2007年9月 4日
無理がない
<業務連絡>
早稲田大学オープンカレッジの秋の資産運用講座の募集が始まっています。今回で18回目になりました。
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最近、よく行くお店の1つに目黒のとんかつ「とんき」があります。特別にとんかつが好き、という訳ではないのですが、お店の雰囲気にひかれてしまうのです。
目黒通りを少し入ったところに「とんき」はあります。引き戸を開けると明るい店内に大きなカウンターが広がります。とんかつのお店なのに油っぽさはなく白木のカウンターはおすし屋さんのように清潔です。カウンター越しに働いている人たちの動きに無駄がないせいかテキパキとしていて、すべてが流れるように進んでいるのが気持ち良いのです。
このお店が多くの人に愛されて、ずっと続いている理由は仕事に「無理がない」からではないか、と思いました。すべてが自然に流れていてお店全体が一体化しているのです。誰かが忙しく、誰かがさぼっているということもなく、すべての品書きがお客さんに心地よいタイミングで出てくるようにお店全体で完成した型が出来ているように見えるのです。
仕事の成果を継続させるためにはこの「無理がない」という状態を作ることが重要だと思います。いくら成果が出ていても、特定の組織や人だけに負荷がかかっている、本当は好きではない仕事を仕方なくやっている、個人技で何とか解決しようとしてしまう、といった無理がかかっていると、継続することが出来ない可能性が高まるからです。
長期にわたって生き残る企業とは特定の社員が無理を効かせて成果をあげていくような会社ではなく、それぞれの社員が自分のやるべきことを理解し、流れるような仕事のリズムを共有できる会社ではないかと思います。そのリズムを社員の個人の力量によってではなく、人事システムの結果として実現しているのであれば理想です。
「とんき」がどんな方法でお店をマネジメントしているのか。何か参考になる秘密があるのではないかと思っています。
投稿者 shinoby : 2007年9月 4日 08:03
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