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2007年12月31日
「資産設計手帳」の夢
年末になるといろいろな夢を見るようになります。新しい年への期待が膨らんでくるのですが、夢を持ってそれに向けて努力するのはプレッシャーにならなければ気持のよいものです。
皆様も大みそかから元旦にかけて2008年の夢をまとめてノートに書きだしておくことをおススメします。1年後にそのノートを見たときにハッピーな気持ちになれるよう1年間過ごす方法を工夫できるようになるからです。
私が来年の夢としても持っていることも1つに「資産設計手帳」を市販する、というのがあります。12月に出版したこの本で提唱したシステム手帳のオリジナルリフィルを使った資産をはじめとする人生設計のためのツールを商品化するという夢です。
システム手帳のリフィルというのは自分でデザインして制作できるのが長所ですが、それなりに手間のかかる作業です。標準的なリフィルをデザインし、それをベースに標準的な資産設計手帳を作る、そんな商品どれだけ売れるのかわかりませんが、個人的には作ってみたいと思っています。
書籍は発売早々増刷と売れ行き好調で可能性が高まるのではないかと期待がふくらみます。購入された読者の皆様からのニーズが強ければ出版社に交渉できるからです。
手帳を使って自分の資産、人間関係、ライフスタイルといったものを一覧できるように整理していく。そんな手帳の制作が本当に実現したら、読者の皆様からもアイディアを募集して、納得できる商品にするつもりです。考えているだけで、実現もしていないのに何だかワクワクしてきました。
皆様の来年の夢はどんなことですか?
投稿者 shinoby : 08:47 | コメント (1) | トラックバック
2007年12月30日
音声認識ソフトで見る夢
音声認識ソフトで書籍の原稿の下書きができないか、というのは昨年からずっと思っていた夢の1つです。ウィンドウズビスタ対応のソフトが今までなかったので諦めていたのですが、ついに発売されました。
アマゾンでもレビューの評価が高かったこのソフト(リンク先修正しました)を注文し早速使ってみました。
届いたのはCD-ROMとUSB端子に入れて使うヘッドセット。ソフトをインストールしてヘッドセットを差し込み、ボリューム調整などを行うと、すぐに使えるようになります。話した文字が認識されてテキストになっていくのは面白いのですが、話し方にはやはりコツがあります。ソフトが学習していくのである程度入力を続けないとこなれた変換ができないようです。
最初に話したときには例えば、
資産設計→C3せ経緯
となってしまい、実用的とは言えませんでしたが、ある程度慣れればキーボード入力と併用して使えそうです。
年末年始で1つ仕上げなければならない原稿があります。音声認識ソフトでドラフトを制作するのが取り敢えずの目標です。
投稿者 shinoby : 11:35 | コメント (0) | トラックバック
2007年12月29日
グローバリゼーションと味わい
<業務連絡>
日経マネーさんのこちらのページでプレゼントをやっています。締め切りは1月10日までお早めにどうぞ。
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年末の最終週は4日だけの営業日でしたが、3日は忘年会、送別会、そして同窓会と夜の予定が続きました。気がつけば毎日計っている体重が大台まであと200グラム。慌てて昼間の食事を軽めに。どうやら今回もギリギリで踏みとどまることができたようです。
27日には12月31日で閉店になってしまうこちらのお店に行きました。お昼のガレットも夜の肉料理も銀座とは思えない良心的な価格と接客でお気に入りだったのですが、建物自体を取り壊すことになったようです。
3月には新しい店舗が麻布に出来るとのことですが、銀座にあるお店がなくなってしまうのは寂しい限りです。
聞けば外資系証券会社が周囲一体の土地を高値で買い上げ、高層のビルを建てる予定だとか。REIT(不動産投信)の出現によって不動産はローカルな存在からグローバルな存在に変貌しました。世界的は比較によって土地は売買されるようになり、効率性が求められるようになったのです。都心の貴重な土地を効率的に活用すると考えれば、古いビルをまとめてスクラップするのは理にかなったことですが、新しいビルには今の味わいはきっと無くなっていることでしょう。
企業も同じようにグローバルな視点から合併によってスケールメリットを追求する動きがはじまりました。日本においても世界的に見ると規模の点で劣っている会社は日本に多いのは事実です。が、一方で小売も外食も金融も合併の結果、何だか味気ない、金太郎飴のような会社ばかりが増えてしまうのではないかと心配もしています。
スターバックスのように世界中に同じクオリティを提供できる企業はスケールメリットによって競争力のあるサービスを提供できるのでしょうが、地域独特の味わいは無くなり均一化されたサービスになってしまいます。そうではないこじんまりとやっている個性のある会社にも生き残って欲しいと思います。
食事やお酒、洋服、車、といった嗜好品にはグローバリゼーションは似合わないのです。
投稿者 shinoby : 08:50 | コメント (0) | トラックバック
2007年12月28日
クリスマスカード
少し前の話になってしまいますが、とある直販で投資信託を販売している運用会社が投資信託を購入している受益者全員にクリスマスカードを贈ったという話を聞きました。
私自身がもらったのではなく、また聞きの話なのですが、受け取った受益者の方からは好評をいただいているようでした。
毎年この季節になるとビジネス、プライベートそれぞれのクリスマスカードがたくさん届きます。また年始にはさらに大量の年賀状も大量に配達されることでしょう。数百枚の郵送物の多くは残念ながらほんの一瞬見るだけで終わってしまうカードになってしまいます。印刷された文面にパソコンで印刷した住所のシールが貼ってあるだけのカードには贈り手の顔があまり見えないからです。
投信会社のクリスマスカードには恐らく手書きのメッセージは書いていなかったはずですが、多くの人の心を動かしたのはナゼでしょうか。恐らく期待と現実のギャップが大きかったからではないかと思います。
そもそも金融機関からクリスマスカードが送られてくることは私の記憶では一度も経験がありません。それだけでも驚いた人は多かったのではないかと思います。そしてここからは推測ですが、書かれていたメッセージが気持ちを込めて制作した心からの内容だったのではないでしょうか。つまり、通り一編の「今年はお世話になりました」というような内容ではなく、本当に伝えたいことがあったからカードを贈ったのだ、というメッセージが相手に伝わったのだと想像します。
カード一枚で人の心を動かすのはとても難しいことですが、その要因のひとつはポジティブサプライズ。つまり予想している以上のものを相手に与えること。そしてもう1つは、本気で書くということです。義理や慣習で贈っているのではなく、本当に届けたいその人だけのメッセージを心を込めて書くことではないかと思います。
年末には久しぶりに年賀状を書くつもりです。少しでも相手の心に届くように、住所と名前を1つ1つ手書きしながら、その人のことを想像してメッセージを書いてみるつもりです。そんなことを言っているうちに早くしないと元旦に届かなくなってしまいますが・・・。
投稿者 shinoby : 08:28 | コメント (1) | トラックバック
2007年12月27日
年末の読書
慌しい毎日が続いています。平日の夜が今週は4日だけ。そのうち3日は予定を入れてあって、日中も年末までにやっておくべきことが山積みになっています。
そんな中、恒例のアマゾンのベストセラーチェックをやっていたらまた何冊か買いたい本が見つかり、近くの八重洲ブックセンターに行って買ってしまいました。
アマゾンのベストセラーチェックとはアマゾンにある総合100位までの売れている本のランキングのページを見て意外な本を見つける作業です。100冊の中から運が良いと2,3冊面白い本が見つかります。早速手帳にメモしておいて、時間を見つけて書店で実物を確認して、少しでも気になるところがあったら購入しています。
1冊目はこの本です。当たり前のことを言っているだけ、という評価もあるようですが、当たり前のことをできないのが日本のホワイトカラーの問題です。著者は言うだけではなく経営者として実行してきたところに価値があると思います。仕事の内容と締切を具体化することでホワイトカラーの仕事が「見える化」するという発想はわかっているけど現実には・・・という甘えが生産性を低くしているという指摘は納得感があります。
また、吉越氏が指摘するように海外では仕事の反対は遊び、ところが日本では仕事の反対は休み、という「ライフ」に対する考え方の違いも、残業を是とする風潮の理由。これも同感できます。自分マイナス仕事イコール何?という問いかけは20代30代から行っておくべきです。仕事にしがみつく老害、仕事が無くなると家族にしがみつくぬれ落ち葉族、どちらもなりたくない未来です。
ブレインストーミングではロクなアイディアは出ない、決断は2分でできる・・・などやや極端で違和感を感じる部分もありましたが、彼の仕事のスタイルは全員に受け入れられるものではなく、個性の強い独特のものであることが感じられました。恐らくついていけない社員は会社を去っていったのではないかと推察されます。それでも実績をあげていったのは、仕事の目的は人に好かれることではなく会社の利益を上げて自分の収入を増やすことだ、と明快にゴール設定されていたからだと思います。
もう一冊は、ビジネスの対極にある絵本のようなこの本です。
トレンドをつかむ達人、糸井重里氏のマーケティングにまざまざと引っかかってしまう自分が何とも悔しいのですが、谷川俊太郎さんは11年前の日記にも書いたことがある好きな詩人の一人です。講演を聴いてそのお人柄というかライフスタイルに憧れに近い感情を持ったことを思い出します。
この本ははじめから読んでいく本ではなく、時間が空いたときに目次を見て気になる質問とそれに対する谷川さんの回答の妙を楽しむのが良いと思いました。
投稿者 shinoby : 07:56 | コメント (0) | トラックバック
2007年12月26日
日本の金利と外貨運用の関係
<業務連絡>
今月の掲載誌をこちらにまとめました。こちらと合わせてご覧ください。
