2007年10月17日
ボラティリティ
<業務連絡>
オールアバウトの外貨投資・為替ガイドで人気の國場弥生さんのコーナーにインタビュー記事が掲載されました。
---
ボラティリティとは変動率のことです。最近様々な分野でこのボラティリティが高まっているように思います。
例えば天気です。天気の変動が昔に比べて激しくなったように思うのは気のせいでしょうか。暑い夏が随分長い間続いたと思ったら、今度は急激に冷え込んだり、台風や大雨の規模も大きくなっているように感じます。これは地球温暖化が原因なのでしょうか、それとも地球温暖化を意識しすぎた結果の思い込みなのでしょうか。
世論のボラティリティも高くなっています。最近ボクシングの亀田選手の試合に関する批判で世論は盛り上がっています。批判の対象となっている亀田ファミリーには興味はありませんが、一時はヒーロー扱いされていた人たちが、あるきっかけを境に急に世間からバッシングされてしまうのはナゼなのかでしょうか。
今回のボクシング報道を見ていて思い出したのは、安倍元首相に対する世論の動きです。当初極めて高い支持率を誇り、国民から若くて行動力のある首相として期待が高かった人が、最後は世間からの強烈な批判を受けて精神的に追い込まれてしまった。
どちらのケースも当事者の行動や言動に問題があったのは事実かもしれません。また持ち上げられてから本人自身が舞い上がってしまって暴走してしまった部分もあるでしょう。しかし、極めて短期間に世論が大きく変化するを見ていると、正直何とも言えない恐怖感を持ちました。また世論の風を受けて微妙に変化していくマスコミの報道姿勢にも違和感を感じました。人気がある時には実力以上に持ち上げてもてはやし、世間の逆風を察知すると批判の対象にしてしまう。
天気にしろ世論にしろ、ボラティリティはあまり大きくならないで欲しいものです。
投稿者 shinoby : 2007年10月17日 08:05
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.shinoby.net/mt/mt-tb.cgi/1963
コメントする