バートン・マルキールさんはフレンドリーな親日家だった
昨日資産形成セミナー『不透明な時代に勝つための投資術』に出かけてきました。
開演前に、初めてマルキール教授に対面。年齢を感じないパワーとフレンドリーな雰囲気でとても話しやすい方でした。火曜日にインタビューの時間を頂いているのですが、それも楽しみになってきました(マルキールさんへの質問募集たくさんいただきました。しっかり質問してきます!)。
セミナー会場を見回すと、既に顔馴染みのインデックスブロガーの面々が・・・。しかもセミナーが終わり、ブログを見るとおびただしい数のレポートが既にアップされていました。早いっ!当日の模様は、彼らのブログを読んでいただく方が良いと思います。
梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー 第一部とその後のQ&Aセッションが詳細にレポートされています。
小金持ち父さんの資産設計塾(?) その5まで分かれた詳細レポート。
rennyの備忘録 rennyさんのメモ的な感想が興味深いです。
とよぴ〜さん 裏レポートに面白いことが書いてあります。
このブログの読者の皆様からもたくさん声をかけていただきました(腰の調子を皆様からお気遣いいただき、気恥ずかしかったです ^^)
さて皆様のレポートには第1部は掲載されていますが第2部が・・・あれ?パネル参加者自らまとめておきたいと思います。第1部が終わったらみんな帰ってしまうのではないかと不安でしたが、いやたくさんの方に最後までお付き合いいただき感謝です。
第2部はバンガードの加藤さん、セゾン投信の中野さん、そして私の3人で1時間パネルディスカッションを行いました。トピックスだけ当日用のメモをベースに書いておきます。
まずは、プロフィールをご紹介
加藤さんと内藤はシュローダーでアクティブ運用の仕事をしていた
中野さんも「未来図」というアクティブ運用商品を担当、そこで澤上さんと出会う(入信)
3人ともアクティブから入り、インデックスの世界にシフトしてきた
<テーマ1> バンガードとインデックス運用の歴史
・パッシブ運用はバンガードから始まった。どうして?
・パッシブ運用が米国で広がったきっかけ
・バンガードが日本にやってきた理由 マネックス証券との出会い
・セゾンとは浮気ではなく本気だった?
<テーマ2> 商品について
・バンガードの日本での商品展開
セゾン投信、海外ETF(5本)、マネックスの外国投信、トヨタアセット•バンガードの4つ
・米国よりコスト高くないか?
セゾン投信はこれから信託報酬下げると明言
4つの商品の使い分けは?メリット•デメリット
・アクティブとパッシブの効果的な使い分けとは?
コア&サテライトで運用する
新興国はアクティブが良い?
バンガードもセゾン投信もアクティブを売っている
・バンガードは低コスト
会社の構造に特徴がある
インデックスもアクティブもバンガードは低コスト
ファンドオブファンズだからと言って高コストと決め付けるのは間違え
<テーマ3> アセットアロケーションについて
・セゾンバンガードの資産配分はナゼ株と債券半分なのか?
株だけ、債券だけでファンド作らないのか
不動産やコモディティが入っていないのはナゼ
・アセットアロケーションの方法
単純割、時価総額やGDPといった市場データ、理論値からモデル化する方法の3つ
唯一の正解は無い
<テーマ4> パネラー自身の資産運用はどうしている?
ということであっと言う間の3時間でした(第2部の詳細レポートをアップしていただける方、お待ちしています)。
1部と2部の間の休憩時間が長過ぎたのと、パネルディスカッションの時にもう少しスライドを準備すれば良かったというのが反省点でしょうか。参加いただいた皆様、ご来場ありがとうございました。
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マルキール氏のご講演だけで帰ろうかと思っていたのですが、第二部もパッシブ投資に関するいろいろな話題が聞けてとても収穫がありました。司会の内藤さんに感謝です。
マルキール先生のご講演が予定より早く終わってしまったので休み時間が長めになりましたね。質問を4つではなくもっと多めに用意してあればもっといろいろお考えが伺えてよかったのにと思いました。
パネリストの方が、金融商品の話で素直に夢を語っていらっしゃったのが印象的でした。どうも金融関係の職業って頭脳明晰だけど、自社の利潤だけを追求しているのではないの?という先入観があったのですが、庶民投資家のために良い商品を目指しているということが伝わってきました。積立額を増額しようかなと思って帰ってきました。
若い女性の参加者も多かったですが中高年の女性も少し参加されていましたね。「ミセスワタナベか?」とマルキール氏は思われたのではないかしら、なんて視線があった気がしたとき思いました。(笑)
先日は,セミナーありがとうございました。
やはり前列に陣取っておられた著名インデックス・ブロガーさん達も内藤さんの腰を心配されていましたか・・・私も心配でした。
しかし、マルキール教授に直に拝見できる機会があるとは全く想像していなかっただけに感激でした。
バンガードの哲学には共感しているだけに、より低コストのファンドを国内証券会社で購入できればなあと思います。