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日銀は先週20日の政策委員会 金融政策決定会合で、政策金利である無担保コール翌日物の誘導目標を0.5%とする金融政策方針の現状維持を全会一致で決定しました。前回は1名が利上げを主張していましたから金利上昇期待が後退したことになります。
実はこの日本の短期金利の方向性によって外貨運用のやり方が大きく変わってくるのです。なぜなら外貨運用に為替保証金取引(FX)を活用しているからです。
為替保証金取引とは保証金(円)を使ってその数倍から数十倍の借入を行い、外貨を保有することにより為替差益と金利差によるスワップ収入を狙うレバレッジ取引です。
個人的にはこの取引をレバレッジを低く抑えることによって外貨預金の代替運用として活用しています。
こちらの雑誌のFX特集やこのコラムでもくわしく書きましたが、外貨債券(金利を狙う外貨投資)の運用として考える場合、いくつかの留意点があります。これは拙書「資産設計塾 外貨投資編」にも書かせていただいたことですが(161ページ以下)、もう一度整理しておきましょう。
1つはFXによる金利収入(スワップ)は海外金利と日本の金利の差であるということです。現状国内の金利が低位で推移しており海外金利とスワップ金利の間には感覚的に差があまりありません。むしろ手数料などのコストの方が大きくなっているのが現状です。2008年も少なくとも前半は日本の短期金利の上昇の可能性は低くなりましたが、永遠に金利が低いまま推移するとは限りません。国内短期金利が上昇してきたときにFXを外貨運用商品として現状と同じ使い方ができなくなる可能性があります。
もう1つはFXは短期金利の商品だということです。通常債券は1年以上で長いものになると30年といったものまであります。外貨預金の場合であれば定期の預け入れ期間は1ヶ月から1年程度が通常です。それに対し、FXは1日の金利を日々ロールオーバーしていく取引です。
短期金利と長期金利はマーケットの動きによって順イールドになったり逆イールドになったりしますが、長期金利にはリスクプレミアム分の高い金利が上乗せされているというのが経済学の定説です。とするとFXではそのプレミアムを享受することはできないデメリットがあると考えることもできます。
外貨の金利収入を目的とする商品としては外国債券、外貨MMF、外債ファンド、そしてこのFXの4つを使い分ければ充分と思いますが、それぞれの商品の違いを理解した上でデメリットとメリットを比較することが重要です。
税金、信用リスク、コスト、最低投資金額、ドルコスト平均法が使えるか否か・・・ベストを望むのではなくベターを求めて商品選択を行うべきなのです。
投稿者 shinoby : 08:11 | コメント (0) | トラックバック
2007年12月25日
クリスマスイブ
東京は昼間は少し風が強かったのですが、穏やかな一日でした。
12月24日ということでクリスマスイブを楽しみました。
実は先週1週間会社には行かず休暇を取っていたのですが、結局メールベースで仕事に参加したり、プライベートでやることが大量にあったりで、何だか慌しい中休暇らしくない日々が過ぎてしまいました。
24日はようやくゆっくりと一日を過ごせそう・・・と思ったのですが、午前中から自宅の近くで1時間の打ち合わせ、その後締切の迫った原稿などを慌しく書いているうちにあっという間に夕方になってしまいました。
何とか区切りをつけたら後は明日、ということでディナーを楽しみました。
ワインはランソンとGシャンベルタンの2000で。デザートのケーキは最近何かと話題のこちらをいただきました。最近は予約しないと購入できないくらいのブームらしいですが、さすがに都会的で洗練され、ウェット感のある味わいは人気だけのことはある、と思いました。
今日は25日。皆様も楽しいクリスマスを!
投稿者 shinoby : 06:14 | コメント (0) | トラックバック
2007年12月24日
「資産設計手帳のすすめ」その後
12月7日が正式な発売日になっているこちらの本はお陰様で評判も上々、早々に重版が決定しました。本日の日経新聞広告にも掲載させていただきましたが、売り上げもコンスタントに伸びています。
書籍を出版するときはいつも2つのことが気になってしまいます。
1つはやはり販売部数です。資産運用関係の書籍は1万部出ればヒット5万部出れば大ヒット、10万部出ればメガヒットというくらいのマーケットです。「金持ち父さん・・・」が例外的なベストセラーとなりましたが、既に資産運用本の範疇を超えた作品です。著者としては最低でも重版しないと出版社に対して申し訳ないという気分になってしまいます。その意味では、一応はホッとしています。
販売部数以上に気になるのは内容に対する評価です。例えばアマゾンのレビューなどは気になりますが、中には的外れな批判があったりもしてレビューに対する評価も含めて冷静に見るようにしています。
それよりも読者の皆様がブログに掲載しているコメントの方が参考になります。自分のブログで紹介しているということは自信と責任を持っているということだからです。
例えば、NightWalkerさんやrennyさん、さらには実際に資産設計手帳の方法で実践された方までいくつかのレビューを読ませていただきました。
誰でもできる資産を殖やすための「仕組み作り」という視点で書いたのですが、既に資産運用の自分の手法を確立している方にはいきなりはじめるのは難しいところもあるのかもしれません。
いずれにしても年末は新しいことを計画するのに丁度良いタイミングです。長いお休みを利用して来年から心機一転始める方法を考えるヒントにしていただければ幸いです。
投稿者 shinoby : 07:59 | コメント (4) | トラックバック
2007年12月23日
タイ丼
<業務連絡>
本日こちらの雑誌が発売になりました。タイトルが「わが家の「家計・資産」レバレッジ増益プラン」となっています。「レバレッジ」というセンセーショナルなタイトルにどんな編集をされているのか少し不安になってきました。
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オーベルジュフェリスの帰り道は知り合いの方に教えていただいた西伊豆のお店に行ってみました。ウェブ上では密かに有名な海鮮のお店らしいですが、リーズナブルに新鮮な魚介類が味わえました。
お店は外観も何だかちょっと寂しげ。お店に入ると庶民的な雰囲気で正直料理への期待は少しシュリンクしました。雑然とした店内にバラエティ番組のテレビがかかっている状況は地元の定食屋さんといった感じでした。
しかし注文したタイ丼(写真)は東京では食べられない見事な一品。わざわざ来た甲斐がありました。
お魚も新鮮なのですが、卵も自家製らしくこってりとした濃厚な味わいがありました。ご飯も硬めに炊いてあって、たれにつかったタイを生卵と混ぜてご飯にのせて食べるとバランスの良い美味しさが広がります。決して派手な味ではないのですが、素材が活かされた地元の味でした。たっぷりのタイが入って1260円というのは格安です。
もう1つ注文したお刺身定食も美味しかったのですが、これは東京でも同じくらいのものは見つけられそうです。このお店ではタイ丼をおススメします。他にも手巻きすしなどがありましたが、食べていないので何とも言えません。
周辺には観光施設も点在していましたが、お客さんもまばらで何だか寂しい雰囲気でした。交通の便を考えると車で行くのが正解です。
やま弥
静岡県沼津市西浦平沢92-4
0559-42-2477
投稿者 shinoby : 10:23 | コメント (0) | トラックバック
2007年12月22日
更に進化したオーベルジュ
<業務連絡>
こちらのセミナーはカード会員限定ですが、現在募集中です。なぜか写真は半袖ですが、開催は1月です。
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お休みを利用して一年ぶりに修善寺にあるこちらに行ってきました。最初に行った時は開業当時でしたが、既に営業開始から1年半経って落ち着いた雰囲気になってさらに魅力度がアップしていました。前回と同じ朝食のパンの写真を掲載してみましたが、これだけでも進化を見ることができます。
前回うかがったときに比べてスタッフの方も随分増えていました。聞けば、東京のお店は完全に撤退して修善寺にスタッフもみんな集まっているとのこと。サービスの方法も少し変わり、全体的に洗練されてきました。
夕方チェックインをするとまずはお部屋に案内され、その後ハーブティーとスナックのサービスを2階のラウンジで受けながらスタッフの方がオーベルジュの使い方を説明してくれます。到着して丁度一服したい気分ですから、これはとてもうれしいサービス。1年前には無かったものです。
温泉は2つの露天があって自由に使うことが出来るのは同じですが、予約方式ではなく使っているときに使用中のライトを付けて中から鍵をかける方法になりました。5部屋しかないオーベルジュですから、いつまでも入れないということはありません。今回はいつでも空いていて使うことができました。
食事はディナーは18時から20時までの間に予約なしで好きな時間に行けば良いシステムになっています。いつ行ってもすぐにディナーが食べられるのはちょっとしたことですが意外に気持ちの良いものです。
ディナーは前回同様、小皿で出てくるタパスのコースです。1年前と皿数は変わらないようですが、料理のバリエーションに格段の進歩が感じられました。地元の10種類以上の野菜を1つの皿に盛り付け、自分で味をつけながら楽しむ一品など全体に遊び心が感じられ、素材自体をシンプルに食べる料理が増えたように感じました。ボリュームも上手にコントロールされていて、最後のリゾットを食べると丁度お腹がいっぱいになりました。
朝食も9時から10時の間に食べるシステム。前回同様、美味しいパンと生しらすの入ったスクランブルエッグが印象的でした。出てきたコーヒーにもちょっとした遊び心があって、楽しめます。
チェックアウトが13時というのものんびり出来て良いものです。
日経新聞プラス1でオーベルジュランキング4位になったということですが、今まで通りの心のこもったサービスと料理にかける情熱が感じられる気持ちの良いオーベルジュでした。美味しい料理をお酒と一緒に楽しみたい、露天の温泉にも入って寛ぎたいという欲張りな人にはおススメしたいと思います。
