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2008年1月31日

橋下弁護士の妻

大阪府知事にタレントで弁護士の橋下徹氏(←漢字修正しました。人の名前は間違えてはいけませんね)が当選しました。弁護士からテレビに出て、レギュラー出演者として知名度を上げて政治の世界に転身する。そんなパターンが増えてきましたが、政治の仕事というのはそんなに簡単に誰でもできるものなのでしょうか。

それはこれからの実績が証明するですからじっくり見守りたいと思いますが、選挙の報道を見ていて気になったのは橋下弁護士ではなく、応援をしていたその奥様です。いやもっと正確に言えば、奥様を取材している報道のコメントでした。


報道の目線はとても暖かいものであったように見えました。「7人(でしたっけ?)の子供を育てている」「表に出るのが嫌いで橋下氏のタレント活動も本当は反対している」「選挙に出ることも反対だった」「世間を騒がせることなくつつましく生きていくのが理想」「年収3億円の生活になっても、ブランド品なども身につけないような質素な暮らし」と、奥ゆかしい女性というポジティブなイメージでした。

しかし私が気になったのは、「ブランド品など身につけない・・・」という部分です。豊かになっても質素な暮らしをしている=ポジティブ、豊かになって自分の好きなようにお金を使う=ネガティブ、という報道する側の決めつけが見えたからです。お金を持っているからと言ってブランド品を買ったりすると、イメージが悪いということなのでしょうが、これこそが日本の問題なのではないかと思ってしまいました。要するにお金持ちは目立ってはいけない社会になっているのです。

お金を手に入れて好きな生活をすると周囲からとやかく言われてしまう。これではお金持ちが窮屈に感じて、逃げ出してしまうのではないかと心配です。お金持ちが逃げ出すと、消費する人もいなくなってしまいまい、税収も減り、人が減れば魅力も無くなります。つまり結局そのツケは自分の生活に回ってくるのです。

人の生活に干渉する前に、自分の生活をどうしたいのか考えれば良いのにナゼそうならないのか。そこには他人との差によってしか幸福を感じられないメンタリティがあるのかもしれません。自分が不幸であっても周囲がそれよりもっと不幸なら相対的に幸福。自分が幸福であっても周囲がそれよりもっと幸福なら相対的に不幸。このような価値観が広がると日本全体が足の引っ張り合いになって、気がつけば世界からみて不幸な国になってしまいます。

お金を持っている人がどんな生活をするのかは、その人の品格の問題です。人に迷惑をかけない限り、誰が何をするのもストレスなく自由にできる社会を作ることが、そこに人を集める魅力になり、その地域が繁栄していくと思うのです。

投稿者 shinoby : 2008年1月31日 06:35

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コメント

そうですね。                                                          ”隣に蔵が立てば腹が立つ”と昔から云われています。                                     悲しいかな多くの人間は理で動くのではなく情で動いてしまうお金持ちが妬まれないで上手くお金を使うのは難しいのでしょうね。                                                         そうそう、シノビーさん家を建てる計画があるならば気を付けてください家は一番嫉妬の対象になります。           
自分のプライドが許すのであれば出来るだけ立派な家
がある近所で周りより外見は見劣りするが家の中はどんなに立派でも気にする事はありません。家は見せる物でなく住む場所ですから。間違っても老朽化した家が多い中で外見の立派な家は止めた方が精神的衛生上いいです。新しく出来る家が自分の家より立派でなければ周りの人も親切にしてくれますよ。  
 

投稿者 隣に...... : 2008年1月31日 21:15

私は基本的にテレビ見ないし、ブランド品にも縁がないんで詳しいことは分らないけど、庶民相手の人気商売である政治屋さんが「庶民派」をアピールポイントにすることなんて、別に日本に限ったことじゃないんだし、そんな目くじら立てなくても〜とゆう気がします。

それに、たとえ報道が
「お金持ちの質素な暮らし=ポジティブ」
というニュアンスがあったとしても、それがそのまま
「お金持ちの豪勢な暮らし=ネガティブ」
と言ってることにはならないでしょ。
「金持ちの豪勢な暮らし=中立(当たり前)=ニュースにならない」
ってことも十分考えられます。物事を二元論で捉えずに、もっと頭軟らかくしてね。それもとも、ど〜しても被害妄想的に捉えてしまうようなトラウマでもあるの?

もっとも「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」と言う王妃より、Wiiに熱中する高齢の女王の方が世界的にみてもポジティブ評価でしょう。ちょっと例が極端すぎますが。

投稿者 内藤釣具店カモ式会社 : 2008年2月 1日 18:57

全く持って同感です。ブランド品って、一生涯使う物って決まれば、商品単価は相当安く済むんですよ。スマスマをボーっと見ていたら、バーキンが出演していて、100万円以上するバッグを思いっきり踏んづけてから、プレゼントとして、キム拓と草薙君に渡してました。あれが本当の姿なんだと思います。自分の為の、小物を運ぶ道具なんだ!とそれだけのために使っているんだから。金額の大小で、単に価値観だけに有り難がっているのが、マスコミや商業主義の大人に踊らされた可愛そうな、お金の奴隷なんでしょうね!原因はお金が目的になっているから。本当は手段なのにね!!(笑)

投稿者 藤枝梅安 : 2008年2月 2日 03:02

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