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2007年10月31日

日本シリーズとワールドシリーズ

スポーツ観戦で好きなのは野球と相撲という旧世代なのですが、相撲は最近は何だか贔屓の力士もおらず、番付と翌日の新聞で中入り後の取り組みと星取表を確認するくらいになってしまいました。

そんな中でにわかに楽しくなってきたのが野球です。元々、小学校の頃名古屋に住んでいて、当時中日ドラゴンズが星野仙一をエースにリーグ優勝したときでした(日本シリーズはロッテに完敗)。それ以来の中日ファンで、アンチ巨人という野球観戦を続けてきました。

一方大リーグは特に好きな選手がいるわけではありませんが、好きなチームは住んでいたボストンを本拠地とするレッドソックスです。市内にあるフェンウェイスタジアムは歴史を感じさせる渋い球場で大リーグ独特のベースボールの雰囲気が漂っていました。

そんな2つのチームが今年は大活躍。中日も今日の試合に勝っていよいよ日本一に王手がかかりました。

ナゼ北アメリカだけでやっているのにワールドシリーズ?と突っ込むつもりはありませんが、日本一とアメリカのトップにどの位の実力差があるのか、数年後には見て見たいものです。

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赤福と御福

前回名古屋に出張で出かけた帰りに名古屋駅で買った赤福(現在はお詫びメッセージしか表示されていません)が、最後の機会ということになってしまいました。甘いものはあまり食べない方なのですが、この赤福はこしあんと真ん中の柔らかく舌触りの良いお餅の相性が抜群でほとんど欠かさず買っていたのです。

その赤福が製造日偽装で販売停止になって、類似商品の御福餅(おふくもち)に人気が集ったところ、今度はこちらも同じ疑惑で販売を取りやめてしまいました。

御福餅と言えば、もう10年以上前のことだったと思いますが、東京駅で売っていたのを赤福と勘違いして買ったことがあります。東京では通常買えない赤福が買えたと喜んで帰って食べる前に赤福ではなく御福であることに気がつきがっかりしたことがあります。しかし、この2つの商品、実際味にそんなに違いがあるのでしょうか?

有限会社御福餅本家は創業1932年、一方の株式会社赤福は創業1707年、と歴史が違うようです。しかし売っている商品はどちらも8個入り600円で見た目はパッケージから中の商品まで見分けがつきません。それでも私を含め多くの観光客は御福ではなく赤福を求めているのです。おみやげのような知名度勝負のマーケットではブランド力の違いによって、1番手と2番手以下では極端な格差になってしまうのです。

今回の騒動で御福の全国的な知名度は一気に上がりました。販売停止は御福にとってもピンチですが、赤福の2番煎じというポジションを脱却するチャンスにできる可能性もあります。

伊勢の名物ファンの一人としては一日も早く、体制を立て直して販売再開をして欲しい。復活したら2つの商品の食べ比べをしてみたいと思っています。

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2007年10月30日

タイとドバイ

久しぶりにまた濃いランチをご一緒させていただきました。いや、料理の味付けではなくメンバーの話が新興国の濃い話に満ちていたのです。

こちらのSNSを主催しているミスタードバイこと石田さん、タイのバンコックに滞在してタイ株の情報提供をこのサイトで提供しているタイ株のスペシャリスト阿部さん、そしてマネックスでも講師として活躍しているオールアバウトのガイドと勤める川崎さちえさんです。

一緒にお寿司を食べたのですが、話はサウジアラビアとタイに始まり、スーダンの不動産から、バルト3国にカメルーンまでマニアックな新興国投資の話で盛り上がりました。

お寿司を食べているのに、中東辺りの海外にでもいるような気分になってくるから不思議です。

ドバイに熱い思いを持つ石田さん、タイを心から愛している阿部さん、お二人のお話を伺っているとついその2ヶ国に投資したい気分になってきます。投資でリターンを上げたいというのはもちろんあるのでしょうが、自分が良いと思った投資先を一人でも多くの人に知って欲しいという気迫が伝わってくるのです。食べ終わってからも話は止まることは無く、気が付けば1時間以上。

帰りに阿部さんからトムヤンクン味のインスタントラーメンをいただきました。タイの懐かしい雰囲気いっぱいの袋入りのラーメン。果たしてどんな味がするのでしょうか。

皆様お付き合いありがとうございました!

投稿者 shinoby : 15:28 | コメント (0) | トラックバック

お金持ちになるための お金チェックテスト(6)

<業務連絡>
11月はセミナーの季節。3都市でやらせていただきます。東京は東京証券取引所と共催でこちら、名古屋はマネックス証券のセミナーでこちら、大阪もマネックス証券のセミナーでこちらになります。いずれも先着順です。セミナー内容は東京だけ少し異なります。名古屋と大阪は同一内容です。
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お金チェックテスト(6) 運用スタイル

□ 資産分散と時間分散を考えていますか?
□ リスクを取りすぎていませんか?
□ 収入の複線化は実現できていますか?

資産運用を早く始めることの重要性は説明しましたが、やり方をしっかり確認しておく必要があります。まず2つの分散を心がけましょう。資産の分散と時間の分散です。投資対象を一箇所に集中しないことです。そして投資のタイミングも一点に集中しないこと。投資タイミングを何回かに分けて、平均購入コストが高くならないように配慮するのです。

また運用がうまくいきはじめるとリスクを多めに取りたくなるものです。今年の7月までの円安局面では為替で大きな利益を上げた個人投資家がリスクを大きく取りにいき、急激な円高で大きな損失を出しました。どのような局面においてもリスクコントロールには最大限の注意を払うべきです。

収入の複線化とは、資産運用だけではなく自分の収入源を複数確保しておくことで、相場変動に影響されにくいライフスタイルを実現できるということです。自分で働く仕事、お金が働く資産運用、そしてそれ以外のお金が入ってくる仕組み、収入の複線化はやろうと思えば誰でもできることです。

投稿者 shinoby : 08:29 | コメント (0) | トラックバック

投資信託の基本用語

本日の日経新聞14面に一面でとある証券会社の投資信託の広告が掲載されています。上段には投資信託の基本用語が解説されています。金融商品取引法が施行され、金融機関は顧客への十分な商品内容の説明が義務つけられました、と親切に書いてあります。実はこの用語集も広告の一部なのです。

しかし、そこで取り上げられている用語は

投資信託説明書
基準価額
分配金
償還
換金方法
信託報酬
運用報告書
バランス型
リスク
為替ヘッジ
デリバティブ
REIT

と何だかチグハグです。

そして1つ大切なものが抜けています。それはお申込み手数料(販売手数料)です。下で宣伝している外国籍ファンドは3.15%を上限とする手数料がかかるのですから、これは換金方法や分配金よりも重要な用語としてしっかり説明すべきではないでしょうか。

用語集の下で宣伝しているのはベトナム株に投資する外国籍投資信託です。で、あればREIT、バランス型といった用語説明はここでは敢えて必要ありません。

広告を企画した会社の企画編集の問題ならともかく、クライアントの意図的な用語選択だとしたら個人投資家にとっては不親切ではないでしょうか。少なくとも基本用語というには、選択が偏っています。

投稿者 shinoby : 08:07 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月29日

お金持ちになるための お金チェックテスト(5)

久しぶりにチェックテスト5回目です。

お金チェックテスト(5) 投資の勉強

□ 資産運用の知識を体系的に学んでいますか?
□ セミナーのリピーターになっていませんか?
□ 資産運用を完璧にやろうとしていませんか?