オーベルジュ フェリス
〒410-2416 静岡県伊豆市修善寺4280-47
0558-73-2377
投稿者 shinoby : 18:09 | コメント (0) | トラックバック
2007年12月21日
紅白歌合戦とミシュランガイド
お風呂につかっていてふと思ったのですが、ミシュランガイドとは紅白歌合戦のようなものではないでしょうか。
2つには共通点があるのです。それはどちらも大したことは無い、と否定する人でも結構気になってしまうというところです。
紅白歌合戦は大みそかには何となくテレビでずっと流れています。すべての歌手を目を凝らして見ているというより、気になる歌があったらそのときは画面を見て後はBGMのように流しています。視聴率が下がったとはいえ、出場者の発表や歌う曲の発表の度に民放でもニュースになるのですから国民的イベントと言えるでしょう。
確かに出場歌手の選定基準が何だか曖昧で、実力通りではないということはわかっていても、みんな観ている番組になっています。
ミシュランガイドもこれに似たようなところがあるのではないでしょうか。日本では国民的に盛り上がっているわけではありませんが、東京のレストラン業界へのインパクトはかなりのものだったと思います。
既に私の周りにも「あのお店はミシュラン1つ星」というように、ミシュランの評価が一人歩きしている状況が見られます。評価方法が曖昧、とかちゃんと取材していない、とか味がわかっていない、といった感じであまり良い評価は聞きませんが、すでに書籍自体が紅白歌合戦化しているのです。
東京のレストランのシェフだったら、評価はいい加減、と思っていてもやはり気になるでしょうし、掲載されれば気分が悪くないのは事実だと思います。紅白歌合戦に出場することが決まった歌手と一緒ではないでしょうか。
そう考えると、ミシュランガイドとの付き合い方が見えてきます。お祭りだと思って話題のお店のリスト位に思えば良いのです。ネットを観れば無料でレストランの情報は充分質の高いものを得ることができます。あえて本にお金を払う必要は無いのです。
ちなみに私はまだ実物を見たことはありません。
投稿者 shinoby : 14:00 | コメント (0) | トラックバック
スーパーキャット
<業務連絡>
本日発売のマネー誌、日経マネー、マネージャパン、フィナンシャル ジャパンに連載コラムなど掲載しています。どうぞご覧ください。
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何回か不幸な出来事があったので、この製品を購入することにしました。比較サイトなどを見ると評価の高いモデルです。
取り付けも簡単。シガーソケットに差し込むと電源が入り、音声でのお知らせが入ります。
しかし、この声がとにかく頻繁に流れ、取締り警戒地域だらけだということがわかります。他の信号を取り締まりと錯覚して知らせることもあるという注意書きがありますが、東京の道は取締りが多いようです。
合法とは言え、このような警察の取り締まり情報が(全部とはいえないにせよ)入手できる機械が手に入るという事実は考えてみれば不思議なことです。取り締まりの情報をお金を出した人だけが入手できることになるのは、言ってみればテストの問題をお金を払ったら先に少しだけ見せてもらえるのと同じようなことではないかと思うからです。
警察のレーダーが新しい方法を導入し、それをまたレーダー取締り機の販売会社が対応機をバージョンアップして販売するということを続ければ、レーダー探知機市場は成長を続けることができます。このようないたちごっこがこれからも続くのでしょうが、果たして2者の関係は実際には敵対関係にあるのでしょうか。
かつて、パソコンのウィルススキャンソフトを販売している会社がウィルスを作ってばら撒いているのではないかと言う噂がありましたが(これは事実ではないようですが)、何だか同じ匂いを感じるのです。
投稿者 shinoby : 09:12 | コメント (1) | トラックバック
2007年12月20日
3つのアウトプット
不特定多数への情報発信の方法としては3つの方法があると思います。ブログを書く、本を書く、コメンテーターなどのメディアへの出演、と分けて考えると、それぞれに求められるものは微妙に異なるようです。金融関係の仕事をしている場合、この3つのアウトプットをする場合の違いを考えて見ました。
ブログは誰でも始めることができる最も簡単な情報発信です。ただしはじめるのは簡単ですが、続けるのは難しく、さらにアクセス数を1日に数万稼ぐ人気サイトにするのはもっと難しいものです。時代のテーマを鋭く切り取るノウハウが求められます。また速報性とある程度の明確さが人気を決定するところもあります。このサイトもブログになる前から含めて10年以上になりました。続けることはできるのですが、PV(ページビュー)は一時期を除いて、数千と安定した数字が続いています。恐らく常連の訪問者の方の比率が高いサイトだと思っています。
本を書くのはブログに比べるとハードルが高くなります。商業ベースで考えると1万部程度は期待できるコンテンツでないと出版社からのオファーはないからです。またクオリティの高いコンテンツだからといって売れるとは限らないのです。また出版社の傾向として売れる作品が出るとその2匹目を狙う傾向があります。必ずしも声がかからないから売れない、とは限らないところも逆の意味でハードルになってしまうのです。
メディアへの出演はさらにハードルが高いかもしれません。もちろんメディアの種類にもよりますが、地上波のテレビになるとゲストで出演するだけでもなかなか無い機会ですし、コメンテーターのようにレギュラーで出ているのは本当に限られたパイの争奪戦になっています。
テレビの威力は絶大で、以前深夜の番組にほんの30秒くらい出演したときには、放映直後から友人からのメールが複数入ってきてその影響力を再確認しました。同じメディアでも雑誌になるとあまりインパクトは無いようです。見ている人の数が桁違いだからでしょう。
ブログ、本、メディアと見ていくと恐らく仕事として効率が良いのはメディア、本、そしてブログの順番です。メディアに露出している人はアイコンとしての価値もありますから、時給で考えると一般的には非常に割りの良い仕事と言えます。ただし、その中に入り維持するのは大変な努力と才能と運が必要です。
本は特に金融の本がベストセラーになることは稀です。一般には思ったほど労力に見合った仕事ではありません。1冊の単行本を制作するのには数百時間かかりますから時給にしたら効率は今ひとつです。
ブログは商売にしている人はほとんどいないでしょう。アフィリエイトなどで副収入を得ている人もいるようですが、それだけで生活できる人は極めて稀ではないかと想像します。アルファブロガーと言われる世間に大きな影響力を持つらしいブログを見ると収入目当てで書いているのではなく、情報の発信自体を極めることを楽しんでいるようにみえます。
こうやって見てみるとかなり大雑把ですが
アウトプットの収入は
メディア出演>本を書く>ブログ
ですが、自分のやりたいことをやれるという満足度
ブログ>本を書く>メディア出演
となっているように思えます。
そしてこの3つをすべてパワフルにこなしている人が少ないのも興味深いところです。メディアに出ているのに本が売れない有名人、ブログは面白いのに本を出さず、メディアにも出ないアルファブロガー、本を書いているのにブログは更新されないベストセラー作家・・・アウトプットに求められる能力が異なるということでしょうか。
投稿者 shinoby : 10:05 | コメント (2) | トラックバック
2007年12月19日
我流
<業務連絡>
品薄でご迷惑おかけしました「資産設計手帳のすすめ」ですが、本日増刷されました。書店にも出回っていると思いますのでお手に取ってごらんください
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ピアノを始めて1年。やはり先生について教えてもらう効果は絶大です。何が弾けるようになったというほど自慢できる成果はまだありませんが、1年前に比べると格段の変化を自分でも実感できます。
往々にして、男性というのは物事を始めるときに我流でとにかくやってみたくなるものです。私も今までは典型的な我流派だったのですが、ピアノをきっかけに変わり始めました。
実はここ3年間毎朝腹筋と腕立て伏せを「我流で」やってきたのですが、パーソナルトレーニングの先生について教えてもらいました。
筋力トレーニングですが、別にこれからマッチョになりたい、という願望があるわけではなく、トレーニングの方法についてアドバイスしてもらおうと思ったわけです。
原宿のフィットネスクラブGで1時間みっちりやってもらったのですが、これがすごい効果で驚きました。
トレーニングの基本はどの筋肉を使うのかを意識することです。逆に言うと鍛えたいと思う筋肉以外を固定することで体に対する負荷を1箇所に集中させることができるのです。腹筋を使いたいと思ったら腕や背筋などを動かさないで1つ1つの腹筋に力が入るようにトレーニングしていきます。
そしてもう1つ勉強になったのは、すべての筋肉をバランスよく鍛えること。腹筋や腕立て伏せでは体の前側、しかも上半身の筋肉に偏った鍛え方になります。背筋や足の筋肉もトレーニングさせることで体全体のバランスが良くなり、姿勢もすっきりしていくとのことです。
実際トレーニングが終わった時点で足とお尻の筋肉が痛くて、普段鍛えられていないことを実感しました。腹筋や腕立て伏せの今までのやり方もクリニックしてもらい、バランスボールを使った腹筋の方法など効果的なトレーニング方法を教えてもらうこともでき大満足。
かつてジムに通っていたときのやり方が如何にいい加減で効果が無いかを実感させられる1時間でした。
投稿者 shinoby : 09:14 | コメント (0) | トラックバック
2007年12月18日
営業する前にユーザーになれ
最近、インテリアや家電商品といったものを買いに行く機会がありました。比較的高額の商品になってくると、事前にある程度の調査をして、わからないことをショップの店員に聞くという展開になることが多いのですが、残念ながら納得できる説明ができない店員さんに出会うこともありました。
例えばキッチン用品などが典型的なのですが、店員の説明力の差は2つの点からくるのではないかと思いました。
