投資信託の基本用語
本日の日経新聞14面に一面でとある証券会社の投資信託の広告が掲載されています。上段には投資信託の基本用語が解説されています。金融商品取引法が施行され、金融機関は顧客への十分な商品内容の説明が義務つけられました、と親切に書いてあります。実はこの用語集も広告の一部なのです。
しかし、そこで取り上げられている用語は
投資信託説明書
基準価額
分配金
償還
換金方法
信託報酬
運用報告書
バランス型
リスク
為替ヘッジ
デリバティブ
REIT
と何だかチグハグです。
そして1つ大切なものが抜けています。それはお申込み手数料(販売手数料)です。下で宣伝している外国籍ファンドは3.15%を上限とする手数料がかかるのですから、これは換金方法や分配金よりも重要な用語としてしっかり説明すべきではないでしょうか。
用語集の下で宣伝しているのはベトナム株に投資する外国籍投資信託です。で、あればREIT、バランス型といった用語説明はここでは敢えて必要ありません。
広告を企画した会社の企画編集の問題ならともかく、クライアントの意図的な用語選択だとしたら個人投資家にとっては不親切ではないでしょうか。少なくとも基本用語というには、選択が偏っています。
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