赤福と御福

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前回名古屋に出張で出かけた帰りに名古屋駅で買った赤福(現在はお詫びメッセージしか表示されていません)が、最後の機会ということになってしまいました。甘いものはあまり食べない方なのですが、この赤福はこしあんと真ん中の柔らかく舌触りの良いお餅の相性が抜群でほとんど欠かさず買っていたのです。

その赤福が製造日偽装で販売停止になって、類似商品の御福餅(おふくもち)に人気が集ったところ、今度はこちらも同じ疑惑で販売を取りやめてしまいました。

御福餅と言えば、もう10年以上前のことだったと思いますが、東京駅で売っていたのを赤福と勘違いして買ったことがあります。東京では通常買えない赤福が買えたと喜んで帰って食べる前に赤福ではなく御福であることに気がつきがっかりしたことがあります。しかし、この2つの商品、実際味にそんなに違いがあるのでしょうか?

有限会社御福餅本家は創業1932年、一方の株式会社赤福は創業1707年、と歴史が違うようです。しかし売っている商品はどちらも8個入り600円で見た目はパッケージから中の商品まで見分けがつきません。それでも私を含め多くの観光客は御福ではなく赤福を求めているのです。おみやげのような知名度勝負のマーケットではブランド力の違いによって、1番手と2番手以下では極端な格差になってしまうのです。

今回の騒動で御福の全国的な知名度は一気に上がりました。販売停止は御福にとってもピンチですが、赤福の2番煎じというポジションを脱却するチャンスにできる可能性もあります。

伊勢の名物ファンの一人としては一日も早く、体制を立て直して販売再開をして欲しい。復活したら2つの商品の食べ比べをしてみたいと思っています。


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このページは、shinobyが2007年10月31日 09:29に書いたブログ記事です。

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