1つは、店員さんがその商品を好きかどうか、です。家電量販店に行くとたまに出会うのは、販売している商品だけではなく他社の競合商品を含め、膨大な知識を持っている店員さんです。仕事としてやっているのではなく、ほとんど趣味の世界ではないかと思ったりもするのですが、そのような店員さんに情報を提供してもらうと最高の買い物ができます。
どうしてそこまでやるのか、と考えるとやはり好きだからなのだと思います。自分が取り扱っている商品が好きであれば、突き詰めて調べたいと思い、調べた知識は頭の中に定着するからです。
そしてもう1つは、店員さんがその商品のユーザーなのかどうか、ということです。商品というのはカタログに書いてあるスペックだけでは評価できないことがあります。例えば、機能がたくさんついていても、実際に使うものでなければ意味がありませんし、使い勝手や耐久性といったデータ化しにくい点については実際に使った感想が最も参考になるからです。
商品比較サイトなどでも口コミ情報が参考になりますが、誰がコメントしているかによってバラツキが出てしまう問題もあります。その点店頭であれば、その人がどういう使い方をしているのかを聞くこともできるので安心感があります。
最近はインターネットによって消費者の方と販売側に情報量の差が無くなりました。ネットで調べられる情報以上の価値を提供しなければ販売員の存在価値は無くなっていってしまいます。そのような価値は勉強するというような仕事としての位置づけではなく、自分も使ってみるというユーザーになることで取得できるもののように思えます。
これは家電やインテリアだけではなく、金融にも当てはまるのではないでしょうか。テクニカル分析で投資をしないテクニカル分析の大家の方がいらした、という話を聞いたことがありますが、投資信託にせよ、FXにせよ、自分で投資しないで説明をしても何だか底が浅くなってしまう。これは私自身の経験からも言えることです。
投稿者 shinoby : 08:38 | コメント (4) | トラックバック
2007年12月17日
投資のヒント
行動経済学会の報告の中には行動経済学とは必ずしも言えないものもあったりしましたが、個人的な興味はただ1つ
「個人投資家のパフォーマンス向上のためのヒントはないか?」
でした。パフォーマンスを向上させる方法としては、
・何らかの理由でアノマリーが発生しているマーケットを活用する(それが解決されにくい理由であればあるほど有効な取引が可能になる)
・投資家の心理的な側面を分析し、成功している投資家と失敗している投資家のスタイルの違いを見つけ出す
があるように思います。
例えば上智大学の川西先生のこの発表は日本の株式市場の上昇相場において、午前中(前場)や昼休みの株価上昇率が有意に低かったことを示しています。理由は諸説あってわかりませんが、この事実を使えば大引けに買って、翌日の寄り付きで売却するとより高いリターンが出たことを示します。あるいは前場に売って後場の寄り付きで買い戻すことも有効ということになります。これは市場のアノマリーということができると思います。
もう1つは投資スタイルとリターンの関係です。例えばナンピンをかける投資家と下がると損切りをする投資家の比較、売買頻度が高い投資家と低い投資家、トレードボリュームが高い投資家と低い投資家などにリターンの有意な違いがあれば、投資スタイルの違いによってリターンに差があることが解明できます。
セミナーに行く投資家と行かない投資家のリターンの違い、やネット証券で取引する人と対面型証券で取引する人の成果の違い、といった分析で違いが明らかになるとさらに興味深いのですが、実態がどうなのか以前にデータの入手がネックになりそうです。
投稿者 shinoby : 09:05 | コメント (0) | トラックバック
2007年12月16日
個人投資家にメリットのある学術研究を
行動経済学会は大阪大学のイノベーションセンターで行われました。2日目は朝10時から1時間の昼食をはさんで午後5時前まで。結構スケジュールはタイトでしたが、思った以上に刺激的で面白い内容でした。講義を聴いているだけの時間はかなり苦痛なのでは?というのが当初の予想だったのですが、退屈する暇が無いほどの充実感がありました。
ほとんどの方が大学の先生。金融関係の仕事をしている人は比率としては少なかったのですが、フレンドリーな先生方が多く、気持ちよく2日間を過ごすことができました。
以前マネックスメールを執筆していただいた真壁昭夫さん、セミナー講師をご一緒させていただいた立正大学の林康史さん、今週の週刊東洋経済に登場の慶応大学の小幡績さんなど、懐かしい皆様に再会できたのも収穫でした。
また初めてお会いした一橋大学の三隅隆司さん、日興フィナンシャル・インテリジェンス常務の宮井博さん、上智大学の川西諭さん、東京大学の植田一博さん、一橋大学PHD課程の高橋秀明さん、青山学院大学の亀坂安紀子さん、統計数理研究所の川崎能典さん・・・・たくさんの方とお話することができたのも今後のアウトプットの刺激になりそうです。
2日間のセッションで感じたことは2つです。
1つは行動経済学の世界を発展させるためには、実業と経済学の関係はより深める必要があるということ。アカデミックな発表を見ていると緻密でロジカルな説明なのですが、現実と乖離している前提があったりして、結果に違和感を感じたりすることがあります。金融の実務を行っている人が、現実の世界を伝えることによって学問としての意義をより高められるように感じました。
もう1つは行動経済学には個人投資家の運用成果向上のヒントがたくさん隠れているということです。確かに理論的な話と現実の世界にはギャップはあります。しかし、行動経済学の分析を実際の資産運用に応用できる可能性は高いのではないかと思える発表がいくつかありました。例えば、ナンピンをする投資家としない投資家のリターンの差、といった実証的な研究がありましたが、個人投資家のリターン改善のヒントが得られる予感がします。
しかし実際のデータを使う際にはデリケートな問題も克服しなければなりません。半年ほど前に某ネット証券がお客様データを活用して大学との研究をはじめると発表して反発を受け、結局断念したという事件がありました。昨今の個人情報保護の流れもあり、一方的な通知に個人投資家の過剰反応があったのが原因と思われます。学術研究のためにデータを活用するだけではなく、データを提供する個人投資家にフィードバックをするなどメリットのある形で分析を行う仕組みができれば、データ提供のインセンティブにすることができるのではないかと思いました。
まだ投資のリターンの向上方法には様々な可能性があるのです。そんなヒントを現実の方法にまとめて個人投資家の皆様に提供できれば、と夢がふくらむはじめての学会でした。
投稿者 shinoby : 21:54 | コメント (0) | トラックバック
天神橋
梅田の北にある天神橋。どうやら私のテイストに合っているようです。
前回行った餃子の三風さんの近くにあって、ブログの読者の方に教えていただいたお店に出かけました。時間帯が良かったのか意外にすんなりと入れました。カウンター前に座ると、お店の方が親切に注文方法を教えてくれます。
寒かったので焼酎のお湯割りを注文し、まずは辛子れんこん、生姜の甘酢漬けで飲み始めました。
メニューのほとんどが揚げ物。といっても東京のてんぷらではなく出来立てのさつま揚げや蒲鉾を目の前で揚げてもらい、熱々を食べることができるのです。冷めないようにするため2品ずつ頼んでください、と親切なアドバイス。最初に頼んだのが、しいたけ(写真)と白子でした。
出来立ては周りがふわふわで、たこやきのようなさつま揚げのような味わったことの無い食感です。中までしっかり火が入っているので、注意しないと火傷してしまいます。夢中になって食べているとあっという間に平らげてしまいました。焼酎との相性も抜群です。
カウンターの前で作っているのを見ていると飽きません。すり身で具材をくるめて、揚げていく。中には卵やもやし、キャベツといった見たことのないものもありました。
関西の軽妙なノリのお店の方々の暖かい雰囲気のお店でお腹も心も満たされました。天神橋には路地裏にたくさんの美味しいお店があることがわかりました。次回もまた探索してみたいと思います。
八尾蒲鉾店
大阪市北区天神橋5−1−5
090−4275−4351
投稿者 shinoby : 08:44 | コメント (5) | トラックバック
2007年12月15日
勉強法から実践法へ
<業務連絡>
たくさんの方から大阪の情報をいただいています。ありがとうございます。今晩どこで食べようか本当に悩んでしまいます。ブログに載っているどこかに出没するかもしれませんが、そのときはよろしくお願いいたします。
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今年の出版界はビジネス書の世界では勉強法がブレイクしました。アマゾンの年間ランキングを見ても、「勉強法」というタイトルが入った本が何冊か、またタイトルには入っていなくても自分のスキルアップをどうするかについて書いた本が多くありました。
「知的生産の技術」「「知」のソフトウェア」といった過去の名著はむさぼるように読んだ記憶がありますが、この手の本には落とし穴が待っています。
それは勉強法の勉強だけをしてしまうリスクです。勉強法の書籍を読む人というのは、勉強をやる気があるのにやり方に迷っている人。つまり真面目な努力家です。そんな人が勉強法の本を読み出すと、勉強法自体の勉強をはじめることになってしまうのです。
ナゼ勉強するのか?その目的を考えるとインプット自体を目的にしているのではなく、アウトプットをして仕事やプライベートの成果に結びつけるため、です。つまり勉強は目的ではなく手段なのです。
この目的と手段のすり替わりというのは投資の世界でも良くある間違えです。資産を殖やすのが目的で株式投資をはじめたのに、途中から投資自体にワクワクドキドキして売買することが目的になってしまう。投資は手段であることを忘れてしまうのです。
勉強法を磨いて効率を上げることも重要ですが、大切なのはそれによって何をしたいのかの目的意識を明確にし、常に自分の頭の中で意識することだと思います。
つまり勉強法よりもそれをどう目的に結びつけるかの実践法にシフトさせる必要があるのではないかと思います。真面目にセミナーやビジネススクールに通っていて、知識は身についているのに成果に結びついていない人に強調しておきたいことです。自分のインプットとアウトプットの比率を振り返って見てください。
