割高 割安
値上がりし続ける資産が無いのと同じように値下がりし続ける資産もありません。個別の企業の話ではなくマーケット全体で考えた場合です。値上がりすればするほど値下がりのリスクが高まり、下がっているものには値上がりの可能性があると考えることができるのです。
最近値上がりが続いている資産と言えば、新興国の株式市場、原油をはじめとする商品(コモディティ)。また、カナダドル、オーストラリアドル、などの資源国通貨も対円で堅調です。逆に値下がりが続いてきたものとしては最近やや復活の兆しもありますが、日本の新興市場の株式などが挙げられるでしょう。
この流れがいつまで続くのかはわかりませんが、値上がりすればするほど割高に近づき、値下がりすればするほど割安になっていくことは常に認識しておく必要があります。
多くの投資家は値上がりして割高になってから投資対象としての魅力を感じはじめ、高値で投資をしてしまう失敗を繰り返します。市場での人気が無くなり、売られすぎた投資対象にこそ大きな上昇の可能性があることを忘れてはなりません。
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