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来年の2月オープンを目指して動き始めた、銀座のワインバープロジェクトですが、ついに賃貸契約を締結しました。保証金や礼金を振り込み、物件の鍵を管理会社から受け取りました。もう、後には引けない状態。前に向かって突っ走るしかありません。

鍵を受け取ったと言っても、まだ中には何もありません。以前に営業していたお店の名残りがある室内に入り、早速、デザインしていた図面をガムテープで現場で実際に寸法通りに再現してみます(写真)。小さなお店ですから、思ったよりも座席が窮屈になったり、レイアウトの変更がやりにくかったり、現場で実際にやってみるといくつかの不具合が出てきます。

ミニセミナーができるように、プロジェクターの投影施設をどこに配置するのか。あるいは、冬場の来店時のコートや荷物をどこに収納するのか。さらには、貸切で立食パーティ形式になった場合、椅子やテーブルは、どうするのか。限られた空間で、優先順位をつけていかなければ、全ての問題は解決できません。

来週からはもう12月ですから、あと2か月しか時間は残されていません。あと2週間程度でデザインを決めて、工事を始めなければ、オープンに間に合わなくなってしまいます。

お店のデザインと同時に、一緒に仕事を手伝ってくれるスタッフも次々と応募が来ています。お手伝いをしたいという応募は10名以上。現在、店長が直接連絡をして、順番にお会いしています。私の顔見知りの方の応募もありますが、飲食も投資も未経験で面識も無い方からも、たくさん応募頂いています。楽しく一緒に仕事ができる、お店をゼロから一緒に作っていきたいという意識の方を引き続き募集しています。

また、一日店長も募集する予定です。これは、芸能人の人が一日警察署長をやるのと同じようなイメージです。店長としてカウンターに立ってもらい、お客さんを集め、もてなしてもらおうというアイディアです。

お店のオペレーションはスタッフがすべてやりますので、「一日店長」として数時間、お店の顔になってもらうだけ。友達を誘ってワインが飲みたい人、大切なお客様を変わった方法で接待したい方、飲み会の幹事をやっている人、講師としてミニセミナーを開催したい人・・・。様々な一日店長が登場しそうです。

オープン予定は2月1日。これからも、プロジェクトの進捗状況をブログで随時、皆さまにお知らせしていきます。

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