それでも長期分散投資
昨年来続いているドル安と株安のマーケットの中で、分散投資をしても意味がない、むしろ自分の得意なエリアに集中投資すべきだ、といった意見が出ているようです。
果たしてそうでしょうか?私自身は今までの運用方法を変えるつもりはありませんし、この下げ相場は大きなチャンスとさえ思っています。17日に発売になったこの雑誌にそんな考え方の要点をうまくまとめてもらえました(タイトルは「実証!資産は10年で倍になる「運用リッチ vs 運用貧乏」の衝撃格差」。「リッチ」という言葉が気恥ずかしいです。)。
「フィフティプラス」というタイトルの通り、50歳以上の方をメインターゲットにしているようですが、それより若い方であっても全体に充分役に立つムックではないかと思います。私が担当したのは、その中の104ページから6ページで、資産運用をするための考え方のベースを図解で6ページにまとめていただきました。
アセットアロケーションからコストの話、そしてメンタルコントロールまで少ないページにコンパクトに情報がまとまっています。図解のデザインも秀逸です。
お金を持っている人はそのお金をどこかに置いておかなければなりません。どのような方法であってもリスクは無くなりません。
■ 集中投資する人はその資産に対するリスクを
■ 預貯金に置いておく人は、インフレで実質的に目減りするリスク(リスクを取らないリスク)を
■ 分散投資する人は過去データでは(標準的アセットアロケーションで)最悪時、資産の20%が失われるリスクを
それぞれ持っています。
つまり、何もしないという選択肢は無いのです。とすれば、どの方法が完全なのかを考えるのではなく、「どの方法がベターなのか」を考えてみることです。人生も資産運用もリスクを取らないように思っていることが実はリスクであったりします。完全に安全な場所が存在しないとしたらどうするのかという視点で選択をすることが求められているのです。これは結論があることではなく、自分自身の選択の問題だと言えます。
それにしても、このムックに限らず、最近分散投資についての取材が増えてきています。
取材を受けるたびにつくずく思うのは、資産運用も人生も同じようにリスクがありその対応方法には共通点があるのではないかということです。そして、長期分散投資で資産運用で続けるのと同様に、人生も長期分散で考えてみると道が拓けることに最近気がつきました。
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普通の人は分散投資と言っても国内で円か外貨、株、ベビーファンドでしょうけ
どそれでは本当の分散投資にならないのではないでしょか?
個人的には香港、シンガポール、チャネル諸島、日本に流動資産は分散しております。
その国のリスクも当然考えるべきです。
株式の電子化を当初予定より早めて来年1月より実施、日銀総裁に財務省出身を送りたい政府、何をやりたいか手に取るよう分かりますね。これからの時代1番信用してならないのは国、自分の頭で考え他をあまりあてにしない方がいいです格付け会社がいい例ですね。
日本でしか役に立たない、国家資格で稼いでいるものです。
私の場合、日本で年収2000万の生活をしていて、
それを捨ててまで海外で新しく仕事をするのは、
たぶん収入負けする可能性があります。
日本が国民の財産を把握して、資産税を課す可能性は十分あるでしょう。
しかし、日本で生活する限り、海外に逃がした資産もいつかは日本に戻さなければなりません。
よく脱税でつかまる人がいますが、あれば脱税でゲットした裏金を飲み食いや愛人、裏口入学に使う分にはいいですが、ついつい豪邸を買ったり高級車を買ってしまうためバレてしまうものです。
日本で生活する限り、海外資産を国内で使うために戻すことは、裏金と同様の使い方しかできないか、もしくは使う際に、海外資産を把握され推計課税されるのみです。
分散投資さんのように将来、海外で生活することが決まっている人は海外金融機関に分散しておくのはいいでしょうね。
うらやましい限りです。