投稿者 shinoby : 11:45 | コメント (2) | トラックバック
2007年12月14日
再び大阪へ
水曜日に続いて今週末も大阪に行くことになりました。土日を使っていくのですがバケーションではなくお仕事です。
今回はセミナーの講師ではなく、会議に参加するのが目的。100名の発起人の1人としてこちらの大会に参加することになったのですが、刺激的なプログラムになっており久しぶりにインプットの時間を持つことができそうです(ブログを読んでいる方で当日参加される方、お声かけください)。とは言え、行き帰りののぞみ車内ではアウトプット作業に忙殺されることになりそうです。
11月の大阪では、ディープな街を堪能することができましたが、今回もまた時間があればB級グルメにはまってみたいと思っています。おススメの場所をご存知の方、コメント欄でもメールでも構いません。どうぞよろしくお願いします。
投稿者 shinoby : 17:53 | コメント (5) | トラックバック
写真とコメント
人間の思考というのは、イメージと現実を比較することによって行われているように思います。
つまり何かをしようとすると、過去の経験やデータを元に自分なりのイメージや今後の展開予想といったものを無意識に構築し、その想像と実際に起こっている現実にズレが無いかを確認します。そして予想と現実の間にズレが発生すると、違和感を感じてしまうのです。
先日とあるマネー誌の取材で、編集者の方とお話していて、マネー誌の世界も同じではないか、と思いました。
例えばマネー誌に登場する経済評論家や株式アナリスト、あるいは個人投資家の方もいらっしゃいますが、人気のある人というのはビジュアル(見た目)の印象と言っていることが一致しやすい人が多いという傾向があります。
例えば、格差社会の中で年収300万円でも暮らせる方法を提唱している人が高級スーツを着こなし、フランス料理を食べていてはイメージが合いません。株主優待を使って牛丼を食べ、夜は新橋の立ち飲みでチューハイを飲んでいるようなイメージのビジュアルであってこそ読者から支持されるのです。
株式投資のデイトレーダーやFXでレバレッジ取引を指南する方々のお顔を拝見するとやはりアグレッシブで危険な香りがしている方に人気が集まっているように思います。果敢にリスクを取って大きな収益を狙う方法を語る人が、いい人オーラを出していると、本当にこの人の方法で儲けられるのだろうか、と不安になってしまうからだと思います。少し怪しい人、くらいのビジュアルがスイートスポットなのでしょう。
逆に不動産投資で大家さん、といった投資法になってくるとフットワークが軽いトレーダー風よりはどっしりと構えた風格が重要になってくるように思います。不安定で心配になる雰囲気ではなく、恰幅が良く、家賃が自動的に入ってくる成功者イメージが求められるのです。
では、長期分散投資を提唱している方々はどうでしょうか。例えば、さわかみ投信の澤上社長、セゾン投信の中野社長・・・何だか共通する要素があるように思います。それは真面目で誠実なイメージです。自分が本当に思っていることを自分の言葉で話す。飾らない等身大のイメージです。
マネー誌に出ている投資の専門家の方々の写真とコメントを比較してみると、2つに違和感の無いとコメントに信頼感が増すような気がします。
以上、個人的な仮説でした。
投稿者 shinoby : 10:00 | コメント (0) | トラックバック
2007年12月13日
教えてください 電磁波の本当の話
<業務連絡>
ファイナンシャル ジャパンの連載が卒業式。最終回の撮影が行われました。
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日本漢字能力検定協会が昨日発表した「今年の漢字」が「偽」に決まりました。京都の清水寺で発表され、揮毫されました。投票の結果で毎年決まるようですが、今年は納得感があります。
昨年からの耐震偽装問題や人材派遣会社の偽装請負などもありましたが、何と言っても今年目だったのは食肉や野菜の産地の偽装や原材料偽装、さらに賞味期限、消費期限改ざんなど食品の偽装です。
食品偽装は、改ざんや表示と異なる食品を意図的に混入していたことは企業として問題外ですが、果たして何が安全で何が安全でないのか、その判断ルール自体にも疑問が生じたことが一層混乱を深めているように思います。
例えば、赤福もちは組織ぐるみで消費期限や製造日を偽装していたことは大きな問題ですが、消費期限を過ぎたものを食べて食中毒になったという話ではありません。消費期限の設定が果たしてリーズナブルになされているのか、逆にその根拠がどこにあるのかが、わからないのです。私は食品の専門家ではありませんが、過剰に消費期限を短縮化しても今度は資源の無駄になってしまいます。チーズ関係の仕事をしている人から、売り物のチーズは賞味期限が過ぎてからの方が熟成して美味しいのにお店では廃棄してしまう、という話を聞いたことがあります。誰がどうやって決めているのでしょうか。
食品の安心を考える際、悩ましいのはこのように誰の話が正しくて、どのデータを信じたら良いのかがわからないことです。牛乳は体に良いのか悪いのか、といった議論に代表されるように、業界の専門家の方々の言うことが、鵜呑みにできないのは困ったものです。
食に関してもう1つ、わからないのがIH調理器の電磁波の問題です。電子レンジもそうですが電磁波によって健康に害があるのではないかという指摘が一部の人たちから出されているのですが、業界のページではコーヒー、わらび、漬物と同じカテゴリーだとされています。
電磁波を恐れるのなら、その前に酒飲まなければ良いのでは、と言われてしまいそうですが、メールでもブログのコメント欄でも結構ですので、専門家の方のご意見お聞かせいただければありがたいです。
投稿者 shinoby : 09:06 | コメント (8) | トラックバック
2007年12月12日
大阪へ
<業務連絡>
←本日の日経新聞朝刊に広告も出ている、こちらの新刊書籍ですが、amazon(レビューが早速入りました)では相変わらず品薄状態が続いています。増刷は予想よりかなり多めにするようですが、しばらくご迷惑をおかけします。
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日帰りで大阪に行ってきました。会社の仕事には直接メリットの無い業務、ということで休暇を取得してのお仕事になりました。新幹線で2時間半。大阪に入ると雨がぱらついて生憎のお天気。それにも関わらずたくさんの方にお集まりいただきました。
心斎橋に本店のある銀行さんでの1時間のセミナーです。皆さんとても熱心に聴いていらっしゃいました。銀行のセミナーなのに、どこかでお会いしたことのあるお客様の顔もチラホラ。リピーターの皆様でしょうか?終了後は慌しく新大阪へ戻ってしまい、終了後、ゆっくりお話もできず残念でした。
東京に戻り自宅に着いたのが11時。往復の車内では、次の書籍(また次のが始まりました)の原稿作成を慌しくやっていましたが、帰りはさすがに体調を考えて断念しました。
のぞみを書斎にする、のはしんどいです。
投稿者 shinoby : 08:28 | コメント (3) | トラックバック
金融業界の宿命とその対策
2007年は投資信託がブレイクした一年でした。書籍を見ても、株式投資に関するものは姿を消し、投資信託関連の本が大量に出版されています。
毎月分配型ファンドは相変わらずの人気のようですが、今年注目された商品にバランス型ファンドがあります。この商品がブレイクするきっかけになったのが、
マネックス資産設計ファンドとセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドではないかと思います。
バランス型ファンドとは1つのファンドの中に、株式、債券、外貨、不動産というように複数のアセットクラス商品が配分された「お任せ運用」ができる商品です。それまでもバランス型ファンドはいくつもありましたが、
・それぞれの資産の運用がインデックスではなくアクティブ運用になっているものが多く、運用の成果が見えにくい
・信託報酬が比較的高く、運用コストの低い商品にはなっていなかった
・資産配分方法の意思決定が不透明で、アセットアロケーションの方法に不安があった
という問題があって、あまり売れていなかったわけです。
上記の2つのファンドは、
・それぞれのアセットクラスはインデックス運用
・信託報酬が1%以下、販売手数料のかからないノーロードファンド
・資産配分の方法は異なりますが、それぞれ明快
という点で個人投資家から受け入れられたのだと思います。
しかし金融商品の宿命は人気が出ればすぐに他社がマネをしてくることです。あの「グロソブ」が大人気になった時に他社が類似商品を一斉に販売し「ニセソブ」と揶揄されたように、バランス型ファンドも人気を見て他社が追随してきました。
個人投資家にとっては選択肢が増えるのは喜ばしいことですが、金融機関から見れば、商品開発はこのようにフロントランナーが報われにくいのも事実です。
ネット証券の商品・サービスを見ていると、大手であれば大きな差がなくなって来たように見えます。細かい商品の違いはありますが、手数料やプロダクトで選択する時期は終わりつつあるように見えます。では、何が差別化のポイントになるのでしょうか。
ここからは仮説ですが、1つは顔が見える会社かどうか、だと思います。ネット上で取引するからこそ、リアルな世界でのコンタクトが必要になってくるのではないでしょうか。個性が無いのっぺりとした金融機関ではなく、固有名詞で語られる人がたくさんいる方が、親しみがわき、安心して取引ができるからです。
そしてもう1つは口コミではないかと思います。口コミといってもリアルな世界ではなくネットの世界です。ブログを使って個人が発信する情報が大きな影響を与えるようになってきています。信頼される情報を発信し続けているブログ運営者の意見や行動についていくフォロアーが増えているように見えるのです。インフルエンサー(影響者)に方々にいかに評価される会社になるか、は大きな課題だと思います。
このような差別化は金融商品の宿命からは逃れることができます。誰でも簡単にマネできないことだからです。金融の世界は数字だけの無味乾燥なものに見えるかもしれませんが、実は極めて人間的なものなのです。
投稿者 shinoby : 05:27 | コメント (1) | トラックバック
2007年12月11日
出版ラッシュ!
