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資産デザイン研究所メールのでは一足お先にご案内しましたが、6月に出かける「ベトナム・カンボジア スタディ・ツアー」の募集を週末から開始しました。昨日、既に4名の方の申込みがありました。

今回は木曜日の深夜に羽田発で、帰国も羽田に月曜日の早朝。金曜日一日お休みすれば、週末を活用して、2か国が視察できるという効率的なプランにしました。

ベトナムは、2015年7月から外国人投資家に対する不動産投資規制が解除される可能性が高まっています(まだ確定はしていないようです)。現地視察の時点では、いずれにしても投資はできませんが、海外に市場が開放されていくのは時間の問題。であれば、一足先に現地視察をしておくことで、「歪み」を見つけるチャンスがあるはずです。

ベトナムは食のレベルも高いです。バンセオと呼ばれるベトナム風のお好み焼き(写真)がとにかく最高に美味しい。ホーチミンは文化の香りがする街です。

中心部のコンドミニアムや、少し郊外にある建設中のコンドミニアムなど、主要な物件を1日かけて視察します。現地の信頼できる不動産会社の方に案内してもらうことになっているので、どんな物件に出会えるのか今から楽しみです。

ベトナムに続いて視察するカンボジアのプノンペン。こちらもすっかり馴染んでしまった街です。昨年、イオンモールがオープンしてから街の発展に加速度が付いてきたようで、7%を超える経済成長で急速に変わってきています。日本食が大ブームらしく、お寿司やラーメンなどお店の選択肢も増えているようです。

カンボジアではホテルオークラが進出を決定し、その一帯がシンガポールのデベロッパーによって複合施設として開発されることになりました。日本では一部のマニアがはまっているカンボジアですが、シンガポールでは、カンボジア投資がブームになっているようです。

地図を見るとわかりますが、ホーチミンとプノンペンは飛行機で1時間足らず。東京と大阪のような距離感です。2つの街を3日間で一気に視察することで、新興国の不動産投資に関する新しい視点が見えてくると思います。

成長している新興国は、赤ちゃんが成長するように、その表情を急速に変えていきます。プノンペンに最初に行ったのはもう2年も前のことですが、わずか2年で街の雰囲気は随分変わりました。行く度に新しい発見があって、3か月単位で街が変化しているような感覚です。昨年の11月以来になりますから、また驚くような変化を見つけることでしょう。

資産デザイン研究所のスタディ・ツアーの特徴は、視察を効率的に行い、現地の食事も楽しむという欲張りなプランであることです。自分が行って楽しいと思うプランを作って、それを参加者の方とシェアするというのが基本スタンスです。

今回はホーチミンとプノンペンの宿泊先のホテルにもこだわりました。「価値>価格」をさらに極めて、今まで以上に満足してもらえるツアーになるはずです。

前回も、直前に参加申し込みをして、ホテルが取れなかったり、フライト費用が割増しになってしまうケースがあります。一日も早く申込みされる方が、安心かつお得です。参加者の皆さんと楽しく有意義な時間を過ごしたいと思っています。

<参考情報>
「ベトナム・カンボジア スタディ・ツアー」

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