一冊まるごとインデックス運用

別冊宝島から9月21日にこんなムックが発売になりました。初速はかなり好調のようでアマゾンでも(まだ写真がアップされていないのに)141位(9月22日朝9時時点)となっています。
この本は投資信託の選び方というタイトルですが、中身はインデックス運用がいかに優れているかを書いたインデックス運用入門本といえます。特に、2章、3章のインデックスファンドとETFのデータはコンパクトにまとめられており、これだけでも手元においておく価値があるのではないかと思います。
100ページちょっとのムックの中に、投信の問題点の指摘あり、インデックス運用の利点あり、海外ETFの活用法あり、パネルディスカッションの実録あり、そして最後には私も拝見しているインデックス派の個人投資家3名の方(水瀬ケンイチさん、NightWalkerさん、rennyさん)の鼎談まで入っており、雑然とした構成ですが、要所はきちんと押さえてあります。企画担当の方がかなりのインデックスマニアではないかと推察しました。
そして、なぜか4章は資産設計の話になっていて、「資産設計塾」シリーズの内容をベースに取材内容がまとめられています。
一見、初心者向けの本のように見えますが、実はすでに投資を実践している方がインデックス運用に関する勉強をするための意外に奥が深い一冊。長期資産運用をされる方には価格以上の価値があると思います。
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