資産運用は勉強しないと成果に結びつきません。そのために大切なのは株式、FX、外貨、というように単品で学ぶのではなく体系的に資産の運用方法を学ぶことです。なぜならそれぞれの資産をどのように組み合わせるか、というアセットアロケーションが資産運用の最も大切な部分だからです。

まず、書籍やセミナーなどに参加して基本的な知識を身につけましょう。それだけではなく実際に運用を始めてみることも必要です。知っていることと実際にやってみることには大きな違いがあるからです。真面目に勉強して、毎回セミナーに来ているのに一向に運用を実際にはじめない「セミナーのリピーター」になってしまっては勿体無いことです。

勉強と実践のバランスを取ることが成功への近道です。

投稿者 shinoby : 13:11 | コメント (0) | トラックバック

今度こそ東証に期待

日経新聞の週末記事で、東京証券取引所は11月中に、国内で初めて海外のETF(上場投資信託)を上場させる計画だと報じていました。日経新聞は数ヶ月前にも同じような記事を掲載していた記憶がありますが、その時は狼少年になってしまいました。今回はどうなるのでしょうか。

実際に海外ETFが東証に上場されるとメリットはかなり大きいと思います。

まず取引時間が日中なので他の金融商品と同じタイミングで売買できます。また、円建での取引になれば為替レート込みで価格が表示されることになります。為替と商品を別々に取引する煩雑さが無くなります。

しかしこれらのメリットはコスト面での競争力と充分な流動性があってはじめて価値を持つものです。海外市場で取引する場合に比べ、コストが割高になってしまったり、出来高が少なく取引しにくい商品になってしまわないか、心配です。せっかく日本に立派な市場があるのですから日本の個人投資家も日中に低コストで世界の様々なマーケットへの投資を自由にできるアクセスを持てるようになりたいものです。

東京証券取引所のホームページを見るとホーチミン証券取引所と包括的な協力協定を締結したり、と海外マーケットとの提携が次々行われています。世界的な証券取引所再編(手元に拙書をお持ちの方は48ページをご覧ください)の流れの中で、国内マーケットに限らない効率的な取引機会の提供を期待したいと思います。

投稿者 shinoby : 10:45 | コメント (0) | トラックバック

父からのメール

私事ですいません。

週末にメールボックスを見ると、父親からのメールが入っていました。もう仕事も引退して数年。70台の後半の父がパソコンでメールを送ってきたのは、初めてのことです。

4年前、父は胃ガンで胃のかなりの部分を摘出しました。手術のあとはかなり衰弱し体重も落ちて、げっそりとしていました。最近のダイエーホークスの王監督を見ているとその時のことを思い出します。そして気力も落ちてしまって、弱気になったりして、昔の父とは随分変わったな、と寂しい気持ちになったこともあります。

その後少しずつ体調も回復し、定期的な検査も受けていますが再発の可能性もほぼなくなったようです。弟に子供が産まれ、孫ができてからはさらに回復が進み、今ではかなり元気になっています。そしてついにパソコンを始めたということのようです。

メールを送ってきたという事は、体力だけではなく気力も本格的に回復してきたのでしょう。そう思うと、何だかうれしいものです。メールに書いてあることはたった数行の他愛の無いことなのですが、自分にとっては大切なメールです。

投稿者 shinoby : 09:06 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月28日

原稿格闘中

071028syoko.jpg

2冊の書籍の初稿がほぼ同時にやってきて締め切りに追われています。偶然、2冊とも11月末の発売ということになり、あまり余裕はありません。

写真の下に写っているのが1冊目の本。脚だけ少し見えていますが、巻頭で私ともう一人の方の対談が掲載される予定になっています。原稿はかなり完成しているのですが、まだもう一段のブラッシュアップが必要です。

写真の上の原稿はもう1冊の本。こちらはまだ初稿から手を入れないといけない状態です。脚注や図表の作成もあり、週末はほとんどこちらの校正で終わりそうです。

書籍は出版社によって、あるいは編集者によって手順は異なりますが、私の場合、まず自分でワードを使って原稿を作る、それをデザインした枠に流し込んで初稿を作成してもらう、初稿に赤ペンで修正を入れる、それを反映する作業を2回ほど行い最終原稿、といった流れが通常です。それに平行して、カバーのデザインや写真撮影、コラムの追加やあとがき、はじめに、といった追加原稿の作成も行います。ここまでが発売の1ヶ月前には終わっているはずなのですが、どちらもまだ終わっていない・・・。来月中に出せるのでしょうか?

いずれにしましてもどちらも詳細が決まりましたらこのブログでお知らせします。ちなみに一冊はお金の運用をやさしく書いた本、もう一冊は手帳の本です。どうぞよろしくお願いします。

投稿者 shinoby : 06:51 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月27日

N700系で東京へ

関西からの帰りに新幹線の新しい車両N700系に乗ることができました(丁度名古屋に到着したところです)。乗り心地は快適です。シート間の広さに余裕があって座りやすいのと、窓側の席の下にコンセントがあるのがウリのようです。

さらに全車禁煙になっているのもタバコを吸わない人にとっては快適な環境です(数箇所に喫煙スペースがあるので喫煙者の方はそちらで吸えるようになってます)。

夕方には品川に到着する予定です。

(以下東京到着後)
関西は曇り空でしたが、静岡を過ぎたあたりから激しい雨になりました。やはり関西より東京の方が気温が低いように感じます。品川駅に降りるとひんやりとして上着があっても良いかな、という気分になりました。帰り道も強い雨で一層寒く感じます。また季節が変わりつつあるようです。

夕食はDean&Delucaで軽めに。。。。

投稿者 shinoby : 15:44 | コメント (0) | トラックバック

腹筋と腕立て伏せ

旅行に出かけるのは楽しいのですが、いつも悩みの種は腹筋と腕立て伏せをどうするか、です。3年前に胆石で入院してから以前より健康に気を遣うようになりました。忙しいとあまり運動できないので、腕立て伏せを60回、足上げ腹筋を120回毎日やるようにしています。手帳に記録して3年間1日だけ出来ない日がありましたが、後は続いています。

旅行先ではどこでそれをやるかが問題になります。スペースが充分広ければ問題ないのですが、部屋のほとんどがベッドに占領されているようなホテルに泊まることもあります。足を伸ばして運動できないと壁やベッドに足が当たってちょっと危ない感じになります。またそもそも土足で上がっているカーペットに寝転がって運動するのも、少し気になります。

とは言え、今朝も朝から早速運動開始です。幸い部屋の広さも充分あって、カーペットも清潔な感じ。これなら安心していつものメニューをこなせそうです。

投稿者 shinoby : 08:29 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月26日

左側

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アフタヌーンティーの後はシャトルバスに乗って宿泊先のホテルへ。チェックインの後夕方まで水泳とマッサージ。水泳は本当に久しぶりでしたが、500m泳いだところで時間切れ。その後のマッサージを80分してもらったのですが、ゴリゴリ系でとにかく痛いのです。全身とくまなくやってもらいましたが、なぜか手も足も右よりも左の筋肉が張っているといいます。どうしてでしょうか?

パソコンなのか、それとも姿勢の問題なのか。よくわかりませんが、左右のバランスが悪いことだけはわかりました。

さてこれから夕食に行ってまいります。
(写真は夕食で食べた鉄板焼きのフォワグラです。こってりとした一品で赤ワインに最高でした。)

投稿者 shinoby : 19:19 | コメント (0) | トラックバック

アフタヌーンティー

大阪にお昼に到着しました。早速、予約しておいたとあるホテルのアフタヌーンティーを楽しみました。

アフタヌーンティーと言えば、何と言ってもパークハイアット東京のピークラウンジです。サンドイッチ、スコーン、ケーキなどが美しく盛り付けられ、クオリティも水準以上なのですが、サービスに特徴があります。まず飲み物は何杯でもお代わり自由です。様々なハーブティーやオリジナルのフレーバーティーを好きなだけ楽しめるのです。さらにフィンガーフードの小さなプレートが席を回ってくれます。こちらも甘いものから口直しまで8種類。好きなだけ食べられます。そして広々とした座席のレイアウトと高い天井の開放感があるスペース。眺めは41階からなので最高です。確かに一人4千円近くしますが、これだけの満足感を考えればとてもお値打ちと思うのです。

僭越ながら、今回大阪で楽しんでいるアフタヌーンティーはほぼ同価格であることを考えるとパークに比べ、改善の余地が多いように思いました。

まず禁煙と喫煙がきれいに分かれていません。パークもそうですが、スペースが広ければ気にならないものです。お店全体の広さがあまり無いので分煙ができないのです。また、サンドイッチ、スコーンなどの味も正直もう一息でした。何というか作り置きの味なのが、気になりました。また飲み物は1種類だけの選択。これも何だか注文をする楽しさが半減してしまいます(お代わりは自由)。途中ピアノとチェロの生演奏が入ったりしましたが、これは逆に必要ないのではと思ったりします。1階のほとんど窓の無い空間なので開放感も味わえません。

大阪としては強気の価格設定ですが、これが普通の価格なのか、それともパークが安すぎなのか。いずれにしてもサービスの本質を今ひとつ突き詰めていないように思えました。アフタヌーンティーを楽しみにくる人が求めているのは、美味しい料理と飲み物、ゆったりとした気持ちの良い空間、そして洗練されたサービス、だと思うのです。

