個性ある出版社
出版社の編集者の方とお付き合いする機会が増えてきました。今まで書籍を出版させていただいた会社だけでなく、これからお世話になることになりそうな会社の方ともコンタクトさせていただいていますが、会社によって、またそれぞれの担当者の方の性格によって仕事の仕方が異なります。書籍の出版とは会社や個人の個性が仕事に反映されやすいお仕事なのだと思います。
一般的に大手の出版社の方は、組織的に仕事をされ、オーソドックスで安心感があります。また印刷、デザインといったスタッフのインフラが厚いですから、仕事に安定感があります。一方で新しいチャレンジ、常識を度外視した手法、などはどちらかというと苦手なようです。
一方で、極めて個性的な出版社もあります。
例えば、注目しているのはこちらの出版社です。今まで気付かれなかったものを発見する、そんな理念が社名にクリアに示され、新しい価値を次々に創造することで理念を実現しています。お会いしたことはありませんがこの方(ブログかなり面白いです。)の個性が会社の隅々まで行き渡っているのを感じます。そして同じ志を持つ社員の高いモティベーションが維持されている雰囲気がWebを見ているだけで伝わってきます。以前紹介したこちらの本の「最後のページ」がご縁でお付き合いがはじまりましたが、社長ブログに登場している編集の原さん(この本も担当されました)の鋭いアプローチにいつも触発されています。
そして、こちらは大手の老舗出版社ですが、その中で独自のポジションを築いており、注目しています。こちらも副編集長のSさんと編集者のFさんの新しいものを生み出す情熱がお会いするたびに伝わってきます。最新作も独自の切り口でいつもの「ペーパーバックスらしさ」が堪能できそうです。
とどめはゲーテでミシュラン(というより有名料理評論家)を切りまくっている幻冬舎さんでしょう。最新号も社長自ら「宇田川悟×見城徹 対談」に出演するド迫力に脱帽です。
いつまでも「健全なラディカルさ」を失わない出版社には魅力があります。
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