<業務連絡>
先週発売の新刊「資産設計手帳のすすめ」ですが、お陰様で重版が決定しました。お買い上げ頂いた皆様、ありがとうございます。
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マネーカレッジの木田さん、そして竹川さんが新刊書籍を出版されました。早速、拝見しましたが、どちらもお二人のお人柄が溢れる丁寧な仕上がりです(木田さん、竹川さんありがとうございます)。
こちらは木田さんのはじめての著書。投資の基本をミキ、タケシ、クミコの3人の登場人物による物語にして、誰でも資産運用にスッと入っていける内容になっています。
投資経験者には物足りないかもしれませんが、やさしい語り口の中にMSCIコクサイからリバランスまでしっかり盛り込まれているのには感心しました。丸善でランキング1位になっています。12日夕方には出版記念セミナーも開催されるようです。
一方のこちらの作品は、竹川さんのベストセラーの第2弾です。ブログを拝見すると制作にはかなり苦労されたようですが、作品はすっきりと仕上がっています。
読んでみて感じたのは前作に比べるとさらに歯切れが良くなっているということ。例えば、毎月分配型投資信託に対する質問への回答などここまで言い切って良いのかな、とこちらが不安になるくらい明快です。こちらの本は既に投資信託で運用をしている個人投資家の方には役立つと思います。
それにしても年末になると投資関連書籍の出版が増えてきます。気がつくのは、昔に比べ良質な内容のものが増えてきたことです。「株で簡単に・・・」「寝ている間に・・・」「3ヶ月で3倍・・・」といったタイトルだけセンセーショナルな書籍はすっかり姿を消しました。このような本を読んでも、資産は殖えない(むしろ減ってしまう)ことにようやく多くの人が気がついたということでしょう。
私も他の皆様に負けないようにクオリティの高い作品を作っていきたいと思います。
投稿者 shinoby : 18:47 | コメント (2) | トラックバック
MSCIコクサイ
今朝の日経新聞に小さく掲載されていたこの記事。ファンド関係では国内REITの海外不動産投資の方が大きな扱いになっていましたが、こちらの方が個人投資家へのインパクトは大きいと思います。流動性が高まる商品に育つという前提ですが、今回の上場のニュースは吉報ということができるでしょう。
きっとこちらの皆様のブログでも話題になることと思います。
今回のニュースのポイントは3つあると思います。
1つはドル建てでMSCIコクサイインデックスに連動した値動きを目指す商品であること。MSCIコクサイとは日本を除く22カ国の株式(1488銘柄)で構成される指数です。日本を除くグローバルな先進国株式のインデックスとしては最も標準的なものです。海外ETFにMSCIコクサイが入れば、既に存在するMSCIエマージングマーケットインデックスに連動するETFと組み合わせることで、最強のインデックス運用が可能になります(コストは確認する必要がありますが)。
2つ目は1株(50ドル相当)から売買できることです。売買手数料を考える必要はありますが、運用金額に関してもフレキシビリティが高いということです。ドルコスト平均法は使えませんが、使い勝手の良い商品になりそうです。
そして3つ目は売買が活発になれば、将来の東京市場での上場も検討しているということ。現在東京証券取引所には海外ETFが1銘柄しか上場していませんが、このような商品が上場されれば東証の海外ETFに対する注目度も上がり、投資家の広がりが流動性につながる期待があります。
それにしてもファンドの世界の進歩は早いものです。海外ETFを海外市場で取引するというのが一般化したのが2007年でしたが、もしかしたら来年は東京でグローバルな投資商品が簡単に手に入るのが当たり前になっているかもしれません。
それでも、当面はやはり外国株式運用には海外市場に上場しているETFは欠かせなくなってくると思います。海外株式への投資は投資信託を中心に運用していますが、来年は、海外ETFをまだ取り扱いしていないネット証券からの吉報を待ちたいと思います。
投稿者 shinoby : 08:02 | コメント (4) | トラックバック
2007年12月10日
終わってからが大切
週末はプライベートな予定もありましたが、土曜日、日曜日と仕事があって慌しく過ぎていきました。
日曜日はこちらのセミナーの最終回。5回にわたる講義の総まとめでした。気がつけばこちらももう7回目。1回が60名ですから420人の修了者がいることになります。たくさんの方に資産設計の方法をお話してきましたが、続けて成果に結びついているのでしょうか。
時々、昔の受講生からの資産運用報告のメールが届きます。
実際に自分のお金を使って運用をはじめ、着々と資産を殖やしているという報告を聞くと、講義が役に立っていることを実感でき、とてもうれしいものです。資産運用は短期で成果が出るものではありませんから(特に分散投資はそうです)、2年前、3年前の受講生の方からの報告も珍しくありません。
例えば今回の講義は10月からはじまりましたが、12月までの2ヶ月だけで見ると、分散投資をしていても運用リターンはマイナスになっていると思います。一時は5%近いマイナスになっていたかもしれません。しかし、資産運用は月単位の短期でやるものではなく5年10年単位で考えるべきものなのです。一喜一憂しないで続けられる仕組みを作り、継続する人こそが未来に目標を実現できるのだと思います。
今回の受講生の方々からも将来そんな報告が来ることを楽しみにしています。
セミナーや勉強会は参加することも重要ですが、それだけでは成果につながりません。学んだことを自分で実践してみることで初めてアウトプットの向上につながるのです。
その意味ではセミナーは「終わってからが大切」なのです。受講中、途中で挫折しそうになった人でも、終わってから実践をしっかり行えば、十分成果に結びつけることができます。
何か1つでもいいから昨日やっていなかったことを始めてみる。終わったことを後悔するよりこれから何をするかを考えましょう。
投稿者 shinoby : 08:28 | コメント (1) | トラックバック
2007年12月 9日
広尾にある北海道
友人のN氏夫妻と広尾のフレンチに出かけました。
広尾と言っても恵比寿と広尾の間にある立地としてはあまり恵まれた場所ではありません。実はこのレストランを見つけたのはひょんなきっかけからでした。
北海道にいつか行きたいと思っているこんな場所があります。広尾のお店はここの姉妹店なのです。
お店の内装は思ったよりもエレガント。天井が高く、何となく北海道を思わせる落ち着いた雰囲気です。壁には鹿のはく製が飾ってあったりするのも東京を忘れさせます。
ここの売り物は新鮮なシーフードとジビエです。豪快なPlateaux de Fruits de Mer(北海道産海の幸の盛り合わせ、写真)は生カキ、カニ、牡丹海老、などがふんだんに盛り付けられた見た目も楽しい一品。シャンパンと合わせると最高です。
そしてジビエは鴨とイノシシをいただきました。こちらは北海道産ではありませんが、肉の中から散弾銃の弾が出てきたのには驚きました。味わいは思ったよりもマイルド。ジビエの臭みがまったくなく少し物足りないほどでした。
料金設定、特にワインはリーズナブルで最後の会計も思ったよりもずっと抑え目でこちらも満足でした。ジビエがもう少し熟成する時期にもう一度行って見たいおススメレストランです。
BRASSERIE MANOIR ブラッスリーマノワ
東京都渋谷区 広尾 1-10-6 プロスペクト グラーサ 広尾 1F
03-3446-8288
投稿者 shinoby : 09:06 | コメント (0) | トラックバック
2007年12月 8日
人生いろいろ
<業務連絡>
「資産設計手帳のすすめ」ですが、出版社の予想以上にamazonに大量の注文が入っているようです。出版社に追加納品をお願いしていますので、表示よりは早くお手元に届くと思います。
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3年ぶりに懐かしい方々とご一緒する機会がありました。以前会社の同僚だったUさん、そして1990年代前半からのインターネット仲間のAさんです。実は、このお二人同士もお互いにお仕事で面識があるということで、何かきっかけあると何となく集まって業界話をする不思議な関係。今回はUさんの会社からの挨拶状がご縁で3人で会うことになりました。
お互いに「変わらないねー」を連発しながら、普通に会話が始まるところが何とも楽しい関係です。
変わっていないようで、変わっていることがありました。
Aさんは2年ほど前に、お金だけの人生に嫌気が差して外資系金融機関を退職。その後福祉の仕事を「趣味で」やりながら、専門のFXに関する執筆や講演、さらには自分自身でトレードしながら生活しているということ。自分自身の為替取引も今年の2回の円高の荒波を乗り越えサバイブしているようです。
「プロの機関投資家よりFXやっている個人投資家の方がよっぽどリスク取って勝負している」
とは彼の言ですが、大きな金額を動かす割にはポジションを大きく取らない銀行のディーラーなどに比べ、せっかく稼いだ数億円を同じ為替取引で短期間で失ってしまう個人投資家の方の方がダイナミックはリスクテイクの経験を持っている分話していて面白い、と語っていました。
人生の軸足をどこに置くか、は個人の選択ですが、最近Aさんのように収入的に恵まれた仕事をあっさりと辞めて、自分の好きなことに時間を費やす人が増えているように思います。
まさに時間とお金の関係を真剣に考えた結果、会社で仕事をすることに費やす時間が得られる成果に比べ勿体無いと感じるようになったということでしょう。収入は激減してしまったということですが、近況を語る顔には大きな満足感が漂っていました。
お金も時間も有限なのが人生です。その2つをどのように配分するかを真剣に考えなければ、Aさんのような行動は決断できないと思います。
結果は人生の最後までわかりませんが、自分の人生にどんな選択肢があるのかを考えてみるのは無駄なことではありません。現状の延長線に人生があるとは限らないからです。
投稿者 shinoby : 11:03 | コメント (2) | トラックバック
2007年12月 7日
アマゾン特典
<業務連絡>
業務連絡だけで申し訳ありません。
12月8日の0時から新刊「資産設計手帳のすすめ」のアマゾン特典を実施します。
← 左の書籍画像をクリックしていただき、詳細をご覧ください。
皆様の参加をお待ちしています。
