レバレッジオーガナイザーとキャバクラ嬢の共通点

| | コメント(1) | トラックバック(0)

60万部を越えるベストセラー、レバレッジシリーズで知られる本田さんの最新作レバレッジオーガナイザーが書店に並んでいます。 装丁には特別な紙が使われ、中のデザインもハイテックなイメージで統一されています。かなりオシャレです。

本書は著者自身も語っているようにスケジュール管理の手帳ではありません。自分で人生をコントロールし、ゴールへの最短距離をめざすための目標・行動管理を継続するツールとしています。実際中を見ると、一見手帳風のシートになっており、「本」というよりは「ツール」という表現がピッタリです。

そのためか、アマゾンのレビューを見ると、わずか20ページほどの文章に後半のほとんどは記入するためのシートがついているだけで1500円は高い、というコメントがあったりします。

しかし、このような手帳や小型のノートというのも実はそんなに安くは無いのです。例えば私が今年から使いはじめてすっかり愛用しているモーレスキンの方眼ノート(大型)でも2500円以上します。でも使ってみると価格以上の価値を感じるので決して高いとは思いません(これは本当にコンパクトサイズのノートです)。

そう考えれば、書籍のほとんどがシートであったとしても、それが自分に役立つものであれば、高いと思うのは一種の錯覚のように思えます。つまり、本だと思えば、内容があまり無い(前半しか文章がありませんから)ものに見えてしまうわけですが、手帳の一種だと思えば、本田さんの実践するノウハウが前半に付録として付いているお得な商品と考えることもできるのです。

10年くらい前にどこかで読んだ記憶があるのですが、女子高生がキャバクラで働いていたら、とんでもないこと、と問題になるだろうが、キャバクラで働いているホステスが高校で勉強する、と考えれば立派なこと、と褒められるという話がありました。実はどちらも同じことです。

人間の感覚というのはこのように相対的で曖昧なものなのです。


トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: レバレッジオーガナイザーとキャバクラ嬢の共通点

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.shinoby.net/mt/mt-tb.cgi/4676

コメント(1)

mama-chan :

しのびーさん、こんばんは^^

カテゴライズ化して同等物との価格比較をするのではなく、投下コストに対するリターンで考えないといけないですよね。

つまり、買い手としてややもするとボリュームとか作り手の苦労レベルで価格が決まるべきという錯覚に陥りそうですが、本来は収益還元的な発想で価格を決める(お買い得かそうでないか)ほうが理に適っているように思えます。

コメントする


画像の中に見える文字を入力してください。

Disclaimer

このウェブサイトはShinobyの個人的な考えを掲載したものであり、Shinobyが所属ないし関係する機関、組織、グループ等の意見を反映したものでありません。本サイトは投資の勧誘ないし銘柄の推奨を目的とするものではなく、本サイトに掲載された情報をもとにして投資その他の活動を行い、その結果損失をこうむったとしても、Shinobyは責任を負いません。

また、Shinobyの判断で書き込まれたコメントを削除することがあります。記名者の特定されたコメントの場合は記名者に連絡の上削除しますが、無記名のコメントの場合は通知無しに削除を行います。

このブログ記事について

このページは、shinobyが2008年4月 2日 06:10に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「Money Cafeのマスター」です。

次のブログ記事は「そんな方法あるの? 夜中にラーメンを食べても太らない技術」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

過去ログ

amazonから購入

Powered by Movable Type 4.01