超整理術

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編集者の方にすすめられて、アマゾンでも上位にランクされているこの本を読みました。

空間の整理、情報の整理、思考の整理、と3つの整理の方法を極めていく方法が、自身の仕事の実例から説明されています。

著者が整理を重視する理由は「答えは目の前にある」からです。空間にせよ、情報にせよ、思考にせよ、考え方はすべて同じです。何があるかを把握するには「見える化」する必要があります。全体を把握して、それをきれいに並べていくと、プライオリティをつけることができるようになり、見えてくるものがあるのです。

さらに、情報の整理や思考の整理では、そのような状態で新しい視点を導入してみたり、課題を設定してみたりという刺激を加えることによって新しい見方が浮かんでくることがあるという考え方です。

確かに、本書で紹介されている整理法は一般にはマネしにくいことは事実です。大きな収納スペースに同じ規格でモノ整理すればPC上のアイコンと同じようにモジュール化して整理できますが、現実には膨大な場所とそれなりのコストが必要です。また著者が実践している、究極まで持ち物を減らすことも自分には出来そうにありません。何より、すべての整理法が性格的にかなり几帳面であることが、続ける前提になっているのです。私のような不精な人間は途中で挫折する可能性大です。

しかし、この本から得られるヒントは多いと思います。情報やモノが増えれば増えるほど、情報やモノの価値が下がってしまうこと、は意外に気がつかない視点だと思います。たくさんの情報があれば正しい判断に近づけるという錯覚を持ちがちですが、モノも情報も量より質であることを再認識できました。

マネできるところだけマネしていきたいと思います。


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このページは、shinobyが2007年10月18日 06:04に書いたブログ記事です。

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