投稿者 shinoby : 18:41 | コメント (5) | トラックバック
ご飯のおいしいカレー
カレーと言えば、神保町がメッカと言われていますが、東京駅周辺にも意外に好きなお店があります。インデアンカレー(関西風カレー)に京橋のダバ・インディア(銀座には姉妹店のグルガオン、カイバルもあります)、京橋カレーも侮れません。
八重洲地下街にオープンしたこちらのお店はテイクアウトが主体の小さなお店ですが、ここのカウンターで食べるカレーはスピーディーに美味しいランチを食べたい時に便利です。
カレーも水準以上ですが(好みを言うと味付けを調整してもらえました)、何と言ってもご飯が最高です。バスマチライスという名前らしいですが、このパサパサ感とさっぱりとした甘みがカレーにマッチするのです。ナゼか他のインド系カレー店ではなかなかお目にかかれません。
調べてみるとこのお店がプロデュースしているチェーン店であることがわかりました。確かに何となく味が似ています。どちらかというとワイルドなカレーではなく上品なカレーなのです。
インド風のパンが2枚とオニオンなどの野菜とひよこ豆のサラダ、そしてアチャールというのでしょうか、インドのピクルスが添えてあります。カレーを2つ選んで850円です。
このお店には注意点が2つあります。
1つはご飯の盛りが異常に多いことです。1回目は食べきれず、2回目は少なめに、と注文したのですが、やっぱり食べ切れませんでした。カレーに比べてご飯の量が多すぎて、残してしまい勿体無いことをしてしまいました。
もう1つはお店が地下街の通路に面していて、食べるのがちょっと恥ずかしいことです。インド音楽が流れ、変わったエクステリアのお店ですので、歩いている人からチラチラと視線を感じます。しかし夢中になって食べているとそんなことも気になりません。
次はキチュリというインドのリゾットに挑戦しようと思います。恥ずかしいので、お店で見かけても声はかけないでください(笑)。
INDO WARA(インド ワラ)
中央区八重洲2-1 八重洲地下街南1号
03-5299-4468
投稿者 shinoby : 08:29 | コメント (3) | トラックバック
2007年12月 6日
掲載誌などをまとめて・・・
いくつかの雑誌に掲載された記事がありますのでまとめておきます。
別冊宝島「最強の「投信」ランキング」2008年版
9月に出て好評だったこの本の続編に当たるムックです。
マネーポスト「お金の偽装を見抜け」
隔月で発行されている小学館のマネー雑誌です。独特の切り口とレイアウトが新鮮です。
¥SPA!(エン・スパ) '08冬号
独特と言えば、この雑誌も独特です。ナゼか時々お声がかかります、いつも相場が停滞している時ですが(笑)。
「マネーポスト」では、個人向け国債、高金利外債、ヘッジファンドについてコメントしています。インタビューしていただいたものを1ページの記事にまとめていただきました。私以外の方のコメントもすべて図表と共に1ページにまとめられていて、カチッとした構成に仕上がっています。週刊ポストの増刊ですが、女性の方でも抵抗無く読める真っ当なマネー誌です。
この雑誌のもう一つのメリットは特別付録にビジネス手帳が付いてくること。手帳として使う方は少ないと思いますが(笑)、手帳の後半に入っているFX用語集(17ページ)が役に立ちます。これだけでも定価の半分くらい元を取った感じです。
表紙の写真はこちらで一覧できます。
投稿者 shinoby : 15:00 | コメント (3) | トラックバック
不動産ファンドの実態
書店の店頭で光文社ペーパーバックスのような紙質に思わず購入してしまいましたが、この本は横書きではなく縦書きです。読みやすい文章に帰りの電車の中で一気に読んでしまいました。現場にいた人ならではの、面白い事例が次々に出てきます。
●不動産ファンドを運営する会社の「仕入れ会議」は売り手(営業担当者)と買い手(経営陣)が同席する不思議な光景
●画廊経営者と不動産会社が長いお付き合いを続ける理由
●「ラストルック」を男気で買う。155億円の売値の物件を158億円で購入するワケ
●丸の内のPビルを2000億円で買ったDファンドがやったこと
●不動産鑑定士と不動産ファンド会社の関係と鑑定価格への影響
●マンション建設の反対運動なナゼ沈静化するのか
●不動産業界に出入りする不思議なサングラスの紳士
●ゴールドマンサックスはなぜ坪1億8千万円で銀座のティファニービルを買ったのか
●金融商品取引法に怯える不動産ファンド関係者
・・・
現場のリアルな事例はそれほど大げさな脚色も感じられず、業界に長い時間いた人ではないかと推察される豊富な経験が語られています。この本だけで今後の不動産相場を予想するのは危険ですが、判断材料の1つにはなります。
自分たちの「お仲間」が保有している物件をファンドに組み入れていく・・・。ファンド間の物件キャッチボールのような事例を読んでいると、1980年代のバブルを知る世代としては、何か似たものを感じます。そんな不動産向けに融資額を伸ばしている銀行のリストを見ると、やはりここにも1980年代と変わらない顔ぶれが・・・。歴史は繰り返すのでしょうか。
投稿者 shinoby : 08:10 | コメント (0) | トラックバック
2007年12月 5日
勉強法がブームですが・・・
<業務連絡>
明日発売の書籍の画像をアップしました。アマゾン特典は12月8日に実施です。
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某出版社の取材を受けました。
テーマは「勉強法」。
どうやら今年の出版界のキーワードの1つになったようです。
ムック形式の勉強法の本の制作ということで、何人かの人にインタビューしてまとめあげるという企画のようです。人選を聞いていると、私以外はスゴいメンバーばかり。ハワイまで電話でインタビューする人とか、年収を10倍にする勉強法の本を書いた方とか、脳科学者のあの方とか・・・。どんな本になるか楽しみです。
しかし、これだけこの手の本が出てくると、一方でこうも思います。「勉強法がブームになっていますが、果たして勉強法の本を読んで勉強して成果につながっている人はどの位いるのだろうか?」と。
つまり、勉強オタクになってしまい、勉強していること自体が目的になってしまうケースが多いのではないかと危惧するのです。ナゼ勉強法の本がこれだけもてはやされているのか?それは成果を出して、キャリアアップや年収アップにつなげたり、仕事を効率化して時間を他のことに使いたいという目的があるからです。そのためには
「アウトプットを効率的に出す」
必要があるのです。ナゼなら仕事の成果はプロセスではなく結果で評価されるから、です。
そう考えると、これだけ勉強したからこういう成果が上がるはず、というのは順番が逆になっていることに気がつきます。このような成果を出すためには、これだけの勉強をしなければならない、と後工程から前に考えていくことが大切なのです。
この考え方は仕事以外でも当てはまります。例えば読書でも、エンターテインメントで読むのであれば熟読して楽しめれば良いのですが、アウトプットのために読む本であれば、すべてを読む必要はありません。目次を見て、必要な部分だけを読んでいけば良いのです。せっかく買った本は全部読まないと勿体無い、と思っている人がいるかもしれませんが、必要ない部分は読む時間の方が勿体無いのです。
勉強法とは勉強の仕方のことではなく、アウトプットを最小の労力で実現する技術、と意識する必要があるのです。
投稿者 shinoby : 08:31 | コメント (0) | トラックバック
2007年12月 4日
海苔、靴、そしてレバレンジャー
<業務連絡>
こちらの本が販売好調のようです。アマゾンでは現在130位です。
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どの世界にもプロというのがいるものです。プロというのはお金を稼いでいる人とは限りません。その道を極めた人のことを言うのです。
実は昨日、ある方から焼き海苔をいただきました。
海苔好きで様々な海苔を時間を掛けて探し、食べ比べてここに辿り着いた逸品ということでした。焼き海苔を発明した会社が有明の海苔で作った最高の味らしいです。私も海苔はかなり好きですが、ここまで極めればもう海苔選びのプロです。
お昼に偶然お会いした隣の会社のOさんは靴のプロです。靴を買いたいと相談すると、恐るべき情報がメールで届けられました。以下備忘録も兼ねて・・・。
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スペインでしたら、YANKOか、その職人が独立して立ち上げたカルミナ(旧アルバラデホ)くらいでしょうか。ひとケタ万円台の前半で買えるのでお手頃で、質もそれなりかと思います。この店で扱ってます。
イタリアはかなりいろいろありますが、、、間違いないのは、PELUSOか、BONORAでしょう。PELUSOはバーニーズで扱ってます。BONORAは、実はキラー通りにあったのですが2年前に撤退。今は別の代理店で扱ってるはずです。
その他、ここにもかなりマニアックなイタリア靴を置いてますよ。
ちなみに、フランスのメーカーですが、ここの靴もかなりアリです。以前は木型が日本人向きでなく履き心地が微妙だったのですが、2年前に改良され、かなり改善しています。
個人的には、靴はやはりイングランドの靴で革底のグッドイヤー製法、という作りが好きです。値段はハリますが。例えばここやここ。
===
いや、この後も続くのですが、圧巻の情報量でした。Oさん、参考にさせていただきます。さらに頂いたメールでは極めるとビスポークに到達するとも・・・。ビスポークとは、ビスポーク(be spoke)=注文の〜と言う意味で、ready madeの対語。覚えておきましょう。
夜は不動産投資を実践するレバレンジャーの皆様とディナー。お祝いの会だったのですがなぜか、途中から会の趣旨が変わってしまい、気がつけばレバレッジを効かせた不動産投資の講義に・・・。レバレンジャーとは不動産でレバレッジを使い高い収益を上げている方々。FXのレバレッジとはまた違うプロならではのディープな情報を教えていただくことができました。
どの分野でもプロの方の話は参考になりますが、何より楽しいものです。1つのことを極めた人の体系化された知識には一種の美を感じさえするのです。
投稿者 shinoby : 09:09 | コメント (0) | トラックバック
2007年12月 3日
習い事
<業務連絡>
こちらのプレゼントは予想以上のお申込みが殺到して、担当者が喜んでおります。まだ締切まで時間がありますので是非ご応募を!