このホテル、11月には宿泊で再訪したいと思っています。

投稿者 shinoby : 13:16 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月25日

大阪へ

<業務連絡>
新しいセミナーの企画については、早くもたくさんのメールをいただきました。ありがとうございます。名古屋から、早稲田の受講生の方から、そして毎日ブログを読んでいる方から・・・。引き続き募集しておりますのでメールでお寄せください。
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週末大阪に行くことになりました。行くことになった、といっても仕事ではありません。ではプライベートか、というとそうでも無かったりして・・・何というか説明しにくい、正確に言うと説明できないことで出かけてきます。

といっても、決して憂鬱なものではありません。ランチやディナーの予定もしっかり入れました。楽しんできたいと思っています。

そういえば、今週の週刊ダイヤモンドはホテルとエアラインの特集です。ランキングによれば日本のホテルのNo.1は大阪のリッツ・カールトンということになっています。いや、確かに水準以上のホテルですし、大阪で一番泊まりたいホテルではありますが、ホテル伝説で語られたり、サービスに関する本が出るようになってくると、そこまでは・・・と逆に天邪鬼になってしまいます。そんなリッツにも久しぶりに寄ってみる予定です。

今回は大好きなお好み焼きや関西ならではのうどんやお気に入りのお店にもあまり行けなさそうですが、仕事も持参しながらの旅行。では行ってきます!

投稿者 shinoby : 22:13 | コメント (0) | トラックバック

お金持ちになるための お金チェックテスト(4)

4回目を掲載します。いつものように自分にあてはまるかチェックしてみてください。

お金チェックテスト(4) 人生の目標
□ 夢・目標を設定して数値化していますか?
□ 自分の目標が頭に入っていますか?
□ 目標を修正することを恐れていませんか?

お金はやみくもに殖やす必要はありません。セミナーなどで「取りあえず1億円」という方によくお会いするのですが、本当に1億円必要なのでしょうか。お金は使わなければ意味がありません。必要な金額以上を手に入れても無駄になってしまうのです。

だから、最初にすべきことは自分の目標を決めて、その目標に必要な金額を推定し、それを実現するための最短距離を考えるという方法です。

目標で大切なことは、期限を決める、数値にする、修正することを恐れない、ということ。具体的な期限がなければ運用方法を考えることができませんし、数値化することによって具体的なプランを立てることができます。またその計画が間違っていることがわかったり、自分のやろうとしていることとずれてきたら修正すれば良いのです。

目標を完全に考えようと思うより、取りあえずの目標を立て、数値化し、修正していくくらいの気持ちで早く始める方が良い結果につながると思っています。


投稿者 shinoby : 16:00 | コメント (0) | トラックバック

新しいセミナーの企画

早稲田大学オープンカレッジの5回講座が昨日終了しました。毎週水曜日の夕方6時半から2時間の講座で超初心者が自分で長期分散投資ができるようになるところまでを目標にした内容で、今回で17回目になります。終了時のアンケートを読ませていただきましたが、今回も受講料に見合った価値は提供できたのではないかと思っています。受講料は2万円ですが、10万円の価値があると書いている方が複数いらっしゃいました。

今後のリクエストとして続編をやってほしい、中級編を企画して欲しいという声がありました。果たしてどのようなセミナーにニーズがあるのでしょうか。

例えばこのようなセミナーを考えて見ました。
1.人数を限定し、ゆったりとした会場で実際の取引までを丁寧に教える、セミプライベートに近いセミナー
2.「資産設計塾」「資産設計塾 外貨編」などを半日で読みこなす集中セミナー
3.懇親会のようなフランクな交流の時間が講義とセットになったセミナー
4.毎回ゲストスピーカーが入って様々な視点からの資産運用を考えることができるセミナー
などなど。
5.沖縄などのリゾート地で行うセミナー
6.海外の投資事情を視察する東京での研修と海外視察がセットになったセミナー

特に、今まで早稲田オープンカレッジやMLI資産設計塾、マネックス証券セミナーなどに参加された方でご意見があればこちらへお寄せいただければと思います。たくさんの要望があるものはさらに企画を詰めて、実現したらこのブログでご紹介させていただきます。

投稿者 shinoby : 06:22 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月24日

個人投資家アンケート

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日経マネーが投資家にアンケートしてまとめたこの本は、割り引いて考える必要のあるところもありますが、資産運用の方法について示唆に富んだ珍しいタイプの読み物と言えます。

オールカラーで100ページ、コンパクトな作りですが、最初から最後まで読ませます。特に読んでおかなければならないのは22ページと23ページ。勝つための4つの条件が掲載されています。

1.勉強好き
2.分散投資を実践している
3.東証一部の大型株を中心に株式投資
4.金融資産が大きい

3.はマーケット環境によっても異なるのでこのアンケート時期がたまたまとも考えられますが、それ以外は納得できることばかりです。

そしてもう1つ48ページからのデータではチャートとファンダメンタルズの比較が出ています。株式投資の成果がマイナスになっている人の方がチャート重視派が多く、30%以上のリターンをあげている人はファンダメンタルズ派が多いという結果でした。統計的な厳密性を確認していませんが、これもあまり意外性を感じません。

チャート重視派の人は投資歴が短い、ギャンブル好き、勉強嫌いという傾向も同時にあると分析されていますから、チャートがダメなのではなくチャートを使う傾向のある人に共通する問題があるといった方が正確なのかもしれません。

サンプルが日経マネーの読者に(おそらく)偏っている(募集が日経マネーのサイトなどからされたため)、統計的な因果関係や有意性については厳密とは言えない、といった問題を差し引いても、個人投資家にとって有益な書籍ということができるでしょう。

投資歴が長いのになぜか成果が上がらない、という人には特におススメしたいと思います。

投稿者 shinoby : 22:00 | コメント (0) | トラックバック

継続は力なり

エリエス・ブック・コンサルティングが3周年を迎えました。と言ってもピンと来ない方もいるかもしれませんが、元アマゾンのカリスマバイヤーとして有名な土井さんの会社です。土井さんはビジネス書を語らせたら日本一と言える方。半端ではない読書量です。

先週とある会場でお会いする機会がありましたが、学者風の雰囲気にさらに磨きがかかっていました。そんな土井さんが3年間やってきたことの集大成としてこんなイベントを開催するそうです。彼の華麗な出版人脈を一気に知ることができる効率的な企画です。

<イベント概要>
第一部 スペシャルセミナー14:00〜19:00
■14:00〜 基調講演 土井英司 
テーマ「殻を破れ! 器を大きくするために今すぐできること」

■15:00〜 パネルディスカッション
テーマ「私はこうして自分に投資してきた」
司会・コーディネーター土井英司氏
パネラーは
『千円札は拾うな。』の安田佳生氏
東京ガス「ガス・パッ・チョ!」などのCM制作を担当する谷山雅計氏
レバレッジシリーズがベストセラーになった本田直之氏

■17:00〜
テーマ 「たったこれだけで評価が変わる!最強のビジネスファッション講座」
しぎはらひろこ 氏
MIST GRAY代表。ファッションプロデューサー

■18:15〜 人を動かす人になれ! 人を動かす書き方・話し方の技術
土井英司

第二部は19:30から始まる「史上最強のビジネス書大交流会」ということで、出版社社長、ベストセラーを手がける編集者たち、著名人、各界オピニオンリーダーなどが一同に介するパーティ。単なる異業種交流会ではなく、目的意識を持った人たちが集まるところがミソです。どんな人に出会えるか楽しみです。

私も夜の交流会から参加する予定です。パーティ会場でお会いしたら、声をかけてください。

投稿者 shinoby : 17:19 | コメント (0) | トラックバック

マネー誌 3誌 そろい踏み

今月発売号から「マネージャパン」でも連載をすることになり、今までの2誌と合わせてマネー誌 3誌に連載をさせていただくことになりました(FJは毎回ロケをしている「資産設計スクール」です)。

表紙を見ていただくとわかりますが、日経マネーとマネージャパンは特集が完全にかぶりました。ただし、切り口はそれぞれの雑誌の個性が出ていて比較するのも面白いかと思います。

投稿者 shinoby : 16:55 | コメント (0) | トラックバック

マネテレ制作快調!

