避難する前に予防する

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<業務連絡>
昨日ご紹介した「課長の教科書」著者の酒井様から早速ご丁寧にコメントをいただきました。コメントからもお人柄がにじみ出ています。ありがとうございます。本当にオランダに住んでいらっしゃるということでした(笑)。今年は東京でもオフ会開催いたしましょう。
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本日はマネー3誌の発売日。日経新聞にも広告が掲載されています。そんなマネー誌の取材が今週立て続けに入りました(来月発売号の取材です)。同じ雑誌から2回あったり(笑)。分散投資の話というのは株価が上昇しているときには面白くないものです。最近のように不透明な相場になってくると、日本株一辺倒だったのが、やはり債券や他の商品も組み入れないとね、ということになるようです。

どうも私が取材を受ける数は日経平均と逆相関しているようです。

今回の取材は不透明な相場が続いているとき、資金を一旦どこに避難させたら良いか、という内容でした。

私自身、ここ数か月で自分で投資をしたのは1月にETFを買い増ししただけです。後は毎月の積立で購入している投資信託数本が自動で買い付けになります。下落しているから避難させる、という発想はありません。むしろ、下落していたから追加で購入したのです。

下落する前に一旦資産を売却しておくことができれば最高です。下がったところで買い戻せば損失を防止でき、安いところでまたポジションを持つことができます。しかしそんなタイミングをつかむのは簡単ではありません。高くなると買いたくなって安くなると手が出ないというのが大半の投資家の心理なのです。

下がってしまってから避難する方法を考えるのは、火災で言えば、家が全焼してしまってから逃げる方法を考えるのと同じです。燃え始めた直後に避難するのであれば意味があるのでしょうが、終わってしまったのなら、そこから逃げるのではなくそこからどうするかを考えるべきでしょう。

つまり投資も火災と同じで、「避難する前に予防する」ことです。

予防法は分散投資しかありません。いつ災害(相場の下落)が起こるか予想できる人には保険は必要ありません。日常生活でたくさん保険には入っている日本人の多くが、資産運用では自分で保険をかける(分散投資)ことをしないのは矛盾した行動と言えるでしょう。


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酒井穣 :

今年の夏に一時帰国する予定なので、オフ会、是非よろしくお願いします。ヨーロッパの、いわゆる経済指標などからは見えないファンダメンタルな強さなど、少しは面白そうな話を準備致します。今後とも、よろしくお願い致します。

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このページは、shinobyが2008年2月21日 06:19に書いたブログ記事です。

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