これからどうする?
相場の混乱の中、個人投資家の皆様も不安になっている方も多いと思います。
昨日発表されたマネックス証券チーフエコノミストのコメントは今後の相場を考える上でヒントになる内容が盛り込まれています。まずはご一読ください。
私はマクロ経済を分析し、マーケットを予想するのが仕事ではありません。個人投資家の皆様が資産をどのようにしたら良いかを考えるヒントを提供するのが仕事です。
これからどうするか?悩んでいる皆様に私は3つのことを提案したいと思います。
1つは、まず自分の資産の状況を確認することです。市場全体が下落しているような相場になると、自分の資産の時価を見るのが憂鬱になり、ログインさえしないで見なくなってしまう人がいますが、それは間違えです。今こそ自分の資産の現状をしっかり把握することです。時価を調べたら、資産配分がどのようになっているか。アセットクラス毎に比率を計算してみてください。
2つ目は次に自分の資産がリスクの取りすぎになっていないかをもう一度考えてみることです。予想以上のダメージがあったとしたら、それはリスクの取りすぎということです。ポジションを縮小することを検討しましょう。
そして3つ目は、資産の配分についてゼロベースで考え、すぐにアクションを起こすことです。もし今、すべての資産を現金で持っているとしたら、どのようなポートフォリオを構築するのか?過去の評価損は関係ありません。現時点でゼロベースで何をするか、という視点から保有する資産と売却する資産を分類し、売却するものは迅速に処理をすることです。より有利だと思う投資先があるのなら、そちらに資金をシフトさせた方が合理的な判断だからです。もちろん今まで通りの運用で良い、という判断なら、それも選択肢です。
投資で重要なことは
「過去に学ぶべきであるが、過去を後悔するのはムダだ」
ということです。既に昨日までに起こってしまったことをあれこれ悩むより、これからどうするかに自分の時間と労力を割きましょう。
マネックス・ユニバーシティでは、村上氏と私の緊急セミナー「グローバル経済のこれからと資産運用でやっておくべきこと」(仮)の撮影を本日行い、夕方にはアップする予定です。下記のようなプログラムを予定しています。
<現状分析>
・グローバル経済の現状
・サブプライムローン問題の深刻度
・今後予想される展開
<投資家の対策>
・長期分散投資を続けて良いのか
・個人投資家が今やるべき3つのこと
・行動心理学の智恵を活用する
こちらの動画はマネックス・キャンパス(マネックス・ユニバーシティのEラーニング)受講者限定になります。受講はマネックス証券に口座をお持ちの方は無料です。くわしくはこちらをご覧ください。(今回の動画以外にもカン・チュンド氏、勝間和代氏、山本ケイイチ氏、インデックスブロガーの皆様など、多彩な方々どの対談もございます。)
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内藤さん、こんばんは。先日はどうもでした。
こういうときには何にもせずぼーっとしているのがいいのかと思っていたのですが、そうじゃないんですね。
とはいっても、心理的にはなかなか行動を起こしにくいもので、難しいものです。とはいえ、ためになるエントリありがとうございました。僕にはまだまだ精進が必要なようです。