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佐藤まり江さんと毎月撮影しているのがマネックスTV、略称マネテレです。今回は11月と12月から放映される2回分を収録しました。テーマは外国株式の投資法、資産の見直しとリバランスです。

ちなみに現在ご覧いただけるのは、秋の読書のコンテンツです。おススメ本を紹介していますのでご覧ください。この企画ももう2年。最近ではアドリブも入り、台本そっちのけで撮影というケースも増えました。

12月分の撮影をしていると今年も残り少なくなってきたことを実感します。

投稿者 shinoby : 06:19 | コメント (0) | トラックバック

お金持ちになるための お金チェックテスト(3)

3回目です。自分にあてはまるかチェックしてみてください。

お金チェックテスト(3) お金の活用
□ 「貯める」「殖やす」ばかり考えていませんか?
□ 小さな失敗を恐れていませんか?
□ お金に明確な指示を与えていますか?

自分で稼ぐ収入に加え、お金の活用ができるかどうかがお金持ちになるために重要なことなのですが、「貯める」から「殖やす」にシフトするだけではなく、「殖える」まで持っていけるかどうかがポイントだと思っています。「殖やす」というのは、自分が銘柄選択やトレードをせっせと行う方法。「殖える」は仕組みを作って、後はお金が勝手に働いてくれるのを待っている方法です。

確かにお金は絶対に殖えていくものではありません。相場の動きによっては想定しない結果になることもあるでしょう。しかし、失敗したときのダメージをコントロールできれば致命傷にはなりません。最後に自分の資産が殖えていれば良いのですから、絶対に失敗しない方法など考えず、リスクを抑える方法を考えていきましょう。

お金が「殖える」ためには仕組みを作ってお金に明確な指示を出してあげることです。お金は働き者で、土日も金利を稼いでくれたりします。また、人間と違ってさぼったりしません。でも指示をしないと何もしてくれないのです。分散投資で資産運用する方法を自分で考え、それをお金を使って明確に実行すればお金を有効に活用することができます。

投稿者 shinoby : 06:16 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月23日

お金持ちになるための お金チェックテスト(2)

昨日の続きです。自分の生活に当てはまるか考えてみてください。

お金チェックテスト(2) メンタルコントロール
□ 感情的に物事を決めることはありませんか?
□ 仕事も運用も安定した精神状態でやってますか?
□ 正しいこと、好きなことをやっていますか?

精神的に安定することが投資でも仕事でも成果をあげるために重要なことです。ある調査によれば、成功している人ほど、パートナーを大切にしているという統計結果も出ています。

資産運用においても同じことが言えます。投資の失敗の理由のひとつが感情的な取引をしてしまうことです。人間が感情的に取引を行うと、必要の無いリスクを取ってしまったり、利食いが早く損切りが遅くなってしまうことが知られています(プロスペクト理論)。

どんなときも心の平和を保てる環境を手に入れることが重要といえるでしょう。

もし、何か不安や心の中が不安定になっているようなことがあったら、投資判断を行うのをやめた方が良いでしょう。感情に流された投資からは大きな成果は得られないからです。

投稿者 shinoby : 09:21 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月22日

お金持ちになるための お金チェックテスト(1)

昨日のこちらの雑誌のイベントでお話した内容の一部です。

お金チェックテスト(1) お金との付き合い方
□ お金を大切にする習慣を持っていますか?
□ ケチとシブチンの違いを理解していますか?
□ 時間とお金のバランスを考えていますか?

お金を大切にしているかどうかは、財布を見るとわかると思っています。自分の財布は人に見せられますか?お札がきちんと揃えてありますか?コンビニのレシートなどはさまっていませんか?使わないポイントカードなどで財布の形が崩れていませんか?お財布はお金の洋服です。お金が大切ならよい洋服を着せてやりたいと思うのが自然な感情なのです。

シブチンはどんな時でも一円も出したくない人、ケチは普段は出さないけど、出すときにはポンとお金を出せるメリハリのついた人です。シブチンではお金持ちにはなれません。

人生に有限なものはお金と時間です。2つの交換を上手に出来る人はお金も時間も手に入れられるのです。お金と時間の交換尺度の1つが時給という概念です。自分の時給がいくらなのか。仕事をしている人は計算してみましょう。年収を年間の労働時間(年間200日働いて、1日10時間の人なら2000時間)で割れば自分の1時間とお金の交換比率を知ることができます。

お金チェックリスト(2)に続きます。

投稿者 shinoby : 08:23 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月21日

カジュアルイタリアン

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カジュアルに食べられるイタリアンのお店は意外に少ないものです。中目黒にあるこちらのお店はピザで有名ですが、実は前菜が最高です。ところが、予約がなかなか取れないのが難点です。今日もまた予約で満席でした。

そこで、思い出したかつての職場の近くにあったこちらのお店に行ってみました。

外苑前の駅から外苑西通りを歩いていった古いビルの地下にあります。決して立地が良いわけでなく、内装も簡素な時代を感じさせるものですが、久しぶりに入ったお店には美味しいものオーラが漂っていました。

トリッパやズッキーニとアナゴのフリット(写真)と言った前菜が1000円以下のリーズナブルな価格でそろい、ワインと相性抜群で最初からご機嫌な気分になれます。パスタを食べ終わった時点で、お腹がいっぱいになりつつあったので、メインは牛肉のカルパッチョにしましたが、これがまた甘くて最高の味わいでした。

店内は静かに音楽がかかって、客層も地元の常連のような方が多く、子供連れのグループも自然にお店に溶け込んでいました。

何だか東京にはあまり見かけない個性のある素敵なお店。好き嫌いはありそうですが、私は迷わずまたリピートしたいと思いました。

タヴェルナ・アズーラ
渋谷区神宮前3−38−12 パズル青山 B1F
03-3497-1586
火曜日

投稿者 shinoby : 22:25 | コメント (0) | トラックバック

マネー検定と資産運用セミナー

10月21日は2つのイベントに掛け持ち。忙しい日になりそうです。

午前中からはじまるのがマネー検定です。午後のパネルディスカッションに神戸さん、勝間さんと一緒に出演します。

そして午後からは先日もご紹介しましたこのセミナーです。すでに締切にはなっていますが、立ち見でも良いと受付で言ってみれば、入れるかもしれません。チャレンジしてみてください。

2つのイベント会場は歩いて行ける距離。ということでパネルディスカッション終了後に急いで移動。15時半からマネージャパンのセミナーでお話させていただくことになりました。

パネルディスカッションはどういう展開になるかはわかりませんが、15時半からの講演のテーマはズバリ『分散投資でみんなでお金持ちになろう』です。チェックテストで診断し、これからどうしたら良いかのアクションプランを提案させていただきます。40分で終わるのか、それだけがちょっと不安です。が、200人以上の方にお集まりいただけるということで楽しみにしています。

投稿者 shinoby : 09:48 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月20日

移転した薮原十区

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渋谷の富ヶ谷にあった薮原十区が東麻布に移転しました。このお店は数年前に住んでいた家と同じブロックに突然できたお店でした。店名だけでメニューも何も無いシンプルな造り。当時はカウンター6席だけで一日一回転。メニューはお任せの6000円のコースでした。

仕入れた魚の鮮度が抜群で、ご飯はいくらがたっぷり乗っていたり、と質と量両方において大満足のお店でした。年に数回は通っていたのですが、予約が殺到し、2週間前くらいに電話しないと行けないお店になってしまいました。

そんな富ヶ谷のお店は一旦閉めて、東麻布へと移転です。知り合いの運用会社の方々とご一緒させていただきましたが、新しいお店は広いスペースになりましたが、料理のクオリティはまったく変わっていません。

場所は本当にわかりにくいところにあります。看板も無く、はじめて行ったら面食らうかもしれません。カフェの居抜き(撤退したお店を活用してそのままテナントに入ること)なので、余計に何のお店なのか、いや果たしてこれはお店なのか、という風情です。

美味しいお魚が食べたい、という方は一度足を運んでみてください。開店からまだ1ヶ月、今ならまだ知っている人も少なく、ゆったりと料理を味わうことができると思います。

薮原十区
東京都港区東麻布3-2-9
03-3589-0919

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お金持ちとは

本日の新聞広告にも出ていますが、今月から「マネージャパン」で連載コラムを書かせていただくことになりました。日経マネーとファイナンシャル ジャパンと合わせ、月刊誌での連載が3本になりました。

