代打「日本株は底打ちしたのか?」

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木曜日にラジオ番組に急遽代打として行ってきました。いつもは月曜日だけなので今週は2回になりました。
こちらの番組です。過去の音声もポッドキャスティングで聴けますのでよろしければどうぞ。

ちなみに木曜日のパーソナリティはFPの深野康彦さんです。テーマは「日本株は底打ちしたのか?」でした。

詳しくは音声を聴いていただくのが一番ですが、こんな話をさせていただきました。

■ マーケットは欲望と恐怖のゲーム

■ 昨年末の新聞の識者の意見は当たっていない
専門家の意見は参考にしても鵜呑みにするな

■ 私が最も信頼する予想家は「過去データ」
ただし、深さは予想できてもタイミングは予想できない

■ 短期で見ると、先月の日経平均の高値と安値は
4日の15,156→22日の12,572 17%の下落
過去の月間最大下落20.2% 多くは15%程度まで
とすると、1月22日は月間で見れば下げの限界に近く、買ってよい水準だった

■ 長期では、過去の年間最大下落率41.5%から計算してみる
昨年の日経平均高値から41.5%下げた水準は日経平均で10,700円

■ ボラティリティが高いのは市場参加者が不安な証拠
当面不安定な動きが続く、今は欲望より恐怖を感じる人が多数派

■ 不安定な動きの中で、市場に歪みが出てバーゲンになる可能性がある

■ 下落相場の大底で買うことはできない

相場がいつ反転するのか、いつ落ち着くのかは予想できませんが、どの程度まで下がる可能性があるのか、は過去の変動から予想しておくことが重要です。それをベースに最悪の場合、どこまで自分の資産が減ってしまうか覚悟することができるからです。その覚悟ができない人は耐えられる水準までリスクを減らしておくべきだと思います。



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コメント(2)

TT :

30年後に人口が2割減っているとする。
それは、「市町村の数が激減し、人が住まない地域ができる一方、今より過密化する地域もできる」ことを与件とする人は構造改革派。それは「日本全国平均的に2割人口が減る、ないし、おらが村だけは守りたい」とする人は改革反対派。
海外投資家は前者が当然じゃんと思っている。え、わかってないの?というたびに売りが出る。
前者を堂々と言える政治家は例えば東京1区選出の与謝野さんとかだと思うんですけど、国替えしたゆかりたんに期待するかなあ。

内藤釣具店カモ式会社 :

>専門家の意見は参考にしても鵜呑みにするな
「専門家」にはシノビー社長自身も含まれてます?「ある人が『自分は世界一の大嘘つきだ』と言っていました。私はそのことを信用して良いのでしょうか」なんて笑い話を思い出しました。専門家が「専門家の意見は鵜呑みにするな」と言っていました。私はその意見を信用してもいいのでしょうか(笑)。

>私が最も信頼する予想家は「過去データ」
確実なのは過去データだけ。でも所詮は過去のもの。期待リターンやアセットクラス間の相関係数なんかはあてにできないみたいですね。「過去データの分析で最適なアセアロを構築できる」なんて信じてません。最適なアセアロも結果論でしか語れない。「参考にしても鵜呑みにはするな」です。パトラッシュもイボットソンをやめて、もっと信託報酬を安くした方がいいと思います。

>その覚悟ができない人は耐えられる水準までリスクを減らしておくべきだと思います。
覚悟は重要。覚悟ができない人は投資をすべきじゃないと言うのは全くそのとおりなんですが、私の経験からすると、耐えられなくなってエクスポージャを減らした時が、案外底だったりするんですよ。だから少なくとも自分的には思考停止のドルコスト平均法が合ってると感じてます。下がっても下がっても機械的に買うわけです。例えば今の状況で何も考えず中国製ギョーザを食べるようなものですね。それでも私としては相場が不安定な時は自分の感情も不安定になりやすいので、重要な方針転換はしないことをお勧めします。やるなら冷静によく考えて。

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このページは、shinobyが2008年2月 9日 10:26に書いたブログ記事です。

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