資産運用3つの方法
昨日は丸の内のOAZOで日経新聞社のセミナーでお話をさせていただきました。急速な円高、株安という厳しい相場環境もあり、参加者は減ってしまうのかな?と心配していたのですが、予想に反して大入り満席。90分時間いっぱい資産を守る、資産を殖やすための方法をまとめてみました。
資産運用には大きく3つの方法があると思っています。
1.相場動向を見ながらのトレーディング
2.大きな相場観を持った上でのポジションテイク
3.資産設計
1.は情報収集を行い、その時々のタイミングや投資対象を選んで投資をする方法です。新聞や雑誌、ネットやセミナーなので地道にデータを集め、自分なりの投資判断をしていくことになります。市場平均ではなくそれ以上のアルファを狙うことになりますが、このような方法は手間とコストがかかること、そして手間とコストをかけたからといってリターンに結びつくかわからないという問題があります。
2.は例えばドルは下がる、コモディティは上がる、円金利は上がる・・・といった相場の大きなシナリオを想定し、それに基づいて自分の資産を大きく傾けた運用を行う方法です。円金利は上がって、ドル高円安、そして米株高になる、というシナリオなら、円を固定金利で借りて米国株で運用するポジションを持ち続けることになります。この方法はシナリオが当たれば大きな利益になりますが、実現するまでの間の精神的な負荷が大きい難点があります。自分のシナリオ通りにマーケットがすんなり動くことはなかなか無いのが現実だからです。
私がやっている3.資産設計は相場観に左右されない方法です。資産をグローバルに分散させて、その中で市場平均に連動したリターンを狙いにいきます。株価や為替、金利などの動きに関係のない資産配分を原則として、その中で長期で殖やす方法を考えます。この方法は年間平均7%程度のリターンが目標で、短期に大きなリターンは実現できません。また絶対に資産が殖える保証ももちろんありませんが、手間とストレスは他の2つの方法に比べ圧倒的に軽減できる方法です。
マーケットには定期的に資産の大きな変動がやってきます。相場の動きに右往左往する前に自分にとって一番良い運用方法はどんな方法なのかをまず考えてみることが大切です。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 資産運用3つの方法
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.shinoby.net/mt/mt-tb.cgi/3175
コメント(1)
コメントする
Disclaimer
このウェブサイトはShinobyの個人的な考えを掲載したものであり、Shinobyが所属ないし関係する機関、組織、グループ等の意見を反映したものでありません。本サイトは投資の勧誘ないし銘柄の推奨を目的とするものではなく、本サイトに掲載された情報をもとにして投資その他の活動を行い、その結果損失をこうむったとしても、Shinobyは責任を負いません。
また、Shinobyの判断で書き込まれたコメントを削除することがあります。記名者の特定されたコメントの場合は記名者に連絡の上削除しますが、無記名のコメントの場合は通知無しに削除を行います。











僕は現在26歳です、将来の事を考えて資産を増やしていこうとしていますが、その上で時間を有効な味方としていこうと思っています。
という事で、3番の方法が一番自分にあっていると思っています。こつこつ長期投資をしていきます。