「マネージャパン」は今月からリニューアルということでこんなイベントが21日にあったりするのですが、今までより幅広い個人投資家をターゲットにした雑誌に生まれ変わります。

連載コラムのタイトルは「みんなでお金持ちになろう」です。何だか成金チックで下品に思う方もいるかもしれませんが、それはお金持ちの定義を誤解しているからです。

お金持ちとは単に金融資産が多い人のことではありません。自分が必要なお金がいくらなのかは人によって異なります。1億円必要な人もいれば、3000万円で充分という人もいるのです。

大切なことは
●自分がいくら必要なのかを把握していること
●その必要な金額を得るための方法を作ること
です。そうすればお金に対する不安が減っていきます。そんな状態になっている、必要なお金を手に入れる方法を知っている人がお金持ちなのです。

21日の資産運用セミナーでも今月から始まる連載でも、そんな「お金持ち」になるための方法を提案していきたいと思います。

投稿者 shinoby : 10:59 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月19日

カキフライの季節

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<業務連絡>
11月17日、18日にセミナーで名古屋、大阪に伺います。今年最後の公開セミナーになりそうです。
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銀座1丁目は銀座とは言いながら、庶民的な雰囲気が味わえるエリアです。リーズナブルなお店が路地裏にひっそりあったりしてそういうお店に偶然出会うのが楽しかったりするのです。

三州屋さんは神田にもたくさんの店舗があって界隈では知らない人はいないお店です。銀座では2丁目にあるお店の方が有名ですが、こちらの1丁目のお店とメニューはほぼ同じです。個人的にはこちらの方がこじんまりとして落ち着ける気がして気に入っています。

カキは大好物なのですが、このお店でカキフライ定食(1100円)を食べたのは初めてでした。かなり大きなカキが5つ、熱々のフライで出てきます。衣のパン粉がかなり粗いのでサクサク感があって、ジューシーなカキとヤケドしないように注意しながら食べると、舌も胃袋も一杯に満たされます。ご飯と赤出汁のなめこ汁(揚げ物には相性良し)を食べると最後は苦しくなるくらいお腹一杯になりました。

そんな心躍るメニューを偶然頼むことになった時に限ってデジカメを持参していなかったりするものです。今回は、ネットの画像を使わせていただきました。

三州屋 銀座一丁目店
東京都中央区銀座1−6−15 
03-3561-7718
11:30〜15:00、16:30〜22:30(L.O.21:45)

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2007年10月18日

超整理術

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<業務連絡>
丸の内OAZOでセミナー開催します。少人数でアットホームな会場です。お気軽にお申込みください。
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編集者の方にすすめられて、アマゾンでも上位にランクされているこの本を読みました。

空間の整理、情報の整理、思考の整理、と3つの整理の方法を極めていく方法が、自身の仕事の実例から説明されています。

著者が整理を重視する理由は「答えは目の前にある」からです。空間にせよ、情報にせよ、思考にせよ、考え方はすべて同じです。何があるかを把握するには「見える化」する必要があります。全体を把握して、それをきれいに並べていくと、プライオリティをつけることができるようになり、見えてくるものがあるのです。

さらに、情報の整理や思考の整理では、そのような状態で新しい視点を導入してみたり、課題を設定してみたりという刺激を加えることによって新しい見方が浮かんでくることがあるという考え方です。

確かに、本書で紹介されている整理法は一般にはマネしにくいことは事実です。大きな収納スペースに同じ規格でモノ整理すればPC上のアイコンと同じようにモジュール化して整理できますが、現実には膨大な場所とそれなりのコストが必要です。また著者が実践している、究極まで持ち物を減らすことも自分には出来そうにありません。何より、すべての整理法が性格的にかなり几帳面であることが、続ける前提になっているのです。私のような不精な人間は途中で挫折する可能性大です。

しかし、この本から得られるヒントは多いと思います。情報やモノが増えれば増えるほど、情報やモノの価値が下がってしまうこと、は意外に気がつかない視点だと思います。たくさんの情報があれば正しい判断に近づけるという錯覚を持ちがちですが、モノも情報も量より質であることを再認識できました。

マネできるところだけマネしていきたいと思います。

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2007年10月17日

ボラティリティ

<業務連絡>
オールアバウトの外貨投資・為替ガイドで人気の國場弥生さんのコーナーにインタビュー記事が掲載されました。
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ボラティリティとは変動率のことです。最近様々な分野でこのボラティリティが高まっているように思います。

例えば天気です。天気の変動が昔に比べて激しくなったように思うのは気のせいでしょうか。暑い夏が随分長い間続いたと思ったら、今度は急激に冷え込んだり、台風や大雨の規模も大きくなっているように感じます。これは地球温暖化が原因なのでしょうか、それとも地球温暖化を意識しすぎた結果の思い込みなのでしょうか。

世論のボラティリティも高くなっています。最近ボクシングの亀田選手の試合に関する批判で世論は盛り上がっています。批判の対象となっている亀田ファミリーには興味はありませんが、一時はヒーロー扱いされていた人たちが、あるきっかけを境に急に世間からバッシングされてしまうのはナゼなのかでしょうか。

今回のボクシング報道を見ていて思い出したのは、安倍元首相に対する世論の動きです。当初極めて高い支持率を誇り、国民から若くて行動力のある首相として期待が高かった人が、最後は世間からの強烈な批判を受けて精神的に追い込まれてしまった。

どちらのケースも当事者の行動や言動に問題があったのは事実かもしれません。また持ち上げられてから本人自身が舞い上がってしまって暴走してしまった部分もあるでしょう。しかし、極めて短期間に世論が大きく変化するを見ていると、正直何とも言えない恐怖感を持ちました。また世論の風を受けて微妙に変化していくマスコミの報道姿勢にも違和感を感じました。人気がある時には実力以上に持ち上げてもてはやし、世間の逆風を察知すると批判の対象にしてしまう。

天気にしろ世論にしろ、ボラティリティはあまり大きくならないで欲しいものです。

投稿者 shinoby : 08:05 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月16日

人生の癖

<業務連絡>
サーバー移転に伴い、DNS伝播のタイミングによってはブログが更新されていないように見えたかもしれません。これからも毎日更新していく予定ですのでよろしくお願いいたします。
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今年一番の衝撃を受けたといっても過言ではない、この本の著者、山口絵理子さんにインタビューをお願いしました。日比谷線の入谷駅を降りるとそこは倉庫街。少し寂しげな道を歩いていくと手作り感いっぱいのマザーハウス直営店が見えてきます。お店の一角で1時間ほどお話を伺いました。本当にたくさんのお話を聞かせていただいたのですが、1つ印象に残ったのは自分との向き合い方についてでした。

山口さんは、自分にウソをついたり、言い訳をすることはしたくないといいます。何か目標を立ててそれが実現できないとき、人間というのは言い訳を考えるものです。忙しかったから、環境が変わったから、周囲が協力してくれなかったから・・・このような言い訳でごまかしてしまう生き方をしていると、そんな悪い癖がついてしまうというのです。

そんな話から、目標が達成できないときには3つの選択肢があるのかな、と思いました。自分にウソをついてごまかす、できるまで自分と向き合う、出来なかったことを正直に認める、の3つです。山口さんはできるまで自分ととことん向き合うという人生の良い癖をつけてきたのだと思いました。

自分を含め多くの人は、体面やメンツがあるので自分の非を認めようとしません。何かが出来ないときにも自分以外のもののせいにしてしまいます。世渡り上手と言われる人はそういう傾向があるのでしょうが、実は世渡り下手なのです。

自分にはこれができる、自分にはこれができない、と自分に対して正直になることで大きな開放感を味わった、と山口さんから聞いて、とてもうらやましいと思いました。自分にはまだ守るものもメンツもプライドもたくさんのものがあって、それが自分を守っているようで自分を弱くしているだと気付かされたからです。