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「習い事」というと今まで正直あまり良いイメージはありませんでした。
元々が飽きっぽい性格で、何でも自己流でやる傾向があるという自分の問題もあって、習うより慣れろ、というのが行動の前提になっているからです。
しかし最近その考えが少し変わりました。1年前から始めたピアノのレッスンが思った以上の効果を上げているからです。
ピアノは自宅に電子ピアノを購入して、月に2回先生に自宅に来てもらい、1回40分のレッスンを受けています。
この月に2回というペースが絶妙の頻度で、自分には丁度良かったようです。毎週だと頻繁過ぎて重荷になってしまうし、スケジュールの調整が難しくなります。かと言って月に1回では間隔が開きすぎて、せっかく習ったことを忘れてしまうのです。
毎回レッスンでは、まず練習しておいた前回の課題を弾いて、講評してもらいます。間違えやすいところや指使いの特殊なところを重点的に押さえてもらうのです。ピアノというのは指の形や楽譜には表現されない微妙なタッチの違いなど独学ではわからないことがたくさんあります。効果的な練習方法など、経験者のノウハウを知ることができるのも効果的な練習に役立ちます。
まだまだ演奏というレベルには無く、人には聞かせられない状態ですが、自分で練習して思ったように指使いができたりすると楽しかったりするのです。こんな小さな成功体験が、続ける原動力になるのです。
一方で、2週間で次のレッスンなので油断していると次のレッスンの準備が出来ないままになってしまいます。毎日5分でも必ず鍵盤に向かい指を少しでも動かすように心がけ、2週間で進歩があるように練習します。次回のレッスンまでのプレッシャーがかかるのです。
習い事で大切なことは続けられる仕組みを作ることだと思います。月会費のスポーツクラブのように、いつでも行けて、行っても行かなくても関係ないという仕組みではどうしても続けるインセンティブが弱くなってしまうのです。
例えば、スポーツクラブなら、一緒にいて楽しい仲間に会える、毎回身体機能測定で効果が実感できて楽しい、といったアメがあれば続けられます。英会話なら、逆に半年後に留学するという期限があればそこまでに何とかしなければ大変なことになってしまうというムチがあります。
続けられる仕組みとは、成果が短期で確認できる喜び、かやらなければならないというプレッシャー、のいずれかのようです。アメとムチの仕組みを自分で工夫することが、習い事を結果に結びつける秘訣ではないでしょうか。
投稿者 shinoby : 08:04 | コメント (3) | トラックバック
2007年12月 2日
ミスをしてはいけない社会
<業務連絡>
いつも表紙のインパクトに若干ひいてしまうこちらの雑誌に取材記事が掲載されているようです。FXにご興味ある方ご覧ください。
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世の中景気が良いのか悪いのか、まだら模様で見えにくくなりました。銀座ではブルガリタワーオープンだのブランドショップの専門ビルが続々オープンしてどこも賑わっているようですが、国内消費は伸び悩んでいます。
木村剛氏は日本経済は「コンプライアンス不況」に陥っていると指摘しています。
法令遵守をきっかけにして経済活動が停滞してしまう状況が各業界で目立ってきているというのです。
例えば、10月の新設住宅着工戸数は、前年比35%減少の7万6920戸となり、4カ月連続で減少しました。9月の前年比44%減と比べれば改善傾向が見えますが、これは耐震偽装問題によって厳格化が必要、ということで新しい建築基準法施行され、これに過剰反応した現場の混乱が原因とされています。これが、建設業界の経営に大きなダメージを与えています。
金融機関も金融商品取引法が施行されて、リスクの説明の厳格化が進みました。最近の金融商品の新聞広告を見ると、延々とリスクの説明が文字の羅列で表示されているのがわかります。販売する側に適合性原則がより厳格に求められるようになりました。つまり売るべきでは無い人に売ってしまった場合、販売した側の責任が問われるということです。
どちらの問題も消費者保護のために必要なルールの厳格化は重要ですが、問題はそれに対する業界の過剰反応にあります。建築基準法も金融商品取引法も法令遵守に神経質になった、建築家や検査機関、あるいは金融機関が必要以上の慎重な対応を行うようになってしまい、経済活動にマイナスの影響が出てしまったのです。
その背景にあるのはマスコミの対応です。耐震偽装でも、食品の表示の問題でも、あるいは亀田兄弟から朝青龍まで・・・問題が発生するとワイドショーでテレビコメンテーターが一斉にバッシングを開始します。間違えを犯した側に問題があることは大前提とですが、このような過剰な報道が、多くの経営者に過剰な対応をさせている原因ではないかと思うのです。とにかくミスを犯さないという「すくみ経営」をはじめることになるからです。
ミスを犯さない、失敗しないという減点主義の世の中には活力はありません。コンプライアンス担当者だけが「これはダメ」「それも無理」・・・と必要以上にネガティブなコメントを連発しているような企業は市場から淘汰されます。
法律を守らなくて良い、と言っているのではありません。法令遵守は企業活動の根幹です。しかしルールに対して必要以上に反応する風潮とその原因が変わっていかなければ、ミスをしてはいけない社会が日本中に広がっていく恐怖感を感じるのです。
投稿者 shinoby : 08:53 | コメント (2) | トラックバック
2007年12月 1日
2冊の新刊本のご案内
<業務連絡>
12月1日の土曜版NIKKEIプラス1「独立独歩のマネー学」運用上手になるために、にコメントを掲載していただきました。竹川美奈子さんの取材です。
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来週、2冊の書籍が出版されることになりました。1冊はマネックス証券とマネックス・ユニバーシティで共著で制作したこの本です(プレゼントもありますのでクリックしてみてください)。朝日新聞の日曜日の全面で毎週連載されたもので、私もコンテンツ制作に関わったものです。
(ブログが途中で終わっているというコメントを頂きましたが、次のページに続いています。続きをお読みになりたい方はこの下のブルーの文字「続きを読む・・・」を1回左クリックしてください。)
週末に見本版が届き、装丁や中身を確認することができました。拙書「資産設計塾」などに比べると、イラストや文章の感じがソフトで読みやすくなっています。1項目が4ページで完結しているので、電車の中などで細切れな時間に気楽に読みながら知識を身につけられるのではないでしょうか。シンプルな装丁も気に入っています。12月3日の発売です。
もう一冊は前にもご紹介した、12月6日発売の「資産設計手帳のすすめ」です。これは、長期分散投資をシステム手帳を使ってどう実践するか、を具体例を入れて説明した書籍です。20種類近くのオリジナルシートを使った方法を公開します。ブログを読まれている方にはアマゾン特典でご購入いただければと思います。
こちらは表紙は前から見ているのですが、中身の最終版はまだ手元にありません。「マネックスお金のゼミナール」とは異なり、1から自分で書いた作品。実は手帳に関する本を書く、というのは昨年からの夢の1つだったので、別の意味での思い入れもあります。
本日日経新聞のNIKKEIプラス1「独立独歩のマネー学」に資産設計手帳のシートの1つ「資産管理シート」の一部が図表として掲載されていますが、実物はもう少し手帳に入りやすいコンパクトなものになります。
来年からは手帳を使って、ストレスと手間のかからない方法で資産管理をする。そんなきっかけに出来る本だと思います。
2冊どちらもどうぞよろしくお願いいたします。