プロと付き合う
自分が詳しく知らない分野の知識や経験が必要になったとき、一番確実なのはその分野のプロの人を見つけて教えてもらうことです。
自分は個人の資産運用の仕事をしていますが、例えば食生活、家、保険、弁護士、会計士、医者、トレーニング、ピアノ、ブログなどIT系インフラ、書籍編集、ウェブマーケティング、など必要な分野に専門家の知り合いの方がいて、アドバイスをしてもらえる体制を作るようにしています。
例えば昨日お会いした保険をお願いしている外資系生命保険会社の方は保険のプロです。しかし単に商品の比較をして最適な商品選択のコンサルティングを行うだけではなく、税金や資金ニーズ、など保険に付随するニーズに対する相談も自分のネットワークを通じて解決できるサービスが提供できるところが強みになっています。保険に入ってもらい手数料を得る、だけではなくトータルな金融アドバイスを直接間接に行うことによって顧客満足度を高め、顧客とのリレーションシップを強めているのです。既存の顧客との太いパイプが顧客の紹介につながりさらにビジネスを広げるという好循環になっています。
とにかく、保険に関わることは心配になったら彼に相談すれば何とかなるという安心感があるプロの一人です。
自分で何でもやろうとせず、自分の得意分野は自分でやって、苦手なあるいは経験のない分野を信頼できる人にやってもらえるようにするためには、
■ 誰に依頼するのかを目利きできる
■ 依頼してやってもらえるだけのこちらから提供できるものがある
という2条件が必要になります。
最初の目利きは自分なりの選択基準を持たないと難しいと思います。いい加減な税理士を選んだら確定申告が間違えて大変なことになりますし、誤診してしまう医者に当たったら命にかかわります。誰が本当のプロなのかを見極めるのはある程度時間のかかることだと思います。
そしてもう一つは自分が相手に提供できるものは何かということです。多くの場合は手数料を支払ってサービスを受けることになるわけですから、その手数料を自分の得意分野で稼いで交換することになります。あるいはこちらに何か提供できるサービスがあるのならそれを手数料の代わりに支払うという方法も人によっては考えられます。
つまりプロと付き合うためには、自分も自分の得意分野のプロになることを目指さなければならないということです。相手にプロのサービスを要求するのであれば、逆の立場で何が提供できるのかを考えなければなりません。自分が誰と付き合うかは、自分がどんな人で何を提供できるのかによって決まってくるということです。
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結局,勝ち組だけができるということなんですね.