本当の自分を見つめて、認めることは時にはつらいことなのかもしれませんが、つらさの先にかけがえの無いものが待っていると実感しました。

なお、この日のインタビューはこちらのメールマガジンに登録していただければ全文をご覧いただけます(4週連続で掲載予定)。

投稿者 shinoby : 08:00 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月15日

ようやく引っ越しました

昨晩、引越し作業をやっていただき、今朝からは新しいサーバーに引越しを完了しました。

といってもブログをご覧になっている方からは、一見何も変わっていないように見えると思います。実際の引越し作業は新しいサーバーに同じファイルを複製したものを搭載し、その上でDNSの切り替えをして、古いサーバーから新しいサーバーに変更をかけていきます。この変更が伝播するまでに数日かかる場合もあります。伝播が反映されていないサーバーを使っているプロバイダーでは、画面が更新されないようにしばらく見えるかもしれませんが、それは引越し前のサーバーを見にいっているからです。実は新しいサーバーは更新されているのです。古い住所に郵便を送ってしまったら転送にしばらく時間がかかるのと何だか似ています。(ちなみに、このエントリーを読まれている方は既にDNSの切り替えが反映されているサーバーを使っている方です)

この伝播の問題は時間が経てば自然に解決することなのですが、それに限らずしばらくは色々と不安定なこともあるかもしれません。

引越しが落ち着いたらトップページのデザイン変更なども進めたいと思います。本のページをまとめたり、食に関するお店を整理したり、過去のブログも整理したり、色々とアイディアを考えています。

投稿者 shinoby : 15:03 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月14日

本店の本店

ネットの調子が悪くて写真を掲載できないのが残念なのですが、昨日名古屋でのセミナー終了後、参加者の皆様と山本屋本店の大門本店で夕食をいただきました。

味噌煮込みうどんは名古屋にいくつかのお店がありますが、やはり山本屋本店が一番安定した味を提供しています。

その本店の本店である大門にあるお店には味噌煮込みうどんだけではなく、味噌煮込み味の鳥のすき焼きがあります。特製の鍋に味噌味のたれと出汁で味を整え、野菜や柔らかい鶏肉を入れて、とき卵につけて食べる、すき焼きスタイルの料理です。いくつかあるお店の中でもこのメニュがあるのは本店などごく一部のお店だけだそうです。

お店の方が調理をしてくれるのですが、漂ってくる香りはまさに味噌煮込みうどんそのものですが、卵につけて食べるとうどんとは違った味わいが楽しめます。甘みがあるのですがしつこくなく、味が濃い割りにはスイスイ食べてしまいます。たまねぎ、長ネギ、鶏肉とあっという間に平らげてしまい、最後はうどんを入れてさらに残りのスープをご飯にかけて完食しました。ご飯にかけて食べるとなぜかハヤシライスの味がするのが不思議でした。

お話を伺っていると、名古屋には味仙の台湾ラーメン、すがきやS、カレーうどんの若鯱屋など麺に関する奥深い文化があるようです。山本屋本店も大門の本店には栄や名古屋駅にあるお店とはちがうのんびりとした空気が流れていました。

また次回名古屋に行くときの行きたいお店リストが増えました。

山本屋本店 大門本店
名古屋市中村区太閤通6−5 ファーストオオノビル1F
052-482-2428

<備忘録>
FP前田さんにメールでいただいた名古屋名物情報

カレーうどんの若鯱屋

本店 鯱乃屋(黒川) 昔はここが「若鯱屋」という名前の本家

味噌煮込みうどん専門店「早本」

かしわ・うなぎの宮鍵 味噌すき焼きで有名。最後にきしめんを入れます。山本屋よりややこってり。名古屋名物「ひつまぶし」もおいしい老舗。

台湾ラーメン「味仙」本店

台湾ラーメン「味仙」矢場店

きしめんのよしだ エスカ店

投稿者 shinoby : 15:32 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月13日

名古屋

先月に引き続きまた週末に名古屋に来ています。名古屋駅から本陣へ向かう途中でこれを書いています。

最近本当に名古屋づいています。先月は証券取引所からの講演依頼でしたが、今回はSGFP 中村本陣(FPのスタディ・グループ)の皆様からのリクエストです。2年ほど前に開催したセミナーが好評だったということでリピート注文をいただきました。ありがたいことです。

今回は拙書「資産設計塾 外貨投資編」をテキストに外貨取引を中心にお話させていただくことになりました。日本株式が今ひとつ方向性の無い中中国を中心とする外国株式は順調に上昇しています。さらに為替相場の変動性も低くなり、緩やかな円安傾向が見えてきました。

FPの資格も持っていない人間がベテランFPの皆様の前でお話しするのは本当に恐縮してしまうのですが、個人的には日本に10万人以上いると言われるFPに方々が日本の個人投資家の未来を左右する可能性があると思っています。

個人投資家一人一人に一定の水準を満たしたきめ細かなアドバイスを届けることができるのはFPのネットワークを活用するしかないからです。そんな可能性を秘めたFPの皆様と共に学び、こちらも勉強させていただく機会にしたいと思っています。

そして、終わった後は、あんかけスパではなく、今回は伝統の味噌煮込みうどんを楽しむ予定です。あっ、そういえばお昼は新幹線の名古屋駅ホームできしめんをいただきました。

投稿者 shinoby : 13:50 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月12日

違和感

<業務連絡>
10月21日にさわかみ投信の澤上さん、セゾン投信の中野さんとこちらのイベントに参加します。入場無料、先着順です。
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今朝、出かける前にニュースを見ていたら、今朝のJRは電気系統の故障で改札のカードの読み取りができない状態、と報道されていました。JRの職員が手動で対応するとしたら乗客が殺到して混乱するのではないかと思いきや、改札はいつもと同じように整然と流れています。確かに改札の機械は故障しているのですが、乗客は全員フリーパスになっていて、定期や乗車券が無くても無料で乗れるようになっていました。何だか得をした気分になったのですが、不思議だったのは対応していたJR職員のアナウンスです。

「乗客の皆様には大変ご迷惑をおかけしており、申し訳ございません」と連呼しています。乗車した目黒駅でもそうですし、下車した有楽町でも同じようなアナウンスでした。

確かに機械は故障していますが、迷惑をかけられたという実感はありません。マニュアル通りの対応をしていたのかな、と想像しましたが、何だかズレたアナウンスだと思ったのは私だけでしょうか。

そして有楽町駅を出ると目の前に新しいビルが見えました。本日オープンする有楽町イトシアです。

東京ではここ数年新しいビルが次々と立ち上がりました。出来るたびにマスコミが取り上げ、消費者が殺到する光景が繰り返されていますが、そろそろ飽きてきたようです。イトシアにも行列待ちの誘導路が作られていましたが、並んでいるのは数名でした。考えてみれば新しいビルがオープンしたところで、目新しいお店も無く、敢えて朝から並んでまで行く必要はありません。

ところが、テレビでは新しいビルに出店したお店の紹介ということで、レポーターがオープン前のお店に入り、高テンションでレポートしています。ビル側とのタイアップで盛り上げようという意図が見えてしまい、何だか無理に盛り上げようとしているのではないか、と感じてしまうのは私だけでしょうか。

世の中がずれているのか、それとも私がずれているのか。いずれにしても何だか違和感を感じることが多い一日の始まりでした。

投稿者 shinoby : 09:34 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月11日

いよいよ引越し

<業務連絡>
読書の秋です。こちらの雑誌で「課題図書」を135冊一気出ししています。私も20冊ほど財務・投資関連本をカバー写真入りで紹介させていただきました。 
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ようやく今週末にサーバーの引越しができそうです。今年の春頃から朝のブログアップに異常な時間がかかるようになってしまい困っていたのですが、ここ最近はさらにひどい状況になっており、10時半くらいまではまったく更新画面にすら入れない状態になっています。ブログを搭載しているサーバー側に異常な負荷がかかっていることは明らかなのですが、サーバー管理会社でも対策に限界があるとのことです。

という訳で、前から準備をしていた新しいサーバーへの移転がようやく実現しそうです。今までのコンテンツを新しいサーバーにすべて移植してもらうことになりました。実際の作業は信頼できる専門家の方にお願いしているので安心です。

また、ただ引っ越すだけではなく、機能やデザインも落ち着いたらいずれバージョンアップしていきたいと思っています。現在はトラックバックやコメント機能も停止していますが、再開できるようにしたいと思っています。今までのように制限なしでコメントできるようにするかどうかはもう少し考えてみるつもりですが。

