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昨日は夕方から「Shinoby`s Bar 銀座」で、カンボジアのプノンペン不動産のオーナー説明会を開催しました。ワインバーですが、プロジェクターも備えており、20名以下のセミナーにも使えるようになっています。少人数の密度の濃いセミナーや説明会に向いています。

カンボジアに不動産を購入した日本人はかなりの数になるようですが、購入した後のフォローが無くて困っている人もいると聞きます。私のパーソナル・コンサルティングやセミナー、そしてスタディツアーに参加して、物件を購入された方だけに限定して、定期的なフォローを行おうと考えました。そこで、ご紹介したお客様だけが参加できる、説明会を販売会社に主催してもらったのです。

カンボジアには、2年前の夏に初めて行き、その場で物件購入を決めましたが、昨年末に建物が完成し、テナントを見つけて管理をはじめる次にフェーズに入っています。幸い、カンボジア不動産価格の上昇と、為替が円安に振れたお蔭で、30%以上のキャピタルゲインになっています。次は、テナントを見つけて、インカムゲインを狙うことになります。

不動産は、「何を買うか」も重要ですが、「誰の紹介で買うか」そして「誰に管理してもらうのか」がそれ以上に大切です。購入して終わりではなく、購入してからどうやって収益を得て、出口戦略を考えるかが、成功のカギだからです。

カンボジアで販売と管理を手掛けるアンナキャムパートナーズのマネージングディレクターの竹口淳さんが、参加者からの事前に寄せられた質問に丁寧に回答し、物件の現状の様子や、今後の手続などオーナーが購入後に必要な手続きについて説明してもらいました。アンナキャムパートナーズのこれからのプロパティマネジメントに期待する声がオーナーから寄せられ、お互いのコミュニケーションを円滑にする有意義な会になったと思います。

説明会の後は懇親会。ワインとShinoby`s Bar 銀座の特別メニュをお楽しみ頂きました。2時間の予定を大幅に超える、4時間以上の長丁場になりました。オーナーが集まるとそこに情報が集まり、楽しく有益な時間になっていく。これは、どこの国でも同じです。

日本の不動産に関しても、私の紹介で日本財託のA氏から都心のマンションを購入した人の「A氏の会」というグループがあります。A氏に販売・管理会社の代表として、定期的にオーナーに情報提供する場を作ってもらっています。これも私のお客様だけの特典です。

「自分が、良いと思うものを紹介する」というスタンスで資産運用に関する仕事をしてきましたが、購入された方に満足してもらうために、購入後のお付き合いも大切にしたいと思っています。不動産投資に関して「誰から買うか」と「誰に管理してもらうか」について、日本で一番安心して相談できる資産設計アドバイザーが目標です。

仕事の範囲が広がり、忙しい日々が続いていますが、これからも今までと同じように、丁寧な仕事を心がけたいと思います。

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