう組み合わせるのか考えていくことになります。
日本株が冴えない動きをしている中、海外資産、特に好調な中国株などに資産をシフトさせて高いリターンを狙おうとしている個人投資家が増えているようです。高い期待リターンには高いリスクがセットになっているということを好調な運用成績のときこそ頭の片隅にしっかり認識しておくことが、長期投資家になるための必要条件だと思います。
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