恐らく来週からは朝一番のすっきり更新ができるようになると思います。出社前にご自宅でご覧になっている方、もうしばらくお待ちください。

投稿者 shinoby : 11:18 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月10日

会社の品格

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「●●の品格」という書籍がちまたに溢れています。編集者のUさんにご紹介いただいたこの本もまたそんな流行モノの一冊か、と思って手に取ってみましたが、先入観は良い意味で裏切られました。シンプルで力強い文章にぐいぐい引き込まれ通勤の帰り道一気に読んでしまいました。

著者の小笹さんはリクルート出身でこの会社の創業者です。企業研修を行う会社です。私自身、研修を受けたことがありますが、普通の研修とは一風変わったことをやっています。研修の根底には社員のやる気が会社の成長の原動力であり、それをどうやって動機付けするのかにフォーカスするのが付加価値であるという思想が感じられました。

そしてそんな社員のモティベーションをリンクできれば会社にとって最高の人的リソースを得ることができるという考え方です。だからこの会社は名前が「リンク アンド モチベーション」なのです。

経営者が上からお金とポストを与え、画一的な評価をしているような会社ではこれからは従業員の多様なニーズに会社が対応できない、優秀な社員は給料やポスト以外に求めているものがある、そんな日本の会社で今起こっていることを現場に近い立場からしっかりと認識して、それにどう対応するかの処方箋をまとめている極めて実践的な書籍だと思いました。

最近会社の経営が何かおかしいな、と思っている経営者の方が読むときっとハッとする事実が記載されていて驚くと思います。

企業で働く社員の方には、特に200ページからの下記の3つの視点を大切にするという内容が役に立ちます。

「自分株式会社の視点」・・・組織に所属してはいるが、個人という会社の経営者の視点を忘れない
「時間投資家の視点」・・・仕事とは会社に自分の人生の大切な時間という資源を投資しているという視点を忘れない
「消費者の視点」・・・外から見たらどうなのかという客観的な視点を忘れない

各章の最後にまとめがあって、後から頭の整理も出来、読者の視点で構成された正統派の作品でした。一読をおススメします。

投稿者 shinoby : 09:03 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月 9日

小淵沢の星野リゾート

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リゾートホテルのレストランというと地元の素材を厳選とか、能書きはあっても、味に関しては何となく期待できないという印象がありました。こちらのレストランもウェブの洗練されたデザインと美味しそうな料理が果たして実際にどこまで実現されるのか半信半疑でした。

8時前に入ったレストランはカップルあり、家族連れあり、子供あり、とかなりバラエティに富んだ客層で、落ち着いた大人のレストランというよりはリゾート地のリラックスしたダイニングの雰囲気でした。やっぱりそうだったのか、と少し期待がしぼんでいたのですが、出てきた料理はそんな気分を吹き飛ばす素晴らしいものでした。

前菜からデザートまで力を抜かない料理が続き、ボリュームも良く考えられていて、レストランとしてはかなりの高水準でした。ハーブティーやプチフールといった細かいところまで心遣いが行き届いていて感心。料理も地元の野菜を使いながらも、パスタにニラが入っていたり、ひねりが効いています。

聞けば、この施設は1991年にマイカル系の法人向け施設として運営を開始したもののマイカルが経営破綻、軽井沢の星野リゾートが2001年に経営開始し3年で黒字化した施設だとか。

日本各地に1990年代に作られた大型リゾート施設は多くが経営に失敗し、別の組織によって再生が行われています。設備が充実した大型施設と言えども、運営を行うしっかりとしたノウハウがあって初めて価値を生み出すということをレストランの食事を味わいながら痛感しました。

オットセッテ
(ホテルリゾナーレ内)
山梨県北杜市小淵沢町129-1
0551-36-5111

投稿者 shinoby : 08:50 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月 8日

小淵沢のうなぎ

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小淵沢で別荘ライフを楽しんでいる、友人H氏夫妻に連れて行ってもらったのは小淵沢駅近くにあるうなぎのお店でした。お昼の予約は休日の場合は11時からのみ、という条件。11時丁度にお店に到着すると既に長蛇の列が出来ていました。予約の名前を呼ばれ、すんなりと入ることができラッキーでした。このお店は予約して開店と同時に入ることをお勧めします。

予約のときに注文しておいたのが、白焼と蒲焼が半分づつになったお重でした。どちらも身はやわらかく、程よい味付けが上品なのですが、特に白焼はご飯に刻み葱がまぶしてあるひつまぶし風の味わいで、2つの味を平行した味わえる楽しい一品でした。

ご飯からお吸い物まで丁寧に作っているのが食べていて伝わってくる味は今まで食べたうなぎの中でもかなりのハイレベル。お店の雰囲気が昭和初期のレトロな建物の味わいをうまく残しており、うなぎを食べる雰囲気にぴったりでした。

車だったのでお酒は楽しめませんでしたが、次回はきも焼きを食べながら、竹酒を楽しみ、最後に2種類のうなぎ重で締めたい、とメニュー構成案が頭に浮かぶほどの印象深いお店でした。

Hさん夫妻、ご紹介ありがとうございました。

小淵沢 井筒屋
山梨県北巨摩郡小淵沢町1035番地
0551-36-5990
AM11:00〜PM2:00 PM5:00〜PM8:30
定休日 火曜日

投稿者 shinoby : 17:59 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月 7日

3連休

ハッピーマンデーになってから月曜日が休みになって3連休ということが多くなりました。毎週出演しているこのラジオもお休みになることが多く、何だか少し調子が狂います。

天気の良い中、初日は新宿の高島屋に久しぶりに出かけてみました。休日のデパートに昼から車で出かけるというのは結構自殺行為だったりします。駐車場の長い列に巻き込まれ、出て行く車が少なく入店するのに時間がかかることが多いからです。ところが高島屋の駐車場は待ち時間なしですんなりと入ることができました。何だか不思議です。

もしかすると3連休が続き、過ごし方にパターンが出てきたのではないかと勝手に推論しました。

つまり、3日連続のお休みがあった場合、例えば旅行に行くなら初日の朝から出かける。あるいは遠出をしないなら初日はのんびりと過ごす。いずれにしても3日の初日からデパートにはあまり出かけないのでは、という想像です。

この考え方でいくと、旅行に行く人たちは2日目の夜や3日目の早めに帰ってくる、とすると高速道路の上りが込むのは2日目の夜から3日目の日中。デパートが込むのは2日目と3日目の早い時間、ということになります。

実は、今日から大学時代の友人のHさん夫妻に誘われて小淵沢の別荘に行くことになりました。行きはすいすいと行けて、帰り道込んでいたら、上記の推論が正しいということになりますが、果たしてどうなるのでしょうか。

3連休は人の行動の裏を行けば、渋滞や駐車場待ちに巻き込まれることなく快適に過ごせるように思います。

投稿者 shinoby : 10:39 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月 6日

季節感

雑誌「ターザン」が腹筋特集を売り出したり、雑誌「Dancyu」がカレー特集を出すと夏が近い、というのを毎年のようにブログに書いていたことがあります。同じように風邪薬のCMが始まると秋、水虫のCMが始まると夏・・・と季節を感じる変化というのは、気候よりも雑誌やテレビといったメディアの方が感じやすくなっているように思います。

年末にかけてのもう1つの季節感が手帳です。9月末に書店を覗くともう手帳のコーナーが設置され、結構な人が群がっていました。専門家の方の話によると本格シーズンは11月以降のようですが、人気の手帳や限定モデルというのは9月に予約で売切れてしまうものもあるようです。こだわりのある人は売り切れにならないうちに来年用を既に手に入れているとか。

先日、ある雑誌から手帳の取材を受けました。雑誌の発売日は11月10日ということですが、そんな取材がはじまると少しずつ年末の空気を感じます。

実は昨年、こんなムック本の取材を受けたことがきっかけで、手帳に冠する本を出版する準備をしています。季節感が大切なものなので11月には出版しないと意味がなくなってしまいます。果たして間に合うのか?バタバタしてせっかくの秋から冬の季節感を味わえない、という事態は避けたいと思っています。

投稿者 shinoby : 07:49 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月 5日

ピンチはチャンス

資産運用では「ピンチはチャンス」と良く言われます。相場が下落して、価格が下がったときは資産価値が減少してしまい投資家にとってはピンチなのですが、そんなタイミングこそ低い金額で投資ができるチャンスでもあるのです。

仕事や日常生活においても様々なピンチがあると思います。例えば、仕事が重なって間に合いそうにない、人間関係でトラブルが発生した、思わぬ事件に巻き込まれてしまった・・・。そんな時にもピンチをチャンスに変える方法を考えると良いのではないでしょうか。

ピンチに陥ったときにまず大切なのは、それ以上のピンチを防ぐことです。つまり2次災害をもたらさないように対策を講じること。同じ間違えをしないようにする、ピンチを曖昧に放置するのではなく向き合って早期に対応するといったことです。

次に気持ちの問題です。マイナスの気分をどこかで変えていく。実態は変わらなくとも気持ちは楽にできます。私の場合は、寝るというのが今までの流れを断ち切る1つの方法です。何それ?と思うかもしれませんが頭を切り替え、気持ちをリセットすることができるのです。泣いたり、髪を切ったりといったことを同じような効果でしょうか。

また、辛いことがあると誰でも気が滅入り、投げやりになってしまうものですが、そんな状況を自分にとっての成長の機会と前向きに考えることができれば、辛さを和らげることができます。例えば、毎週原稿の締切が続くとき、投げ出したい気持ちになるときも正直あるのですが「これは自分にとって文章修練の場を提供してもらえているのだ、追い込まれた状況でどこまで成果を出せるかが試されている」と考えることで、ピンチをチャンスと思い込めるようにしています。

と、偉そうなことを書いていますが、私自身もピンチをチャンスに簡単に変えられるものではありません。人間の感情はそんなに簡単にコントロールできないし、見方が変わっても現実は変わらないのも事実です。しかしそんな心がけによって少しでも気持ちが癒えるのであれば、やってみる価値はあると思います。

投稿者 shinoby : 09:21 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月 4日

カレー麺

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最近、マイブームになっているのが、カレーとラーメンを融合したカレー麺です。

先月行ったタイ料理のカウソイを出してくれるティーヌンはエスニックな味わいでしたが、最近室蘭ラーメンというカレーラーメンがちょっとしたブームになっているようです。北海道と言えばスープカレーでブレイクしたことがありますが、写真はちょっと暗いのでイメージしにくいかもしれませんが、このカレーラーメンはどうでしょうか?

このサイトを運営する石田さんにご紹介いただき、一緒に行ったのが、六本木にあるこのお店です。カレー鍋がメインの料理らしいですが、石田さんのおススメで冷やしかれー麺を注文しました。つまみのように3人でシェアしながら、ビール、焼酎と楽しむことができました。

冷たい麺なのですが、半熟卵とカレーと縮れ麺が絡み合って、いける味に仕上がっていました。お酒のつまみにも良かったですが、お昼のランチにも食べてみたいしっかりとした味わいです。

店内はカジュアルな雰囲気ですが、お酒、料理ともきちんとしたものが出てきます。一人でカウンターで夕食を食べている人、カップルで鍋を囲むテーブル、グループでお酒を飲んで盛り上がる席、と自由に楽しめる懐の深いお店。

冬になったらカレー鍋にもトライする機会があれば、とお腹一杯でお店を出ました。

かれー麺実之和 六本木
港区六本木3-13-8
03-3746-3312

投稿者 shinoby : 09:05 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月 3日

早くはじめる

昨日は成城大学の講義を2コマ担当しました。現在開講している早稲田大学エクステンションセンターは社会人が中心ですが、現役の大学生に授業でお話するのは、明治大学に続いて2回目です。

初めて下車した小田急線の成城学園前駅は、少し歩くと閑静で上質な住宅街。計画された街並みが整然とした美しい街でした。そんな並木道を歩いて数分で成城学園に到着します。元々は学園が周辺の土地開発し、総合学園をそこに設立したということらしいですが、成城大学も街並みと一体化し、上質な雰囲気が漂います。

講義は90分。「キャリア形成論」ということで仕事と資産運用について、20代でやっておくべきことをお話しました。合わせて70人の学生の方が出席していましたが、最近の学生は本当に真面目です。寝ている学生も中にはいましたが、大半が夕方6時近くまで続く講義を熱心にメモを取りながら聞いていているのです。終わってから質問に来る学生もいて、手ごたえを感じることができました。

20代前半の学生が持っている最大の資源は時間です。この時間をお金にどう変えていくのかを考える上で、仕事と資産運用は両輪の存在だと思っています。

団塊の世代など中高年層の資産運用をどうするかが話題になりますが、それ以上に重要なのが、学生や社会人になりたての人たちです。なぜなら、これから40年あるいはそれ以上の長期にわたって資産運用をしていく場合、20代の10年間の差が時間の経過と共に大きな格差につながるからです。

例えば年平均7%の運用を前提とすると毎月6万円の積立を25歳からはじめれば計算上は1億円を越える資産額に到達します。ところが10年遅れで35歳からはじめた場合、半分以下になってしまうのです。

キャリアも資産運用も早く始めることの重要性を何度も繰り返し説明しました。講義に出ていた学生の将来にとって少しでもプラスになればと思います。

投稿者 shinoby : 08:53 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月 2日

本当のライバル

日経、朝日、読売が業務提携し、ネット事業などで協力するという報道がありました。ライバル関係にある全国紙が提携すると言うのは唐突感がありますが、新聞というメディアの置かれている状況がこのような流れを作っているように見えます。

最近、会社でも日経新聞を購読していないという若手がいたりしてびっくりします。社会人になったら当然通勤電車の中で日経新聞朝刊を一通り読む、と思い込んでいましたが、ニュースはネットで充分というのです。時代は変わってしまったのでしょうか。

新聞社は紙の媒体を有料で購読してもらう一方で、ネットでもニュース配信し、こちらは原則無料です。広告収入で収益化するビジネスモデルですが、紙媒体では全国紙他紙がライバルとなっている大手新聞社もネット上での競争相手はポータルサイトになるのです。

日本ではYahoo!で検索やニュースを見る人が多いようですが、今回の提携が例えばGoogleニュースのようなポータルの脅威に対する対抗策だとすると、また旧来メディアとネットメディアの争いになるのでしょうか。

今回の提携によって、日本語の壁という参入障壁に守られてきた日本のマスメディアが、ネットメディアとのフェアな競争をはじめるきっかけになれば良いのですが、逆に既得権益の死守に動き始め、結果として利用者に悪影響が出ないことを祈ります。

投稿者 shinoby : 09:30 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月 1日

中国株投資

このコラムで中国株式への投資について個人的な考え方を書きましたが、実際どの程度の配分比率にするかは悩ましいところです。The Economistの今週の記事はそんなグローバルな資産配分について、考えさせられる内容でした。

アメリカ1極で牽引されてきた世界経済が、新興国との2極化に向かいつつあり、アメリカが景気後退したとしてももう1つのエンジンが引っ張ってくれればクラッシュする可能性が低くなったとの見方です。
例えば2007年前半の中国とインドの消費支出の増加はアメリカよりも世界の経済成長に貢献する結果になっています。もちろん、アメリカ経済の減速は中国経済にも影響はゼロではないものの、ユーロや他のアジア諸国との成長がカバーすれば大したことにはならない。エマージングマーケットは不安定で危険なものではなく、世界経済を安定させる存在になりつつあるという結論です。

外国株式の時価総額インデックスによれば、アメリカは50%、インド、中国など新興国25カ国の合計でも恐らく15%程度です。極端な話中国株に米国株より多く投資している人は、このインデックスとかなりずれた運用をしていることになります。かなりの相場観に基づく投資ということができます。10年後20年後にならないと結論は出ませんが、成長エンジンを持っている市場に高い成長を期待するのは自然な考え方です。とすると、インデックスに比べどこまでエマージングマーケットの投資比率を殖やすのかを考えることが最重要課題になります。拙書では外国株式の20〜25%をエマージングにという資産配分例を掲載していますが(162ページ)、もっと高めるべきなのかどうか。

長期的に高い成長が期待できてもその過程において急激な変動を伴うマーケットの場合、途中で運用をやめてしまうリスクが存在します。単に値上がりするから、という理由だけではなく運用の過程で最悪の場合にどこまでやられてしまいそれに耐えられるかも考えなければなりません。

つまり、中国株への配分比率を引き上げるかどうかは、長期の期待リターン、最悪の場合のマイナス幅、マーケットの状況(割高なタイミングではじめない)、という3つの要素から判断すべです。期待リターンが高いというだけでむやみに比率を高めるのは無謀だと言うことです。

投稿者 shinoby : 09:14 | コメント (0) | トラックバック